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kare no barairo no jinsei
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
秀良子さんが怖い。
ヤバイ。
どこまで好きにさせる気なんですか。
この作品の何もか、全部好き。
「相手が大好き」っていうのが伝わってくる。
「恋愛」のリアルが伝わってく。
問答無用でキュンキュンしてしまう。
物足りないと思う事が何もなかった。
最初から最後まで、これでもか!って位、男同士の恋愛だけを秀さんは描ききって下さった。
「BL」ってこんなに切ないモノなんだ、と再確認させられました。
て言うか、 夏樹さん、貴方が幸せなら、それで良いよ。
ナミダガデル……。
あと、エチ。
御免なさいなんですが、秀さんはエチが描けない方なのかと思ってました。
もし、エチがあったとしても、「BL漫画として無理矢理作品にねじ込みました系のエチ」になるかと思っていたけど……
私はなんと愚かだったのか!!
読み終わった今思うのは、秀良子は秀良子であり、秀良子でしかなかった、という事。
て言うか、そう、この作品にエチはやっぱり必要不可欠で、秀さんは読者にそう思わせる作品をしっかり描いてらっしゃる。
一言で言っちゃうと、この作品、何の文句の付けようも無く、最高でした、という事です。
やっぱりBL読むのは止められないな、と改めて感じさせてくれました。
夏樹さん、コマノに出会えて良かったね。
コマノ、夏樹さんに出会えて良かったね。
私は君達に出会えて本当に良かったです。
あぁ、好きすぎて狂っちまいそうだよ。
貴方のお陰で今日は最高の、Yeah!めっちゃホリディ…
秀良子さん、至福の時を有難うございました!!
最後に。萌の叫び。
この作品の表紙、読後改めて見るとめっちゃ萌える!
愛しむ様に、すがる様に、隠す様に、見せつける様に、コマノを抱き締める夏樹さん。
当たり前の様にそのポジションにすっぽり収まり、不敵な笑みを浮かべるコマコ。その目が語る。「この人、俺のだから。」
もう、本当、胸がはち切れんばかりにキュンキュンだよ!
あぁ、やっぱもうダメ手遅れ。
クレイジーフォー・ユー。
センキュー!センキュー!
「リンゴに蜂蜜」も勿論大好きなんですが、
メンタル面でも切なさ倍増、エッチ増量で
文句無しに神作品です!!!
これを読まなくてどうするよ!!という、
かなり押し付けがましい事を言ってしまいます。
なんだかすみません。
でも布教活動したいくらい素晴らしいんですよ!!
秀さん凄いんスよ!!
凄すぎて打ちのめされました。
それはもう秀さんに平伏したいくらいに。
(おかしいな。どちらかというと私はSなはずが…)
ノンケのコマノはお調子者で
ただ単に興味だけで夏樹に近づいたもんだから
夏樹は当然溺れるのが怖くて
今までと同じように終わる恋だと自分に言い聞かせます。
ところがどっこい、お互い好きになる気持ちは止められなくて…。
夏樹はあまり自分の気持ちを表さない分、
一人でぐるぐる考えちゃうんです。
「おとこおんな」と好きだった人に言われたり
気持ち悪いって遠巻きにされたり、
ツライ過去がそういう夏樹にさせたのでしょう。
思いっきり対極にあたるコマノ、
デリカシーないのかと思いきやそうじゃなくて、
コマノなりに夏樹の気持ちに寄り添おうとするのがいじらしい。
あと、若者らしくがっつくのが良いです!!
いつでもどこでもしたくなっちゃうあたり、
夏樹にゾッコンなんだなーと嬉しくなります♪
夏樹の周りをいちいち全部気にしたり、可愛い!
夏樹は…何でもかんでも可愛いので、
ここではもう表現出来ません!(断言するなよ)
とにかく読んでいただければわかります。
どれだけ夏樹が切なくて所々哀しくてちょっと抜けててエロいかを!!!
