縄がなくてもだいじょうぶ

nawa ga nakutemo daijoubu

縄がなくてもだいじょうぶ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神20
  • 萌×239
  • 萌49
  • 中立16
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
29
得点
419
評価数
129
平均
3.4 / 5
神率
15.5%
著者
SHOOWA 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784832288355

あらすじ

有徳学院オカルト研究部3年ビビリの副部長・佐々木先輩は、 ちょっと影のある美形後輩・幾三くんのエロ&縛りテクに 翻弄されるさだめの男だったのだ! でもこれって、エロなの? ラブなの!!? 「愛」を知ってしまった童貞高校生の変わりゆく日々★注目度No.1著者が贈るミステリアス学園ラブコメ★描き下ろし憑き。

表題作縄がなくてもだいじょうぶ

剣道部員,オカルト研究部副部長3年
オカルト研究部員1年生

同時収録作品愛だよ!有徳オカルト研究部!

高2,顔はいいが頭がおかしい
高2,内申欲しさにオカルト部入部

その他の収録作品

  • 間の大丈夫
  • 知らなくても大丈夫
  • 10年目の再会(描き下ろし)

レビュー投稿数29

流されつつも芯はある佐々木、いい男

 肝試し的な部活動から始まる導入は、SHOOWA先生らしい淡々としたギャグと下ネタが満載でとっても良かったです。ただ、悲しいかな、ここで私がより惹かれたのは赤亀と香坂カップルの方だったんですよね。パンツだけでここまではしゃげる可愛らしさ(主にはしゃいでいたのは赤亀だけでしたが)。フェラだけで終わってしまったので、是非とも赤亀が香坂に欲情するようになった経緯や、2人のこれからを読みたかったです。メインの佐々木と幾三カップルもそれなりに楽しめたのですが、自分には赤亀達ほど刺さりませんでした…。

0

そんな未来も

三つ巴→イベリコ→縄が〜の順で発売されてます。デビュー頃のしっとり感が嘘のようにわちゃわちゃとしたハイテンションエロ作品を繰り出す先生。
この作品は縛りプレイもさほど濃くは無いので、コメディを楽しむカンジです。そういった意味ではイベリコとも三つ巴ともまたちょっと違うかな。

ビジュアル的には香坂(内申の人)と赤亀(変態の人)で一冊描きそうなのに、佐々木(副部長)と幾三で一冊描いちゃうあたりが面白いです。佐々木さんは面白フェイスかと思いきやカッコいい設定でした。リアルにいたら、優しくて体格のイイこの人がモテるのはわかる。それこそ10年後は引くて数多。

10年後の再会がリアル〜に展開しちゃうもんだから、もうページ数ないんですけど!!!と。オチはオチでしたけど、そんな未来もありそうだな…と…ね…

萌〜萌2

0

シュールな部活動。そして描き下ろしのほろ苦さに、何とも言えない気持ち。

全く本編に触れられない、オカルト部・部員、赤亀と香坂の美形カップルの方が気になってしまう。
BL的には彼らの方がよっぽど主役級なのに。ただ出て来ただけである。残念。
そして、キャラ的には地味な副部長・佐々木先輩と、謎の美少年・幾三くんが本作の主人公。
副部長は居るが、部長はいつもスクリーン上でしか会話しない(登場しない。)とか、
幾三くんの家が複雑そうだとか、恋なのか、思春期の性への好奇心なのか、
はっきりしないまま、関係を持ってしまうとか。何か色々垣間見えては消えていく。
掴みどころが、あるような、無いような。とってもシュールな展開です。
そして、断る事なくいくつもの部活動に在籍している佐々木先輩は、
幾三くんの緊縛趣味も、受け入れてしまう。
兄弟の多い佐々木先輩の家にお泊りした二人が、こっそりベランダで隠れる様にして
キスしているシーンが、とっても可愛くて。
それはやっぱり恋なんだろう、とも思えるのです。

…が、描き下ろしの10年後。再会した二人は、卒業後、会っていないことが分かる。
これは、読み手側には結構衝撃です。
『お互い、蚊に刺されたみたいな恋愛。多分それだけの話。』
という、佐々木先輩のモノローグと、井上陽水のリバーサイドホテル(‼︎)に、
ほろ苦さを感じさせられて、切なくなるのだ。
ただし、これには謎のオチがあるので。本当のところは分からない。
青春とは。やはり、とても短くて、記憶の中だけで生きているもの。
胸にチクリと何かを残して終わります。

2

笑いあり、笑いあり。

表紙を見れば一目瞭然なのですが、
佐々木先輩の扱いがひどくて、
メインキャラだよね?と思ってしまいました。

先輩が荷台に乗せられて、
幾三より先に教室へ侵入してしまい、
怯える様子がほんと可笑しかった!

ハーレーに跨っちゃう幾三にもうけました。
(ワンコらのネーミングセンス!)

