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ohoshisama kirakira
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
※ネタバレ有です。
表紙とタイトルを見て購入しました。
表紙の攻め腹チラに萌えw(*´∀`)
◆お星様キラキラ◆《口下手な親友×鈍感な主人公》
同じ大学の女友達(山岸)が「バイトの帰り道に誰かにあとを尾けられている」「一緒にいてくれるだけでいいから」……と、相談をする。
頼まれたのは小坂だが、なぜか赤嶺も一緒に帰ることになって──。
口下手だけど小坂の前では特別な態度をとる赤嶺、
鈍い小坂には その優しさがあまり伝わらない。
山岸vs赤嶺をもっと見たかった ←w
小坂がそれを見てもっと嫉妬をすればいい(^p^)/
山岸のお兄さんが出てきたけど、シスコンか……
(゜ロ゜そっちじゃないのか……残念←w)
◆不機嫌なアマデウス◆《幼なじみで生徒会長×天才だけど性格がひねくれている》
小さい頃は仲が良かった 佑(たすく)と歩人(あると)。
歩人のお父さんの工場が倒産し、引っ越すことになるのだが、佑の悪気のない言葉が歩人の心を乱してしまう……。
そして 月日が経ち、二人は再会をする──。
歩人の姿を見るなり、犬のように駆け寄る佑、
そんな二人をよく思わない人物(白崎)がいた。
佑に思いを寄せる白崎、いいキャラでした(^^)
「なに……してるの……?」
もっと二人の邪魔をしても良かったのに……w
◆そして僕らの明日はこっちだ◆《昔強かった男×強くなった男》
小さい頃に仲の良かった友達“クロ”のように強くなりたい なつきはボクシング部に入る。
黒井という男があの“クロ"なのではないかと思っていると──。
クロ×なっちゃん(なつき)も好きだけど、
黒井×屋良(なつき)も好きです(*´∇`*)
いたぶっていく中にきっと愛があったはず……w
◆アケオメ◆《宗方× 哉良》
『コイイケ』シリーズの番外篇です。
【お星様キラキラ】
赤嶺×小坂の大学生ものです。
いや~。よくある話でしたね。←すみません・・・
寡黙な攻めと普通(?)の青年な受け・・・でしたね。赤嶺はめっちゃ正義感が強くて、
人助けをするんですが、お礼をされるのが苦手という変わった青年でした。
ちなみに小坂と出会ったのも、人助けからでした。
特にこれと言って修羅場とかもなく(故にレビューも難しいです。)
さら~っと読める話でした。
小坂が夢精した下りは面白かったですね(*≧艸≦)
【不機嫌なアマデウス】
金持ちの息子・上庭佑×父親の会社が倒産して貧しくなった・天出歩人の
幼なじみ・高校生ものです。
ツンデレ受けって大好物のハズだったんですけど、思ったより萌えませんでした。
なんか金持ちと貧乏人の温度差というのを最近読んだからかもしれませんが・・・
なんせこの作品もさら~っと読めるので、正直、記憶に残らない感じの作品かも・・・
上から目線でごめんなさい・・・。
そして、女子が非常にうっとうしかったです。
ホント、BLに女子はいらない・・・。なんで女子ってあんな性格悪いんですかね・・・。
【そして僕らの明日はこっちだ】
児玉健太×屋良なつきの高校生・再会ものです。
この作品は初期の頃の作品と思います。
しかも健太は、再会した時から気づいてたけど、なつきは全く気づいてなかった
というww
でも、やっぱり初期の頃の作品なんで、ん?って思うところがあって、イマイチ萌え
きれませんでした。
【アケオメ】
大学生・宗方実×高校生・角倉哉良です。
「コイイケ」シリーズの番外編です。
正直、これのために購入したと言ってもおかしくないくらい、
「コイイケ」シリーズで一番好きなCPです(*'Д'*)ノシ
お正月に宗方が地元に戻ってきて哉良に会いに来る話で、すごく短い
話だったんですけど、全然!短くても、エロがなくても萌えるものは萌えるの
ですよっ!!
