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从kiss出发
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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主役ふたりの人物像がたいへん魅力的です。
紙の上に描かれた人物だということを忘れそうになるほどの熱が凄いです。
感情の発露が非常にいきいきと描かれているので、初めて読んだ時、彼らの熱にこっちもすっかり巻き込まれてしまいました。そして新田祐克さんという作家さんを初めて知り、とても好きになった、自分には記念すべき作品です。
他のレビュアーさまも書かれているように、眼の表現がとても素晴らしく、目は口ほどにものを言いっていうあれを地で行っています。六実の眼を追っているだけで、たとえ台詞が隠されていても、どうしようもなく透に惹きつけられていく様子が判りますし、透の眼を追えばままならぬ自分の容姿や境遇に苛立つ気持ちがとてもよく伝わってきます。
この透、何と言うかカワイイ奴です。六実じゃないけど、守ってあげたくなってしまうというかね。極道として生きるにはマイナスでしかない(と本人は頑なに思っている)美しく繊細な容姿・体格を苦に思い、誰よりも強くあらねばと突っ張らざるを得ないその姿がとてもいじらしく、威勢のよさとは裏腹に庇護欲を掻き立てる人です。個人的にズキューンときたのは、六実に組み敷かれながら「どうせなら女に生まれてくりゃ良かった」と呟くシーンでした。その時の透の切ない表情がもう何とも言えなくて。また、六実に、自分は組とは関係なくあなただけを見ているんだと告げられた時に思わず浮かんだ涙とか。それを六実には気づかれないように肩で拭うんですけど…いじらしすぎます。そりゃ抱きしめたくなっちゃうね。自分への欲だけで極道へ入ることを決めさせてはいけないと六実の人生を思い遣ったり、(親父同士の出来レースだったにせよ)坊へ手を出すとは!と激昂する六実父から六実を庇ったりと、男前で潔い。その上であの容姿では男が寄ってきても仕方ないなと。表現はちょっと良くないけど、まるで誘蛾灯のような人です。
そして六実。理知的で冷静な人物のストレートで真摯な求愛表現が心に響きます。彼がまた短い交合・交流の中から透の心情をよく拾い出していてその複雑な気持ちを理解しているんですね。そして透が本当に求めるものを与えてやりたいと思っている、そんな大きな愛を自分の中に育てつつあり、透の負う重い荷物を一緒に背負う人になってくれそうな人です。色々なコンプレックスと必死で闘っている透にかけた、ありのままのあなたでいいという言葉、無意識に殺し文句じゃないですか、六実さん。今はまだ身体が先行していて気持ちの結びつき自体は微妙なんだけど(六実の気持ちはもうはっきり愛だと思うけど)、透も同じ気持ちを六実に返せるように成長して欲しいな。継承者問題には何やら一悶着ありそうですし、これからの展開がとても楽しみな作品です。
内容とは少し離れるのですが、新田さんの技量は本当に凄いなと感心しきりでした。人物の描き分けや年齢の差異の表現がたいへん優れていらっしゃいますが、特に年齢を出すのはなかなか難しいと思われますので、そこがまず凄いなと。心情描写の素晴らしさは言わずもがなですが、また、これもまた他のレビュアーさまがおっしゃるように、身体表現が非常に秀逸だなと感じました。とても動きのある場面が多いのに人体の感じが不自然なコマは皆無です。プロの漫画家さんなんだから当然と言えば当然なのかもしれませんが、それでもこの自然さは脱帽です。この完璧な技術があるからこそふたりのシーンもあれだけ艶めかしく、そして綺麗なのかな。あまりにも過去のコミックスが手に入らないので&好きになっていくにつれて、以前の問題も知るところとなりましたが、そういう事は抜きにしても実力がある方なのは間違いないので純粋に称賛したいです。何だか偉そうな事を書いてしまいましたが、要はもう本当にエクセレント!です。
新田さんの新刊っっつヽ(´ω`)ノ キター
面白かったですっ
1巻とかあるとやっぱり続きもの。
続きが気になって眠れないから、もうすこしまとめて読める時期になってから・・・なんて思ってたんですが、我慢できなかったにょ
今回の舞台はヤクザなヤのつく物語であります。
突然告げられた「無人島生活」。
することが無いから、自慰の変わりにヤツの手を使ってた。
ところが、その関係も長くなり、長くなってくるとまたなに変わってくる・・?!?なお話であります
説明ベタで申し訳ない。
部下×若頭~なカップル。半ば脅しともとれる方法で身体を重ねてしまった二人はどんどんのめり込んでいく。
攻のほうはといえば、恋心含め~で受にほれているようですが、受はまだどーなのかな~という感じ。
慣らされた身体が欲してしまう~という淫乱設定は萌です。
えいままよ。。での最初が嘘みたいww
徐々にもっとほだされていくんだろうな~と思うと楽しみです。
キャラクター的にもイイ。
前回の演者カップルとは打って変わっての若さ溢れるストーリー
今後に期待。
アダルトといえば、父たち・・・・・
オノレラもかよ。。。は笑った
思ったのと攻守逆なのも意外や意外。
なんにせよ、複線もいろいろ有りそうなので次回が楽しみです
>>Wの劇場
ネット、チャットの中の相手に恋をした。
同僚で明るくサワヤカな男がいる。
相手がこんな人ならいいのに・・・・ところがその正体がわかるとき!?
