K先生の野獣な愛情

k sensei no yajyu na aijou

K编辑之秘密的加班

K先生の野獣な愛情
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神27
  • 萌×232
  • 萌19
  • 中立9
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
22
得点
329
評価数
88
平均
3.9 / 5
神率
30.7%
著者
夏水りつ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
通り抜けできません
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784832288027

あらすじ

マジメ編集者の小早川は担当作家の鍛冶先生が大の苦手。 ヒット作を連発する売れっ子小説家は私生活では色事の悪い噂が絶えない不良作家… そんな困ったモテ男に猛烈にクドかれていたからだ!!! ★「犬恋」シリーズおまたせスピンオフ ★「山田くんと田中課長」お着替えパジャマ編も収録

(出版社より)

表題作K先生の野獣な愛情

鍛冶,売れっ子官能小説家
小早川翠,担当編集

同時収録作品山田くんと田中課長

山田くん /田中課長の部下
田中課長

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数22

スピンオフとわかっていても 敢えてこれだけで

どこかで見かけて気にはなってた作家さん
タイトルにいまいち惹かれなくて コロナ引きこもりで遅ればせの購入&非常食積読

しかも この作品がスピンオフと知った上で敢えてこの【K先生】しか買わなかった無謀

だって はじめましての作家さんだったし…万が一好みじゃないカップルきちゃったら 追いはするけど やっぱり好きにはなれないって 逆に作家さんに申し訳なくなるもん

なので 興味があるカップルしか買わないッ!←去年末やっと装備した レベル超低い防御の呪文発動

そんな事はどうでもいいッ!



野獣とはよくいったもんで『粗野で乱暴』その言葉がしっくりする

この世界官能小説作家はみんな男好きで担当編集者は必ず全社上げて担当作家に尻を差し出さなきゃいけないのか?と疑問を抱くくらい官能小説作家×担当編集者多い

その中でも群を抜く俺様

好きを意識する前のマイナス時点から執拗に続く押し売りと引きのタイミング

普通の恋愛でもありがちな『押してもダメなら引いてみな』を俺様がやるとたいていちょろい編集は堕ちていくんだけど 堕ちながらも拒んでるのがこの編集・小早川

簡単に堕ちてはもらいたくない読者をわかっていらっしゃる


とりあえず身体は開けど心までは開けなかったこの巻を置き次の【……野蛮な恋愛】にいきましょう


申し訳ないけど タイトル違うと読むときに発売日いちいち見なきゃいけなくて どっかちっちゃくでいいから通し番号つけて欲しくなる

面白かったんでどうでもいいんだが

0

攻めの気持ちが読めないが、愛はバシバシ伝わってくる!


俺様な官能小説家×平凡で真面目な編集者

「犬も歩けば~」シリーズで登場した二人ですが、読まなくてもこれだけでも充分楽しめます。

「犬も歩けば~」はワンコ系、今作の「K先生~」は強引俺様系。

攻めの鍛冶先生は見た目ホスト。
強引で言葉足らず、自分が好きなの伝わっていると思ってるし、相手が自分の事を好きで当たり前で、両想い以外許さねえ、という感じ。

女性経験豊富で言い寄ってくる人が多かったからでしょう。

ただ、すごく一途です。

横暴だけどヤキモチ妬いちゃうし口を開くと「さっさとヤらせろ」しか言わないけれど、無理矢理はしない。

我慢できなくて手は出すけど(笑)

