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shizuku hanabira ringo no kaori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
遂に完結…。
とっても明るく幸せなラストなのに
3巻を読み終えるとしんみりしてしまい、もっともっと見ていたい!と思うような大好きなカップルです。
仕事のライバルが現れたり、中川にベタベタするいとこにヤキモキさせられたり…
榛名は相変わらずくるくると忙しくその表情を変えて、中川にうるさがられていたり(笑)
でも愛の言葉を口にしない中川の表情や雰囲気から、榛名への想いは感じ取ることが出来るので
とっても幸せな気持ちになれるんですよね〜
何度読んでも新鮮な気持ちで「面白かった!読んでよかった!」と思える作品です。
今回も最高でした。
電子書籍新装版の上下巻で読んでます。
下巻には2巻の途中からが90頁弱、3巻、電子限定のショートストーリー約30頁が収録されています。
中川秋作(造り酒屋の孫)×榛名(ゲイ 専門商社営業)
少女漫画なら中川の妹さん春奈ちゃんと榛名がくっつく作品だよなぁ
1巻では少々鬱陶しかった榛名も、ここまでくるといじらしくて可愛いなぁとだけ思うようになってきます。ってタイミングでまさに中川もそう感じていたようで。関係性の変化がしっかり読者に伝わっているいい作品です。
後半はさらに甘くなっていくのが嬉しい。あくまでも中川の性格やスタンスは変わらないのも嬉しい。
真夜中に抜け出せる大人のくだり、よかった!!勘当されても榛名を優先して「またPC抱えて働くさ」って事ですからね、仮定の話ではあるけれど嘘をつかない中川のことだから本当にそうするんだろう。いい男だ。
いつの間にやらなくなっていた榛名の仕事描写も復活してます。
巻数が増えるたびに魅力の深まる2人でした。1巻の時のように、榛名の仕事ぶりに焦点を当てたシーンも多く、そこに2人の関係性が影響してくるのも見所。酒蔵への営業をするにあたって、下戸という大きなハンデを背負っている榛名。でも、それぞれのお酒の魅力を理解し、相手に伝えられるよう、一生懸命勉強する彼の姿はとても素敵でした。言葉には出さないけれど、中川も蔵元もそういう彼の努力をちゃんと認めていて、気に入っているんだろうなぁと思う。飲めないものは仕方ないから、人柄で契約を取る。営業の手本だと思います。
中川との信頼関係やお互いへの理解も、この最終巻はぐっと深まっていたように感じました。特に、榛名が契約を取れなくて落ち込んで、中川に当たってしまってからのやりとりが大好きです。一旦部屋を出て行ってもすぐに反省して戻ってきて、八つ当たりしたことを認めて謝れる榛名の素直さ、そして、あんなもの八つ当たりのうちに入らないと優しく笑って受け止める中川の寛容さ。こんな会話はお互いをよく理解していないとできないと思うんですよね。中川もかなり深いところまで榛名を受け入れているんだなぁと感じました。濡れ場もいいけど、こういう日常でのやりとりが段々変化していくところもすごく良かったです。
電子の新装版上下巻で読みました。
合計600ページ強。どんなに面白くても途中でひと息入れたくなるとおもいきや楽しくてページをめくる手が止まらない。ストーリーもお仕事や家族絡めてテンポ良く進むしイチャイチャ頻度もちょうど良くていっときこればっか読んでました^ ^
通常攻め受けどちらかだけでもギュンッッときたら充分(心の)お気に入りBox行きなんです。
今作はこのtheノンケで昭和的古風さを装備したやっかいな(全て褒め言葉)特Aランクイケメン攻めだけでも読む価値あったわーと条件軽々クリアなんだけど受けがまた!!
なんて可愛いのだろう、人間がキュート、チャーミング。攻めにベタ惚れで惚れた弱みで割とお笑いキャラになっちゃってるんだけど心優しいし色気もあって魅力の塊で双方合わせてかなり満足度高い。
エッチの最中マッパでソファから落ちた姿は私も思い出し笑いしてます、かわいいんだもん。しつこく思い出してはにまにまする攻めに「いいけどね別に!理由はどうあれ俺といて楽しんでくれるなら、いっぱい笑って」って…もーそのかわゆさなんなのそりゃあ攻めも思わず抱き寄せるわ。余計なお世話ですけど攻めは一生手離せないぐらい君の事を大切に愛おしく思っていますからね、いつまでもお幸せに!
