田舎男子のドキドキ青春物語

残りモノには愛がある!?

nakorimono niwaai ga aru

残りモノには愛がある!?
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×217
  • 萌25
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
27
得点
201
評価数
60
平均
3.5 / 5
神率
18.3%
著者
彩景でりこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784896441727

あらすじ

可愛くてエッチでどこか懐かしいラブラブ方言コメディここに登場!!

高校時代から大好きだった“にっしゃん”に同窓会で再会した“よね”。
お酒の力も手伝って、よねの6年分の片想いが今、暴走する!!
ムッツリ変態よねとツンデレにっしゃんのおバカHを描いた「よねとにっ
しゃん」シリーズが遂に一冊にまとまりました。
あの「性日記」シリーズも加えて、BL史上最強の面白エロス、大爆発です!!
出版社より

表題作残りモノには愛がある!?

「カプ滅連」のむっつり変態 よね(大学生)
「カプ滅連」発起人 にっしゃん(サラリーマン)

同時収録作品勝手に恋/本当に恋。(性日記シリーズ)

H好きな同級生・ヨージ
染崎千秋 流されやすい中高生

同時収録作品恋する腕まくら(性日記シリーズ)

八代・千秋の従兄弟
染崎千秋

その他の収録作品

  • 恋の大脱走(よねとにっしゃんシリーズ)
  • おじゃま男子v純愛派(よねとにっしゃん)
  • 恋は続くよドコまでも(よねとにっしゃん)
  • 災い転じて愛となす(よねとにっしゃん)

レビュー投稿数27

ビバ!方言!

阿波弁です。
読みにくいんかなーと思ったけど、関西弁と似てるんで
テンポよく読めました。

酔っぱらい にっしゃん(受け)とのエチがものすごくカワイイです。
ほんで、ヨネ(攻め)の必死度、がっつき度が半端ないス。

阿波弁で にっしゃんはカワイさが増すけど
ヨネは庶民度が増すと(笑)。

“こんにちんこ”で“おともだちんぽ”でめでたく合体。
それをかわきりに、いろんなエチをしてる2人。
酔っぱらいエチで にっしゃん、おもらし
カーエチ(ヨネ女装)
観覧車で女の子に見られてエチ
ヨネ、手を縛られる(珍しく にっしゃん積極的)
寝てる友達の横でサカる

あー アテクシ もぅお腹いっぱい。
普通に出来ひんのか、この2人は。

《勝手に恋・恋する腕まくら・本当に恋》
千秋とヨージはセフレ?付き合ってんの?
ヨージは彼女おるし、千秋都合良く使われてるよな。

八代は千秋のことが好き。
しかもヨージと千秋がシテるとこ見てまうし、千秋と目合うし。
そんなん見たら、気持ち止まりませんわな。
駄々っ子状態で千秋に挿入。
終わったらネムネムやし。
子供!

ヨージとスル時って
彼女が中出しさせてくれんからって
千秋ん中いっぱい出して
後始末してるとこガッツリ見てるし、指入れて遊ぶし。
千秋、全然愛されてないやんけー。
ヨージ、ずっと、サイテー。

7

エロエロ。

えろいですね。
表情が色っぽくて好きです。
【よねとにっしゃん】
方言ものが好きで、阿波弁男子の可愛さがたまりませんでした。えろ重視でストーリーはそこそこ。一途なよねと認めたくないにっしゃん。距離を詰めようとすれば逃げて、離れれば追ってくる。早く言え!くっつけ!と思いつつ読みました。お互いに好きって言い合えるようになってほしいんですけど、このまま友達の延長(ただしエッチはする)みたいな、ゆっくりだけど寄り添ってる関係が好きでした。周りが見えてないのもちょっとかわいい。でも現実にいたら迷惑ですね。
【性日記】
流されるまま適当にエッチしちゃう千秋が好きです。でも、最後にはちゃんと自分を愛してくれる八代を選んでよかったと思いました。幸せになってほしいですね。個人的にはヨージが本気になる展開でもよかったかも…

7

これはいい萌え

表題作よりも性日記の方が萌えた私はきっとマイナーなんだろうな…。
というわけで、同時収録の性日記の方をレビューしてみようかと思います。
もちろん表題作の方も申し分なく面白かったです。
でりこ先生、おしょんしょん好きですね。うふふ。

さて、性日記。同級生の男とセフレ関係を続ける主人公(受)と、その年下の従兄弟(攻)のお話。
セフレの男には彼女がいて、それでも受はぐずぐず関係を続けていってしまう。
その関係を断ち切るために従兄弟を新しい男とでっち上げてみれば、その従兄弟は受のことが本気で好きで…うんたらかんたら。

私はBLだろうがNLだろうがGLだろうが『年下の横恋慕』っていうシチュがとてつもなく好きすぎるので、性日記はドツボを突かれた作品でした。
しかも従兄弟の攻が三歳年下(中学生)なんですけど、見た目が少しショタで。
えちの最中にべしょべしょ泣きながら「ほなけん、きらわんといて」って…!かわうぃすぎる…!!これで攻めって…ありがとう!でりこ先生ありがとう!
受を一途に想い続けている攻が報われて本当に良かったです。
あれ…これってキャラ萌えなのかな…?

