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hana nomizo shiru
只有花知晓
この作品は、萌えが詰まっているので、よく読み返すほど好きです。
お互いの想いがゆっくり育ち、通わせていくところがすごく丁寧に描かれていてキュンキュンします。
宝井先生の絵柄も繊細で美しい!
また定期的に再読したいと思います。
ラッキーなことにセール中だったのと、なにより同作者のテンカウントが良かったので、作者さん買いしました。
容量がよく器用な有川が御崎のことになると、頭を悩ませたり抱えてる感情の答えが分からなかったり、御崎は過去のことが影響してるのか恋愛に対して臆病になっていそうでしたが、それとは裏腹にどんどん有川に惹かれていく感じがもどかしくて可愛かったです。両思いになってからはもどかしさだけではなく、有川は真っ直ぐさに拍車にかかり、有川が御崎の照れやすさなどに気づき、2人のやりとりがまた1層可愛くなってて尊かったです。
2巻以上の萌えがありました。
有川宅での初めてのお泊まり。
付き合ってすぐだからしないかな〜と思ったりもしましたが、めっちゃ御崎が可愛いウブなエロが…。
御崎の表情がとても良きで萌えが滾りました。
川端の事を嫌な当て馬だと思っていましたが、弱さゆえ御崎への気持ちを押し通せずに間違ったやり方になってしまったんだと気づき、ちょっと可哀想に思えてきました。
でも婚約者はもっと可哀想だよね…。
御崎からのキス、そしてHがとても素敵でした。
さらに良かったのは番外編。
大学卒業後に御崎の家で一緒に暮らし始めた2人のお話で、2週間有川が家を不在にする間の御崎が駄目駄目になるのですが、可愛すぎてどうしようかと。
こんな恋人の姿見たら最高に堪らない気分になると思います!
1〜3巻通してみると、あんなに控えめだった1巻の萌えが嘘のようです。
最終巻最高に萌えました♡
ふたりの恋の進展と川端との決裂、そしてその少し先の未来まで描かれています。
遂に完結。何度読んでも寂しいな、と思ってしまいます。
この3巻は本当にキレイな表紙ですよね。
花に囲まれたふたりの距離感が幸せを物語っているよう。
これは御崎からキスしに行ってるので、レアですね。
川端の存在だけはなんとも不完全燃焼、という感じですが…彼も彼なりに葛藤やら周りからの抑圧やらがあっての行動で、御崎が強く拒絶することなく終わらせたことが答えなんだな、と。
有川同様、心が真っ黒になりかけましたが(笑)
そして普段は言葉が少なめな御崎が花言葉で愛を伝えるというロマンチストだったことが判明してほっこり。
読み返すたび、違う一面が見えてくるようなそんな作品でした。
良きハピエンで良かった良かった。
御崎の家に有川が同居するのとか思い出しました(再読なので)。
川端は、過去に御崎とこじれたというほどではなく、勝手に自分の中で執着して抑えられなくなっていたんですね。
おかしな言動が続いていたけど、自分で気づいて、御崎のことをふっきれて良かった。
御崎は感じやすくてエロいですね。
自分からちゅうしたのも有川が思っていたより早かっただろうし、意外と積極的?、や、過去のことがあり、今はそれが払拭されて、有川を思う気持ちが強いてことか。
エロがエロくてハイライトですね。
ラスト、1巻で御崎が送り返した写メの花言葉がわかって、すっきりしたし、かわいらしかったです。
全体的には、きれいでピュアでかわいいお話だなと。
個人的には、テンカウントの時も思ったのですが、キャラの表情が少ない?気がしました。
例えば、有川の怒った顔とか…ちょっと驚いたくらいの表情に見えて、もっと怒った顔をしてもいい場面だと思ったのですが。
きれいな(崩れたりしない)二枚目な作風だから、そこはそういうものなのかもしれませんね。
面白かった、けど!
この作品だと最後エロなしでも良かったんじゃないかな、と思う。
花と恋を掛けた綺麗な作品です。
だからこそ、最後エロがなかった方が作風に合ってたんじゃないかと思います。
花のみぞ知る(3)は御崎くんが有川くんのお部屋にお泊りをする続きからですが、お互いの気持ちを確かめ合った2人なら、自然にそんな雰囲気になりますよね。
途中まで行為に及びますが、有川くんは御崎くんが経験のないことを知ると「御崎が慣れるまで我慢するから」と中断します。
御崎くんは大切にされていますね♡
中盤で川端氏登場です。
川端氏の存在が不気味なのは髪型のせいもあるのかも?
メガネで黒髪のワカメみたいな髪型ですからね…。
川端氏は御崎くんを車で自宅に連れて行きますが、御崎くん自宅は断らなきゃダメだよ!
御崎くんは川端氏に「僕は有川が誰より一番大事なんです」と伝えますが、逆上した川端氏に襲われます。
最終的に2人が和解したところに有川くんが駆け付けます。
和解したことを知らない有川くんは川端氏と対峙しますが、そこでも有川くんが王子様に見えます。
有川くん、本当に素敵です♡
川端氏は最初から自分の気持ちに素直になれていたら、もっと違う未来があったと思いますが、御崎くんはすでに有川くんと出会う運命だったので、どちらにしても御崎くんは無理だったでしょう。
しかし、川端氏が深追いしないタイプで良かったです。
御崎くんの自宅(東金!)に帰った後、2人は身も心も結ばれます。
有川くんが泣きそうなくらい好きって言うシーンの御崎くんはすごく幸せだったに違いありません。
御崎くんの幸せで涙ぐんだ目にキュンとします。
花のみぞ知る(3)のラストは、御崎くんが川端氏からプレゼントされた花のネックレスを庭の池に捨てた(?)シーンです。
ネックレスの存在は御崎くんの心を縛っていたけれど、有川くんの存在がその鎖を外して御崎くんを自由にしてくれたように感じました。
だから、大学で初めて会ったときに有川くんが御崎くんのネックレスに気が付いたシーンは重要だったと思っています。
番外編では有川くんが社会人(弁護士の卵!)と大学院に進んだ御崎くんが御崎家で同棲しているお話です。
御崎くんのツンツンぶりが増している感じです(汗)
何故か寝室は別なのですが、それはお家が広いからでしょうか?
