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himitu no sehure chan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻は明るくて素っ頓狂な調子で話しが進みましたが、2巻はしっとり切ないシーンもたびたび出てきます。
晴れて両想い、恋人になった2人が、秘密の関係ながら、相変わらず安アパートで半同棲生活を続けています。
合鍵を交換し、時にコースケがトモの留守中に家事をしたり、ラブラブ度が増しています。
トモは前にもましてコースケさんラブ炸裂、攻め攻めエッチでおっさんコースケの翌日の仕事に響くほど。
おそらく2人ともかなり睡眠不足の日が多いと思いますが、幸せそうでラブラブ仲良し。
リストラから再就職でき、いわゆる普通の社会人となったコースケは、いろんな常識や周りの人たちの普通に触れて考えたり悩んだり、トモが国民的アイドルであるすごさを実感したりします。
考えに考えた末の交際だけど、コースケの気持ち、表情、台詞が切ないです。
甘えたトモの台詞に傷つき、強い言葉を放ってしまうコースケ。
悪気ない発言でトモはすぐに謝りますが仲直りできないままに解散となります。
想いあっているけれど、お互いの仕事、時間、立場から前のように過ごせない2人が切ないです。
雨降って地固まる、という展開で、再び思いを確かめ合う2人。
コースケがトモに指輪を送るところ、トモは号泣でしたが、読者も号泣です。
コースケ大好きトモは少し成長したのかかっこいい恋人らしい顔も見せますが、暴走して外で押し倒してしまったり、はちゃめちゃさは健在。
トモの所属するアイドルグループのお兄ちゃん2人のひみつの関係のお話が巻末に収録されています。
不器用な2人の恋が成就する愛らしいお話です。
相変わらずコースケの心の声が、トモは国民的アイドルで、自分はおっさんで、男同士で…とうだうだゆうとりますが。
ま、そうそう簡単に受け入れ難い事実であるのはわかりますよ。性格的にも保守的だろうし。
だからこそ、ケンカして、別れを覚悟してからの仲直り…その時の心の声が「好き」「好きだ」連呼はよかったです。
トモも変わらず、ピュアでアホでエロまっすぐだけど、俺 大人になるからもうちょっと待っててね「子供でごめんなさい たくさん怒っていいけど嫌いにならないで」が健気でかわゆすぎた。こんなん嫌いになれるわけないでしょーw
↑この恋人編の他は、小話いくつか。
どれも下ネタがバカらしくて笑ってしまいましたw
で、また思っちゃうんですけど、攻め受け、身長が逆だったら…個人的な好みとしてハマるんだけどな〜てこと。
いかんせん、おやじ受けが萌えないもので(悲)ここで自分としてはとても損をしている気がします。ああ、性癖の辛さ…とほほ。
絵柄も普通に良いと思います
でもBL一般作品問わず嫌いなんですよねー
なんの変鉄もない凡人が王族クラス、社長クラス、芸能人や有名人に好かれるってのは痛々しいですw
先日(と言っても6月なんですが)マガビーを読んでいたら「ひみつのセフレちゃん ラブトラップ編」が載っていてものすごく懐かしくなり読み返してしまいました。
このコミックを読んだ数か月後ぐらい??に、一度腐をやめてしまったので、まさかまだこのシリーズが続いているとは知らず、なにやら感慨深いモノがありました。
国民的アイドルのトモくん(20)とリーマン(37)コースケさんのいちゃいちゃラブストーリー。今思えばこの頃からオヤジ受けってあったんですねぇ。
恋人同士になったものの、コースケさんもお仕事を見つけ、トモくんは国民的アイドルなので殺人的な忙しさでどうしてもすれ違ってしまう2人。
自分がトモの誕生日さえ知らないことに気づき、ネットで調べ虚しくなってしまうコースケさん。
ようやくトモと会えたのに、「コースケさん、お仕事辞めて俺のものになってよ…」とふざけて言ったトモにマジギレして喧嘩になってしまいます。
吹っ切れたと思っていた気持ちが蘇ってしまう。「男と男」「芸能人と一般人」
コースケさんは大人な分いろんな事に気づいてしまうんですよね。
それでもやっぱりトモのことは大好きで…。
仲直りした2人が語り合うシーン。
『今はまだわからなくても 俺が相手じゃ 結婚も出来ない 子供も産めない お前に家族をつくってやれない そういうことを そう遠くない未来 お前が気付いちまって 俺の元からいなくなってしまうかもしれないのが 怖い』というコースケさんの心の声が泣きそうな程切なかった。
でもトモは若さ故なのか、もしかしたらコースケさんより腹をくくっているのか、「俺はコースケさんみたいに大人じゃないから絶対に別れたくない ほかの人を好きにならないで ほかの人と幸せにならないで 俺だけのものでいて」とキッパリ。
やっぱりこの2人運命の2人だよ。
基本はトモとコースケさんの掛け合いとバカップルぶりを楽しむコミカルな作品なのですが、時々こういった悩みや葛藤も入るのがこの作品の魅力なのかなと思います。
この後風邪ひきイベント、短編数本入りますが、個人的にはトモが所属するアイドルグループ内でのやや歪んだ恋愛を描いた「ひみつの童貞くん」がものすごく好みでした。
安定感と安心感がベースにあるせいなのか、読んだ後ほっこりして、幸せな気分になれる作品です。
今度シリーズ通して読んでみようかな。
■ひみつのセフレちゃん~恋人編~■
上村 智樹(国民的アイドル・20歳)×福本 幸助(会社員・37歳)
本編は約1年後の話でした。
国民的アイドル×一般人で尚且つ男同志だからの悩みだよね。
コースケさんが女の子だったら寿退社も有りだろうけど。
逆に普通の結婚はコースケさんの方がしやすいってトモの言葉にハッとなった。
芸能人は確かにそういうとこあるよね、ましてや国民的アイドル。
スキャンダルとして騒がれそうですものね…。
と、シリアスモードもありましたが、アホ話もたくさん!