ドラマCD化されるそうなので、
秀さんにしか描けない空気感が
そのままだったらいいなぁと願いつつ
楽しみにして待ちます♪
「リンゴに蜂蜜」続編とのことですが、先にこちらを購入しました。特に問題は無し。
けれど確実にそちらも読みたくなって発狂しそうになるので、同時購入をお薦めします。(電子書籍好きじゃないのです…)
一見チャラそうな後輩コマノと生粋のホモ・夏樹先輩。
押せ押せで猛アピールしてくるコマノに「好きじゃない」と口にしたことで、自分で自分の本当の気持ちに気付いてしまった夏樹。
嘘つきはコマノではなく夏樹だった。
コマノは夏樹の顔が超好きだと言う。もちろんそれだけではないけど、夏樹が男の身体でも好きだと言う。
でも夏樹は違うのだ。顔が好きでもその人が女性の身体であれば、恋愛できないんだと思う。
それが夏樹にとってコマノが「宇宙人」である証なんだろうなぁ。
でも結局異性も同性も他者であることには違いないから、ある意味みんな宇宙人相手にしてるんだよね。それが恋愛なんだと思う。
私は異性としか恋愛したことないですが、夏樹に共感できる部分はすごくありました。
理解出来なくて不安で信用できなくて疑って、全部を知りたくなる。
夏樹が吐露する場面が痛いです。
「どうしたら男に相手してもらえるのか」を小さな時から考えて続けて生きてきた夏樹の初恋(と、私は認識してます)が、コマノのような人で本当によかった。
ちゃんと夏樹の内面と真正面から恋愛してくれる人で、よかった。
そして私自身、この二人に出逢えてよかった。
文句なしの神作品です。
過去に味わって来た苦しみがあるから
男同士の葛藤もゲイだと言う葛藤も勿論捨てきれないけれど
でも幸せになりたい気持ちは同じ、
やっとおとずれたささやかな幸せに今だけでも浸っていたいと思う気持ち
BLとしては王道で永遠のテーマだと思うけれど、
それがこの夏樹の可愛さと、コマノの優しさで
キュンとなる切なさや楽しさがギュッと詰め込まれていて良かったです
そんな葛藤を持ちながらも好きな気持ちは止められなく、
それに好きになってしまったから
失いたく無い気持ちが大きくなればなるほど苦しい、
だけど好きだから触れられると嬉しい、でもちょっと恥ずかしい
こんな夏樹が可愛くて可愛くてしょうがなかったです。
そんな期待しちゃダメという心があるけれど、コマノの積極的な態度に期待はしてしまう
その気持ちに何処か甘えていた部分もあったと思う
このままでいたら傷つかずに愛されている感が味わえる的な部分が....。
逃げていたから追いかけられていた安心感に
でもコマノの想いを失いそうになって、一瞬傷つく事を恐れた夏樹だけど
今迄コマノがみせてくれた好きと言う気持ちや、与えてくれた幸せを考えた時に
それは信じていい事だったんじゃないかと、
もっと信じて自分の気持ちを言っても良かったんじゃないかと
だから逃げてばかりいた自分の気持ちに、コマノに甘えていた自分の気持ちに
やっとこれじゃダメだと思えて....。
夏樹にしてみたら一大決心だったと思う!
コマノを失うかもしれないという
そんな崖っぷちな気持ちに背中を押されて....。
やっと気持ちをぶつけられて良かったと思えた瞬間でした。
その後はお互いの気持ちが通い合った上での幸せ、た〜っぷりな二人が
ちょっとガッツキながら求め合うから、萌えて萌えてしょうがなかったです。
独占欲も出て来て、ちょっと強くなった夏樹と、
素直になって益々可愛い夏樹にべた惚れのコマノの優しさがあるので、
たまに危うさも見え隠れするけれど、
きっとこのまま幸せだと思える良いラストでした。
コマノと夏樹、素敵なカップルのお話がまるまる1冊で、とってもとーっても大満足です!
もう胸キュンしすぎて激萌え通り越して悶え…!
発売してすぐに購入していた作品だったのですが、なんで今まで読むの後回しにしてたんだ
わたしのバカッ!!…というぐらい、表紙を撫で撫でしちゃうくらい(←キモい)とっても
素敵な作品でした~!
まっすぐな愛を示すコマノに、ネガティブで、あれこれ1人で抱え込んじゃう夏樹。
これこれ!これだからBL読むのやめられんのですよ~!
とってもいい気分で読み終えることのできる作品でした。この気持ちをどう伝えたらよいか…!とにかく、キュンです。ときめき度120%です。良子先生の独特なタッチの絵柄がまたさらにキュン度を倍増させてくれます。これから何度も何度も読み返す作品になりそうです!「リンゴに蜂蜜」のドラマCDもめちゃめちゃ期待です。今から楽しみ!
余談ですが、夏樹がボーダー柄がよく似合うこと似合うこと…!