有川家の事情で2週間離れて過ごす2人ですが、お互いに電話をしません。
何故しないの?
御崎くんは意地を張っているのでしょうけど、有川くんは毎日連絡しそうなんだけどな~。
2人とも相手が電話してくるのを待っていたのかな?
有川くんが帰ってくる予定だった日に帰れないとメールがあり、寂しさのあまりに有川くんのお布団とシャツに顔を埋める御崎くん。
思わず「有川………」とつぶやきます。
それを連絡なしに突然帰宅した有川くんに目撃され…。
そりゃ、有川くんじゃなくてもキュンキュンしますよ!
これで、王子様は御崎くんを今後1人にすることは出来なくなったでしょうね。
ちなみに、こちらのショートストーリーは『花だより・解答』は花のみぞ知る(1)『花だより』のお話の続きです。
きっと有川くんもすごく嬉しかったんじゃないですかね!
自宅に戻ったら、御崎くんを襲ったに違いありません(笑)
ここまで読んだ方は絶対に『花のみやこで』の同時収録作品である『花のみごろに 前・後編』まで読んでくださいね~。おすすめです♡
途端に激甘です。1,2巻でベタベタした甘さがなかったのに、どろっどろに甘い。突然の少女漫画。
川端にも意味は違いますが甘い展開でしたね。彼にこういった形の救済があるところは珍しいかもしれない。当て馬を救済するのは、スピンオフでのお相手さんであることが多い気がしますが、ここでは完全に主役たる御崎が川端を救って完結します。なんでここまでサイコ野郎になってしまったのか謎な人。20歳そこそこで自分のセクシャリティをガチガチに決めなくてもいい気がするとだけ、川端さんに思う。
番外編あってこその作品だなぁ。この、恥ずかしさが振り切れると御崎が出会った頃のツン具合に戻るのがとても良いです。
※電子書籍ひかり カバー下、裏表紙無し
2巻で既に想いが通じ合っているので、この巻では一度ピンチもあるものの、ほぼほぼ甘い雰囲気の2人が楽しめました。有川の攻め方がかなり大人びているというか、落ち着きがあって、色っぽいなぁと思いました。別に背伸びした台詞を言っているわけではないのだけど、濡れ場でも常に自分の今の気持ちを素直に口に出すので、言葉の少なさに慣れている日本人的感覚からすると、とても余裕があるように感じるんです。若くてここまで落ち着いた甘さのある攻めもいいなぁと感じました。
2人の関係には大満足でしたが、一方で川端については若干消化不良気味に。やっぱり私の中では、優しかった時の彼と、御崎を騙してまで家に連れ込んで襲おうとする今の彼が繋がらなくて。彼が今までの自分を省みる台詞もあるんですが、それを聞くと尚更、御崎を捕まえようと王道の悪役のように微笑んでいた彼の姿が別人に思えるんですよね。彼の以前の性格を考えると、御崎に執着するにしてももっと別の形があったんじゃないかなぁと思いました。BLの当て馬らしく描かれたような気がするというか。全体的には綺麗に纏まっていて萌えるシーンも多々ありましたが、もう少し川端という人物を知りたかったですね。
3巻とも表紙がとても綺麗ですね。
3巻は恋人同士の二人がたっぷり読めました。
川端は御崎が本当に好きででも気持ちを認められなくていけないことだと思ってて屈折したやり方で御崎と繋がってたかったのかな?これで解決ですかね。
有川の行動力が!御崎の家に越してくるって。
御崎からキスしてくれたら続きするって。
恋人初心者の御崎には流される方が楽だからハードルが高いですね。
番外編の方が萌えました。
卒業しても続いてる二人。有川はすっかり家事担当でずっと一人だった御崎は自分でやってきたのにいざ一人に戻るとうまくできません。
2週間有川が実家に帰ることに。
毎日有川の事を考えて、でも連絡できなくて、素直になれない御崎。
予定の日に帰れなくなった有川のシャツに顔を埋めて。
それを見た有川が萌え転がります。
2週間でも恋の花は育ちます。
初めて読んだ読んだ長編でした。それまで躊躇していたのですが、宝井先生の絵柄に引き込まれ全巻買いました。結果、買って正解でした。
まだBL初心者だったのでゆっくり恋におちていく感じとかにすごくときめきました。
2巻の終わりから想像して、3巻はサクっと有川の部屋から始まるか、過去のエピソードを挿入してくるかなーと思っていたのですが、有川の部屋へ向かう電車の中からでした!宝井先生はもどかしくじれったく描くのがお上手ですね!
電車のシーンが更に少女漫画的だった分、その後のHシーンが想像以上にエロくて、おおおぉ~っ!となりました。絵柄と雰囲気も壊さないでエロい…(*゚∀゚*)イイネ!!
ストーリーとしては川端の不気味さが中途半端だったので、もっと派手に頑張ってほしかったし、有川は王子様過ぎだし、先が読める安心展開なのでさらりと読めてしまい、全体的に振り返るとインパクトに欠けてしまいます。絵柄も綺麗で好きな部類に入るけど、私には「大好き!神!」と感じるほどでもない。すべてがちょっと無難過ぎたようです。それであまり読み返すこともなかったのかな。『テンカウント』に手を出さなかったのも、そんな印象があったからなのかもしれません。だけど丁寧な描き方もじれったいのも、綺麗な絵柄とエロのギャップも好きだし、あれだけ色んなランキングをにぎわしているのを見ると、やっぱり気になります。次に新刊が出るときにはきっと揃えてしまうと思います!
