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love stories
あ~っ。恋愛って、もどかしい。
『片思い』って、辛いし、葛藤するけど、なんだかキラキラしてるよ~。
梅太郎先生が『片思い』を描くと、すれ違いな恋の行方も、戸惑う恋の熱い想いも、美しく様になってしまうのです。
【梅太郎マジックの虜】になっちゃうんだよね~。いつも。
5話入ってます。(ラスト1話は描き下ろしです)
それぞれに『良い片思い』が展開されています。
黒髪男性のゾクゾクする色っぽさにノックアウトされて欲しいです。
「SEXまで上手いなんて、なんかズルイですよ。主任」
部下のこの一言に・・・うん。うん。そう。そう。
うなずく私。
恋をすると気付く、切ない気持ちやもどかしい気持ち。梅太郎さんの作品は、そういう気持ちを思い出させてくれます。
どのお話も、片思いの切なさにキュンとなりました。
中でも一番好きだったのは「泣くな恋人」でした。主任の事が好きなのに、叶うはずがないと思って本命を忘れるために、違う人と付き合っている月代。別れ話をして男に殴られた顔の月代を見て、気になりだす主任の柾井。自分の気持ちを押し殺そうとしている月代に切なくなりました。いつの日か、柾井は自分が月代を見ると月代の耳が赤くなるのに気付き、自分が本命だったんだと知ります。「何年ぶりの恋人だ。びっくりするくらい大事にするぞ」とはしゃいでいる柾井に、恋が始まった嬉しさが伝わってきてキュンとなりました。
ドキドキする恋心が伝わってくるような1冊でした。