攻めの絵もカッコ良くてグイグイくるし、例えるなら金髪の雄ライオン!!
受けも眼鏡で真面目系、一生懸命さが可愛くて分かりやすい王道CP大好きです。

また、続巻は①②連番表記ではく、タイトルが微妙に変わっていくので注意。

①「K先生の野獣な愛情」
②「K先生の野蛮な恋愛」
③「K先生の不埒な純愛」
④「K先生の秘密の熱情」
⑤「K先生の恋愛な日常」

切なさや、ちょっと考えさせられるBLというよりは、分かりやすくて少女漫画のようなものをお探しの方にオススメです。

また、「山田くんと田中課長」は「犬も歩けば」シリーズにも収録されているのですが、まさかこちらにもあるとは…。
私は好みではないためスルーです。

1

面倒くさい小早川くんだからこそ、K先生の強引さは救いでもあるのだ。

当時、好き過ぎて何度も何度も読み過ぎて、しばらく飽きてしまうほど読み込んでいました。
久々に読了してみれば。スピンオフなれど、やっぱりこのシリーズは好きだなぁ、と気付いた次第。
人気過ぎて、スピンオフなのに長々続くのも仕方ないよね。
そして、結局は流されまくるクセして 面倒くさい小早川くんには、 K先生くらい強引に行って頂かないと‼︎ 恋すらままならないんだろうと。むしろK先生の溢れる愛情と劣情に感謝すらしてしまいます。
小木先生言うところの若侍の様な清廉な色気にそそられたのか。何なのか。
ここにはそれほどまでに小早川に執着する理由が語られていませんが、それでも。
K先生の尋常じゃない優しさが垣間見られてとてもいい!
ジリジリと主に躰を攻められ、追い詰められる小早川もそれに抗えない。それは K先生のテンプレ的な魅力もさることながら、小早川だけに向けられる熱情を 早くも感じ取っているからなのでしょう。
何で鍛えてんだか⁈ なK先生のワイルドな体にすっぽり抱き込まれてしまう、細っそりしたスーツの小早川が乱れる様子もご馳走さまなエロさです。
そう、端正なスーツリーマンを描かせたら そりゃ絶品! な 夏水作品において。
最も色気があるのもK先生シリーズならでは。K先生の欲情が募るほどセクシーなのも良き♡

小早川は 「犬恋」の今井先生(PNは剣 響一って。ぷぷっ。カッコいいな、これ。)の担当もしていて。あの、地味な小早川が⁈ と驚くほどに 本編では色気ダダ漏れなんだけど、これはもしかしたら K先生ヴィジョンなのかもね。

3

俺様で傲慢…というだけではない

『犬も歩けば恋をする』のスピンオフということで期待して読んだ作品でした。
『犬恋』のカップルとは全く違うタイプの2人が主人公でこちらの作品も楽しませてくれました。
やはり印象的だったのはK先生のキャラだと思うのですが、夏水さんの今まで読んだ作品ではここまで傲慢で俺様なキャラはちょっと記憶にございません…。
前作でちょっと登場した時に結構やんちゃなキャラだなとは思っていたのですが、ここまでとは…(笑)。
カッコイイ俺様キャラは好きなのですが、K先生が特にいいなと思える点は、編集者の小早川君に正に野獣の様に迫りながら、最後の所は小早川君の気持ちを汲んでいる所。
強引に押しながらも小早川君の事を大事に思っているんだろうな~と感じられました。
このお話はK先生が既に小早川君に迫っている状態から始まるのですが、なぜそういうことになったのかが描かれていなくて、K先生がここまで執着するようになった過程も知りたいなと思いました。
今度のお話でいつか読めるといいな。

1

直球の台詞が似合う

大好きな夏水先生の作品のなかでも一番好きなシリーズです。好きすぎて、ずっとレビューできませんでした。

夏水先生は特に攻め様が超絶いい男ですよね。あの男らしい肩幅、ダンサーのような無駄のない筋肉、K先生が執筆している時のVネックから覗く鎖骨!!もうこれだけで軽くツマミになります。加えて今回はワイルドな切れ長の眼ですよ。セーターの後ろ姿でさえもセクシーが滲み出ちゃってます。

受けの小早川は黒髪眼鏡で地味な優等生タイプ。これも夏水先生の好きなパターンですね。そして、眼鏡をとると実は美人。色白だから、飲むと頬がほんのりピンクに色づくのは、エッチの時を連想させますね。

二人の関係性はSM官能小説家と担当編集で、小早川は犬シリーズの今井さんの担当もしてるんですね。一巻では小早川はまだ自分の気持ちを認めていなくて、小早川のこともどうせからかわれてるんだ、飽きたら捨てられるんだと信じていません。野獣なK先生は、最初から好きだ、抱かせろ!と迫っていますが結構焦らされてます。K先生の「黙って抱かれろよ」って言う直球な台詞と画面一杯の迫ってくる顔は思い出してはニヤニヤしてしまいます。

おまけに『山田くんと田中課長』そして、後書きに『ナッツ学園』も収録されています。今や課長の方はコミック化されていますがこの後書きにちょいちょい入る食べ物擬人化シリーズもそろそろコミックにしてくれませんかねぇ。

5

ドキドキ・・・

夏水先生の作品の中でもかなり気に入った作品の1つになりました。
先ず、K先生が美しくって格好良い!!!!顔つきも勿論の事、体つきが本当に美しくしなやかで筋肉の付き具合が綺麗です。
それに、Hシーンや、Hに至るシーン、キスシーン、どれをとっても非常に素敵で、エロティックでドキドキします。
受け様がさえないメガネキャラというのも私にはツボでした。
更には、会話とか面白い部分はとても面白くて・・・

「犬シリーズ」のスピンオフとなっているので、「K先生シリーズ」を読んでから再び「犬シリーズ」を読むと、あの編集さんが実はあんな事に・・・となって、これまた萌えます。