私はすごく好きです(*´艸`)
三巻分まとめてレビューさせていただきます。
天然記念物な有川とツンデレな御崎が出会い、惹かれ、少しずつ距離を縮めていくお話です。有川は現実離れしたキャラではありますが、そういう変わった人って現実にもいないこともない気もします。私自身が変わっているとよく言われるからかもしれないですが…(^^;;
この作品はとにかく綺麗で、繊細で…二人をとりまく雰囲気が素敵です。個人的には花と作品の絡め方やセリフも諸々好きでした。作品全体を通して非常に優しい綺麗な物語だと思います。それがまた現実とは遠いように思えるかもしれないですね。ゆったりと進んでいくのが人によっては平坦に感じることもあるかもしれませんが、私は好きでした^ ^
出会いの部分は印象ありますね!このような始まり方はおもしろかったです。出会いの重なりが有川の中に無意識に何かを残していたのかな、なんて思いました、ファンシー(*^^*)
そしてこの始まりが本編の最後の部分につながっていて、ほほう…なるほど、そうねぇ^ ^ という感じです。
川端さんに関しては、御崎に執着し手離したくないと必死なのに好きだとはなかなか認められず御崎を傷つけてしまい、けれども悪にも染まりきれないような弱い人でしたが、なんとかよい決別になってよかったです。やはり一度でも好きだった人を、自分の心の支えとなってくれた人を嫌いになってしまうというのは悲しいことだと思うので(;_;、)
そして、御崎にとって有川の存在はとても温かかったのだろうなと改めて感じました。
三巻はとにかく二人の好きだという思いが溢れていてよかったです!「悪いことじゃないよ」のくだり好きです。番外編もかわいらしいし、小話「花だより」もよかったです。幸せを見守っていたくなる愛おしい二人でした。
著者の『花のみやこで』には続編が載せられていて、この作品が好きな方は、これを読まずには終われないようなお話なので必読です!
宝井先生は本当に絵が綺麗です!あと、独特の美的センスが私はたまらなく好きです!あの美しい花が舞う表紙が本当に綺麗で、本当に感動しました。
1巻、2巻まではなかなか行為に進まないのがずっと気になってましたが、3巻はずっとエロエロでしたw!!御崎くん可愛い!!
有川くんの、天然攻めも可愛くて、要所要所のセリフがたまらなく好きです!
私も大学生ですが、あんな2人が同じ学部とかにいたら……って考えると堪りません!
まあ、いないですけどね〜♫
ふとふたりに会いたくなって、読み返してしまうシリーズ。
宝井先生の絵は本当に綺麗です。
有川も御崎も綺麗な男の子なのでその恋愛事情も生臭さがなく、一編の詩を読むようにここまで読み進めてきましたが。
こんなにエロが際立つとは……!
ギャップというやつなんでしょうか、エロく感じます、しかしそれがいい!
想い合うふたりがいいですね。大好きだから、エロくもなっちゃうよね!うんうん、素晴らしい。
有川君のキャラゆえか川端さんが中途半端だったのか、ふたりの行く先に大した不安は感じずに読めてしまいますが、それが私にはよかったです。
お互い大好きって感じがゆるぎなくて、とにかくふたりが可愛くて癒されました。
ところで番外編の御崎くん、有川氏の部屋で一人で何をしてたの? そこのところもっとくわしく。重要ですぞ。
何はともあれ……この本に出会えてよかったです。
川端さんとも平和に解決して、更には二人が同居を始めるという…!商業を読み始めて日は浅いですが、こんな結末もあるのかと驚きました。
御崎くんの姿を見て川端さんへの怒りを燃やす有川くん、もっと怒ってもいいんじゃないかと思ったりもしましたが、こんな所が好きなんだなあと思います。
有川くんとの同居でドジに拍車がかかった御崎くん、意地っ張りな一面も寂しがりな面もとてもかわいいです。
表紙裏まで全てが素敵でした。
さて、超変人有川くんが後ろ向き御崎くんに半ば強引に駅で迫り、まさかまさかのお持ち帰りを提案したところでしたが、第2巻でそこまで進んでしまって最終巻はどうなるのだろうと思っていたのですが、第3巻はファンサービスかのようにほぼ終始ラブラブでした。
有川くんは、髪がこうわさわさしていて犬みたいですね。御崎くんにクーンクーンと寄って行ってセントバーナードみたいな。なんて呑気なことを思って読んでいたら、
油 断 し て ま し た !
男性ホルモンあるのかとか思っていたら、とんだフェイント。とんだハットトリックでした。風呂上がりの御崎くんの可愛さと初々しく照れてる様子にムラムラして、そのまま後ろから抱き締めて押し倒しました。ここからの御崎くんは、もう筆舌に尽くし難い可愛さ、色っぽさです。BLだと受けがどんなに乱れていても鉄仮面のような攻めがよく見受けられますが、有川くんも御崎くんの可愛さにドキドキムラムラしているのがわかって、とてもいいです。もう一冊分全部二人のキスシーン、いや、御崎くんの表情でいいよ、と思いました。
しかし、御崎くんを好きすぎて紳士になってしまった有川くん、御崎くんに性経験がないことを知り、最後までするのは覚悟が出来てからでいいよ、と途中でやめてしまいます。読者としては蛇の生殺し。
その後はやっぱり出張ってきた過去の男、川端。自分の家まで御崎くんを連れ込むものの、そこで襲いかかるほどの肝っ玉もなく悪人でもなく、どこまでも矮小な男でした。そこで御崎くんとは和解できるものの、そこにスーパーマンのように駆けつけた有川くんには納得いかなかったのでは‥。
川端は結局最初から最後まで不愉快な存在でした。悪役も突き抜ければカリスマ性が出てくるものですが、彼は小市民的で惨めさが目立つだけでした。御崎くんに危害が及ばなくてよかったのですが。
その後は、こちらも腹をくくった御崎くんが有川くんへ赤面しながらの渾身のありがとうキス。表紙はこのシーンですね。
その後はもう言うに及ばず。
二人とも同性とのエッチは初めてですが、本当に気持ち良さそうです。涙目の御崎くんは犯罪級に可愛いですが、有川くんもとても気持ち良さそうで、愛に溢れていて、素晴らしいです。この二人の様子はこちらまで幸せになれそうですね。
巻末には番外編もありましたが‥、有川くんは相変わらず比較的強引に引っ越してきて同棲が始まった様子。有川くん、強引にやっていかないと、御崎くんは素直じゃないからいつまでも何も進展しないものね。
しかし! 寝室が別! というとてもハテナな居住形態。ラブラブなのに。御崎くん、あんなに可愛すぎるのに、有川くんは毎日イチャイチャしたくないのかな。御崎くんに追い出された?
