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これが恋か分からないけど、あなたの恋する目は素敵だと思った。
ai koso subete
おじさまは嫌いなので年上おじさん設定と
知った時掲載の作品を読む時
気合いれて読みました
木下さんの作品なので気合いなどいれなくとも
悪くないのは十分承知しているのですが
自分の気持ち的にw
予想を大きく裏切り非常に良かったです
なにより、花屋のバイト律に恋する片桐さんが
非常に素晴らしい
女性とのつきあいや性格上は
難ありなのかもしれませんが
心根の優しい真面目な人です
薔薇色の恋と自身で思っているのですが
その通りです
お花と可愛いと律、バラをもつ
片桐さん、全てが微笑ましい
花屋にバイトしているのに、花を送ってしまったり
パンダのぬいぐるみって・・・
かわいすぎるけど、ずれているけど可愛い
一度は振られてしまいます
そのあたりもキュンとしました
大人なだけに覚悟はできている
でも、好きだったきもちはかわらない
望遠鏡をお手製しているシーンが好きです
ロマンチストなんだなーと
思いますね
苦手な猫を預かるところも苦手ではないのかな?
猫にもまじめに接しているところも素敵
猫をだっこして登場しちゃうのも素敵
おじさん嫌いですが
片桐さんなら最高
さてまぁ、なんてうまくつぼを突いてくれるもんだと私は思うわけです。
木下マジック恐るべし!
今回の主人公は花屋さんでしたね。
お店にやってきたのは四十手前のさえないサラリーマン。
豪華なバラの花束の行く末とは。そして真剣なまなざしに
「あんな目で恋されたら・・」なんてお話なのであります。
案の定、帰りにそのリーマンは・・・(笑)な展開なのではありますが。
ちょっとやさしくされてほれてしまう。
それもどーよなちょっと軽めな入りかな~とも思ったんですが、あの天然なのかなんなのか~な攻のキャラクターがすごくつぼでした。
最初はさえない地味なサラリーマンだとおもっていたわけさ。
実際はまぁ派手なわけでもないんだけど。
それが結構な天然というか、シツコサというかなんというか。
パっとしない割りに読み手をひきつける魅力はあったかなと思う。
「お父さんはこんなことしちゃいけない」
解ってたwあんたの考えてることはよもやと思ってたんだが
案の定なソレもなんだかんだでツボv
しょぼくれた顔も、照れた顔もなんだかいとおしい攻でしたね。
受はといいますと、木下作品のいいところもまたコレ。
まぁ、どっちが攻守かと問われれば、見た目からやっぱりコッチが受なわけですが、設定てきに「ゲイ」ということもあり、ちゃんと男の子してるのがいいなと思うのでした。
昔はであってその日にアリアリだったのに。
ヤリタイ・・・ヤリタイ
見た目に反してと、その言葉にちょっとなんだか不思議モエ。
攻の愛はなんか恥ずかしいんだけど、受はいがいとさっぱりしてるというか・・・男らしいというか(w
というか・・ジャイアンとのびたを足して2で割ったようなw
イメージ的にはわからんでもないのだが、そんなのが本当にいるのか否か。
今回の攻さん。タイプじゃないというわりに
あんがい、へたれで甘えったりで。ダメなところなんか案外はまってるんじゃないかと私は思ったりもしました。
もちろん見た目は枠外なんでしょうけど。
猫なエピソード
案外これがいいスパイス。
ご主人を守ろうと牙をむく。かわいいじゃないか。
その猫が、攻を認め、最終的になオチまでしっかり描かれているのが面白かったですな。うん。
その後~のエピソードとかどこかで読めたらうれしいかもな一冊。
キュンキュンしました!