かっこ悪い先輩が、最後の方には
かっこ良く見えちゃうのだから不思議でした。

先輩のキスで蕩ける幾三の顔は可愛かったです。

社会人になった時の話が、
IF話なのか、数年後の話なのか、
判断が難しかったのですが、
先輩が彼女と暮らしていたのは残念だったな。
幾三と幾三母と三人で暮らして欲しかったなぁと。

しかし、全体を通してよく笑わせてもらいました。

2

不思議な美少年好きです

オカルト研究部、ほんとにオカルトでしたね。
でも、縛るの大好きな幾三くん、好きです。
寡黙な美少年で、最初は佐々木先輩のシャツの裾をキュッと持つとか可愛い。常に抱き締めてるくまと言い張るカエルも。なのに、家が複雑でお母さんがきつい。佐々木先輩の押しに弱いキャラも好きです。一気にリーマンにしないでもう少し高校生、大学生の四人を読みたかったなぁ。

1

真面目に読んだら負けな気がする

初SHOOWAさん。
よりによって何故これを最初の一冊に選んだんだろう自分…

色々ツッコミどころ多すぎて(笑)

オカルト研究部員の話なんですけど、意味ありげに出てくるオカルトちっくな謎はモノの見事に全て置いてきぼりだし、
どこからどこまでが妄想ネタなんだか、何が何やら(笑)

岡部長の正体とか、
幾三くんと一緒に体育館覗いてた女の子の正体とか、
幾三くんが大事にしてたクマって言われたところで絶対にカエルにしか見えないクマのぬいぐるみ(表紙の緑のヤツ)の謎とか、

聞きたいこと色々あるよー?

肝心の萌えどころは、思った以上にありました♪
もっとギャグエロに突っ切った感じかと思ったんですけど(赤亀&香坂サイドはそんな感じですけど…)、メインの佐々木&幾三カプが予想以上に可愛くて!
萌えた~
幾三くんの積極的なんだかウブいんだかよく分からないキャラは本当に反則。
佐々木もノックアウトされてたけど、私もノックアウトされた…
この二人の初々しい恋愛がまたいいのです。
大切な何かを気付かせてくれます。
恋とか愛とかはさ、人を変えるよね!

余りにも自分好みのギャグセンスだったので、ツボって短期間に何度も読み返してしまいました。

一言で言えば、
【シュール、且つ、ナンセンス】

だけど大切な何かを教えてくれる(←ここ重要)、そんな一冊。

お気に入りの一冊です。

0

ちょっとしたハードル越えたらおもしろかった。

ギャグマンガです。
《縄》っていっても、エロくないです。

初版で買って読んではあったんですが…よく解らなかったんです。
改めて読んだらアニメっぽいノリでおもしろかった。
《魁!クロマティ高校》に(萌え)を足した感じ。

私、SHOOWA先生の作品、好きなんですけど理解するのに時間がかかってしまう事があるのです。
人物からひいて全身を小さく描いてあるコマが多いからか状況がわかりにくい絵も多いです。
それから手書きの文字が実はすごくおもしろかったり、結構重要な事があるのに…読みにくい。
キャラクターがセリフなしで表情だけで語っているシーンを、最初(初読み)の時点でスルーしがちな上に、無表情なキャラクターもわりと多い。
…等が理由だと思います。
あくまで個人的な感覚です。
あー。巻頭にキャラクター紹介や設定説明があったら私には親切だったかもしれません。

他のレビュアーさんでも言ってた人がいましたが、SHOOWA先生が読者に媚びてないんじゃないか?と思ってしまいます。
この作品は特にその傾向が強い?
自分が描きたい事を楽しみながら描いている?…と特にこの作品に対しては感じました。
意図的にそうしてるのかなぁ…?

そうゆう作風(?)というかハードルを越えて改めて読むと…やっぱおもしろいなぁ…と思いました。
特にセリフ(手書きも含む)がおもしろかったです。
BL的には体型や立ち姿等もやっぱカッコイイし、脇キャラに萌え要素も充分あったし、ベランダキスもかわいかった。
主要CPの佐々木せんぱいと幾三くんの間にはほとんど会話がなく、会話のかわりにエロや縛りを通じて、お互いにだんだん「特別な存在」…(しかも結構純愛…!)になっていく様子もわりとしっかり描いてあります。
超ヘタレな上にBL界では異質の超モブ顔の佐々木せんぱいですが、巻末では幾三くんの母と同じく「あんがいいい男」に成長しているのでは…?
またこの佐々木せんぱい…とても優しいんですよ。幾三くんにずいぶん失礼な信じられないような事を何度もされてるんですけど、幾三くんには一度も怒ってないんです。生活指導員に「手に追えない」と強引に押し付けられた幾三くんは厄介な物件…でしかないのだけど常に幾三くんの味方でいてくれます。
私、個人的に面倒見のいい怒れない人が好きなので…佐々木せんぱい好きです。でも肝心な所では怒ってくれましたよ。(^^)

でも…いいヤツなんだけど…やっぱりモブ顔が過ぎて…BL的には萌え要素は少ない…。そんな萌え要素がない佐々木せんぱいと会話不可能な幾三くんをギャグマンガというベースで成長させてるSHOOWA先生ってやっぱスゴイかもしれません。


岡センパイ、幾三の家庭の事情、剣道を見学する女子…等々…解明されてない謎は山程あるのですが、一冊読み切りのギャグマンガだし、それを知って腑におちたところでどうということもなさそうなのでそれも問題ないと思います。

