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michi tono souguu
与未知相遇
腰乃先生は以前1回作品を読んだことがあったんですが、今回もたくさん
笑わせて頂きました!お前らほんと仲良いなwwwって思えるカップル
大好物です。ごちです。
パンティー……じゃなかった、パンツを集めるのが趣味の渋谷と、仕事は
出来るのにガサツで渋谷をからかうのが大好きな本田の組み合わせが、
個人的にとんでもない化学変化が起きたなぁと思うくらい最高でした。
“パンツ”を掘り下げて、こんなに面白くできるなんて…。
とにかく、話のテンポが抜群です。腰乃先生の作品はこれに限らず
文字数が多い印象なんですが、それを全く感じさせない読みやすさ…
と言いますか。キャラ同士の会話が多くて尚且つその内容が面白い
からこそ、私が大好きな、お前らほんと仲いいなwwwに繋がるのかなーと。
渋谷の反応が面白くて思わず弄りすぎてしまう本田(結果、嫌われかける)
には、分かる分かる!と激しく同意しながらページを捲ってました。
だって、渋谷可愛すぎるもん(笑)そりゃあ、ちょっかい出したくも
なるものです。パンツ見たくもなるものです。本田が渋谷のズボンを
何回も下ろしても、履いてるパンツのレパートリーも幅広いから、
飽きることなく楽しめるのも素敵w(意外と大事)
本田に怒っていても、パンツの話題を出すと顔を輝かせながら
必ず食いついてくる渋谷に萌え、牛丼をハムスターばりに頬張る
本田に萌え、小5と犬の4コマに萌え、私的にはまさにドストライクな
1冊です。描き下ろしの本田と渋谷も可愛すぎて床ゴロゴロしました。
なるほど。ランジェリーコレクターか…またニッチなところに(笑)
これは変態というよりもマニアなのかしら。線引が難しいけども、男性用可愛い…というか、いかがわしいパンティが大好きな渋谷君が、社員寮のランドリーに大事な大事なお気に入りパンティを忘れてしまって、それを本田先輩が見つけてしまうことから始まるドタバタストーリー。
仕事が正確で早くていつでも冷静、トラブったときも表情も変えず淡々と解決していく姿なんかをいつも見てたもんで、渋谷なんてちょっと憧れの先輩だと思ってたのに、本性はおバカでガサツな小5男子みたいな本田…。
あまりにも鈍感で無神経な本田の様子に、最初私も好きになれなかったんですが、そこは腰乃さん、その不器用さがだんだんと可愛く見えてくるようになってんだなこれが。
お互いの本性を曝け出してからの付き合いというのが、腰乃さんの特徴だと思っているのですが、この作品はその最たるものですね。
そして腰乃さんのリーマンスーツ、細身ですごくカッコイイです。
本編ではモノクロなのでベタ塗りのネクタイや白シャツですが、表紙の押さえ気味なネクタイ柄とシャツの組み合わせ、スプリングコートの微妙な丈、手袋マフラーハァハァハァ…素敵。
パンツがノータックなので、これを着こなすための体型維持…わかる。
ちょっとでも腰回りが太ると、そのパンツはもちろん、自分のお気に入りのパンティたちが似合わなくなってくるもんねえという全然違うとこで感心しきりでした。
お気に入りのパンティを履くために、ムダ毛の処理も徹底してるし、美しい足のライン、こぶりだけどキュッと上がったお尻、パンティのラインからチラッと見えるか見えないかする控えめで上品なアンダーヘア…しかしそれを誰にお披露目することもなく、自己満足でいいものなんだろうか?