あんまり、本当なら接点のなさそうな二人が~というカップルが面白かった。
キス顔モエなちょっとした部分がすごく好き。
このカップルウマ~です。エロはないけどけっこう好きかな
熱い男同士を描かせたら右に出るものはいないと思えるほどの、熱くて濃厚で本気なストーリーを描かれる新田先生。ちょっと古臭くて癖のあるセリフとストーリー展開は昔から変わらず、そこが最大の魅力です。そのストーリーにぴったりな線の濃い絵柄も合わせて、今時のお洒落なBLでは味わえない満足感があります。
『キスアリキ。』は新田先生が自ら禁じ手としていたと仰っている極道物ですが、先生の濃厚で熱い個性にぴったりで、濃ゆ~い男たちが沢山出てきます。
主人公の透はその名の通り透き通る(須木透)ような綺麗な男で、組長の後継ぎとしては相応しくない容姿ですが、性格も心意気も誰よりも男前で、とても魅力的です。そんな透を好きになる六実は腕も立ち、知性も持ち合わせる男で、透に惚れこんで敬遠していた極道になることを決意します。
最初、Hシーンでの六実の大学生とは思えないおっさんくさいセリフに「どこのおっさん?」と突っ込みを入れて読んでいたんですが、年下ワンコから発せられる古臭いセリフがなんとも新鮮でいやらしくて、すっかりハマってしまいました。次はなんて言うかなーなんて思って楽しみに(笑)濃厚なHにはピッタリでした。
彼らのH以上にインパクトがあったのは、透の父であり組長の須木真也と六実の父の桐亜五木の関係です!跡目争いで敵対する身内の金庫番の桐亜を手に入れるための、真也のやり方が男前過ぎて萌えました。若かりし頃の二人と、現在の二人のキャラデザインもすごくいい。描き分けが素晴らしいです。こう言うところに画力が如実に表れていますね。
父親たちの若かりし頃のストーリーは、スピンオフで描いてほしいなと思うぐらいに面白いです!
・『W劇場』
可愛いお話です!こんな可愛いキャラは新田作品では珍しいです。ブサ可愛いっていうの!?お題が不細工特集の時の掲載だったそうですが、不細工じゃないですよ。でも最後のちゅう顔のインパクトが・・・(笑)ブルさんの口元のほくろがエロくて、Hも見たかったなーと思いました。
む、むはー!面白かったですー!!
なんで今まで読むのを遠ざけてたんだわたしー!とちょっと後悔してしまうぐらい、
新田先生の素晴らしい世界観にどっぷりハマッてしまいました。
新田先生の濃いめの絵柄や雰囲気から、先生の作品には今までなかなか手を出せずに
いたのですが、先日『PINK GOLD』を読んだ際に新田先生の作品を初めて
読んで、「なにこれ面白い。全然いけちゃうわ!」と先生のファンになり、
この作品からまず手に取ってみたのでした~♪
とても丁寧に描かれていて1冊まるごと飽きさせることなく、しっかり読ませてくれる
作品です!
極道という世界観の中、かなり読み応えある作品で、熱くて美しくてもうガツンときました。ドキドキしたりニヤニヤしたりハラハラしたりと読んでて大忙しですよ~!(笑)
キャラ達の掘り下げ具合や話の展開も惹き込まれるものがありまして、2巻まで読み終わった後また1巻から読み直してしまいました♪
受けが美人、攻め→→受けというわたしの大好物設定に溢れていまして、それに加え
一度読んだら忘れられないほどの魅力的な登場人物たち。
受け・〈透〉が人を魅了してしまうほどの美貌・魅力の持ち主で、それでいてナヨナヨ
しているわけではなく男前で、きちんと「自分」を持っているまっすぐな姿がとっても
良いです!
とにかく透の色気がハンパないです。艶めかしいという言葉がピッタリ!紙1枚から
色気を感じられるなんて、すごい!
でもその魅力(容姿)を自分自身はコンプレックスに感じていたり、極道として自分は
どう生きていくべきか悩んでいたりと、ただ綺麗なだけじゃない、大変魅力的なキャラ
クターです。
また素敵なのが攻め・〈六実〉です。『俺が見てるのは透さんだけ。俺にとって組は透
さんに認めて貰う為の手段でしかない』とまで言ってのけるほど透への一生側にいて
守りたい。というまっすぐな想い、必死さ。そして透の色気や魅力にクラクラとなる
六実の姿は大変萌えでした!かっこいいのに可愛い!
キャラ達の表情での表現が素晴らしく、その表情や瞳1つ1つを見るだけでも読み応えがあります。もう新田先生の画力というか表現力というかなんと言ったらよいか!