これはどのでりこ作品でも言えることですが、えちは受も攻もどちらも感じまくってます!!ってびしばし伝わってきます。つゆだくですごくエロいですし。まさにピアス。
方言なのも素敵です。たまに意味分かんないですけど。
エロもストーリーもどちらも楽しめて最高でした。

5

ゆるゆるの方言で、ゆるゆるのえろえろ

彩景でりこ最高!

高校時代に作ったカップル撲滅連盟なんてばかげた集まりは
ヨネとにっしゃんだけになってて・・・
いまだに彼女ができない!
のは、なぜかっていうとヨネは、ずっとにっしゃんに片思いで
にっしゃんも、まんざらではないわけでwww

これは、シナリオを文字で説明するとすごくしらけちゃうけど
漫画でみるといいのよぅ~v
ゆるゆるの方言で、ゆるゆるのえろえろですよ。

にっしゃんが「俺まんこついとった」っていうセリフ・・・
音声化して欲しくて仕方ないです。

女装で攻めたりとか観覧車の中ででがっこんがっこんしたりとか
もぉ、笑ったし萌えたわ。
いちいち受けが事後、自分の股間をおっぴろげでティッシュで拭くとかいいよね。

同時収録の『性日記』は、最低な男に惹かれつつ
年下のいとこのまっすぐな愛情にほだされていく受け・・・。
なんとなくズルいなぁと思ってしまいました。
渡りに船ってこーいうこと?

4

そつなく

エロい...(ノ∇〃)キャ♪
方言モエはどうかとおもうけど、キャラクター的にはすごく好き。
にっしゃんが可愛い。
ドえろい。
書き方もあるかと思うんですが、言葉の使い方が巧い。
酔っ払いだからこそのエロさ。
排尿してすっきりしたら意識もどってきてwというのも面白い。
なんだかんだ言ったって、あんまり抵抗もせずなし崩しにはめられたり。
彼女さがすんじゃ!といいながら、事故にあったと聞いたらすごく青ざめた顔でかけつけたり、やきもち焼いたり。なんだかんだで擦り寄ってきたり。
可愛すぎヾ(*´∀`*)ノ
美形過ぎないのもつぼだぞw

2つ目の。
ショタ攻万歳!!!
結局ヨージは最後までだめなやつだったな~

3

私のエロの扉を沢山開花させてくれた作品(笑)

彩景でりこさんの漫画は作家買いしてるのですが、
チョコストも充分エロイのですが、
個人的にはこの作品の方が修正も少ないしでりこさんの作品では
一番のエロさを感じます。
彩景でりこさんの作品は私のエロの扉をどんどん開花させてしまう魅力が
あります(笑)

今回は、私も印象に残ったエロい描写について
レビューしたいと思います(笑)
その作品は、よねとにっしゃんシリーズなのですが、
一言で言うと「THE エロ」って感じです(笑)
酔った受けのにっしゃんが可愛い!
そして初っ端から、にっしゃんが酔って
攻めのよねにおし◯こするの手伝わせちゃうとかエロすぎて悶絶。。。
そんなことお願いされたらにっしゃんに6年程片思いしてたよねの
暴走スイッチ入っちゃいますよ・・・
にっしゃんのボクサーパンツずらしてtnkいじっちゃったり、
ホテルに連れ込んでおしりいじってあげたり・・・
思うに私、多分でりこさんの作品で
バック描写が好きになった気がします(笑)
そしてボクサーパンツにも(笑)
(ボクサーパンツずらしてバックで突かれてる描写とか最高 笑)
もう何かこの作品でどんどんエロが開花されちゃった気がします(笑)