★電子限定スペシャルショートも新装版には含まれていました。
ドラマCD を聞いてから見ました。
ドラマCD は二巻までしか入っていないとレビューを見たので、幸せな二人のその後を見たくて購入。
結果はホントにラブラブな二人を拝めたので、
大満足でした!
中川秋作の事が好きな、いとこの女の子が出てきます。
恋のライバル!?となりそうですが、
そこは秋作、大人の余裕ぶっ混んできますね。
睦樹が嫉妬してる姿を見て、ニヤつく秋作…
ドSですけど、いい男でしたよ…
睦樹は仕事でもライバルが登場しますが、
ここでも秋作がいいパスをしてきます。
…何?この男。いい男すぎるんだけど。
和風クールイケメン×ポジティブ帰国子女のシリーズ最終巻。
川唯先生は、一冊ごとにエンドマークをつけてきたのが、都度延長されて、3冊になったそうです。
1巻で恋人になって、2巻と3巻は恋人になってからのお話。
恋人になってから二人が関係を築いていく話、好きなのに意外と少なく、さらに良質なものって本当に限られてしまうから、このシリーズは何度も読み返してきました。
二人は相変わらず、睦樹が秋作を大好きで、それに秋作がつきあってやってるテイなんだけど、3巻では酔っぱらった秋作が、「お前はほんとうにかわいい男だな」って本音を漏らしてしまうんです!
しかもその夜の秋作の強引な甘さといったら…
私はすでに秋作に惚れちゃってるけど、惚れ直すステキさです^^
翌朝のトボけっぷりもくすぐったくて好き♪
そして、親戚の中学生女子が秋作に憧れているのを目の当たりにした睦樹は、嫉妬と独占欲から「世界中に秋の恋人は俺だと愛を叫びたい」と無理だとわかりつつ、弱音をはくと、それに秋作は「いいぜ。お前がそれで安心するんなら、俺は別にかまわない」って!
睦樹の大好き攻撃を面倒くさそうにしている秋作だけど、ここぞって時は、睦樹がいちばん欲しい言葉をくれるのがたまらない♪
あと睦樹は酒販売会社の営業なのに、酒がまったく飲めない体質で、そのせいで仕事がうまくいかなくて落ち込んでるときに、秋作は寄り添ってあげる。
シリーズ全体通して睦樹のほうが秋作に惚れこんでるイメージだけど、秋作も睦樹のことをちゃんと見ていて、わかってあげてるんだなって、秋作の想いが感じられるのがすごく良かったです。
酒が飲めない営業 vs 日本酒通の営業の若竹酒造争奪戦で、蔵元おじーちゃんが出した答えも、職人気質なのがかっこいい!
中川家のおじーちゃんと妹の春菜ちゃんもこのシリーズに温もりを添えてくれた大切なキャラクターです。
おじーちゃんと春菜ちゃんにも二人の関係をわかってもらって家族になって欲しいって願いもあるけど、黙ったまま波風立てなくてもいいんじゃないかなって気持ちのほうが強いです。
だって、思いこんだら重いというかある意味一途な秋作と、秋作が大好きーってポジティブアピールをやめない睦樹なら、周りがどうであっても、二人の世界を作っていけると思うから。
シリーズ通して、睦樹が秋作を口説き落とす1巻が一番読み応えがあると思います。
私もどの巻が一番好きか?と聞かれたら、迷わず「1巻!」と答えます。
でも恋人になってからの2巻と3巻は、派手さはなくても、二人の想い合ってる気持ちがほんのり沁み込んでくるのがやっぱり良くて、1巻を読んだら2巻、3巻もセットで読み返してます。
そして読み返すたびに、新鮮な気持ちで秋作に恋して、秋作と睦樹の関係に萌えさせられてます。
きっとこれからずっと大切に読み返していくシリーズです。
1〜3巻まとめてのレビューになります。
このところ登場人物の人格を蔑ろにしたような作品を続けて読んでいたので、読み応えに満足しました。
ページ数の問題もあるけれど、やはりそれぞれの人物がしっかりとしたバックグラウンドを持って、メインの2人の関係も問題を乗り越えるごとに絆が強まっていくような展開は説得力もあって好きだなと思いました。