番外編は特にストーリー的に特筆すべき点があるわけではなく、二人の微笑ましい同棲生活を見守るようなもの。しかし、恋人同士、二週間電話しないって普通なんですか? うちの家庭ではどっちかが出張の時は1日2回も電話なんですが‥。
蛇足中の蛇足で下品な話ですが、御崎くんは初体験にしてお尻を弄られてトコロテンでした。可愛すぎて悶えました。
ただ綺麗なだけで浅い印象でした。
登場人物の心情が読み取りにくく、脈絡のない行動にでているような。
当て馬キャラも、最初のインパクトの割に、最終的になんだか心に引っかかるような中途半端な感じに。
読み終えてみるとキャラへの愛着もなく、故に萌えた場面もなく。もう二度と読もうかな〜とは思わないかもしれないです…。
期待していただけに、がっかりでした。
でも、綺麗なBL、雰囲気で魅せる漫画が好きな人には良いと思います。私好みではなかったです。
絶賛されていたので買って見たら「ん…?」と少し拍子抜けしてしまいました。いろいろリアリティがなくて入り込めなかったかな〜
まさに「BLはファンタジー」な漫画でした。
まず、当て馬の川端さんは、登場の仕方がすごく怖かった割にたいしたことなかったし。普通付き合ってもいない人に大人しく管理されますかね…?御崎くんがあんなに怖がってるのがよくわからなかったかなぁ
そして攻めの有川くんは、ちょっとキャラがよくわからなかったんです。あんなに人当たりの良さそうな子なのに、彼女のことは忘れてたり。教室で急に御崎に話しかけたのも、いくら夢に見るからってあんなこと男相手に言わないだろうなって。簡単に男を好きになっちゃうし。
受けの御崎くんは、ちょっと女々しすぎるかなと。あと彼もよくキャラがつかめなかったです
1番私が入り込めなかったポイントは、絵の動きが硬かったことかな?御崎くんのドジっぷりも、有川くんの天然っぷりも、絵の表情があまり動かないのでいまいちわからなかったのです。ギャグの部分も、そのせいで分かりづらかったかな。
リアリティありそうにみえてファンタジーでした。
絵の雰囲気が独特なので、良作なかんじがするんだろうな。それも大事な個性ですよね。
川端と決着つけて、収まるところに収まった大団円。
今回、来月でるドラマCDの予習もかねて、完結したコミックス3巻+1をまとめてイッキ読みしたから、このカップルがようやく収まるところに収まるのに、これだけの分量のコミックス3冊分かけていても、まあ、それはそれでちゃんとまとまって、ちゃんと成就エチまでたどり着いて、川端も自分にけじめつけてと、終わりよければすべて良しでいいことにしよう、って気分はあるけど、、、
やっぱりコミックだと、お話が進むのに時間が掛かるのね。
ゆっくり関係が深まっていくのを、じっくり描いていく作品は嫌いじゃないけど、、、
微妙に萌一つでご勘弁をm(_ _)m
最初はツンツンしていた御崎が巻をすすめるにつれ、デレるようになり、もう可愛過ぎて布団にダイブしてしまいました笑
過去を乗り越え、御崎自ら有川にキスしたところはさいこーでした(´∀`*)ウフフ 有川に触れられただけで真っ赤になる御崎は可愛過ぎる…////
そして、宝井先生の綺麗な絵。私好みの絵でも受け攻めどちもイケメン!イケメン好きな方はぜひぜひ手にとってみては?笑
段階がきちんとしているのでとても読みやすい作品です。王道が好きな方はぜひ1度読んでみてください!
三巻は思いが通じた二人の、恋人としての時間です。
二巻は私にとって、限りなく神に近い萌×2で。
この三巻は、とにかく萌×2です。
連載で読んでいたためかも知れません。
御崎くんには初めての恋人。
しかも相手はノンケです。
恋の仕方もわからなければ、ノンケとの付き合い方はもっとわからない。
そもそも男同士の恋人は、どうすごせばいいの?外では?家では?
御崎くんの頭には?とか…がいっぱい。
初々しすぎるツンデレです。
今までの恋人にはドライだった有川くんは、はじめての本気の恋に戸惑うばかり。
自分が初めての恋人だと知り、御崎くんの気持ちがほぐれるまで待ちます。
川端がまたからんだりして、御崎くんの心に強い確信みたいなものを残します。
ゆっくり、確実に二人の絆は深まっていく。
時間の流れのゆるやかさが、すごく染みます。
二人の心の近づきかたが、ゆっくり感がいいですね。
珈琲を熱いまま有川くんへ飲ませる御崎くんの不器用さとか、クスリと笑えます。
最後の、一巻での花言葉の謎解きも大好き。
連載で読んでいたせいか、三巻で気になったのが絵の変化でした。
そこがちょっと気になって、読んでいて違和感が。
でも、単行本だと意外に気にならなかったです。
宝井先生のお話は、何だか詩とか歌をきいているような感覚です。
この空気感、これからも変わらないといいな。
前の巻までほんわかほのぼのな雰囲気がありましたが、
この3巻の特筆すべきところはHが多いところです(笑)
もう有川と御崎は確固たるラブラブ具合で萌え萌えです。
しかし有川の直球ラブは私には馴染めませんでした。
外でも人前でも有川は御崎に平気でキスができちゃう人間なんですよね。
私としては周りをキョロキョロとうかがったあとにこっそりキスするぐらいが好みなんですけどね…。
そして例の当て馬キャラ川端は、御崎の心の整理がついて完全に過去の男になりました。
いきなり御崎に襲いかかる川端さん、もはや犯罪です。
色々あっても極端な事をするのは辞めてほしいです。いくらBLのお約束展開とは言え、もう御崎の心が自分に向いていないことなんて分かっているのに。
川端は情けない所が痛々しいキャラでした。
1巻…有川のキャラがキテレツでついていけなかった。