『こんなのハマんない方がどうかしてる』というコマノの夏樹への本気っぷりに
ドキドキし、夏樹にキュンキュンしてるコマノの若さにこっちもキュンとしたり…
悩んで悩んで、ここで踏みとどまらないと、これ以上好きになる前に離れようと
決めた夏樹がやっぱり好きだと自分の正直な気持ちを告白して、コマノはコマノで実は
いろいろ我慢してて、夏樹の必死の告白に(我慢から)下半身が痛いと蹲って!それを
病気?と返す鈍感夏樹にニヤニヤしつつ、その後結ばれる彼らにドッキドキなのです。
ただゲイとノンケが出会って、『お前だから特別なんだ』と結ばれてめでたしめでたし♪
ではなくて、きちんと自分自身やトラウマに対する葛藤とか迷いとか不安がきちんと丁寧に
描かれていて、だからこそ幸せになっていいんだよ、夏樹!と心の底から応援したく
なります。
夏樹にどんどん夢中になって、『正直どこでもかしこでもひん剥いて突っ込みたい』と
コマノのがっつく姿にニヤニヤしつつ、『とびきり幸せな思い出をつくろう、それさえ
あれば死ぬまで生きていけるように』といつも1人で悶々考えて自己解決させてしまう
夏樹に、『好きで、好きで、世界を憎んでしまいそうになる』という夏樹に、
ちょっと待って夏樹ー!と思っていたら、いい男コマノはちゃんと夏樹の不安に気づき、
『俺の未来は俺のもんなんだけど、俺の気持ちを無視して勝手に決めないでよ』と
夏樹の不安な気持ちを優しく包み込んでくれました。くーっ、イイネ!(誰だ)
もう夏樹にコマノ、2人とも大好きだーっ!良子先生ありがとう!と声を大にして叫びたいぐらい愛しい2人でした。
欲を言ってしまえば、もっともっと2人のラブラブっぷりが見たいです~!
1冊まるごと2人のお話だったので、とても読み応えがありました。
コマノの性格も夏樹の性格も凄く好きで(共感できるのは、夏樹の方ですが!)お話を読んでいて
こういう話がずっと読みたかったんだ!!と思いました。
---以下思いっきりネタバレと感想になります---
同姓しかずっと好きになれなかった自分と、今まで女性が好きだった相手との関係は、いつか同姓との恋愛に興味が無くなったら、相手が飽きてしまったら終わるもの。
本気になる前に終わった方が・・・って断ち切ろうと必死に考えてる描写がとても切なくて切なくて・・目頭が熱くなりました。
もう、そう思っている地点で、相手の事が本当に好きになってるんじゃないの?と思ってしまった。
しかし、「まだ戻れる」というシーンで、最初はコマノのことを諦められると言う意味だと思ってたんですが、改めて読むと、コマノが普通と呼ばれる世界へ戻ることが出来る。っていう意味だったのかな。と思ったら、悲しくなってしまって、結婚や自分の子どもが出来ない、こっちの世界に道連れにしたくない。って思ったのかな。好きだからこそ、夏樹の知らない普通という幸せを掴めるところに居て欲しいと思ったのか・・・
過去と現在、台詞も効果音もなく1コマで過去の気持ちが、その次の1コマが現在にリンクしていると分からせる描写は、小説にはない漫画独特の表現のされかたで、ドンッと自分の胸に迫るものがありました。絵柄も自分の好み、ドストライクでした。アナログチックな線に、間の取りかた、トーンによる人物の心理がわかる表現など、本当に素敵だなぁと。
夏樹の「女の子になりたかった訳じゃない」と思うシーンや、「どうやっても自分が幸せになれると思えない」と考えるシーンが・・・何とも言えなくて、これが・・世の中の現実なのかもしれないな・・でも報われて欲しい・・と泣いてしまった。
コマノ視点の話は、夏樹が好き好き好き・・・とまらない!という感じが伝わってきて、これをこのまま夏樹に教えてあげたい!安心して。こんなに好かれてるから!と余計なお節介をやきたくなりました(笑)
後半のカレーの話にも、ジワっと暖かさと優しさとか色んな気持ちになれました。この本を読めて良かったです。(最後の4コマ面白すぎました・・・我が家にも夏樹さん欲しい・・・)
これは『リンゴに蜂蜜』の続編というか、正確に言うとあいだと続編。
時系列的にしてみると「リンゴに蜂蜜」「うそつきは恋のはじまり」「渚の青いパラソル」「彼のバラ色の人生」「おいしいカレーの作り方」となるので、2冊を交互に読みたくなりますね。
それにしても前作の、大学生のくせしてほんわか甘酸っぱいテイストに比べると、コマノが本能むき出しにして突っ走ってますね。「正直どこでもかしこでもひん剥いて突っこみたい」というモノローグ。重症だなそれ。
私としては秀さんがここまでエロくさいシーン描かれると思わなかったです。
ノンケのコマノに言い寄られても、好奇心が満足すれば自分かられていくんじゃないかという不安に苛まれてるわ、ゲイでマイノリテイであることのこだわりとコンプレッックスたっぷりだわで、どこまでもネガティブななっちゃん。
それが段々と前向きになり、コマノとも向き合い、過去のトラウマからも抜け出して…喩えるならば、暗く鬱々とした場所から陽の当たる場所にじわじわと出てきた感じです。引っ張りだしたのはコマノだけど、最後には自分の強い意志で。
秀さんの作品の中で、やっぱりこのシリーズは別格だな~。特に大きく盛り上がるようなとこはないし、セリフもモノローグも少ないんだけど、いちいちが胸に迫ります。
陰影のつけかたのセンス、コマ割で作る絶妙な間合い、あっさりした絵だけど、パーツなんかも変なデフォルメがない分すごくリアルだから、濡れ場にも臨場感があるんだなきっと。
しかも相変わらず体型描写に容赦ないです。コマノママの裏腿の肉付きとか背脂の乗り方とか!