《知らなくても大丈夫》

…だと思います。

3

縄で強制恋

※ネタバレ有です。



◆縄がなくてもだいじょうぶ◆《怖がり&へたれ×感情をあまり外に出さない》
オカルト部員である佐々木、幾三、赤亀、香坂の4人は内申をもらうため、
部長命令で真夜中の学校の中で部活動をすることに──。

赤亀が変態過ぎる ← 香坂のパンツをそんなにかぶりたいのか!?w とツッコミを入れたいくらい ワッハ(゚∀゚)エロだね☆彡
冷静で天然な香坂もすごく良い♪ コイツにフェ○されるのか……でも、これで内申がもらえるなら…… ←オイッw
もー♪ 人って絶対絶命といか、自分が欲しいもののためなら、何でもやっちゃうところが好きですwヽ(*´∀`)ノウッハァ~

変態だけど、cpは香坂×赤亀かな……。
変態プレイを楽しみつつ、香坂に挿れてもらう……みたいなパターン…… が良いですねw(妄想)

佐々木が副部長だったとは…… 少し存在が ←w

幾三くんが可愛い顔をして、人を縛りるつける技術があるなんて 素敵♪ )^o^(お腹いっぱいですw

親に見つかっても冷静でいられる幾三がツボw 佐々木の驚いた顔も面白かったです♪

最後らへんの幾三くんが妬きもちをやく場面があって、もー可愛くて可愛くてw
佐々木の乳首もっとイジめてもよかったのに ←w


佐々木×幾三 cpは初々しくて好きです♪

1

そして読者もMになる

「SHOOWAさんと歩く富士樹海探検ツアー」に参加したら、スタート地点でいきなりダッシュされて迷子になり、青木ケ原でのたれ死んだ_| ̄|○・・・というのが一度目の読後感(汗)
作者に道案内してもらおうなんざ100年早えーわ、と一喝された気がして、自力救済の覚悟で出直し。二度目は辛うじて、樹海の木の間を疾走するSHOOWAさんの姿が一瞬見えた…ような?
幻覚かもしれませんが(苦笑)

こんな話です!と一言で表現されることを明らかに拒絶しているような作品(笑)なので、あらすじなど語るも愚かなのですが、とりあえずこんな↓お話かもしれません。
主要登場人物は、内申をもらうためだけのゆるい部活・オカルト研究部の部員4名(+作品内には実在しない(多分作者の分身な)部長1名)。
のっけからパンツをかぶり始めるイケメン部員にドン引きさせられたかと思うと、部員4人のうち絶対脇と思われた2人が、まさかの主役カプだったことが判明。
いや、表紙絵はたしかにこの2人なんですが…脇の2人に華がありすぎたというか(汗)
表紙絵・前が魔性の美少年かつ超不思議ちゃんかつ天性の縄師・幾三君。後ろが、幸か不幸か幾三に見込まれた副部長の佐々木。
幾三の父親は、緊縛SMに魅せられて家族を捨てた男。父のDNAを受け継いだのか、隙あらば佐々木を縛りたがる幾三・・・彼がカエルのぬいぐるみをいつも抱いているのは、カエルの子はカエルってことで?(←深読みしすぎ注意?)
大胆すぎる幾三に押されまくりながら、幾三のエロ可愛いさにほだされて、責められることに目覚めてしまう佐々木。(あ、この2人リバです。)

佐々木と付き合い始めて、超ド級不思議ちゃんだった幾三が少しずつ変わっていき、カエルのぬいぐるみとも訣別して、友達もできたり。
佐々木もまた晴れてドーテイ(&処女)喪失してマダムキラーに!
いろんな意味で2人が成長したひと夏の出来事が、ハチャメチャでとことんナンセンスなオカルト研究部の活動も交えながらコミカルに描かれていきます。

オカルト研究部は最後までナゾでしたが、個人的には幾三の佐々木に対する迫り方が一番オカルトちっくに見えました(笑)
幾三の不思議ちゃんぶりは、ちょっとSF級だったりします。
でも、佐々木を責めてる時の幾三はエロ可愛いながらも強気一辺倒なのに、佐々木にやさしく攻められると震えてしまう彼。
人を強引に縛るという形での愛情表現はできても、人に愛されることには慣れてないんですね。
佐々木の下で震えてる幾三、儚げな小動物みたいで、ものっそいキュート。
私がこの作品から唯一掴みとれたと自信を持って言えるのは、幾三のギャップ萌えです。
時に幾三に怯え(?)ながらも幾三を受け止めていく佐々木のやさしさもイイ。
個人的には、幾三に攻められる佐々木のアヘ顔がツボでした。(ギャグ絵ですがw)

とりあえずSHOOWAさんの世界を満喫できることは間違いありません。
ついて行こうとすれば振り切られますが、それもまたSHOOWAワールド。読んでいるうちにだんだんとM心が芽生えてきて、もっともっと振り切ってほしくなってきます。

3

yoshiaki

さんぽはたのしいさま

コメントありがとうございます(^O^) 笑っていただけてウレシイです。
「イベリコ豚と恋と椿」など、SHOOWAさんのコメディ系の作品がお好きでしたら、ぜひぜひ読んでみてください。
SHOOWAワールドの濃い一滴が味わえます♪  

さんぽはたのしい

冒頭の例えに悶絶し、本編読まねばと。上手い!