2巻…普通のBL展開になりはじめた。おじいちゃんの話が悲しかった。当て馬登場。それによって二人の絆がますます深まる。
3巻…当て馬との対決が終わり、有川と御崎がラブラブ。Hも御崎が心から欲しいと思うまで待つ有川。二人がお互いの気持ちを考えつつ、共に進めるラブが良かった。
総合評価としては「萌」になりました。
1巻~3巻を通すと有川のキャラに若干のブレがあるような気がします。相手のことをあんな風に思いやることが出来る有川が、1巻では女の子とつまらない付き合い方をしているし、あまり人の気持ちを考えることができない人間っぽく描かれていたのが惜しい気がしました。
とにかく絵が綺麗で読みやすかったです。
原作付きじゃないとこんな感じの作品をお描きになるんですね。
そんな宝井先生ワールドを感じることができてそういう意味で貴重な作品だったと思いました。
宇尾曲折の末、2巻の最後に気持の通じ合った有川と御崎。
これから二人のラブラブ生活・・・と言う時に、再び川端出現。
「これで最後」と御崎は川端に付いていきます。
それを知って焦る有川は、二人の後を追いますが・・・
結局、川端も悩める人の一人でした。
2巻の過去編でもなんとなく分かってたんですが、
男である御崎の事を好きな自分を否定しながらも、御崎を諦めきれず・・・
それがおかしな行動につながってたんですね。
そして有川の出現で、やっと本心を認めた川端。
その事で、川端だけではなく御崎も大きな一歩踏み出す事が出来ます。
今巻は、想いが通じ合ってからの話なので、
読んでいてニタニタしてしまうような、ラブラブな二人です。
やっとエッチも出てきますし(笑)
有川の実家の猫の話は、ちょっぴりキュンときました。
広い家で、おじいさんの書斎で一人寝ている御崎は確かに置いてきぼりの猫の様で、
放っておけませんね。それにしても、御崎は本当にカワイすぎ・・・
まだまだ不器用でぎこちない恋人たちが、微笑ましい1冊でした。
1巻の巻末にあった「花だより」の解答編、良かったです!
なんか、カワイイですね、花言葉で気持を伝え合う照れ屋な二人。
はぁ~・・・これは何気に萌えました(笑)
まるごと一冊、全部がひとつのストーリーです。
らぶらぶな2人が見られました^^
でも、有川くん・御崎くんの、笑いのポイントに
頭が???となる箇所がいくつかありました。
そこ笑うとこ!?って思っちゃって
その瞬間、せっかく入り込んでいたストーリーから
ぴょん・・・と自分が飛び出てしまった感じがして(^^;
ちょっと勿体無い感というか残念感が残りました~。
最初から最後まで、2人の初々しさがあふれていて
読んでいてくすぐったくなるような、そんな作品でした。
夜遅くに有川と一緒に彼の家へ行った御崎は、そこでお互いの気持ちを確かめ合うのです。大人になってからの「大好き」ってこんなに可愛いものだっけ?と読んでいてとても微笑ましくなりました。
研究室から帰ろうとしていた御崎は、川端に捕まり、一緒の車でどこかにいってしまいます。川端の思いを告白されても、川端が川端自身しか守れなかったとしても、もう自分には思いを分けたい人がいる。御崎が有川に、『手を引いてくれてありがとう』なんて、直接的で、素直すぎる言葉を言うのですが、これはなかなか言うのって難しそうです。
「泣きそうなくらい好き」と言う台詞や、ここに流れている時間はすごく好きです。ただ好きだから甘やかしていたり、溺れているわけではない、両立した関係は読んだ後のすがすがしさになっているのかなと思うのです。
実は、1巻目であまりに重い空気にもう読むのをやめようかとも思ったほどです。なかなか心を開こうとしない御崎と、何でも器用にこなしてしまう有川にはどこか取っつきにくさがあるようにあり、苦しいように感じてしまったのです。それでも最後まで読んでみて、やはりいいなと単純に思えるお話でした。
1巻2巻と危ない人という印象だった川端ですが・・・結局、あれ?みたいな感じで、御崎と川端との間には、有川が勘ぐっていたようなことはなかったというオチでした。
引導は御崎からしっかり渡された感じでしたが悪い人になりきれなかった中途半端さが際だちました。
1、2巻で感じたあの怪しい危なさはいったいなんだったのか(笑)
物語を通して、色々なことに臆病になっていた御崎が勇気を出すことができて良かった。
つかみ所のない、ただのできる男、有川も御崎への恋を知って変わりました。
大学を卒業して御崎の家に引っ越してきた有川との生活。
幸せな生活がいつまでも続くと良いな・・・素直にそう思える穏やかで爽やかな読後感でした。
人物の眼がきれいで、キャラクターの清純な雰囲気とやりとりが
持ち味で、そこが素敵なところだと思いました。
そういう雰囲気は好きでした。
反面、キャラがいまいちリアルな人間に思えない感じとか、
気持ちが動いていく描写が、こう動いたと描写したいのは
わかるのにいまいち皮膚感覚でわからないところなどが、
ちょっと違和感がありました。
ですが、これはこれで、気持ちのいい、丁寧な、好感のもてる作風だなと思っています。
なので、人物の表情がきれいで、見とれるようなコマもあるけれど、
デッサンの崩れで盛り上がっているはずのシーンが
気がそがれてしまうコマがあるのは、よけい残念かも・・・
3冊もあるのにどこにも萌えられなかった。こんなことも珍しいです。
誰か萌えポイント教えて下さい(´;ω;`)
本当に絵師様としては室井さんすごく好きなんですけどねぇ・・・。
透明度の高い雰囲気と適度な背景の書き込みと、人物描写と、本当に絵に関してはものすごい好みではありました。
これはいわゆる「雰囲気系」と考えた方が良いかもしれませんね。
キャラの行動に脈絡がなさすぎるのがいけないのかな?