W &Fという酒全般を扱う企業に勤める榛名と、蔵元が気難しいことで有名な若竹酒造の孫で当初はSEをしていた中川の話です。
榛名はロス生まれのロス育ち。中学で帰国したものの日本の学校に馴染めず大学で再び渡米という帰国子女です。思っていることはぽんぽん口に出すし、無駄にポジティブ、明るく元気なタイプだけど、恋愛に関しては攻めこむときは超ポジティブなくせに落ち込むと周囲に丸分かりなくらいどよーんとしてしまう感情完全露出型。
中川は10年前の恋愛のせいで人間不信になっていて、感情は出さず寡黙。だけどいったん腹を括ると束縛系の独占欲強めに早変わりします。
メインの2人が美して眼福でした。
中川の妹で酒造の後継志望の春菜も可愛くて、蔵元(おじいちゃん)も最初の作画ではゴリラ…?と思ったもののナイスなキャラでした。
酒造、会社、榛名の兄的存在のこーちゃんの店と、2人を取り巻く環境も土台がしっかりと描かれているので、BLというよりはアメリカ育ちで下戸なのに日本酒を扱う仕事をする榛名の奮闘記としての色合いが濃いかもしれません。
ストーリー重視の方にはテーマがハマれば満足いく作品だと思います。
ただBLという点で言えば2巻では嫉妬に駆られた中川が榛名を殴る(平手ですが、それでも理不尽)シーンがあったり、榛名のポジティブさと献身的な行動のおかげで保たれている関係に中川が胡座をかいているように見受けられる展開が多いので、攻めがツンデレというのが苦手な方には向かないかも。
でもその状態にときどき「中川めー」と思いながら読み進めると3巻で思わぬご褒美がもらえます。
親戚の来訪で酔っ払った中川が榛名のマンションへ行くエピソードは、読んでいるこっちまで照れてしまうほどの甘さでした。
しっかりとしたストーリーものが読みたい、でもえろすも適度に見たい、さらに言うならイケメン同士なら文句なし!という方にはおすすめです。
1巻は2009年、3巻は2012年の発行ですが、古さを感じない作品でした。
とりあえず、二人の行く末を見なければ、と思って。
おもしろかったんですが、「終わり」という点でも、
「萌」という点でも、中途半端な気がします。
榛名の恋のライバル(?)は48pで完結してしまうし。
その後、ストーリーの半分以上占める営業のライバルとの話は、
「萌」には全く引っかからない話で。
転勤話も幕引きのために用意されたものっぽくて、
ちょっと残念でした。
下戸の榛名がどうして酒の販売の営業についたのか、
この辺が語られていたら、もう少し深みが増したと思われるのですが、
最後まで語られず、トータルでみると、少し残念な感じがしました。
とっても大好きな作品です。
酒蔵が舞台のストーリーも素敵ですが、むっちゃんと秋作さんが2人ともカッコいい!
帰国子女のむっちゃんと辛い過去がある秋作さん。
いろいろありながらも今はラブラブな2人ですが
お互いの過去が気になったり、仕事がうまくいかなくて悩んだり
そのたびに、ぶつかり合って乗り越えていく・・・
最後は2人で暮らすことになり引っ越しを明日に控えたところで終わりますが
もっとこの先が読みたい、そんな余韻を残す素敵なお話でした。
何年かのちに2人が幸せであり
周りのみんなに祝福されている未来が実現できるといいなぁ・・・
と密かに期待しています。
1巻2巻同様、丸ごと一冊ひとつのストーリー。
今回もとにかくラブラブなお二人でしたね~。
この2人には、障害は一切なし!って感じですかねw
今回はお酒に酔う秋作さんが見れました。
やっぱりお酒って本心が出るって良く言いますけど
そうなんですねー。
いつもツレない秋作サンにむっちゃんがメロメロな感じでしたね。
むっちゃんがメロメロなのは、いつもか・・・w
いつにも増してラブ全開なむっちゃんに
変わらずラブラブな2人が楽しい完結編でした。^^