こんなに想われている律っちゃんが羨ましいです・・・
始終ほのぼのした雰囲気のお話なのですが、お互いを思いやりすぎてすれ違ってしまう様子に切なくなりました。
この作品の魅力はストーリーの面白さだけではなく、キャラクター描写の素晴らしさにあると思います。
律っちゃんはタイプじゃない片桐さんにアプローチされますが、徐々に情が移り、優しい片桐さんを傷つけたくないと思い悩んでしまうとってもイイ子です。
それに対して片桐さんも、「好き」という気持ちに気付いたらすさまじい程の求愛行動をとるわりには、律っちゃんの気持ちを思い遣って、さっさと身を引くイイ人で。
付き合ってからもお互いの行動を深読みしたり、気持ちを思い遣ったりで、なかなか落ち着かないふたりですが、これからも仲良くやっていくんだろうな~と思いました。
キュンキュンしました!
はぁ~、やぱ好きだなぁ~、不器用な人達の恋って何でこうも胸きゅんさせられるんでしょうね。恋愛下手な2人が織りなす恋のお話なのでなかなか進展を見せない焦れった展開だったのですが、私にとってこれこそが萌えツボのまさに原点かもですw
律がバイトする花屋に緊張した面もちで花束を買いに来た男・片桐。誰かに告白するんだろうかと思っていたら、案の定恋に破れたらしい片桐を偶然にも夜の公園で見つけてしまう。やけ酒で酔いつぶれた彼を放っておけず、やむなく家に連れ帰り介抱した律だったが、以来「君に恋をした」と片桐のどこかピントのズレた猛アプローチが始まって―!?
今回は2人ともが恋愛に不器用さんです。律はダメ男ばかり好きになる男運ない子だし、片桐は40手前のちょっと天然入ったヘタれたおっさん。
彼ら別の意味で恋愛下手なんですが、特に片桐さんがね、ホントもうツボでした!
小さいながらも一応会社社長なのに飾った所が全くなく、突然舞い降りた恋の熱にとにかく一生懸命wwひと回りも違う律相手にどう対処していいのか分からず、ひたすら空回りする片桐の姿は同世代の者として時に痛々しくもあるんですが、でもスゴく共感も出来ました(苦笑
片桐が律のタイプでなかったため最初は友達から始まった2人でしたが、今までまともな恋愛をしてこなかった律にとっていつでも自分を最優先してくれる片桐の優しさに惹かれいくのはスゴく自然なことだと思えました。
そして付き合い始めての彼らもね~、すぐさまラブラブという訳じゃなく片桐の仕事が忙しかったり、互いの気持ちを誤解して遠慮し合ったりとスレ違いばかりww
いい雰囲気で邪魔が入るのは王道でのお約束なんですが、そこへ猫のエピソード持ってくる更なる木下流胸きゅん戦法にもう完全ノックアウトされましたっ!
駄目だ~、私ってばホントこうゆうラストにガチ弱(笑
あと恋愛に不慣れそうな片桐が意外にもキス上手なとこに盛大萌えしました!
ギャップもありますが、伊達に歳食ってない40手前の人生経験を垣間見たww頑張れオッサン!まだまだ枯れてないぞ!(笑
内容的には2人を軸にゆっくり進んでいく展開なのでかなり焦れったくもありますが、そうゆうの大好き!な方には(←私のようにw)持ってこいの一冊だと思います^^
是非とも、この焦れ焦れ感と幸せ胸きゅんを一緒に共有して貰いたいですね~♪
追記:カバー下も要チェックですよw
か…片桐さんが可愛過ぎてどうしようかとっ(*´Д`*)ハァハァ…
「この子は天使じゃないかって」って律くんに言う貴方が天使だよ.。*゚+.*.。(最´∀`高)゚+..。*゚+
まじヤバい、何この人どストライクすぎる!!