モチーフ先行でそれにキャラや物語が付随したように見えなくもない、という感じでした。
番外編は当たり障りなく、番外編は良かったと思います。
やっぱりこういうコマ割とか書き込みの仕方大好きだー。あぁぁ。
内容ももうちょっと足して欲しかったです。
3冊通してのレビューとさせていただきます。
最後の最後までやっぱり何度も言うようだがパンチが足りない。これまでパンチの効いた作品に触れてきたからこそだと思うけど…。有川くん、御崎、井端さんの3人のラストのシーンでさえグッと来なかった。一番盛り上がり、魅せれるシーンでそれを感じられないのは非常に残念です。
あと結局最後まで好きになれるキャラがいなかったのもネックですね。なんかね、御崎はちょっと女々しすぎないか?と思ったし有川くんはもっともっと怒ってもよかったんじゃないかな。当て馬の井端さんも病んでるならとことん病んでるキャラで通して欲しかった。
乙女乙女感が最後の最後まで払拭されずBL作品としてうーんと思ってしまった。恋愛で縺れ合う前にまず男同士の壁をもっと魅せて欲しかったなとも思います。
シリーズ最終巻。
1巻の時から『ちょっと浮世離れしたような上品さ』のある作品だな~と思っていた大学生のお話でしたが、やっぱり最後までその印象が崩れることはありませんでした。
繊細で理想的なキレイなラブストーリー。
キレイにまとまりすぎて物足りない気がしなくもないですが、良くも悪くもとりあえず二人が幸せそうなところをちゃんと見納められてよかったです。
今回の最終巻でようやくミサキは過去の男と決別できます。
愛はあったけど常識と理性のせいで変にこじれていた関係を清算し、有川といっしょに新しい一歩を踏み出したミサキが幸せそうなのでよかったな~と思いました。
男同士のレンアイでもまったく動じないマイペースな有川と、レンアイ初心者のミサキ。
初々しいようなたどたどしいような甘酸っぱい二人のやり取りが可愛らしいです。
お上品で爽やかな印象のストーリー重視作品だったので、ベッドシーンは適当に誤魔化されるかと思ったのですが、二人らしい絡みがちゃんと丁寧に描かれていたのでそこもよかった。
なければ無いでいいのですが…相応しいかたちで描かれてると見届けた感があってホッとしますよね。笑
個人的にクセのあるキャラ、意地の悪いキャラが大好きなので、こういう優等生ばっかの作品てちょっと退屈なんですが……
現実じゃありえないようないい子ちゃんたちのお上品でキレイな世界観のBLが好きな方も多いのでしょうね^^
BL初心者にススメるにはよい指南書になるな~なんて思ったり。笑
ちなみに、個人的には1巻が一番おもしろかったです~。
そういう意味で「どんな展開が待っているのだろう?」という煽りはうまかったな~と思います。ただ、その期待にそえるような意外性のある展開がなかったという…。
なんかもう一捻りほしかったな~。
キャラがいい子なのはわかるけど、優等生な受け答え、優等生な対応ばっかでつまんないよ~~!みたいな。
どっかでも物凄くワガママだったり、嫌なやつだったりする一面が描かれていればよかったなーと。
意外性って大事です…。うん。
《個人的 好感度》
★★・・・ :ストーリー
★★★・・ :エロス
★★・・・ :キャラ
★★★・・ :設定/シチュ
★★★・・ :構成/演出
花のみぞ知る。最終巻。
線が綺麗。
言葉が綺麗。
心が綺麗、顔が綺麗。
でも、情景がすっと入って来ません。
言葉が勝手に歩いているような、言葉だけが進んでいるような。
「悪いことじゃないよ」
確かに悪いことじゃないし、それは御崎がずっと引っかかっていた事なんでしょう。
でも、有川がそれを御崎を思い伝える割に、その陰にずっと居た川端の存在があまりにも淡々と終わり過ぎている気がします。
悪役ならもっと私的にはドギツイのを期待しちゃっていたのでしょうか。
川端も御崎が好きなのにその気持ちに素直に動くことが出来なくて、御崎に対してダメな事・嫌な事をしまくっていたのに。
うーん…。
1~2巻に比べてやはり佳境って感じの進め方だったけれど、イマイチ入り込めませんでした。
何となく中途半端に感じました。
ただ、ラストの「君のみぞ知る」という言葉は、「おぉ」と思いました。
大人気作の中でも、たまには私みたいな人間も居る、という意味での生意気発言でした。
1巻からず~っと読んでいますが……萌え~ほわ~んって感じですね。
途中、ちょっとダークな展開があるものの、ゆっくりゆっくり距離を縮め
ゆっくりゆっくりお互いへの想いを深めていく……。
今時のBLにある、Hへの展開もゆっくりなので、物足りなく感じる方もいるかも知れませんが
話の展開も自然で、登場人物が男×男ってだけで、ストーリー的には純愛になるのかな?
絵も綺麗で、やさしい感じで危なげなく読めて良かったです。
1.2巻とはまるっきり違う・・・・・・表紙に咲き乱れる花のようなテンションだったんで『え?別な本買っちゃった!?』って一瞬焦ったのは秘密だw
あ~そうよね~、これはお互いの思いを確認し合った後の恋人同士のテンションよねww
ところで、川端さんが絡んでもっとドロドロするのかと思ったら、思った以上に『いい人』で彼なりにもがいていただけだったという・・・何を期待したかわからないけれど残念感もちょっぴり。
宝井先生のオリジナル作品であるこの作品ー。
特別に何かがあるというわけではないのですが、
日常のかかわりの中で意識しあう有川くんと御崎くんの姿がかわいくて好きでした。
全巻を通して、二人の気持ちの変化も丁寧に描かれていたと感じます。
この作品のように、ゆっくりじっくり二人の関係が変わっていくのを
陰からこっそり見守るような気持ちで読む作品も好きだなと思います。
絵柄もそうですが、こんなふうにやさしい雰囲気のある作品は、
宝井先生だからこそ描けるのではないかなと思いました。
お互いがお互いを唯一無二の存在として認め合う関係が好きなので、
私としては大変満足なラストでした。
宝井先生の次回作が楽しみです!
