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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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ですよねー
このまま強度のブラコンに笑って、所によりほのぼの・ぎゃぁぎゃぁ騒がしく賑やかしくな展開の話が続くわけないわな!
と思わせられる出来事もりだくさんの2巻でした。
ずいぶんと色々なことが盛り込まれていたので、この先が楽しみでもあり、怖くもあります。
みちるの背中にあるという爪痕、人間と猫科の間に生まれたみちるのこと。
影虎と黒依の過去、なにやらみちるたちにちょっかいを掛けてくる1巻で出てきた黒依にご執心の政治家と新たに現れた「犬」と呼ばれる存在。
この『犬』が猫科人間と同様に犬科人間という存在なのでしょうか?
まだまだ謎だらけです。
コミック裏のあらすじにもありましたが、まさに急展開の2巻だなと感じました。
3巻では少しづつこれらが解明されて行くことを期待しています。
描き下ろしの『猫科男子とおるすばん』『猫科男子のお買いもの』の二編が本編のシリアスさや、これから起こりそうな不穏な雰囲気を和らげてくれるほのぼのしたショートになっています。
特に『おるすばん』ではみちるたんと黒依ふたりのお留守番話なのですが、まー黒依がみちるたんにかまうことかまうこと!
きゃっきゃと楽しそうにしていました。
残念ながら掲載誌が休刊になってしまいますが、同じ出版社のWINGSに移籍連載だそうです。
みちるの三者面談でこれから何やら始まりそうな予感を残して終わった1巻ですが、いよいよ動き始めます。
ライオンと人間のMIXとして生まれたみちるは、滅多にいないレア種のため、国の研究機関が喉から手が出るほど欲する個体でした。
政府機関で働く、犬に変身する犬科人間(まさに政府の“犬”)なる種族が出てきます。
彼らはみちるを半ば強引に研究施設へ連れて行こうとし、それを止めようとした獅王が麻酔銃で眠らされてしまいます。
責任を感じたみちるは獅王を助けるため、犬の言いなりになろうとするのですが───
夏目先生と、夏目先生が不在だった時の臨時のメガネの先生がこの巻から登場します。
そして、黒依さんの危機に駆け付けて助けた後の影虎さんの言動に、二人の関係性が気になり始める巻でもあります。
今回は4人で温泉旅行に行く回があって、皆さん惜しげもなく裸体をサービスしてくださってました。
どうやら一冊に一話は肌色回がありそげ?
あと左京さんの犬の扱いw
猫好きそうだし、犬はやっぱ格下なのかな…
「ネコ科彼氏の~」とリンクしているのが楽しいです。
あちらの攻だった保険医だったり、受の猫姿が
ちらちらと出てきます。
また、本編では、騒動への伏線張られまくりな1冊です。
みちるの父親はライオン、母親は人間、兄はライオン、
で、みちるはの血はどうなっているのか??
政府は黙ってないよ!?な展開です。
そこで終わってしまい、佳境は、3巻に持ち越しです。
ただ、個人的には、まあ、引き続き読むのは辞めようかな?
という想いです。「ネコ科彼氏~」の方のシリーズを
期待して待ちたいと思います。