本当に名残惜しい最終巻。愛着があった分会えなくなるんだと思ったら、凄く淋しい気持ちでいっぱいです。
本当に素晴らしい、大好きな作品でした。
前巻で2人の間には隠し事もなくなって、やっとラブラブな甘〜い日常が読めるかと思いきや⁉
恋人同士、順調な愛を育む2人の前に…
恋も仕事も一途に頑張るポジティブ榛名の前に…
強敵ライバルが出現する第3巻です。
まず、ライバル登場の前に、久々の逢瀬、酔っ払い秋作(中川)と新婚さんの妻のようなむっちゃん(榛名)の日常が楽しかった♡
酔っ払い秋が、勢いで榛名のうちに行き支離滅裂ながらも、密かな本音をいっちゃってくれてます。
それが、なんて頃し文句なんでしょうと思う位、普段の秋からは想像できないベタ惚れ発言。
しかもエッチは情熱的‼ なんてむっつりスケベさんなんでしょうと萌えちゃいます♡
でもお約束パターンは同じで、酔っ払った次の日の理不尽ぶりには大爆笑でした。
そして問題のライバルは…。
秋に想いを寄せる、可愛らしい従姉妹が出現したり、
若竹と取引しようとする、おじさんライバルが現れたりと、絶体絶命の榛名‼
特に、強敵おじさんライバルには、他の蔵元の取引では負けてしまい、流石の榛名も落ち込み、弱音を吐いちゃいます。
恋愛面じゃなくて、仕事のライバルだったことがとても良かったなあと…。
展開がどうなるかハラハラします。
一度は秋に八つ当たりもしてしまうんだけど、榛名のいい所は、直ぐに非を認めてごめんなさいが言える、素直な可愛らしさです。
その後の、秋の凄く優しい表情とセリフに行動が、榛名に対する愛情でいっぱいだから凄く萌えを感じられます。
でもなんといっても、1番カッコ良かったのは蔵元でした。
無言の沈黙は、果たしてどんな答えを言うのかドキドキだったんですけど、本当に良かったんです。
蔵元の、損得よりも、人と人の繋がりや信頼関係を大切にしたいって言う気持ちに心打たれて、涙ものでした。
Wハルナと一緒にハグしたい位です(笑)
どんな時も、仕事にプライドをもって、甘い言葉にも流されずに、楽を考えたり、要領よく生きようとしない榛名のポリシーや、誠意ある心遣いが伝わっていたからこそなんだろうなあと思います。
ハグされて照れちゃう蔵元も可愛いけど、それを見て、嫉妬心むき出しの秋に笑みでした。
ひょっとして、秋って尻フェチなのかなあとも興味深く思ってもみたり(笑)
最後は、若竹の縁側で2人でまったりしながら、一緒に住む事を決めた2人なんですけど…
この縁側シーンは毎回お気に入りだったから、もう最期なのかと思ったら淋しくなってしまいました。
ここも2人の思い出の場所なんですけど、もう一つ秋の秘密の部屋のソファーも2人にとったら思い出の場所‼
そこでの、最期のソファー勝負は、イチャイチャエロたっぷり、まさかのアクシデントで大爆笑あり、本当に最期の最期まで隙のない、たくさんの愛が詰まった作品でした。
心残りは、カミングアウトのお話が読めなかった事。
きっと、蔵元も春菜ちゃんも、2人を笑って見守っていってくれそうな予感。
そう思わされる位、キャラにも愛情があふれていました。
恋人達の日常を、ナチュラルかつ生々しく、細部に至るまで何気なく描かれた川唯先生は、本当に素晴らしい作家さんだと改めて実感。
もっともっと…いつまでも読んでいたい、ラブラブ甘い恋人達のお話。
またいつかこの物語に会えるといいのになあ…。
雫 花びら 林檎の香り♡ぜひにオススメしたいと思います。
この辺りになると、二人のラブラブ感がちょうどよくて私的に心地いい。
というか、どんどん秋が睦樹にハマってく姿にムフフと一人ニンマリしながら読んでいました。
『いちいち可愛い男だな』最初の頃からは想像もできないセリフ。それを言わせてしまう睦樹の魅力がスゴい!
しかも、お前が安心するならカミングアウトしてもいいなんて……超愛されまくりじゃないですか!