しかしママよ、いやようこさんよ。母なら気づいたんじゃないだろうか。二人の関係を…
だって先輩が部屋にいるのに今まで寝てましたみたいな布団も変だし、なによりも部屋がもんやり臭でこもってたはず(笑)
変なのに引っかからなやいいという牽制や、彼女がいるのかという質問は、完全に意地悪だなあれ。
扉絵でなっちゃんたらコマノのミカンむいてやってない?と思ってたらやっぱそうだったことが判明して嬉しかった4コマや、コマノの予想外の本名も最後に用意しておいてくださり、漫画好きのツボを熟知してらっしゃるなあと、そんなとこまで大満足の一冊でした。
うん。もう。ね。好きだよ全部(*'▽`人)゚.:。+゚
リンゴ蜂蜜~から~な二人の続き。
間が空くとすっかり忘れてしまう吾輩でありますが、今回は2冊まとめて読めたのが一番の幸いでした。
ありがとうございます。
カレーから始まった二人の関係。
ノンケ×ゲイ。
どんなに好きだと言ってくれても、もとはノンケ
異質なものと蔑まれた過去、女と結婚すると言われた過去。
苛む心。裏腹に~な攻。
なんだかんだでな、ワンコよろしく、まっすぐストレートで
愛してやまないが全面な攻の勝利だと思うわけさ。
はずかしげもなく「好き」だと言えること
友達に隠すわけでもなく
校内で隠れるわけでもなく
そんなだからこそ、周りもなぜか素直に受け入れてしまうというな。
どんな不安も「なんてことない」に変えてくれるパワーがオイシイ一作でした。
ヘタな感想ですが
気持ちはお腹いっぱい、美味しくいただいた1作。
文句なしに好き。
というか、りんご蜂蜜のタイミングの話wちょw
リンゴに蜂蜜とあわせて購入。秀良子さん初読みですが、これは神でした
絵柄的に、さらっとした空気の軽い話なのかな?と思って読み始めましたが
いやはや
個人的に夏樹のモノローグが重くてツボでした。
BLによくいるうじうじぐるぐる悶々と悩んで勝手に自爆する受け(苦手なんですよね…)のカテゴリなのかもしれませんが
夏樹は、ネガティブで思い詰めるけど、最初から諦めている。コマノとの関係も『いつか終わる』と冷静に思っている。
ゲイであるということで、悲しい思いをたくさんしてきた、どこか自分は幸せになれないんじゃないかと思っている彼が
コマノと出会って、愛されて幸せを感じる反面、失う恐怖に怯える
どこにでもいるような平凡なふたりの話ですが、自然と惹かれあって、お互いを大切に思ったり
夏樹が自虐で駄目になりそうになった時(←これがすーげーかわいい。布団かぶって涙目かーわいい)
コマノがただ純粋に好きだと引っ張りあげてくれるような。
何気ない日常が丁寧に書かれ 読み終わったあと、ほんのり優しい幸せを感じる作品でした。起承転結の結がすごく上手。
とにかく夏樹かわいい。夏樹かわいいですよ。
一作目を読んだときにはそこまでグッと来るものが
無かったのですが、こちらは本当によかった!
そして前作を読んでいなくても充分理解出来ます。
不安や葛藤から、なかなか素直になれない夏樹さん。
失いたくない、怖い、だけど好きで好きで仕方がない、
という気持ちが溢れていて、ひしひしと伝わってきます。
愛されれば愛されるほど、失うのが怖くなるものなんですよね。
コマノは飄々としていて無神経なようにも見えますが、
不安になっている夏樹さんの気持ちにもきちんと気付いています。
本当にいい男ですね。
夏樹さんもこれからは一人で抱え込まず、もっとコマノに
甘えてほしいなぁ。
二人の心情もとても丁寧に描かれているし、言葉選びも本当に素敵です。
紡ぎ出される、生み出される言葉・台詞ひとつひとつに感情移入出来ました。
何度も読み返しているのに、その度に好きだなぁと感じるし、
いつも魅了されています。
なんというか、ただ甘いだけではないのが良いですね。
同じようなテーマのお話は他にもありますが、この空気感は
秀良子さんにしか出せないものだな、と思いました。