早く哉良の受験が終わればいいのにっ!と本当に思いますね。
からり先生は作家買いなので今回も買わせていただきました~(^◇^)
題名がすごくアレなのでほのぼの~なのは分かってましたがこれはお星様関係あるのか?と思ってしまいました笑
最後に言わせちゃった感がアッ
「お星様キラキラ」
からり先生にしては珍しいクールで無表情な攻めですね~
口下手すぎて友達がいない赤嶺くんを唯一(?)理解して仲良くしている小坂くん
大学生設定ですがあまり関係ないですかね
正直口下手で口悪いのでちょっとなんこいつと思うところもありますが嬉しそうな笑顔をみたらそんなんどうでもいいです・・・
色々勘違いなどもありますが特に障害もなく二人はくっつきハッピーエンド?
赤嶺くんが投げるところはかっこいいですね男前
受けの子がいい意味で普通なのがよかったです!
「不機嫌なアマデウス」
ちょっと昔の作品なので、絵がちょっと古いですね笑 コイイケくらいの絵柄かな
真面目な貧乏くんとお金持ちでちゃらんぽらんな生徒会長の話
もう歩人くんは完全にツンデレボーイですね なんだかんだで優しい
お金持ちの佑との価値観の違いから度々衝突しますけど全然本気で嫌がってないですねウン
この話で一番萌えたのは佑が女子を庇った(と思っていたら)まさか「オレが庇ったの歩人の方だよ?」なんて女の子撃沈ですね
まあ幼馴染ホモなんで仕方ないです><笑
作中で最後までしなかったので是非後日談が読みたい作品です!
「アケオメ」
久々のコイイケシリーズ!このシリーズ好きなんで嬉しいです!(ちなみに長男話が好きです)
宗方の相変わらずなあほ面とチカちゃんのツンデレ可愛いです~?
空気読んでいる羽田乃には毎回笑いますww
いつかバレたときが大変そう・・・
大学の同級生。なんてない可愛いお話が、とてもいい感じで描かれている作品です。志々藤さんの作品だなぁという感じ。
攻め役の赤嶺は無愛想で口下手という性格。
口下手って書かれてますが、べらべら喋ってますので、口下手じゃないですよねこれ^^;
ただの無礼者じゃないかと思います。
内面はすごくいい奴なんだけど、どこか捻じ曲がった言い方をしてしまい周りに誤解をまねく、その誤解も解こうとしない変わったキャラです。
一方主人公の小阪はごくごく普通の学生・。まっすぐで可愛いキャラクター。
テンポもよくて読みやすかったです。
そしてこの方の描く表情がいつもいつも、シンプルながらすごく好きなんです。きゅんとします。
ストーリー事態はなんてなくてさらさら読めるのですが、つまらないというよりは、そのなんてなさがいい!と思えるお話です。
中篇「不機嫌なアマデウス」
こちらも高校の同級生ものですが、大分まえの作品らしく絵柄がちょっと違う。
幼馴染で再開もの。父親の仕事の都合で一度離れ離れになった2人が、高校で再開するものの、一方は性格が全然かわっていて…というお話。
性格の正反対な同級生で、ナチュラルに女の子がからんできますが、この作者さんの描く女性はかわいくてわりと好きです。
でもお話はちょっと物足りないかな?という気がしました。
大きな山場がなかったからからでしょうか。
表題作はよかったので総合して星3で。
口下手ゆえに人から誤解される親友は、本当はスゴイいいやつなんだよ。
他の人は誤解してるけど、それがわかるのは自分だけ。
意識しちゃったら、、ほかの人に取られたくないって思って。
同級生女子のストーカー用心棒というひとつの出来事を通して叶う不器用なちょっと勘違いで想いこみな恋。
という、一見するとキュンを催す可愛らしいお話だったのですが・・・
どうにも自分にはこの赤嶺の口下手設定が、うまく表現されていないと見えたのです。
口下手というか、歯に衣を着せぬ言い方。という設定らしいのだが、
いや、これ普通じゃないですか?
しょっぱな、冒頭で小坂に甘えて一緒に帰って欲しいと頼む女子に「甘え、ストーカー出たから助けてってほざく前に、夜のバイトやめれば?」と発声させているのだが、
自分的には普通だと思うよ?
