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おまえを好きでよかった
kurayami ni strobo
黑暗中的闪光灯
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
わーいわーい!!
BたちがLしている。恋愛していました(涙)
えんどうくんの実験ノートはイラッとくる当て馬×2が登場して、上下巻あったけど、私は萌えを感じる部分が少なくて。
夜空のすみっこで、も萌えは微少で。
夜明けにふる、上下は延々と片思いとその周辺か描かれて、ラブ手前でしんどかった。
なので、ハヤカワ先生の絵とラブの描き方が好きな私は、先生の全力のBLが読めたらどんなにうれしいだろうと思っていたんです。
読む順番的に本作が最後になってしまいましたが。
早々に両思いになり、お付き合いすることになって、そこから停滞しませんように…順調にいきますようにと祈りながら読みまして。
そしたら「好き」とたくさん言うし、照れるしデレるし「一緒にいたい」「触りたい」もよく出てきて、ちゅーも結構あって、もう大歓喜です。
DKらしい、わちゃわちゃ、笑いもあってよかった。
BLをしっかり描いて下さりありがとうございますという気持ちです。
2人のキャラ、組み合わせもバッチリ好みでした。
表紙から引き込まれました。
繊細で透明感のあるイラスト。
階段に座っている2人と、よく見るとカメラのフィルムが無数に描かれています。
このフィルムは新が撮った正太朗の写真たちなのかなと勝手に想像してしまいます。
くらやみにストロボというタイトルも物語が進むにつれてなるほどと納得。
写真を現像するときは暗闇で作業するのですが、それはフィルムが光に当たるとダメになってしまうから。
新の正太朗への気持ちも光に当てないようにしてきたのに、正太朗からの告白がストロボのように暗闇を照らしていく。
この一瞬の光は
おまえを好きで良かったって思える
この一瞬はずっと、
幼馴染から恋人へ、関係が変わっていく2人の青春が丁寧に描かれています。
本当に大好きな作品です。
番外編の2人の今後も気になります。
先日ハヤカワノジコ先生の「夜空のすみっこで、」を読んだときにも感じた違和感があり。初読の当時は手放しに神にしていたと思うこの作品も、なんとなし今の自分とは少し距離ができてしまったような気がしてならない。とても好きだった記憶は鮮明なのに、どうもがっちりハマってこない。演出が独特なので、どこかで気分とズレると全く合わなくなる可能性もあるのかなとか、この"青春の輝き"具合とは自分が遠くに来てしまったのかなとか、或いは好きだから読みすぎちゃったのかな。レビューとしてはイマイチかと思いますが、この気持ちをそのまま残しておきます。
正太郎がわっるい奴なんですよこの作品。女にモテて無邪気で愛されてる自信があってカッコよくて。無敵だ〜〜〜
ちょっと抜けてるのに抜け目ないという厄介さ。今後も新が振り回されるんだろうな。
友人2人は変に匂わせないで欲しかった気持ち。別にあっちもそっちもそうしなくても。
校則に、学校で商売をするなと書いてあったことを思い出す。
幼なじみの高校生のお話でした。
バスケ部、長身でモテる正太朗を小さい頃からずっと好きな写真部の新。
この気持ちを伝える気はない。
写真のフィルムと同じようにこの気持ちも光を浴びるとダメになる。
そんな思いも知らず、正太朗が新の事が好きだと告白してきた…という始まり。
新はゲイの先輩がいじめられている現場を見たこともあり、自分たちの関係を知られまいと必死なのに、正太朗は構わず学校でも懐いてくるんですね。
めっちゃ可愛いです。ワシワシ撫でてやりたい大型ワンコ。
そんなんだからつるんでる友達には早々にバレ、生暖かく見守られたり、わかりやすく避けられたり…。
女子に嫉妬したり、心変わりに不安になったりしながらもお互いに対する気持ちはしっかりと揺らぎないのでグルグル悩みつつも安心して読めましたし、2人のピュアさに萌えました。
2人で悩みながら大人の階段を上っていって欲しい、そんなキラキラとした眩しい青春の1ページでした。
2人の友人、澤山と長谷の番外編もBL未満なのですが、ニヤニヤしちゃうお話でして。
ソファのある場所での2人だけの休み時間とか…頬が緩む緩むε-(´∀`; )
その後の展開が非常に気になるお話でした。
読み返す度に正太郎可愛いなーって思うんです。
バスケ部で明るくて思いやりがあり笑顔が満点な男子、これはモテないわけがないし人生ずっとモテ期みたいなタイプですけど
そんな正太郎の好きな人は幼馴染の新くんただ一人なわけですね。
告白する前も後も新への“大好き!!”が溢れている言動がくすぐったいくらい。
これだけ好かれてても新が不安になるのは周りの目だったりするのは当然かもしれません。
その臆病さも全部好きなんだろうな正太郎は。
校内で商売はどうかと思いますが(真面目か)
男女共に好きな人の写真が欲しいという学生時代は眩しいです。
ちょっと掴みどころが無さそうな長谷がとてもフラットで
ズバッと芯のあること言ってくれていいヤツですね。
初めは正太郎と新の関係性を受け入れられなかった澤山を軟化させる手腕がお見事。
澤山をからかってるだけじゃなくてすっかり気に入っちゃって
二人のこれからが興味深いどころなんですけど
やっぱり澤山×長谷なんだろうなぁ……。
長谷×澤山が良いと思うのは少数派でしょうけど妄想させていただきます。
ポエム調がハヤカワ節、
コマの流れと小物の描写のリンクの仕方というか
うまく言えないのですが世界観が個性的で美しい。
各話の4コマも可愛らしくて楽しくて彼らをいつまでも眺めていたくなります。
まだキスだけなのが二人らしいけどお泊りするんだからもう少し踏み込んで欲しかった!