いやートモは相変わらずのアホ可愛かったです。
否!変態でした(・∀・)
コースケさん限定の変態でしたwww
そしてコースケさんのツッコミが冴え渡るwww
自分の写真集を差し出してものすごいキラキラワクワクしながら「抜かないの?」とか、そっ……とティッシュボックス差し出したり(ノ∀`*)ンフフ♪
コースケさんプレミアムとかwww
使用済みパンツをホクホクと眺めているところを発見されて問い質されると「コースケさんの使用済みパンツを捕獲したところです」「逃がしてやれ」。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
使用済みパンツ口に捩じ込んで興奮する変態ぶりが素敵です←
しまいには遊園地の代わりに「俺という名のアトラクションにご乗車ください」「さあ!このレバーを握って!」とかもう…( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
二人の掛け合いがほんと楽しい。
■ひみつの童貞くん■
岡崎 徹平(国民的アイドル)×杉田 淳士(国民的アイドル)
ウエトモが所属するREAL5の2トップ、“抱かれたい芸能人No.1”の岡崎は実は童貞で、しかもグループリーダーの杉田に口奉仕をしながら自慰をするような関係。
でもある日、岡崎からの「脱童貞宣言」があって?!
岡崎、10年間よく口でするだけで耐えたよなぁ…。
そして中々の策士だよねwww
対して杉田はしゃぶらせてた時の様子がえらそうだったんだけど、両思い後のエチではグズグズになってて可愛い♡
おバカだな・・・電子書籍にて、今5冊出ているものをまとめて購入しましたw
ドタバタラブコメとはまた違うような・・・
おバカさんなイケメンアイドル年下攻め様が、キャンキャン言っているのを
普メンの受け様がよしよし(まあ流されて断れないタイプ)してるのがまたいいですね!
この2人にはどんな設定でもやっていけると思います!
変態プレイに野外とかw
なにをやらしても、面白いしエロい!
今回は攻め様の所属しているアイドルグループ内で
メンバーどうしのイチャイチャが垣間見れて
周りにホモカップル多い設定好きなので、面白く読めました
37歳の受け様がどんどん可愛らしく見えてくるしエロくもなってきて
仕方ないな~と年上の包容力を持ちながらの、あの恥じらいはたまりません!
国民的アイドル「REAL5」:上村智樹(ウエトモ)×リーマン:福本幸助です。
前巻では両想いになりますが、今回は付き合ってラブラブになっています。
まぁ題名でも「恋人編」とありますからね(・ε・`*)
今回はケンカしたり、幸助さんが風邪を引いたりで色々ありました。
ケンカの話は結構好きでしたね。
やっぱりBLはこうでないと!って思います。葛藤をしてくれないとねっ( *´艸`)
事の始まりは、幸助さんがウエトモの部屋に行って、ウエトモを待ってて、
夜中にウエトモが帰ってきて、イチャイチャしてたら
ウエトモが「お仕事辞めて、俺のものになってよ」と言ってしまい、
幸助さんが怒ってしまいます。
その後の幸助さんがずーっとグルグルしているのが本当によかったです。
【ひみつの童貞くん】
国民的アイドル「REAL5」:岡崎徹平(オカやん)×同じく「REAL5」:杉田淳志(スギにぃ)です。何気にに10年愛でした。そして、例のごとく、私はスピンオフCPの方が好きですね。
付き合ってないけど、10年前にオカやんが、スギにぃに告白してぶん殴られたけど、
フェ○だけは許してるとなんとも微妙な関係だったんですが、
ある日、オカやんがスギにぃを突き放します。
で、その態度で不安になったスギにぃは休みはいらないと言って働きづめになります。
それを見ていたオカやんが他のメンバーに「ああいうのも悪くない」と
言ってたのに、オカやんのSっぷりが見えて思わずニヤけちゃいましたw
どうやら、この2人の同人誌があるみたいなので、是非とも読んでみたいです!