いつか数ページでもいいから同棲生活を描いてほしいなぁと思わずにはいられない、私にはとても大切な作品の一つ。
VIVA☆酔っ払い。
というわけで酔っ払った中川(攻め)は素直に気持ちを表しちゃうらしい。
普段なら絶対に言わないのに、酔っ払うと受けさんに、
「お前はいちいち可愛い男だな」
などとのたまうわけですよ。
っかー!はいはい幸せですね良かったねっ!(赤面)
なんだもう。どんどん二人のおのろけオーラがすごくなっていってます。
中川が榛名に対して言う嫌味さえも、ラブラブな二人の睦ごとにしか聞こえない。
お話はいとこの女の子が当て馬的に登場したり、お酒の取得争いでライバル営業さんが現れたりと佳境に入ってきまして、
ラブラブ要素以外でもお話としての展開があり、楽しめました。
全体的にほっこり系で癒されました。たまにはこういう作品もいいですね。
中川は、元々むっちゃんの家に泊まろうとしていましたが、急遽予定が入ってキャンセルする羽目になります。もちろんたのしみにしていたむっちゃんは、元々ふたりでやろうとしていたことを全て写メで報告するのです。(笑)
一方、そんなむっちゃんが気になってか、中川は深夜にもかかわらずむっちゃんの家に向かうのです。
少なくとも中川の家族にはふたりのことはばれていそうですが、中川酒造を巡り、むっちゃんの仕事上のライバルが登場します。
いつでも愛し合えること、お互いを尊重することを見せつけられる度に「大人」っていいなとそう思う作品です。むっちゃんのラブラブっぷりも変に執着していないから毒がないような気がするのです。本編中に「大人でよかった」と言う台詞があるのですが、それが甘く響くのです。依存しない、大人の恋愛がすごくきれいに見えました。
1、2巻に比べて、中川が格段に甘くなってます(笑)
珍しく酔っぱらって、夜中に榛名宅へ来た中川。
「お前はいちいち可愛い男だな」と中川らしからぬセリフに喜ぶ榛名。
次の日、全く覚えていない中川に、ちょっとガッカリする榛名ですが・・・
ありますよね、酔った時のハズカシイ言動を覚えてないフリする事って(笑)
でも、酔った振りでもいいから、こうやって時々榛名の事を甘やかして欲しいです!
次のお話は、中川の従妹の莉央が登場。
中川を慕ってまとわりつく莉央に、ヤキモチをやく榛名。
そして「自分の恋人が人と抱き合っているのを見るのは、やなもんだね」と、
元カレと親しくしていた自分の無神経を、初めて実感します。
でも、莉央の出現で、なんか二人の関係も、また一歩進みましたよね!
「カミングアウトしたい」と言う榛名に、
「お前がそれで安心するんなら、俺はべつにかまわない」と答える中川。
ぶっきらぼうなのに本当は優しいです!榛名のこと想ってますよね~!!
でも、莉央が榛名に関心を持ったとたんに妬いて狭量な男になる中川が、
可愛くてますますステキです(笑)
そして最後に、榛名にとうとう仕事上でのライバルが現れます。
お酒が飲めないコンプレックスに悩みながらも頑張りますが、
結局ライバルに負けてしまいます・・・
このお話の最大の魅力は、若竹酒造の面々の暖かさだと思います。
中川をはじめ、若竹の皆がさりげなく榛名を支えてます。
私は、中川と榛名のラブも良いですが、何よりこのファミリーの雰囲気が好きです!
最後、蔵元がステキでしたね、感動しましたよ~。
そしてその蔵元にさえヤキモチを焼く中川、榛名愛されちゃってます(笑)
大団円なラストに感動!終わってしまったのが淋しい程です。
書き下ろしは爆笑です(笑)
攻め家族は本当にいい人たちだな~。
頑固オヤジが頑固だけどすごくいい人なんだなァ。
こんなほっこり家族と家族ぐるみのお付き合いできるっていいですよね。
どうせなら受けのほうの家族のことも出てくると良かったのに、なんて思いました。
キャラがたくさん出てくる漫画や小説は読む方も把握が難しくなるので適度にしないといけないとは思うのですが、最近の漫画や小説にはあまり家族やその人のつながりを意識した作風のものって少ないようなきがするんですよね。特にBLではあまり家族のことに触れるものは少ないですよね。しかも家族が出てきても、反目し合っていたり、死んでいたりするものが多い。
それが流行りなのか、今の時代を表しているのか、作家の力量によるものなのか分かりませんが、私はこういう家族もしっかり描ける人がいることって貴重だと思っています。
作品のほうは攻めが相変わらず甘くはなりませんが、日本人らしいと言えば日本人らしい人ではあります。でもちゃんと家族に紹介する覚悟はあるみたいなので、男らしくもあります。
受けは相変わらずのポジティブシンキングですごいわ~。てか八つ当たりした後に速攻で攻めの所に戻ってくるところが気持ちの切り替えが早くてビックリだ。うちのオカンみたいwww私の母もさっきまで喧嘩していたのにすぐ忘れて声かけてくるもんね(笑)まぁつまらないことをしつこく引きづるのは何にしても良くはないですよね。
切り替えの早さが羨ましいゼ。
それにしてもこの巻で完結だったんですね。もっと続くのかと思っていました。
巻数も少なめですのでまとめ読みもOKだと思います。ほっこりしたい時に是非。
榛名って最初の方の印象はとにかくポジティブだったんですが、この巻を読んでるとなんていうか感情の起伏が激しいっていうか…。
帰国子女だからそういう感情面がはっきりしてるのかな?
