marilyn
sweet vegetable
「無口な恋の伝え方」と「お野菜の神様」の二本立て。
「無口な恋の伝え方」の方は、山咲の子供時代のお話にホロリときてしまいます。
本編でもでしたが、山咲の両親とのお話に弱いです。
そして、そんな山咲を支える畠山。
最後にはまたクスっとさせてくれて、この短いページ数で凄い!と改めて思いました。
あ~、ぜひまた彼らに会いたいです~。
「お野菜の神様」はとにかく可愛いっ!です。
山咲と畠山がおナスとおマメになってます。
こちらもほろりときちゃう場面があります。
このお話本当に大好きです♪
泣けて笑えて、時々読み返す最高の1冊です。
情報が更新できないので美麗な表紙がアップできないのが残念です。
今回は『無口な恋の伝え方』より、畠山×山咲カプです。
これ、本編読んでないんですよね~
『デキる男の育て方』は大好きなのでもってますが。そちらでもこの2人は出てくるので
取りあえず最低『デキる男の~』を読んでいれば楽しめる作品です。
それにしても山咲さんかわいいわ~ツンデレの本領発揮ですね。
野菜の神様が!半分くらい載っているのでは!?
これ大好きです。大和先生のブログの方でも沢山見れます。
夏コミの時に配布されたペーパーもこちらで収録してくださったみたいです。
それにしても、あんなに多忙なのに夏コミ、冬コミと新刊を出してくださって大和先生の
頑張りに感謝です。
前半は、『無口な恋の伝え方』の畠山、山咲のCPものです。
「皆さんお久しぶりです」と登場する畠山は渋いのに、なぜか残念でもあり、そんなところが可愛く思うのは私だけでしょうか。(笑)そんな畠山の相手である山咲は、伸びた髪を自分で切ろうとしますが、そこには幼いころのショックと、父との思い出などがない交ぜになったという思いがあります。
結局畠山が髪を切りますが、畠山は素人なのに、髪を切るのがとても上手で、それが山咲に似合っているのです。髪型で萌えるというおいしいお話でした。
「お野菜の神様」
野菜には、神様が宿り、すくすく成長させたり、乱暴な目に遭わせると痛い目を見るそうです。それで、おいしく料理ができたら、次の場所へ旅立って、その野菜に宿るのです。和葉と本郷のCPでは、小さななすの神様、小さな枝豆の神様が登場します。
ある日の風雨で小ナスが小枝豆を守るシーンがあるのですが、その代償として枝豆の苗は駄目になってしまいます。
枝豆が駄目になったことで、神様自体も消えてしまうのかと思いきや、次の苗にすでに宿っているのです。(笑)ホームセンターをはしごして、枝豆の神様を見つけた二人は、またその枝豆を植え直します。
巡り会いとかわいい擬人化が何とも言えず萌えます。