赤亀と香坂がもっと読みたい

相変わらずSHOOWAさんの表紙は原色ちっくですね(汗
表紙だけは、毎回「うーん」という感じです。

個人的にはメインカップルはあまり興味を持てませんでした。
わたしがツンツンヘア攻めが、あまり好きでないせいかしら…
なんでも内申に結びつける思考の香坂と変態真っしぐらな赤亀の方が、だんぜん読みたかったー。
赤亀・香坂の続編希望です。

メインである佐々木と幾三のカップルは、『三つ巴〜』の先生とウンポポくんに似てるなあという印象。
攻めが快感に流され、なんか受けを可愛いとか思ってしまうあたり。
両者のガタイの差なんかも似てますね。

部長の設定はノリが面白かったので、幾三がせっかく霊が見える人なので、縄でなくそっちでお話進めた方が一貫性があって良かったのでは…
あと、リバが苦手です。
ハッキリとした描かれ方はされませんが。
あのガタイで…ちょっと…

全体的にSHOOWAさんの作品の中では、低評価になってしまいました。
『パパ’sアサシン』や『三つ巴』、『イベリコ豚』が面白かったので期待し過ぎてしまったのかもしれません。

1

オチがあちこちにあります

オリジナリティあふれる
ぶっちぎりSHOOWAワールドです。

縄がなくてもだいじょうぶって?

全部読み終わった時に、
あぁ、そっか、
なくてもだいじょうぶだな、と
思えました(笑)

一方向だけではなく
四方八方に弾けている印象で、
コッチを集中して読んでいたら
アッチでも何かやってた!みたいな。
ついていくのが大変です(笑)

意味がないのに、
なんだか笑える、というような、
ゆるい世界観なのでしょうか。
こういう読み方でいいのかな。

それも含めて
SHOOWAさんの計算だとしたら
すごいな、と思ったり。

お話はコメディ風の学園ものですが
佐々木(攻め)が
いわゆるイケメンではないのが
なんだか新鮮でした。

吉田(受け)は一見クールですが、
キス後の表情が壮絶に色っぽく、
また、縛るのが好きとか、
これはもうギャップ萌えキャラ認定です(笑)

イベリコをちょこっと彷彿とさせるような
ドタバタ感が、私は凄く好きでした。

部長は存在しているのか??
それが最後まで気になりました。

描き下ろしの10年後とか
ギャグの後にこういうシリアス
やめて~と思いながら読みましたが
ラストのオチで安心いたしました。ホッ。

4

縄に惹かれて

作家さんと、タイトルに惹かれて購入。

やっぱり内容がぶっ飛んでて好きです。

一ページ内のコマ数や文字数が多くて、いろんな出来事がてんこ盛り。休む暇のない作品だと感じました。けどそこが良い!

オカルト研究部の突然の活動。この内容もまた無茶苦茶。仕組まれた感満載。何でもお見通しな部長様はいったい何者?!(笑)

無表情だけど欲望に誠実な幾三くんが一番好きです。ぼーっとした佇まいで、縛りたいとか萌える。

縛り=SMと定義づけてたけど、幾三くんに関してはそう感じさせない。新たなSMワールドを垣間見た気がします。

佐々木副部長。可愛いv
絵柄が三枚目なのに、そこそこモテてる設定も面白い。幾三くんに何だかんだで甘々で、掘られちゃう。リバ要素に、男同士だからこうでなくちゃね!と思わずニンマリ。

サブキャラも皆ツボ突きだらけ。変態の赤亀も結構好きだなぁ。

書き下ろし作品
すんごく好みの内容でした。
私は、一度別れてよりを戻す設定に萌えます。一番最後の場面は想定外過ぎて、えっ?この萌を返せ~!とまでは行きませんが、いい意味で、ガクッとと肩を落としました!

神に近い萌2な作品です。

1

思考が迷子になりました

作家買いではあるものの
購入にはかなり迷い
何度も手にしてはやめました
直感的にたぶんはまらないと思ったのです
それでもやはりSHOOWAさんのセンスが
好きなため購入

結果としては、ダメでした
ダメというよりは、がっかりしました

縄という性的思考
家庭環境
オカルト
思春期の世界
なにがメインなのか、すべてが回っているのか
なにがいいたいのか
ちょっと私にはわかりませんでした

わからなくとも、メンバーはキャラがあり
やはりセンスはよかったので
それもありかと読み終えたのですが

10年目の再会の話がなかったら
萌えでも評価はできました

この話読んでそりゃないんじゃない?
どこに着地なのかと
考えました

疎遠になっていてほしくなかったのです

彼の黒い重い心と可愛い顔
この視点でキュンとできたものの

10年目・・・・の話にて
これ、私には無しの作品だと思いました

優しい気持ちになれず
すみません

2

独特すぎてBL枠とは別枠にしたい。

んー。
三つ巴が萌えたのでSHOOWAさん作品を買いあさっていたのですが
これはなんというか・・・
独特すぎて、ざっと一回読んだだけだとカオスすぎてわけわかんないwwwww

萌えとは違うところで評価したいです。が、
イクゾーきゅんに萌えを感じたのでこの評価(笑)

なんつーかみんな性には素直ね。
そして親!こういう設定最近多いぞ!
息子を軽蔑してる友達の親に、「おばさん!あんたそりゃねーぜ!」って
キレてその後頭冷やす感じ。んーそういうのは、いらなかったな・・・
その部分がかえってチープに感じてしまった。
ほかが特徴的すぎるあまり。

縄に関しては後半で出てきます。
作者買いした人の中でも好みの別れる作品かな。

1

魅力的なキャラクター―――!!


