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sekaiichi hatsukoi
前巻では、余裕と包容力を持ち合わせた出来る編集、でも家に帰れば子煩悩なパパ、として描かれていた桐嶋ですが、本作ではまた別の面を見せてくれます。「ヤキモチ焼きは大歓迎だ」と言っていた彼ですが、横澤さんが書店員の女の子に惚れられたのをきっかけに、拗ねてしまいます。また、中村先生の漫画では、日和と横澤さんがお揃いの指輪を買ったことにふくれっ面…。2巻で横澤さんが、自分は桐嶋のことを何も知らない、と言っていたように、前巻では明かされなかった桐嶋の過去や、横澤さんに惚れた切欠、意外と子どもっぽい側面も見られて、より桐嶋への親近感がわきました。「恋愛がこんなに大変なもんだって、この年になって思いだすことになるとはな」…このセリフにぐっときました。
エロ度は少なめ、とあります。たしかに絡みのシーンは1回きりしかないです。しかし、受けが一方的に受けるのではなく、お互いに挑発し合いながらヤってるところが凄く良かったです。
雑誌に掲載されていた誕生日ネタも収録されて、何とも微笑ましいピンナップあり、巻末漫画は「はい、くーま!」の遊園地ネタで、本編合わせて何とも「横澤さん、可愛い~」という一冊ではないでしょうか。
本編は電車で痴漢被害にあった女性を助けたら、その子が『ブックスまりも』のアルバイトをしており、実は以前から横澤さんに好意を寄せていて一悶着あるのですが、今回は桐嶋さんの亡くなられた奥様のこととかも絡んで、悩む横澤・熱に浮かされる横澤・実は積極的!?横澤が満載でした。
しかし、読み進めて思ったのはとても言葉が足りないということ。
ツンな部分が多いので、たまに見せるデレのところでの桐嶋さんの何とも幸せそうなこと!
今回は桐嶋さんの色々なところでみせる嫉妬がこの話を盛り上げていると思います。
終盤になり気持ちを伝え合うところなんかは、「いや~、よかったね」と本当にしみじみ思いました。
あの包容力のある大人な桐嶋さんのみせる嫉妬!
いいですよ~。
その存在感でガンガンに攻めだと思っていた当て馬が見事に振られ、大いに傷を負い、その傷を抱えながら再度、新しい道を踏み出していくのです。
辛かった出来事を乗り越えたからこそ、その未来がいいものであってほしいと願わずにはいられませんでした。
幸せそうで良かったね!横澤さん。
看板漫画、ジャプン編集長・桐嶋禅×強面営業・横澤隆史です。
ありがたい事に第2弾です!!
正直、2巻が発売されるとは思いませんでした( *´艸`)
今回も本当に桐嶋も横澤も可愛かったです!
桐嶋の誕生日に何を買うべきか?と悩んだり、桐嶋の奥さんに罪悪感を抱いていたり!
そして今回はその桐嶋の亡くなった奥さんの話がわかりました。
桐嶋と横澤の関係性が深まったと思います(*'Д'*)ノシ
ただ・・・横澤が段々乙女になってるような気がするのは気のせいでしょうか??
横澤が熱を出してしまって桐嶋が看病しているのには萌えましたね!!
最後の中村先生の漫画は毎回おもしろいですね!
しかし、横澤がお父さんだったら桐嶋はどういう関係になるのか・・・
って思っちゃいました((´∀`*))
ピピンさま>
コメントありがとうございますヾ(*'∀`*)ノ
そうですよね!全然暴れ熊じゃないですよね!!今なんてテディベアみたいなもんですよね!
まさか、本当に「暴れ熊」の異名はただ大柄な外見だけだったら、
申し訳ないですが、ちょっとクレームものですよね(´・ェ・`)
続編が出るかどうかはわかりませんが、次巻に期待ですね((´∀`*))
ロイスさま
はじめまして
同感ですわ!
自分が「なんかモヤモヤするなあ」と思っていた理由がわかりました。
「世界一初恋」の中で、横澤が「『暴れ熊』の本領を発揮する」のシーンが、まったくないんですよね!
やっぱり、「これはこれは『暴れ熊』と言われるだけのことはあるなあ」と、読者に思わせていただかないと、納得できませんよ。
それとも、『暴れ熊』の異名はただ大柄な外見からだけだったなら、がっかりだなあ。
2巻目。まさかの続編との声がありますがこれ、続編なかったらなんだか未消化的な・・・
やっぱりツンデレの指名はデレの部分で私達を悶えさせて頂くことでは!?
まだデレが足りない。きっと攻様・桐嶋編集長もそう思われているのではないかと思います。
暴れ熊といわれている受様・横澤ですが中身はおかんです。
もう、横澤さんが女性だったら、どこかの夫婦のお話を読んでいるのでは?と思ってしまいます。
可愛い娘がいて、料理上手な奥さんがいて、可愛いペットがいて、ちょいイジワルだけど懐の大きい優しい旦那さまがいて(しかもかっこいい)~あああ。
これで横澤さんが床上手でデレを遺憾なく発揮してくだされば理想の夫婦生活ですよ!