否!(笑) 理解してもらえる人に見てもらって褒めてもらえれば、そんな幸せなことはないじゃろう絶対。
なので、ただ興味本位ではなく、だんだんとランジェリーのことに詳しくなってきている本田が、手で触っただけで素材の細かい%まで当ててくれたときには、震えるほど嬉しかったはずです。
こんな風に、まったく相容れない二人がとんだバカップルになっていくヘンテコな進行ぶり、腰乃さんしか書けないよなあとニヤニヤしながら読みました。
ドラマ化するなら本田は西島さん、渋谷は岡田(将)くんに演じて貰いたいけど、どこの局がやってくれるんだよありえない。
ほんの一瞬、涌井課長と小西君がゲスト出演しててウケました。この人達ってデビュー作からちょいちょい出てきてますよね。ウォーリーのように毎回探すのが楽しみです。
好きなんだけど、
好きな子ほどいじめちゃう。
意地悪したいわけじゃないのに。
ホントは優しくして、笑ってほしいって思っているのに、
なんで、いつも泣かれちゃうのかな。
でも、その泣き顔が、
たまらなくそそるぜ。
っていうお話。
腰乃さんの、このデリカシーのカケラもない感、リアル感。
好きな人にはたまらない。
ダメな人には全く通じない。
でも、私は好き。
メインのアイテムが「メンズランジェリー」なので、
カワイイお尻ショット満載。
腰乃さんの場合、商業出版物のエロ規制がいい方に作用してか、以前の作品だと微妙にリアルすぎてドッキリな性器描写もほとんどなくて、安心して楽しめる。
間に挟まっている、小5と犬が、かわいい。
中身は小5とちっとも進歩ない。
けど、外見はガッツリオヤジだった。
っていう、オチ。
本田×渋谷は、腰乃センセイの描くリーマンカップルの中でも一二を争うお子様同士なカップルじゃないでしょうか。
なんだかんだいって相性良い二人なんだなー、勝手に仲良くやってくれw と微笑ましく思いましたっ。
ぁ、私の大好きな涌井課長がチラと出演してるのが、ちょっとだけうれしかったです。
小西くんと続いてるみたいで、良かったです♪
ついでに、なんで腰乃センセイのエロシーンはエロく感じられるのかを考えてみたんですけど…。
自分にとってエロく感じられないエロシーン(画力が残念なのは、論外)って、どんなだったかなと思い起こしてみたんですが、一番わかりやすいのは綺麗に描いてあるヤツなんですよね。
美しい絡みシーンというのは、こちらの感情を揺さぶってこない。
その点、腰乃センセイの描くシーンは、懸命に相手を求めている必死さが伝わってくるのが、自分のツボなんだろうと思うんです。
冷静な視点で見ると、滑稽ともいえる格好悪さでもあるんですけどねぇ(笑)
もちろん、アングルというか構図のセンスとか、コマ運びの間の絶妙さとかもあると思いますが。
(更に余談。私が男性用下着に開眼した初作品は、青池保子先生の「イブの息子たち」でした。キャラたちが愛用の下着を嬉々として語る中で「テッドラピドス」という聞いたこともないブランドが出ていて、今でも記憶から消え去ってくれません。未だにどんなデザインの下着なのか、気になって仕方ないんですが…。検索しても見つかりませんっ。笑)
未知との遭遇!!コミックスやっと来た―――――――!!
嬉しさでいっぱいです!
メンズランジェリー愛用者の渋谷君
好きな子をいじめてしまう小学生の様な先輩本田さん
この二人のお話です。
社員寮の洗濯機に渋谷君がパンツを忘れてしまう事が、
二人の始まりです。
本田さんはなかなかやらかします。
渋谷君のパンツが見たくてしょうがない!
渋谷君はそんな本田さんを嫌がりますが、
だんだん本田さんは自分が何で渋谷君のパンツを
見たいのか!ということを自分で理解していきます。
デリケートパンツマンとサバサバの小学生!
面白かったです!!
本田さん可愛いです。渋谷君に「キャーホンダサーン」といって欲しがっている
所が好きです!渋谷君もおかしな状況で言っちゃってます。
キューブに載ってた時は、チ〇コがモザイクでまったく無かったのですが、
コミックスは一部モザイクにかわってます!!!!!
描き下ろしは
『未知との遭遇の先』
小学生本田君と柴犬カットのポメラニアン、シブヤの4コマ漫画
『小5と犬』
です!
メンズランジェリー愛好者と、子どものような大人
と聞いたら断然前者の方が変態っぽいのですが、
本田さんの方が変態じゃね?と思わせられる不思議。
さまざまな未知が詰まってます。
面白かったー!大当たりです!
メンズランジェリーフェチの男性がメインカップリングになってるBL漫画なんて、
そうそうありませんよね。しかもその題材・タイトルなどから想像されるような
内容ではなく、小学生男子のような二人のやりとりが怒濤のように
繰り広げられているだけという。
それなのに最初から最後まで飽きることもなく、一気に読み進めることが出来ました。
テンポの良い会話とコミカルさは流石というか何というか。
小学生並みの愛情表現しか出来ない本田さんに爆笑しつつ、可愛いパンツの
渋谷に萌え、本当に忙しかったです。
お気に入りは、本田さんが一人芝居するシーンと、SM部屋の檻の中で
ぷるぷる震える渋谷がお漏らししてしまうシーンです。
本編とリンクしている「小5と犬」もよかったー!