活動をしていなかった、有徳学院オカルト研究部に、
姿を見せたことのない部長・岡ルイトから活動指令が!!
4つのたまを集め部長をみつけだせとのことだ!

ビビりの副部長 佐々木
何か怖い    幾三
イケメン変態  赤亀
内申ほしい   香坂

彼らのたまたまを探す恐怖の学校探索が今!はじまる!!

この学校探索で性癖が露わになっていきます。
赤亀は香坂のパンツを欲しがり、たまを手に入れる試練で
なにかを失いすっきりする香坂。
佐々木は幾三にしばられ何か目覚めた気が。。。。
幾三は新しい自分がわかりました。

その後の幾三君のアプローチがかわいらしいのです。
乳首見せて欲しがったり、佐々木の家にアドバイスされたまま
サボテンを持ってったり、それに全く触れない感じも良いですね。

これからも縛ったり縛らなかったりするのでしょう。
佐々木が大事に大事にするから大丈夫なんだろーなー。
赤亀がすごく魅力的だったー。パンツは頭にかぶるのが正装なんじゃないか?
と思わせてくれるような偉大な人物です。一歩間違えれば偉大な犯罪者です。

そして物語の最後はオカルト研らしいできごとがあああああ!!

9

ぶっ飛んでます!(笑)

オカルト研究部でのお話なんですがとにかくぶっ飛んでいます!笑
最初、表紙の2人がモブ的要員な感じで話が進行してあれれ?と焦りました(汗

個人的に幾三くんがすごく可愛かった~
上目遣いがやばい可愛い!!!!佐々木先輩との体格差も萌えどころでした(*゚▽゚*)
あと10年後のお話に全部もってかれましたね。
せ、切ない…!と思ってたらオチwww救われましたww

自分の中では評価高めなのですが、評判を聞くとそうでもない感じ…?
ですので好みは分かれるかと思います。
SHOOWAさんの独特な世界観が楽しめる、素敵な一冊でした♪

0

人を喰った作品。そんなとこが好き…♥

2カップルのお話なのかなあという出だしで、完全に一人称の主人公がいるんだけど、あれ?じゃあこの表紙のでっかい男のコは…このモブ的な先輩だよね?ん?となるのです。
多分最初はほんとにモブ先輩だったんじゃなかろうか。
表紙のこの人だよね?と、しつこく確認しながら読み進める内にようやく主役に昇り詰める先輩(笑)
剣道のあとの背中の筋肉がものすごく素敵です。顔もだんだんとイケメン寄りに。
人が良くて断ることができない先輩は、部活も委員会も色々とかけもちしていて、オカルトクラブなるよくわかんない部活にまで所属しているのですが、部員は5人。ナゾだらけの部長のナゾは解き明かされないまま。

残る3人の個性も強烈ですが、変なぬいぐるみをいつも抱えている幾三君を教師に押し付けられている先輩。
霊が見えたりもしてるし何考えてるかわからない幾三くんは、先輩のことを好きなのか、それともただ縛りたいだけなのか。

家庭環境に問題ありなDKというのはSHOOWAさんのキャラによくでてきますが、そういったコの性に対する歪みっぷりもまたお得意ですよね。
エロシーンはさほどエロくはなく滑稽さを強調しているように思えるし、どこまでも人を喰ったようなこの一冊。
書きおろしの10年後のお話には、まんまと騙されて切なさにホロリとなってしまいました。私の清い涙を返して。

12

ラブコメ

リバだっていうから期待していたのですが
リバって。。。。がっつり、ツッコミツッコまれじゃないのね・・・
と、、、ちょっぴり凹んだ私は負け組なのかという話。
おいといて。
なんだかよくわからない部活動の面々から始まるお話なのですが
終わりよければ全て良し。
結末までちゃんと読めば、十分充足感のあるお話だったかなと思うのです。
ひとまず幾三ちゃんが可愛いからいけない(ノ∀`)
なんな顔で見上げられたらなんでも言うこと聞いてあげたくなっちゃうじゃない!
緩急、もろもろあって面白い一作でした。
佐々木先輩もいい人オーラですぎてて面白かった。
幾三ママも言ってましたが、いい男だと思うのよな。