にっしゃんがよねのtnkをいじったり、咥えながら
「こんにち◯こ」とか「おともらち◯ぽ!」とかエロすぐる!!
そんなに煽られたらよねは
もう我慢出来なくてめちゃめちゃ突っ込みたくなりますよね・・・
にっしゃんは酔うと天然誘い受けか(笑)!?
そしてにっしゃん激しく突かれながらおし◯こ出しちゃって
しかも自分の顔にかかっちゃう勢いで・・・エロ過ぎます。。。。。。
思うに私がおもらしBLに目覚めてしまったのは、
この作品だったと思います(笑)

あとよねが女装して車の中でするのは普通だと思ったのですが
(いや普通ではないと思いますけど
数々のBL漫画を見た私には普通に思えました)
観覧車で揺れちゃうほど激しくしちゃう描写にまたも悶絶。。。
その発想はなかったなぁ~と思いながらエロくてたまりませんでした。。。

でりこさん沢山のエロをありがとう!!
ごちそうさまでした!!って感じでした。
これからも私のエロの扉をもっと開花させてくれることを
期待しています♡(笑)

2

エロさの中にある切ない恋心に萌え

ちるちるさんの『BL News』の「このおもらしはマズイ!2015」の記事を拝見して手に取ってみました。ちるちるさん、ナイスな記事をありがとうございました☆
「おもらしに萌えを感じないし~」と思いつつあの記事を拝見したのですが、掲載されていた本のほとんどを持っていた私(爆)。それならこれもきっとツボに入るに違いない、彩景さん作品だしな、と思って読みましたが、すんごく良かった…。そしてエロかった…!

「よねとにっしゃん」シリーズ
酔うと理性のタガが外れてエロエロになってしまうにっしゃんも可愛かったけれど、にっしゃんが好きで好きで仕方がないよねも可愛かった。一度関係を持ってしまったらどうにも止まらない彼の気持ちと性欲が非常に良かった。
だけどね、さすがに観覧車の中はいかんと思うのよ?とオバサンは思ったりしました。
あと阿波弁。方言て可愛いし萌えますけども。何を言ってるのかわからない言葉もあったりして笑ってしまった。表紙のカバーの折り返しのところに書かれてた阿波弁は注釈がないと分からなくて、方言、奥深いぜ…と妙なところで感心してしまいました。

「性日記」シリーズ
彩景さんの描かれる、ヨージのような最低な男ってホント味わい深い。ああいう自分勝手で無意識に周囲の人間を振り回す男を描かせたら彩景さんは最強じゃないかな、と思ったりしてます。ロクデナシなのに憎めない。と思う自分にもイラッとしつつwww
千秋も可愛かった。千秋はヨージが好きなのかな。でも自分を一途に愛してくれる矢代の方がいいと思うけど。
っていう彼のぐるぐる感がすごく良かった。

どちらの作品もエロエロなんですが、エロいだけではなくて切ない恋心が見え隠れしてて、キュンキュンしました。

3

もぉ~この酔っぱらいは~!

と表題作の主人公のよね同様、私も心の中で叫んでいた作品でした(笑)。
酔ったにっしゃんはほんとにタチ悪いです…惚れている男にしたらたまりませんね^^;
普段のにっしゃんがかなりそっけないツンなので、酔った時のギャップが可愛かったですね(BLにはよくあるパターンなのかもしれませんが)。
攻めはもうただただ、好きだという気持ちを真っ直ぐにぶつけてくるのですが、こういう不器用なんだけど受けしか見てない一途な攻めは好きです。
同時収録作品の攻めも似たタイプだと思うのですが、こちらは年下で可愛い系の攻め。
何人も付き合った人がいるような相手にただただ純真な思いを向けてくる。
つれない受けの態度に傷ついたシーンはキュッと胸が痛くなるような…
2作品ともいい作品で私は楽しめました。

1

ヨージに心奪われた

同じ作者さんの「チョコストロベリー バニラ 」も「風俗狂いですが年下男子に告られました」も
ピンとこなかったんですが、この作品は面白かったです。

特に「性日記シリーズ」の「本当に恋」に心をとらわれました。
この話が好き、というのとはちょっと違って、読後もずっとこの登場人物のことを考えてしまうのです。
ヨージがどうにも気になって。ヨージが好きなんです。
千秋とヨージが結ばれてほしかった。
今のままじゃダメだと思ってます。
ヨージが彼女と別れて千秋だけになってくれてたらなぁ。
中学時代の「勝手に恋」ではそうなりそうだったのに、ヨージはそのまま彼女と続いていました。
ヨージが彼女と別れて千秋と結ばれるっていうお話もありだったと思います。
でも、千秋が二股しているヨージを切って、今までのセックス優先の恋愛に踏ん切りをつけて、一途に千秋を思う八代を選ぶ=真面目な恋愛をしようと決意するお話にしようとしたから、ヨージは切り捨てられる方の役回りにされてしまったから、こうなったんですよね、たぶん。
八代のことを思えば、一途ないい子だし、振られたらかわいそうだと思います。
でもそれでも、ヨージがよかった。
まず見た目がかっこよくて好き。そして二股はしてるけど優しいよなって思うんです。
千秋に言う言葉が。〜させてもらっていい?とか聞いてるし。中出しダメって言われてもしちゃってるけど。あとこの優しい物言いなのとか、ヨージはモテ男君なんだろうなと思いますが。(ヨージが女子にもてているという描写は出てこないけど)