それなりにウジウジしてるところもあったりするのに、次の場面では元気に!とか。
ま、基本的なポジティブさは変わってない気もするんですが。
中川のちょっとした言葉とか行動の捉え方とかが。
そして、ポジティブな積極性はベッドの中での健在ですか。
攻が腰ボロボロとかどうなの…。
非常に不思議でした。
でも、もうちょっと中川が甘やかしてくれてもいいかな、とも思ってみたり。
この巻で完結だなんて思ってなかったのでちょっと驚きました。
まだまだ続けられそうな気もするような…。
そして、描き下ろし。
ベッドシーンで落ちて、それを笑われるって…。
あのポーズなかなかすごいですね。
そのうち、またCDも続編とか出るんでしょうか。
出たらいいな。
完結しました。
皆様の評価がたいへんよろしくてびっくりです。
私は 普通でした。
なんかお昼のドラマでこんなのやっていたなあ。
と 一生懸命思い出そうとしましたが 忘れた。
記憶が戻ってこないです。
脇役の女の子が良かったかな。
サバサバして働き者だしね。
あと おじいちゃんもいい!!
よい老人は癒されますね。
これからも長生きしてほしいものです。
受けがうざい。
これにつきる。
がんばっているのはわかるけど嫌味にみえるので。
攻めを落としたから 凄腕かもね~。
まだ中学生の莉央ちゃんにヤキモチ焼いちゃう睦月、カワイイです。
でも莉央ちゃん、タイプ的には睦月と同類かな?
ストレートで積極的です。
莉央ちゃんが秋作にベタベタしている姿を見て、
睦月が「カミングアウトしちゃおーか」と冗談交じりで言います。
でも秋作、それをちゃんと受け止めてくれます。男前・・・
その後の2人のイチャイチャは萌える!
今巻は、秋作が睦月をどれだけ想っているかがすごく伝わってくる。
仕事でライバルに負けて落ち込む睦月を慰めたり、
さりげなくフォローしたり、
莉央ちゃんや、蔵元にまでヤキモチ焼いたり(笑)
睦月、すっかり愛されちゃってますね~
これで2人のお話は終わりと思うと淋しいです。
また番外編か何かでラブラブな2人にぜひ会いたい!
無愛想な蔵元の孫・中川秋作×恋に突っ走るリーマン・榛名睦月です。
1巻では両思い・2巻ではお互いに絆が深まり・・・
今回は秋作がデレました!!
今まで寡黙だったんだけど、あからさまに嫉妬していました(笑)
秋作可愛いです( *´艸`)
そして今回も蔵元と春菜が可愛かったです。
BLって女子は悪役で、主人公2人の周りって、当て馬くらいしかいませんが、
こんなにサブキャラに好感を持てたのは珍しいかもしれません(`・д・´)ホントニ!
もうこれが最終巻とか残念でなりません・・・
もっとこの2人が読みたかったです・・・(ノ∀`;)
描きおろしの話は、マジでおもしろかったです(笑)
本当は神評価にしてもよかったのですが、最終巻というのが残念すぎて・・・
できればコミックがありがたいですが、同人誌でもいいので、この2人を描いて
ほしいです!!