パンツ男のとこのカップルでの続編があるのかないのかわかりませんが
これはこれで面白かったです。

2

誰が主役なの~から始まるワクワク感

ワクワク感なのですが、あらすじや攻め受けの詳細が入っていると思わずそちらに
目が行ってしまう訳なのですが(笑)
今回のお愉しみは学園もの、名前だけのオカルトクラブの部員たちのお話。
そのキャラもかなり個性的で、それだけで楽しめる流石先生今回もいい仕事してます。

佐々木と幾三は先輩後輩なのですが、佐々木はヘタレだけど、頼まれると嫌と言えない
かなりいい人って雰囲気で、幾三は無口でいつもぬいぐるみ抱いてる不思議ちゃん。
先輩を縄で縛ったり乳首舐めたりいきなりフェラしたりと、大丈夫かっ!?などと
心配してしまうような少年なのですが、家庭はちびっとヘビーでしたね。
それにさすが次代のオカルト部長、色んなものが視えてます。
しかし、個人的には笑わしてもらってちょっぴり切なくて良かったです。

1

独特

SHOOWAさん、以前から人気な方とは知っていたのですが、
今まで読むことはありませんでした。
今回は、「縄!?」とおかしな雰囲気を感じてしまい、
購入しました。

変わった後輩幾三君に翻弄される抜けた先輩佐々木。
特に、幾三君の成長の様子にドキっとしてしまいます。

ワイワイ男子校生な感じが楽しめましたが、
私の萌ではなかったかな~という感想です。
ギャグもてんこ盛りだったんですが、
ちょっと置いてけぼりをくらったような気分でした。

1

もうどうでもいい(←褒め言葉)テンションとオチw

冒頭第一話は、高校のオカルト研部員4人が、部長の指令で夜の校舎探検に挑むんですけど、数多の試練?をあんなことやこんなことで撃破していくうちに、なんだかいろいろエロエロな展開になってしまうという内容です。
見所はやはり、妙なノリとノーテンキなテンション、理不尽な展開(笑)でしょう!

一話目の主人公は内甲欲しいだけのテキトー男な香坂だったのに、二話目以降はビビリな副部長の佐々木になります。
話の中心も校舎探検後の、佐々木×なんとなく怖い幾三の二人が、意識しあって親睦を深めていく展開になります。(主に縛ったりとかフェラとか。笑)

幾三くんは表情に乏しくて、独りでいることが多く、緊縛(おぉ「きんばく」と入れたら最初は「金爆」に変換されたんで、ちょっとビックリした!ウチのワード変換偉いっ!)が趣味という、ミステリアスな一年生。
彼は母子家庭なのに母親とはあまり上手くいってなさそうなので、佐々木はますます放っておけません。
そんな佐々木の優しさに、思わず感情のあふれた表情を見せてくれる幾三くん。
妙なノリとノーテンキなテンション、理不尽な展開(笑)なのに、ちゃんと二人が惹かれ合う課程での恋心も一応描かれてます。
そして二人は気持ちを確かめ合うように結ばれて…と書くと普通のボーイズラブな話のようですけど、重ねていいますが妙なノリでノーテンキなテンション、理不尽な展開(笑)です。

このアナーキーなSHOOWAワールドは一度ハマるともう堪えられませんっ。
ハマったあなたは僕と握手だっっ!!

3

初めてSHOOWA先生を好きだと思いました。

と、思ったのに、あ、あれ?評判的にはそこまでなの?でちょっと動揺。

「向日性」「イベリコ豚」「三つ巴」と読んで、自分の好みからは全くと言って良い程外れていた為、この本が駄目ならもうSHOOWA先生は卒業しよう...そう思っていた矢先の個人的ヒット作でした。

正直、どうしても先生の描く「イケメン」が受け入れられない。このモヤモヤ感は言葉で他人に理解出来るように説明する事は自分でも難しいのですが、なるべく分かって貰えるように(貰いたくて)言葉を選んだ結果、以下のような答えになりました。
良い悪いの問題ではなく、あくまで客観的な印象として、SHOOWA先生の漫画は「読者を感動させてやろう」「良い話を書いてやろう」という気負いが見られない、BL漫画作家のなかではちょっと珍しい作家さんだと捉えています。というか、これがSHOOWA先生の最大の個性であり、幅広い支持を得た要因だったように思います。
「それ」なのに、登場人物がイケメンというギャップ?というか、イケメンである必要性が感じられ無いのが、受け入れられない原因なのかもしれない、と自分で自分に言い聞かせた理由です。
「格好良い話を(わざわざ)描いてない」のに、「格好良い人が出てくる」というのが、言葉を選ばずに言うなら「胡散臭い」という印象でした。「キャラ萌ありき」でないと楽しく読めない部分が、先生の漫画にはあります。

以上の面を踏まえると、今回の素朴攻×美形受、というカップリングが自分のなかで非常にしっくりきました。自分の好みにマッチングしていたんです。
もしイケメン同士である脇カップルの話がこの本のメインストーリーだったら、きっともう購入を控えていた事でしょう。

説明不足な点がところどころあり、力業で作品を収束させる点は他作品同様見受けられますが、キャラクターの感情(特に攻)を読み取る事が出来たのが先生の作品を読んで行く上で一番の収穫でした。
「縄がなくてもだいじょうぶ」という題名で話のオチは半分ついていますから、そこまでの過程をギャグパートの面白さとともに楽しむ作品だと思います。