うーん、イマイチ。
宝井さんは好きな漫画家さんだし、こういう作風であることもわかっていますが、終わってみると、ぬるくて、薄いだけだった。残念。恋愛のはがゆさ、初々しさ、もどかしさ、どれをとっても、踏み込みが浅い。
キャラクターの恋愛がもどかしいというより、読者の自分が作品の描かれ方、テンポのもどかしさに焦れてしまいました。
しかも、エッチがいっぱいで、余計に引いてしまった気分。
そっちにいっちゃうんだ、というか(苦笑)
好きな描き手だけに、もったいないというのが全三巻の感想。
絵柄も微妙に変化して、もう少し前の頃のほうが好きかな。
もちろん、今の雰囲気も悪くないし、きれいなんですが、顔のバランスとか、すごく不安定であやうい。
このまま、きれいで淡いだけの、薄くてぬるい、浅い作風に終わってしまうなら、ほんとうに残念です。
ゴメンナサイ!!!!
さらっとしすぎて、見せ場もなくラストまで萌えられなかた。
予想通りの展開に、石ころ程度の障害、ありきたりなオチ。といった感じでした。
展開を楽しみにしていただけに余計にショックだったのかも・・・。
BLじゃなくても良さそうな作りだけど、BLだから受け入れられる作品なのか~
あと全体を通してみても、キャラや小ネタ、番外編など細かいところを取っても全てが二番煎じ感が否めない。
好きな方には申し訳ないと思ったのですが、
評価の高い作品なので、一人ぐらいアンチが居てもいいかな~と思って酷評してしまいました。
1、2巻を再度読み返してからの~
3巻冒頭イチャラブ展開!
宝井先生は前作の
セブンデイズから好きですが
こんなにエロく
描かれるとはΣ( ̄◇ ̄*)
キス止まりかと思ってたら
殺られますよ!!
御崎の可愛さとエロさに!
あて馬の川端さん…
お気持ち、
解ります…(;´-`)/(T-T)
二人が結ばれる前、
有川が実家で飼ってる
猫の話をしますが
御崎は美人な白猫の
イメージですね。
ツンデレいい(*´∀`人)
あんだけ夜は
可愛くデレたのに
朝になるとプイってしたり
有川の匂いでフンフンしてるのが
バレてパニクったり
可愛さに悶えます。
話の展開は3巻で
一気にスピードUPしましたが、
最後の書き下ろしで
1巻の花言葉の解答があり
キレイに話がまとまってます。
漫画なのにカバーや帯の装丁が素敵で
本棚に隠してしまうなんて勿体ない!
表紙向けて飾りたいですよね。
手元に残しておきたい
本になりました。
あ~コレ(´-ω-`)
音声化してくれないかな…
表紙の2人が美しいこと美しいこと…!
宝井先生の絵は本当に綺麗で、いつも惚れ惚れします♪帯も透明感があって素敵です!
2巻の終わりの方でやっと想いが通じ合った有川と御崎。
そして残っていたのは川端との問題ですが、その川端と嫌な関係のまま終わるのでは
なくて、きちんと御崎と川端が自分自身の正直な気持ちと向き合って解決できたのが
良かったです。
『普通でいなければならない』『でも男の御崎に惹かれている』『踏み外してはいけ
ない』ともがいていた川端も自分自身に正直になることによってどこかふっ切れて
自分で考えて歩み出そうというシーンも見られて、安心でした。
そして川端との件が解決した後、そこで、そこでようやく…!シャイな御崎が自分から
有川にキスをします!!
有川と御崎が以前行為に及んだ際、初めてだという御崎を配慮し最後まではいかなかった
2人。そのときに有川が『御崎からキスしてくれるくらいになったら、続きしてもいい?』と約束していました。
その後ようやく結ばれる2人ですが、御崎の色気が!ハンパないです!
正直このお話は最後までキス止まりで終わるんじゃないかな?なんて勝手に想像していたため衝撃というか予想外の展開にドッキドキでした!
有川と御崎の幸せそうな2人の姿が見られて、これからもずっと仲良しでいてほしいと
応援してしまいます♪
『誰かと付き合う』という初めてのことに戸惑う御崎ですが、有川の隠さない好き好き
加減は御崎と一緒に読み手もドキドキです♪
そしてどこか恋愛に対して淡白そうだった有川の御崎へのドキドキしたりムラムラしたりの様子は読んでいてニヤニヤでした!もうこの2人大好きだー!
今まで1、2巻で焦らされた分(そのいい焦らしがあってこその更なる萌えなのですが!)この最終巻は甘さたっぷりでラブラブな2人が見れて大満足でした!
最後も綺麗に締めてあって、素敵な作品だったなぁとしみじみ感じました♪
宝井先生ありがとうー!!
最終巻ですね。
これが出て完結だとわかったので手を出すことができたこのシリーズ。
最後の最後で最高に萌えを頂きましたv
有川と御崎だけの関係で言えば、前巻で両想いまで辿り着いているわけですが。
今回はその先と、川端の問題ですね。
と思いつつ、この巻の最初のお話でイチャラブシーンがありまして。
それが結構えっちぃというか…。
たぶん、自分の中で宝井さんは「ほんわかしたふんわりした作風の人だ」みたいな認識が勝手にあったせいだとは思うのですが、フツーにえっちぃ感じにあったので驚きつつも萌えました。
もちろん、ラストの方もちゃんとしたえちシーンも上半身寄りな感じはありつつも下の方も描いてあるところがあったり、かなり得した気分というか(笑)
そして、川端問題。
川端がどこまでガンガン行くかとかそういうのが焦点だと思うのですが、以前にも逃げ出している彼はやはり最後まで突き進むほどの勇気はなく。
ただ、ようやく自分の気持ちを認めるに至ったことで、御崎も救われただろうな。
決して本当に一方通行だったわけではなく、ほんの一瞬でも確かに絡んでいた時間があって。
そこからどう踏み出して行くかみたいな。
岬は川端とのことがあった上で、有川と出会って。
有川がどんな時でも手を差し伸べてくれるから前に踏み出せるようになっていったんだろうな。
番外編になると、もう御崎がツンデレではありながらもかなり周りからは有川のことが好きなんだなーと見てとれる部分があって可愛いです。
1人でしてって言われた時の御崎の答えが好き。
そして、「花だより・解答」
ここに来て、解答ですか!
そして、それってもう既にあの時点でそうってことですよね?