ついに完結してしまったんですね。
秋×榛名が大好きすぎて何回読み返したことか…
秋がだんだん榛名にメロメロになっていくのが可愛くて、おもしろくて…
とってもキュンとしました!
榛名よかったね!!と何度思ったことか…
終わってしまうのは悲しいけど、きっとずっと読み返すことでしょう。
ついに完結してしまいました。
榛名のキャラにイラつくこともありましたが、
ここまでくると愛おしくなったりして・・・
不思議なものです。
好きなシリーズが終わってしまうのは寂しいですが
きっと何度も読み返すことになるでしょう。
今回も榛名の天真爛漫っぷりが可愛く、中川のクールむっつりが炸裂。
両想いになってからの日常やらぶらぶを読むのが好きな人にはおすすめ。
両想いになるまでの波乱万丈な様子、心の擦れ違いのようなどきどき感が好きな人には物足りない感じ。
二人の恋をはばむ女の子が出てきて二人の恋の行方についてはらはらさせられるのかしら、と思ったけれどそこまでの当て馬としての役割は果たしておらず、最後には良い子で共感が持てるキャラになってしまった。
個人的に、そこらへんに物足りなさを感じたのかも。
もっと最後までどきどきはらはらしたかったな。
置いてあり、寝る前に繰り返し読む大好きなシリーズの最終巻です。
1巻から比べると、秋のデレ具合がたまりません!
本当に、難しい男「秋」をここまで振り向かせた…むっちゃんはスゴイ(笑)
まだまだ、この二人の日常を読みたいなぁ。
待望の第三巻!
さすが川唯先生!
最初から最後まで大満足!!
もう何度も読み繰り返してます。
この二人の話しをもう読めないのはちょっと寂しいけど...
二人の絡みは最高に萌えました!
全3巻をまとめて、神評価です。
大好きなシリーズでした。
何度も読み返してしまうんですね。
3巻では、お互いをさりげなく自然に思いやってるのが、たまらないです。
もう、恋じゃなくて愛なんですよね〜〜。
ずーとずーと、二人を見ていたかった。また描いてくれないかな。
タイトルが文学的な香りがしてタイトル買いしました。
直感にはずれなし。
ストーリーは他のレビューアさんが書いているのであえて省略。
三巻はいつもクールでツンツンツンの秋作くんが、睦月に感化されて少しずつ表情豊かになっていくのが魅力でした。
よっぱらって夜中に睦月の家に行っての会話も萌えました。
雨降って地かたまる。続編がよみたいものです。
完成度高し。BLが苦手な人でもよめそうですよ。
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
キャラクター(若竹ファミリー含む)への愛着が半端ないシリーズ最新刊、首を長ーーくして、発売待っちょりました。
すでに4回読んじゃいました♪
オープンマインドな人懐こさとポジティブを武器に、難攻不落な攻め(と頑固な蔵元)を見事陥落させた酒の飲めない営業マンこと榛名睦月。
そして落された想い人、無愛想と無愛想と無愛想の塊(眉間の皺がデフォルトです)営業先の造り酒屋の息子である中川秋作。
そんなふたりの酒造ラブ物語も、とうとう完結だそうで…ぬおぅ、さみしー!
思い返せば、あしらわれフラレ続けた榛名一目惚れ奮闘記の1巻目。そして、体当たりラブ攻撃で、つれない恋人中川のデレ街道へなんとか開通した2巻目…。
中川にデレッデレの榛名は相変わらずですが、ここにきて、あのそっけないつれないすげない攻め中川が、恋人として期待以上に開花(?)しております。
随所に榛名への愛情が見え隠れして、あの中川が!と思うと、気持ち悪いぐらいにやけがとまりません。興奮。
とにかく、この二人のキャラクターの魅力が正反対で、そのバランスが絶妙なんですね。
余計な愛想は振りまかない中川と、人並み以上に人懐こくて愛嬌のある榛名という組み合わせが、合わなさそうで相性抜群。
フラフラしがちな榛名の首根っこを中川が押さえて、中川の頑なさを榛名が解きほぐしている相互関係がなんとも素敵です。
二人の会話はほぼ、榛名がジャレて中川がうっとおしがるっていう図なんですが(それもまた美味しい)、ここぞという時は重みのある中川の言葉と態度が、榛名をメロメロにしちゃうところもたまりまてん。
言葉も態度も遊びがないからこその威力ですよ。中川の言動には微塵の嘘もない。実に信用に値する男です。いやぁ惚れ惚れする。
そして、榛名の中川大好きアピールがもう、いちいちたまらんのです。
愛情のだしおしみが全くない。言動の全てが素直で、締りのない蛇口のごとく駄々漏れです。笑
これほど惜しみなく愛情表現され続ければそりゃ、中川の恋愛不信の鎧も氷のように解けていくってもの。
中川は自分のテリトリー内に侵入されるのを毛嫌いするタイプだと思うんですが、1巻から3巻を通して、目に見えて分かり易い形で榛名を受け入れていってるんですね。
家族ですら踏み込ませない部分まで許すようになったあたり、榛名への愛情と信頼度が伺えてい頬が緩んでしゃーないです。(ちなみに榛名は最初からウェルカム状態。笑)
こういうところや、結構独占欲が強いところをみるだに、相当情が強い人間なんだろうなと思います。意外と、榛名以上に恋愛体質なのかもしれないとも思ってみたり。
こんな男を落したんだから、榛名は責任重大だな!
