お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
on blue
先日部屋の整理をしていて久々に再会しちょこちょこ読み返しています。
特集号は、2013年時点の年表やインタビュー、山田ユギさんとの対談、単行本未収録のデビュー小説など充実しているのですが、なかでも「雁須磨子と私」という特別寄稿が興味深かった!
雁須磨子さんと親交のある作家さんや友人の作家さん、雁須磨子ファンの作家さん、同居人の作家さんなどから見た雁須磨子像が愛があるかつ、じわじわくる可笑しみがあってとても楽しい。
なかでも私が妙に納得したのが、友人作家さんお2人が「好きの比重が私の方が重い」的な趣旨の内容を書いている事。
一読者がおこがましいのを百も承知で言いますけど「なんか分かるー」んですよ。
永遠の片想い感、というか。
雁須磨子さんにとってはさらっと描いたように見える何気ないシーンですら私にとっては泣きそうなほど好き!な事が多いからかな…
きっと今後もこの感覚は変わらない気がします。