お互いに花言葉を知っていたかどうかわからなかったりするけれど。
今時点で考えるとそう思ってくれてたのかな?と思えるというか。
大満足の3巻でしたw
お互いの気持ちが解ってから
どう付き合っていったらいいのか解らず、
戸惑いそしてドキドキする可愛い二人が描かれています。
そのドキドキがとにかく伝わってくるから、こっちもあわあわしちゃって
ちょっと照れくさくなり赤くなってしまいました。
作中のキスシーンで動いた気持ちをきっかけとし
触れ合いたい思いが募り、やっとその想いが重なり、
身体を繋ぐ二人には初々しさと恥じらいを伴うエロさが感じられたし、
1、2巻で焦らされた分、その焦れったさを余す所無く
イチャイチャして解消してくれ、萠させてくれた3巻でした
後日談も描かれていて、有川を思う可愛い御崎がたっぷり見られて
凄く良かった完結編だったと思う。
3巻の表紙に描かれたが花に囲まれている二人を見てこんな風に思いました
1巻で落とした鉢植えの花、あの花がきっかけで
花に惹かれて蜜をついばむハチの様に出会った二人
2感の描き下しで描かれた子供の頃の気持ちが何処かに残っていたから
この出会いは花によって結ばれた、花だけが知っているそんな運命だったと感じました。
セブンデイズで大好きになった宝井先生の作品なので迷わず購入です。
今回完結と言う事で、1巻からもう一度一気に読みました^^
2巻までで、有川と御崎の恋心は両思いと確認できていたので、後は川端がどう出る?と言うところでしたが、以外と薄味な幕引き・・・そのへんはなんとなく、先生らしいのかなって思ったりして・・・
そして表題の意味、結局二人はいつからお互いを好きになっていた?
それは「君(花)のみぞ知る」って事ですね、ポチャン♪
ストーリー全体としては色々すっ飛ばしてる感もありましたが、細かい事はもういいや!です(笑)
BLを読み始めた時期の、甘ずっぱい感覚を久々に思い出しました・・・それは何故か・・・
今回申し上げたいのは、私的にはまさかまさかの予想外!
2巻のラストでもしや!?とは思っていましたが・・・
なななんと!Hシーンがあるとは。。。それもしっかり;;;
上記作で、宝井先生は「ほのぼの」系と、勝手に思っていた私は、ある意味新鮮すぎて、衝撃と緊張で読み進める展開になりました
こんな展開を見られるとは!まじ嬉しいんですけどー!バンザーイ♪・・・^^;
両思いになってからの、有川のリードする感じと、御崎のツンデレ3割増し具合に萌え萌えでした
そして、番外で一緒にあの家に同居し始めた二人。まじ本当に、こんな甘甘が見たかった!今後の二人をもっと見たーい!
10月発売のCRAFT54に有川と御崎の番外編が結構たっぷり掲載されるようですが、コミック派の私としては発売がいつになるか気になるところなんですけど。。。
良い子で待ってますから、是非とも早めにお願いしたい!
あて馬に ズーム イン!
受けちゃんは あて馬(川端)の事を好きで抱かれたいと 気付いて欲しかったのに。
なぜ? あて馬は すきすきオーラを見逃すのか?そりゃあ 女の方へ行くのが全うではありますが。
振られてからこいつが欲しいと思ってしまう あて馬の悲しさよ・・
そして いざ!! 押し倒したものの・・・ボタン取れるだけとは。(キス・乳首は触る)
あて馬の 意気地なしっ
とっととやらんかい!!!こらっ
そして 受けちゃんの美しい涙を見て我に返る。終わり
あ~~ 私 もっと鬼畜なあて馬が好みなのかも知れん。
この 王道あて馬ストーリーは 駄目だったな。
川端は どうせ別の女と幸せに暮らすのだろう。ちっ
以上 現場からでした!
1巻で出会いがあり、2巻で気持ちが通じ合い告白、そして3巻。
宝井さんらしいと言ったら失礼なのかもしれないが、ゆる~りした展開にこの3巻は、怒涛の速さの展開でもあり、もうすでに2巻で素地はできあがっており、この最終巻で決着をつけるだけになっていたんだな、というものでした。
しかし、ここまで甘さを見せてくれるとは・・・
思わず御崎の色気にヤられました♪
互いが好き合っていたことがわかる有川と御崎。
まるで、始めて恋をして人とつきあったような御崎のウブさが、有川の御崎を思いやりながらも、強引にできない初々しさが、二人の関係の進捗を見せる場面で始まります。
しかし、その有川のまっすぐな愛情に答えるために、自分は決着をつけなくてはいけないのです。
それが、過去好きだった先輩の川端。
女性と結婚するのに、スートーカーまがいのヤンデレ執着を見せた男。
とうとう彼に御崎は引導をはっきりと渡すことができたのです!
もうここまできたら、あとは有川と御崎のラブしかありませんね♪
有川の気持ちに答えたい、本当は自分も欲情していて強引に奪って欲しいけど、言えなくて一人で赤くなったりモヤモヤしてる御崎がかわいい☆
始めてひとつになれた翌朝のツンデレがまたwww
それは番外2本でも現れていて、ちょっとネガな人という一番最初の印象を覆す、意外な一面だったのかも。
御崎は大学院に、有川は法律事務所にと社会人になった二人は御崎の家で同居をはじめるのですが、いままで一人で暮らしていた御崎は二人になったことで、一人もよかったな~なんて思ってもいたのに、有川が2週間不在になったことで、感じる寂しさ。
いかに有川が生活に溶け込んで、二人の暮らしが出来上がっていたか思い知らされる話なのですが、もうっ、ほんとうに意地っ張りなんだからww
もう一本のほうも、一緒にいった買い物先で、御崎が有川に過去あげた花の花言葉をしってうろたえてツンデレ発動する姿がwww
実は自分は脇役だけど、御崎の研究室の教授にジジ萌えしておりまして、
おまけペーパーで姿は見せませんがお茶目な一面を見せてる部分に萌えを感じてしまったりするのでした(笑)
まさに、大円団を迎えた3巻でした。