他にも、赤嶺が子供にお金を貸すシーンを見て、同級生たちが胡散臭いとかああいうところが苦手、っていう発言をしているのだけど???
恋愛展開はとてもいいのですが、この赤嶺の設定と表現がミスマッチ部分が自分にはひっかかって今ひとつでした。
【不機嫌なアマデウス】
幼馴染再会ものですが、これもまた設定が生かしきれているのか?疑問に思う部分が。
小さい頃、親の事業のつながりで仲が良かった佑と歩人だが、親の事業の失敗で引っ越して以来離れ離れになった二人が高校生になって再会。
家の経済事情で奨学生の歩人は周りと溶け込まずにツンケンして勉強ひとすじ。
そんなとき文化祭で運動部の有志で音楽会をすることになり、帰宅部の歩人にも声がかかる。
歩人の事情をわかっているのか、いないのか、能天気でマイペースな佑。
だけど、前見たいに仲良しに戻りたいという佑に歩人も心が動いて・・・
という展開だが、佑の無神経さに何かイラっとしたのです。
歩人がツンデレで素直でないというだけでは済まされないような。
【そして僕らの明日はどっちだ】
これ出典載ってないのですが、すごく古いですよね?
幼い頃とても強くて憧れたクロみたいに強くなりたいとボクシングをやっている主人公に、茶々をいれてくる同級生のタマ。
昔自分が憧れたクロは一体誰?
みたいな、若さとちょいショタ風味の漂う一本で同人の匂いがします。(知らないので違ったらスミマセン)
【アケオメ】
コイイケの宗方×角倉(?)だそうです。
元シリーズを知らないので?でした。
悪くないんだけど、流してしまうにはこだわってしまう色々。
中堅どころの作家さんなので、そこそこには上手い。
しかし、内容が11年の作品をかなり改稿しているとあとがきにも書かれているように、きっと試行錯誤したんだと思います。
ちょっともったいない感じの1冊になってしまいました。
表題作はまあまあイイのですが、同時収録作品は明らかに絵が古くて話もやや退屈なので、年代を感じる1冊でした。
■お星様キラキラ
表題作。
大学生同士の青春もの。
優しいけど口下手で誤解されやすいぶっきらぼうな攻めキャラはよいです。
なんせ口下手だから行動でのみ優しさを表すのが、ある意味ストレートで裏表なくて好きでした。
ただ、両思いになってからさらっとエッチシーンがあって作品が終わってしまったので物足りなかったです…
攻めがもっと受けを好きすぎる~というようなエピソードが見れたら、より話に深みが出てよかったのにな…と思いました。
■不機嫌なアマデウス
人当たりのいいイマドキ風の高校生×人付き合いの非常に悪い幼なじみ(腐れ縁)。
二人ともバイオリンを嗜んでおり、学校のイベントでバイオリンを弾いてほしいと頼む攻めと、意地を張ってるのかなんなのか、素気ない態度を貫く受けとの長年の確執みたいなものを描いているような…そんな話。
脈絡がないというか…展開・構成がへたというか……
どうしてこのキャラはこんな行動に出るのだろう…?という部分がしっかり描かれてないのでキャラの行動が不可解で少々退屈でした…スミマセン。。
その他、「コイイケ」シリーズ番外篇の描き下ろし、というものが入っていたようですが、残念ながら前作を知らなかったのでよくわかりませんでした…。
シリーズの前作を知ってたら面白いのかもしれませんね^^;
勉強不足でスミマセン。。
《個人的 好感度》
★★・・・ :ストーリー
★・・・・ :エロス
★★・・・ :キャラ
★★・・・ :設定/シチュ
★・・・・ :構成/演出
大学に入ってから知り合った2人は親友になった。
無愛想で物事をはっきりズバズバ言う赤嶺。
友達も多く普通な小坂。
赤嶺が好きな女性がいるのではと
友人から言われ、応援しなきゃとおもいつつも、何故か心に穏やかじゃいられない。
悶々モヤモヤ系です。
ですが、悩みが深くて重いというのではなく、からりとしているので切なくはないですが
可愛らしいので良いかなと。
他の収録作品も学生ものなので
学生ものが好きな私にはとても満足な
年代設定でした。