ま、責任取る気満々ですが。笑
そんなわけで、恋人として想い想われラブ度増量の大団円でございます。
この二人が大好きな人、特に中川ファンにとっては垂涎仕様の最終巻ですのでどうぞお見逃しなく。てゆか、そんな方は言われるまでもなく見逃してないですよね。はい。。
中川専用着信設定の画像に噴きましたw
榛名はそのアメリカン舌を何とかしないと、中年デブまっしぐらだと思うに1票。
あ!
最終巻だってのにこーちゃんがおらんぞよー!若竹家でおうちご飯もいいですが、たまには食べに行ったげて。笑
とうとう完結しました!
ひょっとしてカミングアウトしてじいちゃんと春菜ちゃんにも認めてもらってとか、そこまでひと波乱ある展開なのか?とかそんな予想をしていたのですが・・・
そうか、そうなのか!!(そこは伏せてw)
そして、この巻で一番目を惹いたのは中川の大きな変化でした!
どちらかというと榛名主導型で、中川のツンツンもたいがいにしてよ~なんて焦れったかった関係が2巻の終わりで、とうとうその本音を見せてくれてよかったよね♪なんて思っていたのですが、
今回は1冊通して実に中川が榛名にどんなにメロメロか、そして愛しているか、そっけない態度の中にそれがあふれるエピソードが満載で、
しかもいつも榛名から誘うようなエッチが多かったイメージだったのが、中川から積極的に榛名を求めている姿に、ううううう。。。中川ー!成長したねぇ~そして榛名、愛されてるねぇ~って、もうキュンキュンしちゃいましたとも☆☆☆
今回は、2週間ぶりの逢瀬に榛名がかいがいしく秋が来るのを料理を作って待っていると、突然の来客によりキャンセルになってしまうというお話。
しかし、その寂しい気持ちを押さえ込まずにメールで逐一報告してきてる姿に、ベロベロに酔っぱらって無意識に榛名の元へ夜中に訪れる秋。
これが本音なんだね❤
そして秋を好きな従兄弟の女の子がやってきて、ちょっと嫉妬する榛名に、大人だからできること、と言って榛名に幸せを感じさせてあげる秋。
そして、藤ノ倉の酒を通販したいと京都の酒店の店主がやってきて、酒の飲めない榛名は落ち込んだり悩んだりするんだけど、それなりに頑張って、それをじっと見守っていて時に勇気づけてあげたりする秋の姿もあるんだけど、それがとてもさりげなくて♪
この3巻は本当に恋人らしい、とても良い関係が満載でとっても素敵だったのですヨ。
榛名が一人で空回りしてるでもなく、きちんと二人の関係で小さな色々をクリアしていくから、それがまたいいんだ!
二人が恋人な事を蔵元と春菜ちゃんに、、とつい漏らす榛名に別に俺はいいよ、という秋。
だけど、結局はどうなったかは・・・ヒミツwww
3巻通して、秋の表情の変化がとても豊かな巻になったような部分も見もの。
もちろん、二人のやり取りも面白いです。
特にエッチの時とか、描き下ろしの引っ越しの話はニヨニヨしてしまいますよ♪
心があったかくなる、いいシリーズだったなと、3冊通しての感想です。