ハヤカワ先生の作品の中で一番好きかも、と思いました。客観的に見るととても甘酸っぱい恋愛だけど、主人公である新の気持ちはいつも不安定で。最初は男同士で付き合うことへの周囲の目線に対する恐怖、そしてそれが解消されると、今度は正太朗の気持ちを失う日が来ることへの恐怖。いつも真っ直ぐ想いを向けてくる正太朗に比べると、新ばかりが不安になっていて落ち着きがないように感じるかもしれないですが、私は新の方がよりリアルなキャラに感じました。好きっていう気持ちは、いつだって何かしらの不安を生みますよね。
時には友人や正太朗の言葉で、また、時には自分自身で、新は己の不安と向き合って1つひとつ解決していきます。きっとこれからもいろんな不安が出てくるでしょうけど、それをきちんと正太朗に打ち明けられるようになっていくといいですね。正太朗からの愛に対する不安はなくなったみたいだし、徐々に自分の肩の荷を相手に持ってもらう、そんな関係性になっていって欲しい。新がおバカキャラではないのだけど結構吠える系だったので、そこだけ自分の好みと合わず萌評価にしましたが、ストーリーや演出はとても素敵な作品でした。
新が悲観的で辛い。
長年の片想いや正太郎が告白され女の子がフラれてきたのを見続けてきたり、昔ホモだといじめられる生徒を見たりして怖がるのはわかるのですが。
せっかく両想いがわかったのに、正太郎が新をすっごく好きなのに、なんか悶々色々考えちゃって。
もっと、わーいとなってほしかったなあ。
関係もなかなか進まず。正太郎はまっすぐに向かってきてくれるのに。
でもキスの練習に付き合うって。触りたいでもその先は?との高校生ならではの感じも良かったです。
澤山と長谷の短編は、長谷は一体どうしたいの?そっちの好きじゃないんだったら。謎です。
幼なじみとその連れ同士でグループができる、高校生ならではですね。
久々に読んだので。
ハヤカワノジコ先生は私の中で好きな作家の上位に争うくらい好きな作家さんです。
学生ならではの初々しさ、もどかしさがあってはやく好きって言っちゃえよ!と何度も思いました。しかしその初々しさがまた可愛くて学生っぽくて!
好きあっても学生ならではの雰囲気ですごくほのぼのします。また、友達もホモが受け入れなれなくてモヤモヤしつつ、受け入れたいけどなかなか、という想いもとても伝わってきました。
ハヤカワノジコ先生の絵柄、コマ割りが本当に好きで、何度読んでも顔がゆるみます。読みにくいという方を見かけましたが、私はむしろ読みやすくて作品の雰囲気が出ていて好きだなと思いました。
再読してみたので改めて。
受けの新くんが必死で自分の気持ちを隠してきた理由って、今私たちが生活している現実の世界で、本当に同じ性別の人が好きになった方々が抱いている気持ちと同じなんじゃないかなあと思えてきて、いろいろ考えさせられました。
好きな相手に好きって言えないつらさって、すごいんだろうな。
この作品では正太朗くんがただのヘタレでなくワンコというか朗らかで天然な面もあったから新くんの気持ちを引っ張り出してくれてよかったと思います。
幸せになってください…!
ところで、新くんはヘタレなんですか?ちるちるの分類を見てピンとこなかったので、まだまだ私は読み込みが甘いようだ…汗