千秋もほんとはヨージのことが好きだと思います。
最初は気楽だと思ってたヨージの彼女の存在が、今は虚しくなってきてて、ヨージとのHの最中にかかってきた彼女からの電話に出て、Hしたまま千秋の口を抑えながら話をして、最後に彼女に愛してるって言ってるところが(そんなに気持ちのこもった感じじゃあないんだけど)、自分はただのH相手なんだって感じて虚しさMAXになって、ヨージとはもう終わりにしようと思ったんだろうけど、その後帰ってきて部屋で布団かぶって泣いてたのは、ヨージが八代のように自分のことを好きと思ってくれてないから、つまり千秋は好きだったんじゃないかなと思います。

ヨージは連絡のとれない千秋に会いに来ますが、自分だけをみてくれる相手としかしたくないと千秋に言われて、去っていく千秋をそのまま見送ってしまいます。
中学時代の「勝手に恋」では彼女のことをそれほど好きなわけじゃないようなことをヨージは言ってますが、高校生の「本当に恋」ではヨージが千秋や彼女をどう思ってるかっていう気持ちは語られないのでよくわかりません。
ヨージはまだ本当に好きっていう気持ちを誰にも持ってないのかもしれない。

千秋は八代が自分を一途に好きでいてくれるから、八代を選んだけれど、この時点では八代のことをそれほど好きになってないと思います。ただ、ちゃんとした恋愛をしようと思って八代の気持ちに応えようと思っただけで。

なので、このお話は、ちゃんと両思いカップルができてハッピーエンドっていう感じではなく、とりあえずそうなったけど、これからどうなるのかな〜って感じで終わってると思います。
だから余計にこのお話が気になっちゃうんですよね。
八代もまだ中学生で、この後成長して背丈も見た目も変わるだろうし。
八代の気持ちは変わらなそうにみえるけど、このままうまくいって続くかわからないし。
ヨージが彼女と別れて千秋一筋になってくれるかもしれないし。
まだまだ彼らは若いので今後どうなるかわからない余地がたくさんあります。

なので、この続きが書かれたらなぁと思うんですが、もう10年近くたってて続きは書かれてないので、ないのかなぁ。最近の作品は全然違う感じの作風のものだし。
「残りモノ〜」に近い時期に書かれてたぶん似た感じの「純愛えろ期」は続きの「相愛えろ期」が書かれているけど、間が4年ぐらいだしなぁ。

あー千秋とヨージが結ばれる続きが読みたい!

よね、にっしゃんのカップルのお話も好きです。おもしろかったです。
でもメガネが好みじゃないので、見た目の点でイマイチ。
弱気なようでいて、結局にっしゃんを流してHになだれこむヨネがすごい。
観覧車でHしちゃってるのを一緒に行った女の子に見られちゃいましたが、その後の女の子の反応が、そりゃあ彼女できないわ、っていう意外とアッサリな感想なのがちょっと驚き。まあこのシーン、2人が観覧車を降りてすぐに走ってどこかに行ってしまうのを見ながらの一言なので、グダグダ言ってるのを書けないのでそんな感じなのかもですが、私の感覚でいうと他人のHしてるところなんて男女でも見ちゃったらかなりショッキングなので、そんなアッサリ感想ですませられないよって思いました。

「残りモノ〜」はだいぶ初期の作品なんですね。
でもレビューを書くのに何度も読み返していたら改めて思いましたが、表情がすごく上手だなと思いました。
Hのときのっていうことじゃなく、全体的に。
でも最近の作品はあまり好きじゃないんですよね、残念です。
「純愛えろ期」をまだ読んでないんですが同じ作者さんの作品の中では近い感じっぽいので、読んでみようと思います。

1

方言と日常

方言のせいか、日常にある物語の様な感じがしました。彼らがそのへんにいる様な。

なおかつ、エロい。ファンタジーとしてのエロさというより、ご近所の大学生のエロを覗き見している様な……なんだろう、妙な生々しさがありました。

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