花屋に花束プレゼントするわ、デートで将棋に誘うわ、慌て過ぎてメール打ち間違えるわ…(笑´∀`)ヶラヶラ
「10分。10分だけ俺にくれ。俺は今、人生の土俵際なんだ!(`・ω・´)キリッ」…めっちゃ格好良く言ってるけど…10分ってwww
いくら何でも10分は嫌だよねー、律くんwww
大人しく会社に呼び戻されちゃって下さい(●ノ∀`)゚o。アヒャャ
さらには「お父さんみたい」って言われて悶々とした挙げ句、両手で顔を覆って何をのたまうかと思えば…何この人、可愛過ぎる!!
もうほんっとヘタレで可愛いおじさんなのだけど、肝心なところでは包容力溢れる大人なんですよねー(*´∀`)♪
それにしても律くん…男運以前に男の趣味悪すぎ(;´Д`)←片桐さん以前
おまけ絵の高校生片桐さんと小学生律くんには悶える。
ほっこり胸キュンをアリガト━━━ヾ(*´∀`*)ノ━━━━ゴザイマシタ
木下さんって、天然ちゃんに恋しちゃって攻めあぐむじれったさを描いた作品のイメージが強くて、それも、たいていの場合は、年上、年下は関係なく天然ちゃんが受けって気がしてたけど、この作品はちょっとパターンが違う感じ。
恋に不器用な社長・37歳。
天然など直球でアプローチするけど、思いがピュアで深い分、どこかピントがずれてすれ違っちゃう、でも、ピントが合いさえすれば、ものすごい破壊力が。
対して、恋に臆病な25歳。
ダメ男ばかりを引き寄せてしまった過去の恋愛経験から、いい人過ぎる片桐のアプローチをなかなか受け入れられない。
大事にされるのになれていないから、大事にされすぎてもどうしていいのかわからない。
恋心を認めたあとも、自分からどこまで求めていいのかわからずに、一人でどんどんドツボにはまってしまう。
お互いに好きって気持ちはあっても、お互いのことを大事にするあまりすれ違っちゃう。
この「お互いに」って所が重要で、この二人の気持ちがぴったり重なるクライマックスがとってもいい。
「すきってきもちだけで、こんなにもハッピーになれる」
幸せな読後感の作品でした。
木下けい子先生の、切なさ控えめ、楽しさ多めのラブコメ♡そしてこの作品はとにかく!!攻め様が神!!
今日は同じ木下先生の切ないシリーズをじっくり読み返したので、寝る前は明るい話がいいかなーと思い、久しぶりに読み返してみました。
もう、必死にグイグイ押して押して押しまくる攻め様大好き大好物の自分にはたまらない、神作品✨
「君が欲しい物は何だ?俺に何ができる?俺はどうすればいい?どうすれ君は俺を好きになってくれる!?」
-こんなこと、いいなと思い始めた人から言われたら落ちます。。しかも一回り年上攻め様…!(ちなみにこの後もセリフは続く)
主人公は花屋でバイトをしている律(受)。ある日、5万円で深紅のバラの花束を作って欲しいという客・片桐(攻)が現れオーダー通りに花束を作ります。その日の夜、失恋しベンチで泥酔している片桐を見つけ連れて帰って介抱するのですが、そこから片桐の情熱的なアプローチが始まりー!?
と続くお話です。
も〜こんな話、絶対に現実世界ではありえないだろっ!って思うんだけど、なんでか分からないけど、どこかにいそうこんな人・どこかにありそうこんな話、と希望を持ちたくなっちゃうお話✨はーーーー好きだーーーー…!!
「俺を知ってくれたら嬉しい」「それで 俺の事 好きになってくれたらもっと嬉しい(にこっ)」極めつけに「また来ます」は……殺し文句だあーーーっ!!
あまりにも頻繁に店にやって来る片桐に「あんたストーカー?」と言っても
「そんな 俺はただ 朝も昼も夜も君に会いたくて…」と返してくる片桐さん・37歳社長、可愛すぎ!(そしてそれをストーカーと言う笑)
そして絆された受けに「友達からなら」と言われ、うわーん、やったあと泣いちゃう片桐さん、可愛すぎー!!!!!