しかしただただ、先生の芸域の広さには驚かされます。シリアス、ラブコメ、ファンタジー、何でもござれで、かつ個性の軸がブレ無いのはやはり凄い。
もともとシンプルなお話を自分の個性で唯一無二の作品にしている方なので、もっともっとシンプルに、心にストンと落ちるような作品を読んでみたいです。

5

サブカポ?のほうが…

メインカポよりサブカポのほうが気になっちゃって萌え減でした…

ギャグセンスはせんせいならではで、とっても楽しく読んでいけたんですが…
最終…

縄はどうなったの? なくてもよくなったのか?
意味有りげなカエルのぬいぐるみ…でも幾三はクマといいはってるは意味がなかったの??
なんていろいろありそうな背景が謎のままおわったような…

…もしかしてこれがオカルト部ってこと???

10年後のお話は最後の落ちがあってほんと良かったです♪
基本くっついたカポには幸せになってほしいので、自然消滅した…なんて下りは好きじゃないのです。

てかそれよりもサブの二人を見たい!!!!
パンツかぶってウットリしたり…臭くてまずいといいつつ幸せそうな二人をもっと見たいですw

2

萌えのチャンネルが合わなかった…( T_T)

SHOOWA先生の『イベリコ豚~』が自分的に大ヒットだったのでめっちゃ期待してたんですが、このお話は残念ながら合わなかったです…。

ギャグをベースにしながらちゃんとエロもあるんですが、設定やギャグが奇抜すぎて話に乗りきれなかったことが敗因。。
あとは、受けの幾三ちゃんが表情に乏しくて(そういう設定なんですが)好みじゃなかったからかな。

でも、キスやHシーンの色っぽさや切羽詰まった表情はさすがSHOOWA先生だと思います!
キャラの顔や身体の描き方も相変わらず素敵です。

今回は個人的にテイストが合わなかったので中立にしましたが、裏表紙の絵に心惹かれる方なら楽しめると思います(^^)

2

縄に興味はございません、が☆

流石、SHOOWAさんの作品でしか読めないノリ、
何度吹き出したことか!
深く考えると途端に「????」でいっぱいになるかもしれませんが
生憎ワタクシ能天気なので
すんなり楽しませていただきましたw
ツッコミどころはもうこの際
「SHOOWAさんだから良いんだ。うんうん」とスルー。
まさに、“考えるな、感じろ”状態です。

変態イケメンの赤亀と内申書の為ならと流される香坂、
彼らをもっと読みたかったです。
オトゲーやった事ないんですが
『4月春 「俺赤亀慶太 よろしく」
△あいさつする
△やめておく
△背おいなげ』のくだりが
そういうもんなの?と思ったとか思わなかったとか(どっちだ)
からの、クラ○が立ったは…w
使い古されているようでいて、脱力しきったクラ○がなんとも言えないのです。
しかしもっとラブくなって欲しかったわ…。

メインカプ、佐々木先輩と吉田幾三……。
もう「♪手酌酒~」しか出て来なくなっちゃったじゃないすか!!
可愛いから良いですけども!
あと佐々木先輩の鼻が、個性の為だと知りながらも
ちょっと気になっちゃったー(私だけ??)
でもイケメンだとダメだもんね。
モテない童貞くんが脱・童貞してモテ期キターだから。
想定していなかったリバが一度出て来て少し得した気分♪

ギャグばっかりだけど、ちゃんとBLで“きゅん”もあるのですよ!
教室でキスして歯がカチッと鳴るところとか、
『10年目の再会』では
ラスト2P(4Pかな?)で切なさカミーング!!!
かと思いきや最後のコマのオチ!!っていう。

そして結局部長は……??
考えない考えない。


萌評価ですが萌×2寄りです!!
“心を空にしろ 形をなくせ”精神で楽しみましょう♪
(しかし私はジャッ○ー世代……)

3

ギャグ漫画

かなりギャグ要素多めでしたw
設定がぶっとんでて面白かったですけど。
ただ、好みは分かれるんじゃないかな〜と思います。
「三つ巴〜」みたいなエロ漫画ではないので、そっち方面を期待している方にはおすすめしません。
Hシーンはないに等しいかと思います。

学園もののはずなのに、縄とか、オカルトとか、非日常要素満載です。
登場人物も、ちょっと…というかかなり変わり者ぞろいです。

学園ものなので、登場人物が成長する、その変わって行く様子にギャグの中にもほのかな切なさを感じました。

0

予想よりもw

ギャク多めのコミックかなぁとは思っていましたが、
予想よりもそのテイストの割合が多く、
そしてその部分に、予想よりもついていけなかったという・・・(;_;)

あーーもう!!
突き詰めて考えるタイプの本じゃないって分かっているのに、
そもそもなんでオカルト研究部よ?
なんで校内にこんなに何匹も犬がいるのよ?
なんで素でも友達の使用中のパンツを被りたいのよ?
玉ってーー試練ってーー取り憑かれるってーーもう何なのーーー?
って、いちいちなる自分が悲しかったーーー