腰乃さんの絵って多分緻密、か?というとそういうわけでもないし、
話が奇抜ですか?というとそういう事もないと思う。
今回に至ってはタイトルがベッタベタ。どんな話を読まされるのかと思いきや、
「やはりアンタには神しかやりようがない」
と思わざるを得ない本に仕上がってしまってました。
この本の場合はなにせ、本田です。
好きとかきゅんとかそういうものを感じてはおるんでしょうが、それ以上に
「かわいいと思う相手には意地悪したくなってしまう」
幼稚さを全く持って隠していない小学生性格な大人で、それに対しての渋谷も
「ちょっとしたいじわるに対してスルーもできない」
中二まっさかりな性格なんですよね。
しかも二人がこだわっているものが「ぱんつ」という
性的に即物的すぎる物だったりするところも中学生。
語彙だけは大人だけど。
そんな好奇心が変な方向に暴走している人とそれに振り回されてしまう人の
ボケツッコミが実際に突っ込む方向に行くまでをハラハラして見てしまう!
でも腰乃さんの書く二人って全部そうなんですよね。
子供のようにワンワン懐いてくるとか、状況に振り回されてギャアギャア叫ぶとか。
とにかくシラーッとした人が、いないw
そこなんですよ結局。だから「あーもうっ!」な気分で見守ってしまって
目が離せなくなっちゃう・・・。
本田さーん!本田さんが渋谷をイジメたくなる気持ち、私も分かる~って思いましたよ~!!
だって渋谷のあの反応!ブルブル震えたり恥ずかしがったりキョドったりする、そのくるくる変わる表情に、思わず悪戯心がもたげて来てしまいますよね~♪
もし自分の会社の後輩に渋谷みたいな子がいたら私もきっとイジっていたと思います(笑)
それが女物みたいなパンツを履いているなんて聞いた日にはもう・・・イジリ倒し決定!!!!!
上司の権限を使ってパワハラギリギリのラインで攻めます(宣言しちゃったよ)
本田さんになりたい~!本田さん楽しそう~!本田さんのせいで私もド S 開 眼!!
でも渋谷は超迷惑そうだ(^_^;)
傍から見ていると好きだからいじっているとしか見えないんだけど、
いじられているほうはだいたい「嫌いだからいじめている」と思っちゃうんですよね~。
そうそう、「好きだからいじめている」っていうのも伝わるようにしておかないと、
本気で嫌われたりするから要注意です。
本田もそのあたりは感じていて、「本当は優しくしたい」と思っているんだけれど、
どう伝えていいか分からず(照れくさいのか?)、
結局、きちんと伝えられなくて渋谷に嫌がられたり泣かれたりしてしまいます。
本田は好きな子をいじめちゃう小5だけど、でもちゃんと仕事はできるし、渋谷に自分の「本気」を分かって欲しくて、最後にはすぐに手を出さないように自制したりと、実は大人な面もあったりします。
我慢ができるのは大人な証拠!本田くん本気を出したら大人に成れるんだもんね♪
あ~本当に二人のやり取りには笑わされました!
腰乃先生のこういう一見普通のリーマンの、可愛い部分を前面に出してくる描き方が大好きです。
よもやまさかのパンツですよ皆さん!!!
気になってネット検索してしまいましたw「可愛いメンズショーツ」
知らなかっただけでちゃんと世の中ではこういうフリフリだったり
プリティなメンズのパンツが発売されてたのね(*゚▽゚*)ぉぉ
女子なのにあんまりこういう可愛い系のぱんつだのなんだの
全く持ってない私はある意味負け組みだと思うのorz
そんな今回。
あんまり仲がいいわけじゃなかった後輩と先輩と
あるとき知った後輩の隠された性癖。
あれよあれよというまに~というお話なのであります。
まるでジャイアンとノビタな印象を受けましたが
存外攻は不器用で、受がどうすれば喜んでくれるのか
受の尻がかわいい。気に入られい。
それなのに、やればやるほどケンモホッロってどーやねんっ!
受視点で描かれた話との組み合わせで
なかんかに面白い作品でした。
腰乃さんの本を読むと、毎度なんだか目からウロコな気がします
前作、まだ読めてないんですよねぇ
思わず読みたくなりました。
なんにせよ。
レディースではなく、メンズで可愛いパンツを履いている男
をそうぞすると、攻の気持ちもわからなくない自分がなんとも
可笑しかったです。これぞ未知なる感覚かw
追伸。間に挟まってる4コマ好きでしたw攻の問答がわからんじゃないw
すいませんもうパンツひゃっほいヾ(@゜▽゜@)ノ
しか言えないです。
パンツひゃっほいヾ(@゜▽゜@)ノ
読み終わったあと男性用下着を調べた人は多いはず…
最初は男がレースやら水玉やら穿いてるとか見てるのも辛かったんですけど、だんだん今度はなんだろうっていうドキドキ。
脱いだらボクサーだった時のがっかり感。
私の中でそんな思いが沸き上がってしまうとは…!!
まさに未知との遭遇でした…
あいかわらず腰乃さんは色々ぶっとんでて大好きです!!!
ぜひ一度読んでみてください!