可愛くて愛情を注ぎまくってくれる年上攻め様がここにいます。。
そして。やっとやっとやっと体を繋げられる…という時の思わぬおじゃま虫にも、声あげて笑っちゃいました。
何度も読み返したくなる、木下先生のハッピーBLです・:*+.
こんな人に好かれたら幸せだろうなぁ~面白いなぁと始終思っていました。ほのぼのしていて、面白いシーンは思いっきり笑えて、時々切なくて、もう二人とも可愛いな~と思いキュンとします(////)
律(受け)の男の趣味が悪すぎるのですが、自覚が無くて「いつも運が悪いんだ」と思ってる。
好きなタイプは、ちょっと頭が悪くて俺様で偉そうで、でも中身はヘタレでどうしようもない人・・・酷いわ(笑)過去の恋愛を振り返るシーンがあるのですが酷いわ・・・(思わず二度言ってしまった)で、でも、わたし、そういうタイプ嫌いじゃないです(;v;)
そんな律ちゃんの好みとは正反対の、誠実で優しくて、いつも相手のことを考えてくれる片桐さん(攻め)。
必死にアプローチして、朝・昼・晩会いにくる。ぬいぐるみやお土産を沢山渡したり、自分の気持ちも後悔したくないから、とはっきり言ってくれます。
「俺のことをも知ってくれたら嬉しい」「それで俺のことを好きになってくれたらもっと嬉しい」って格好良すぎです!!!まぁ、ださくて足がたまに臭い、くたびれたおっさんだけど・・・そこが良いんですけどね(笑)こんな人に愛されたらずっと幸せだろうなぁ~理想の人です。
お互いに優しすぎて、相手のことを考えすぎて、一歩踏み出せなかったり、思い違いしちゃったりするのが切なかったですが、片桐さんの「別れたくないよ」「君の願いは何でも聞いてあげたいと思う。」「でもそれは出来ない」・・・その後の続きの台詞がまた彼らしくて、笑ったんですが、ブワワッとときめきました。
律ちゃんも好きなタイプで、ちょっと素直じゃないところも可愛かったです。そして何より猫のガブちゃん!!!もう可愛いのです~片桐さんにやたらガブガブ噛むのですが、理由があって。
ガブちゃんいい子!そのガブちゃんに「好きなだけがぶりなさい」って笑顔で言う片桐さんに、またもときめきました(*ノノ)
こういう人、現実にいないかなぁ~と読み終わったあと、しばし考えてしまいました!(笑)
私はかっこいい攻めが好き!
ヘタレでもろくでなしでも、攻める時攻める男が好き!
しかし、今作の攻め・片桐さんは全然かっこ良くない。
まず見た目も地味リーマンだし、なんかどん臭いし。
しかし律への愛情を真摯に示す姿にやられました。
ノンケだけど、律のために必死に考えて、好かれようとしている。
そんな片桐さんが好きだ!
一方律もとても可愛らしい。
微笑む姿は本当に男前で射抜かれました。
受けがゲイとか私の大好物なのでたまらんです。
ゲイだから、ろくな恋愛をしなかったからと臆病なところも非常に可愛い。
最初全然好みじゃないと思っていた片桐さんに徐々に惹かれていくのを見ていてきゅんきゅんしました。
本当に素敵なカップルです。
もうねぇ、やられました…まぁ、もう何度も木下けい子さんにはやられているわけですが(笑)。
時々、無性に心が温まる、萌える作品を読みたい時があります。
そういう時、木下けい子さんの作品をよく手に取ります。
この本もそういう時に読んだ作品でした。
日常に本当に起こりそうな出来事の中に、小さな、小さな出来事の中に、幸せを見つけられる、そういう作品だと思います。
登場人物が身近に感じられるので、感情移入もしやすい。
中には自分の経験したことと同じようなことがあったりして共感する。
最初はカッコよかった律っちゃんが、だんだん可愛くなっていく様はとっても微笑ましかったです。