ナニが白抜きなのは残念だったけど、
(しょっぱなから何言っているの?って感じですがw)
話の内容的にはバカバカしくて、
そして時々、受けがおっさん故の味わい~みたいなのがあって、
(表情の色々、好きなんですよねぇ)
バカはもういいよーとなる直前に、別のCPの話が入って目先が変わって、
この巻もとても楽しめました~♪
CDもとてもよかったので、
この巻の攻めのトモのバカなセリフ、
ああこれも鈴木達央さん言ってくれないかな~~聴きたいな~~
CD2枚目出ないかな~~と思ってしまいます☆
お風呂あがりにエッチをねだって、
「先っちょだけでいいから! ねっ♡」と言い、
それで終わらないだろ!と反論されると、
「じゃあ3回! そしてできれば根本まで全部いれさせて!」のセリフとかw
久しぶりに会ったら、
「会わない間、2万回くらいちんちん爆発するかと思ったよ」って言ったりとかw
別の時もエッチしたくて(とにかくいつもしたいので)
「乳首ってさみしいと取れちゃうんだって!」って言ってみたりとかw
ああ、挙げればキリがない…
そういうバカなところもかなり楽しかったけど、そんなんばっかじゃなくて、
専業主婦になる道がある女性とは違って、
男は相手のことがいくら好きでも、養ってもらってヒモになるわけにはいかない…
そんなシリアス展開の葛藤もよかったな。
最後の描き下ろしの「ひみつのバースデー」では、
攻め・トモが自分の誕生日を秘密にしている健気な理由がわかってキュン♡
でも、やっぱり最後はサカって、
「先っちょだけだから!」とか言ってるww
あ~~やっぱ可愛いな♪
『ひみつのセフレちゃん』の続編。
といいつつ、第1弾の内容をほとんど覚えていなかったので、新作読むような感覚で読みました。笑
そんな読者でも違和感なく読める内容なので、初見の人でも大丈夫だと思います。
ただ、「セフレ」というワードは恋人同士になった二人には内容的にそぐわないので、そこに惹かれたという方は注意が必要かも。
■ひみつのセフレちゃん~恋人編~
表題作。
超人気アイドルグループの一人と一般人のカップルです。
攻めは受けの前では甘えん坊のヘタレキャラで、対する受けは押しに弱いおっさんキャラ。
続編の今作品ではすでに恋人同士の二人なので、描かれる内容は甘々ラブラブなムード全開です。
こういうラブラブ展開は、キャラたちに思い入れがある人にはたまならく楽しいかもしれませんが、特に思い入れがなかったり、好みのキャラではない場合はどうしても「ああそうですか、勝手にどうぞ」という無関心さを持て余すことになります。
個人的には甘えん坊ヘタレアイドルも押しに弱いオッサンもあまり興味が無いので微妙でした。
■ひみつの童貞くん
23P程度の短編。
『ひみつのセフレちゃん』のアイドル君と同じグループのメンバー二人のひみつの関係を描いた話。
黒髪寡黙キャラ×実はツンデレなしっかり者系リーダー。
表題作よりこっちのカップルのほうが好きでした。
ずっと昔から受けが好きで、10年前に襲ってしまいぶん殴られ、それ以来受けに奉仕するだけのセフレ状態を続けていた攻めが、長年の片思いを経てやっと童貞を捨てることができる話。
攻の好意に胡座をかいてちんこしゃぶらせながら暴言吐く受キャラに萌えました。
なんだかんだいいつつ、すっかりほだされたのは受の方なのにね。かーわいい。(*´ω`*)
表題作より彼らの続きが読みたい。
このカップルのみなら萌×2です。
この作家さんが描く「性格に難のあるキャラ」がとっても好きなので、同時収録作品はすごく楽しかたです。単なるあまあま系よりクセのあるキャラたちの話をたくさん描いてほしいな~☆
《個人的 好感度》
★★・・・ :ストーリー
★★・・・ :エロス
★★・・・ :キャラ
★★・・・ :設定/シチュ
★★★・・ :構成
オヤジ受けアイドル攻めっていう本作。
イチバンの萌えポイントは、オヤジの可愛さと
愛され方だとは思うんだけどね。
ぶっちゃけ趣味ではないかな?
面白いか面白くないかで言っても私はフツーと思うくらい。
引きこもってエッチ!布団でエッチ!
エロエロを狙ってるつもりだと思うんだけど
オヤジが受け故そこまでエロくも見えなくなるという……。
まあ、でも何より気に入らないのはウエトモの性格だけどね。
あんなナヨナヨした男が近くにいたらビンタするわ!ってほど
ナヨナヨしたアイドルですwwwwww