でもですねぇ、何なのーーーっていう展開の中で、
ちゃんとメインのふたり(せんぱい佐々木×幾三)は関係を深めていっていて、
少しずつ成長という変化も遂げて、それが妙に際立ってステキに見えたりするのですよねぇ。

幾三くんが最初ずっと離さなかった、
どっからどう見てもカエルだけど、彼曰くクマだというヌイグルミが、妙にかわいい。
無口なくせに積極的に縛ったり舐めたりする幾三くんが、
初エッチの時はぎこちなくて、震えているのも初々しくてとてもかわいい。
あ、
モノを舐められているのを、幾三くんのお母さんに見られたシーンはなかなか衝撃でした!
その後のせんぱい佐々木の発言と、
それからしばらく後のお母さんの発言には、拍手~でしたよw

なんだかんだと、ついていけなかった割には楽しめました。

ああそれから、最後まで読むと、
なんでオカルト研究部なのか?のナゾは、わたしにも解るようになっていて、
それには単純に喜んでしまった♪
(さらにナゾが増えた気もするのだけどw)

4

そっちなのかーー!(爆)

表紙の絵の二人が主人公だっていうのは見ればわかるんですが、最初冒頭の有徳高校オカルト研究部の部員が4名ダダダー!っと出てくる冒頭の話だと、見た目赤亀と香坂が主役っぽい顔をしてるんですよ(顔とかキャラのアホっぽさね)
だけど、表題になってる主人公はビビリで童貞で人のいい3年副部長の佐々木と(笑)
何を考えてるかわからない無表情な1年生の幾三。
一見モブっぽいこの二人が脱童貞を、身体が先か心が先か、不思議な通い愛をしながら、青春の1ページを彩るっていうんで、みくびってた、ゴメン佐々木。。。www
あんた、いいキャラクターだよ♪
実におバカで素っ頓狂な学園生活とラブ展開なんだけど、根底は青春なんだよね。
それが実に摩訶不思議で、描き下ろしがあることで、余計に何だかいい感じになっちゃってる☆☆
力の抜けた展開と絵柄のせいで、実にゆるく気張らないで感じる青春が、実はちょっぴり青いな~って楽しかったりもするのです。

幽霊活動だったのがバレて部活動しなくちゃいけなくなったオカルト研究部。
謎の部長の指令で、学園で肝試しめいた部長の指令をクリアすることになったのは
ビビリの副部長・佐々木、何考えてるかわからないと生活指導教諭から面倒見を任された変なぬいぐるみを抱えてる1年の幾三、顔だけよくておバカな2年の赤亀、内申欲しさに赤亀に騙されて入部した香坂の4人。
佐々木×幾三、香坂×赤亀、の2組に分かれて指令をこなすのですが、その晩彼等は今まで知らなかった自分を発見することに(爆笑)

垂れてきたロープで佐々木を縛ったことで、目覚めた幾三と、縛られた佐々木が接近していく過程がそれぞれの家庭環境や、脱童貞やら、色々な青春を孕んで、おバカに展開していきます。
幾三の父親が縄師に目覚めて家族を捨てた話は、多分こじつけで、血は争えないだか結構どうでもいい設定だったりするけど、佐々木が大家族なのと、幾三が母子家庭なのと、対比はあると思う。
結構幾三は、佐々木が好きだったりするのだけど、それは身体なのかな?縛ったからからかな?
そんな色々は結構あくまでも設定でどうでもよさそう。
佐々木が長男のせいか面倒見がよくて嫌といえない性格だったりすることもあるが、幾三に振り回されて、あたふたしてる役割が楽しいのだが、
そんな中、意外にも幾三が成長していってるのが目を引く!
それまで友達もなかったのに、クラスメイトと話していたり、ぬいぐるみを抱えなくなったり、
脱童貞と共に、彼等が成長していってる姿がちゃんと描きこまれてるのが、何かスゴイ!って思った。

10年後偶然再会したオカ研のメンバー。
やっぱり自然消滅したか、、、あの二人。
しかしやけぼっくいに火がついた、また再びあの青春がカムバック!?
思わず笑いオチで、まだまだ青春してるな~♪と。。。
エッチががっつりあるわけじゃない、ちょっとエロいけど下ネタって感じの程度で、やっぱり青春マンガだったのです。

3

大笑いしてきゅんきゅんして忙しい!

最初の方はずっとギャグばっかりでした。
SHOOWAさんのセンスが光りまくってましたよ(*´∇`*)

イケメンで変態の赤亀さんと香坂さんカプも気になります~!
しかしなんだこのパンツ漫画はww

そしてメインカプの佐々木先輩と幾三くん。
幾三くんは縛るのが趣味♪だけど、色々と事情があるようです。
ミステリアスな襲い受け最高ですね(*^^*)
幾三くんを丸ごと受け入れた佐々木先輩に乾杯(^^)/\(^^)

体から始まった関係だったけれど、2人が徐々に近づいていく過程にきゅんきゅん(≧▽≦)
震えてる幾三くんが可愛すぎてヤバい。

SHOOWAさんの素敵ギャグが飛び交うこの作品、ぜひみなさんに読んでほしいです!
もうSHOOWAさんに虜やぁ(*´∇`*)

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