桐嶋さんが横澤さんを好きなった理由がちょっと弱い気がしましたが恋とはそんなものか。
3巻はほんと何回も言いますがデレお願いしますよ!満載で。
折角娘が1週間も外泊しているというのに喧嘩してる場合じゃないですよ。
もっと、イチャイチャデレデレしてください!懐を許した熊がここまで可愛いのかと悶えたいです。
3巻も発売されたというのに、ようやくの2巻です。
律っちゃんの方は相変わらず、一歩進んで二歩下がる状態ですが
こっちは安定してますな(*´∀`*)ホノボノがイイ。
とはいえ、前回の横澤さんが、受とはいえなんだか「暴れグマ」というには
なんだか乙女だなぁ~・・・どーなのよ。と思ってしまったが
故に読みとどまってました。
が、今回相変わらずの可愛さで良かったです。
なんだかんだで高野さん忘れて、カップルしてるのが微笑ましい。
安心して読めるとはこのこと。
もう少しエロスを!といったら怒られそうなので
この辺で。
3巻も近いうちに読めたらいいなぁ
1巻がおもしろかったんで 期待して読みました。
萌えた。
さすが桐嶋さん ツンデレの横澤さんのことをわかってるね。
ひよちゃんの前で 名前呼ぶのですよ~。かわいいのなんのって。
中村さんのマンガもたまりませんよ。横澤さん最高です。
いっぱい萌え所があるので 大爆発して読んでもらいたいです。
次も ぜひ続きを待ってます。
まさか続編が出るなんて思ってませんでしたが、また桐嶋×横澤CPのお話が読めるなんて嬉しい限りです。
今回は両想いになったのはいいけれど、本当に自分は桐嶋の横にいてもいいのだろうか…?という横澤の悶々とした思いがテーマですが、横澤の身に起こる事がきっかけで、二人は更に急接近した感じでした。精神的にもっと繋がったというか…。
エロシーンは2~3回(未遂含めて)くらいだったと思いますが、このシリーズはあっさりめでもナチュラルに読めるので、ガッツリBLが苦手な方でもすんなり読破でいるのではないでしょうか?
個人的には高熱で弱っている横澤と看病する桐嶋の件が好きです
横澤さんのツンツン具合がたまりませんね。
前回、何となくくっついた桐嶋と横澤ですが、
今回で、2人の関係が安定したように思います。
大きな事件が起きるわけではないストーリなのですが、
虎な横澤が、桐嶋におちょくられていく様が相変わらずで、
楽しいです。
最後の中村さんの漫画も毎回楽しみなんですが、
終始横澤がひきつっていたようにも思いますが、
今回も良かった良かった(笑)
そろそろ高野との3ショットとかがあるとウキウキするのにな~☆
桐嶋の誕生日に、横澤は、桐嶋のキーケースが壊れたのを知り、彼にキーケースをプレゼントするのですが、すでに桐嶋も同じものを買ってしまっていたのです。
無理に同じものを受け取らせる桐嶋ですが、おそろいのものをつけることで、よりCPらしくなった感じでした。「照れるなって」という桐嶋に、「照れてねえ!」と本気になって反論する横澤さんは、実は受け体質だったのかな?
いくつかエピソードがあるのですが、一番心に残ったのは、横澤が風邪を引いたシーンです。風邪を引いてだるい横澤を桐嶋が問い詰めると、可愛い答えを返すものだからと、そのままキスしてしまうあたりは本当に手加減がない。横澤にちょっとだけお大事にと思ってしまいました。(笑)
藤崎都さんがあとがきで「まさか二冊目が出ることになるとは」と書いているぐらいなので、当初このシリーズは1冊で終わる予定だったらしい。
だからかな、前作と比べてテンション低く感じた。
確かに一応もうカップルになっている以上、「小野寺律の場合」のような二人のせめぎ合いはないし、ドキドキ感は薄くなる。
それにこのカップルは仕事が忙しいし、子供はいるしで、それほどイチャイチャしそうもないし…
今回は、桐嶋さんの誕生日SSと、桐嶋さんが地味に嫉妬して二人がギクシャクする話、そしてcomicside 。
桐嶋さんの嫉妬のしかたは妙にネチネチしてて、私もこんな感じなんだよなぁとヘンなところに感心。
しちゃまずいと思ってるから、逆に嫌味な言い方をして墓穴を掘る。
そうは言っても、さすが桐嶋さん!、最後の方のやりとりは恰好よかったです。
二人が共に歩む未来を感じさせました。
そうなんだよね、横澤の心の中から高野が完全には消えないのと同様に、桐嶋さんの心の中も亡き妻のことは絶対に消えない。
だからこそ、この二人なら一緒に生きていける。
今後、もっともっと、いろんな邪魔やもめ事が起ころうとも…