4

大ゴマ多用でページがもったいないのでは

『犬恋』シリーズ以来、久々に夏水さんの作品読みました。

野獣なK先生こと大人気作家の鍛冶と、その編集者である小早川のお話です。

………すみません、なんか、みかん剥いて帰ったらなぜセックスしなきゃいけないのでしょうか。
わからん…
このわからんは他にもありまして根本的な問題ですが、初っ端からずっとK先生が小早川に執着している理由がよくわかりません。
そして小早川の気持ちはそれに流されてしまっていて、『欲しいって言われたから気になっちゃった→好きへ変化』という、高校生のような思考で。
はっきり言って色気ムンムン筋肉質なK先生には惚れ惚れしますし、小早川も嫌味のないキャラです。
夏水さんの作品はエロも楽しませる作風だと個人的には思うのですが、これにはあまりエロ以外の部分が少ない気がします。
とにかく理由は語らず、ヤらせろヤらせろなK先生なので。
そしてあまりに大ゴマ多用(一ページに二コマとかザラ)で、ただでさえBLは単行本一年に一冊なんて普通ですから、もう少しコマを増やして一話に話を押し込んで貰いたいなあと感じました。

この作品で面白かったのは、小早川の上司のおフランス風?編集長ですかねえ。
変集長と言った方が良いくらいの変人ぶりが笑えます。

6

グイグイ攻め込む。

いやん先生、イイ身体!と悶えました。笑

のっけからグイグイ攻め込む先生。すごいです。
先生一体いつ好きになったのさ…。なーんの描写もないため、不思議感満載なんですが…逆に想像をかきたてる。
所々に小早川を大切~にしてるとこが見受けられて、そこがくぅぅぅぅ!!ってなるんです。←意味分からん。笑

先生の肉食っぷり(マジで喰っちまう勢い)と、小早川の本番のエッチさに見事にハマってしまいました。

ちゃんとした心理描写があるほうがいい方は、展開にハテナ?となって楽しめないかもですね。

9

どえすどえーす

壁ドンなんてぬるい。ワークブーツで壁ガン。
軟派男も一緒に踏みつぶす。
だって、ドSだもん。
たぶん受のレベルに配慮して、あのエロでも出力50%な攻と想像します。
文学青年が企業戦士になったような主人公に、スペック高い攻。
なぜこうなったかの説明不足ですが、多くを語らないのも想像を掻き立てて、いいのかなーと思っています。これから追々解っていくのも一興か。
濡れ場で受が「どばっ」とフェロモン垂れ流すんですが、普段の姿からそれを見抜いていたのだとすると、やるな K先生。
ともかく先生の良い体。これだけで☆5です。ぶっちゃけ参考になりません。すいませぬ。

13

官能小説家×編集

確かに心理描写は甘く、先生が編集に恋した過程はありません。
描写もなくのっけから攻めが受けにぐいぐい迫っています。
理由も一切語られなく、話は展開してきます。
ですが、ですが・・・わたしはこのふたりの恋愛、
この物語が大好きなんです。
田中課長と山田君の物語も確かに好きです。
ナッツ学園も見習いたい妄想力で尊敬してます。
しかし、皆様ももっと表題作をちゃんと読んでほしいです・・・。
その上でその評価ならば仕方ないですが、
私自身がこの作品が大好きで何回も読み返して
萌えているので理解を持ってほしいと思います。
他人の萌えは自分の萎えともよく言いますがねw

夏水さんお得意のスーツな受けですね。
攻めはちゃらくて派手な外見で、まさかの官能小説家。
夏水さんの中では官能小説家は美形なイメージなんでしょうかw
(別作品で同じ時間軸の今井も同業なので)
攻めに強引に攻められて、でも最後の一線は越えなくて、
かと思ったら、「俺のこと好きなんだから」
とそんな口ぶりで早く認めろよ、と言ってきます。
正直読んでいてこっちも混乱しました。
自分のどこに好かれる要素があったの!?と。
あんなにめちゃくちゃな素行で、言動でよく好かれてると
思えたな・・・と結構ひどいことを思っていたんですが、
結局最後手籠めにされちゃいましたよねw
受けの気持ちはどうなったんでしょう・・・w
でも、こういう体から押せ押せの関係も大好物ですので
大変おいしくいただけましたw

ナッツ学園については、同人誌でもかまわないので
一冊にまとめて出版してほしいくらいです。
あと、そろそろ相関図がほしくなってきますよね、
他の学園も絡んできたので、にぎやかになってきて
ますます楽しみになってきましたwww

9

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