とにかく、上手いというか、本当にがっつりと読ませてくれる作品です。
今後はちょっと重い展開になりそうですが、六実と透のぶつかり合いながらもお互い
求め合う姿はもっともっと読みたいですし、まだまだ連載続いてほしいな~と願う
ばかりです!そして音声化されたら嬉しいな!なんて期待です♪
大御所さんながら今まで1度も手にしたことがなかったのですが、ふと思い立って読んでみました。やばい…すごいドストライク…(泣)めちゃくちゃはまりました。早く読めばよかった〰️。
雄臭さがむんむんするような男子が好きな私にとって、今回の受けの透は女性的な外見がコンプレックスと自らが話しているように、女顔のうえ華奢で柳腰で匂いたつ色気が出ちゃっているので、はまれないかなぁと思いきや、中身は極道の跡目にふさわしい男になるためにもがいているような『漢』なので、むしろその男前さが見た目の柔らかさと相対してしてすごい魅力的。ですが、そんな中身は漢の透も、やっぱり絡みのときはめちゃくちゃ可愛くなっちゃうし、色気はむんむんだしで、このギャップにさらにくらくらしてしまいました。
一方の攻めの六実は知的で冷静に物事を読みとき理詰めで進めていくタイプ。そんな六実がずるずると透にのめり込んでいく過程は最高!スパダリがたった1人にはデレデレになる話が大好きな私にはたまりませんでした。
さらには若い二人だけでなく、その父親たちのエピソードがまたよくて…ただ純粋に愛する想いの上に成り立つ関係ももちろんいいけど、打算的で計算された裏があることは承知の上で、そんなことおくびにも出さず、なに食わぬ顔であたかも相手を想っているかのごとく関係もつ二人なんて萌える〰️!とオジサマたちの関係性に身悶えしてしまいました。この先、透大好きな狂犬オジサマも活躍してくれそうだし(笑)2巻もすごい楽しみです。
表題作は極道モノに、読みきり短編収録のがっつり読み応えのある一冊。
表題作はかなり内容が充実してます、普通の単行本2冊位の充実感、あーーそして続きが気になる!!
極道の跡取りで線が細く女顔な透[受]は、組同士の抗争に巻き込まれるのを避ける為と、同じ組内の息子・六実[攻]と2人きりで無人島に隠る事になります。
透は線が細いですが、そこは流石新田さん作品で漢らしくて女々しくない漢受!
展開はかなり早く進んで行って、六実は透に魅かれて本来は極道に関わるつもりはなかった彼が、透と共に、そして側で仕える為に極道になる決心までしちゃうのですな。
そして2人の親父さんの過去話も出てくるのですがこれがまさに男×男のガチンコエロって感じでひじょーに萌えました。
まさかそっちが受とは……しかも何と男らしい受なんだー!
「W劇場」
新田さんには珍しく地味眼鏡くん受。
こういう受は大好物なんでそれなりに楽しく読みましたが、やはり新田さんは男×男って方が萌えるなーとちょっと思いました。
ヤクザの息子と、堅気の優等生の、無人島から始まるカッコイイラブストーリーです。ヤクザものは痛いシーンが苦手だったりするんだけど、これは、ただただキャラ達のカッコ良さにキュンキュンします。おまけに、ストーリーも面白くて、グイグイ引き込まれます。
何と言っても、攻めになる堅気の大学生の六実が、男らしくてカッコイイです。それまで淡々と生きてきたのに、受けのヤクザの一人息子の透に惚れてからは、潔く極道に進むことを決意します。そして、真っ直ぐな気持ちをいつも透に示して、他人からの妨害にも屈しないのが、カッコ良すぎて悶えます。
一方の透は、ヤクザの世界が似合わいほどの美少年です。でも、可愛いだけではなくて、仲間のためなら身体を張る熱い心も持っていてカッコイイのです。六実に対して、女になるのに抵抗して最初ツンツンしてるんだけど、それもカッコ可愛くて。その後、だんだん六実に堕ちていく様子にもキュンとなります。
透と六実のパパたちの過去の話も、驚きつつ面白かったし、文句なしの萌え萌え評価です。
新田先生の作品は、どんな業界の話でもその世界観を描くのに手を抜いている箇所がまったくないなと感じます。今までに読んだ『春抱き』シリーズは本当に芸能界にいたかのような描き方、『公使閣下の秘密外交』は間近で外交官達の駆け引きを見てきたかのような描き方に感じました。そして、今回はヤクザ、裏社会の作品。まだ1巻なので抗争など殺伐とした展開はなく、導入も特殊で笑える要素もありますが、今回も1巻目で読者の心をしっかり掴んできて、2巻目以降も早く読みたい!と思わせてくれました。
まずは子供世代の六実と透の話。母親に似て中性的な顔立ちに生まれ、背も体格もあまりヤクザ向きではないことがコンプレックスな彼ですが、そこで卑屈にならず、せめて性格は男らしく、というのを徹底して自分に課しているところに心底惚れ惚れしました。その努力もあって舎弟達にも慕われている上に、この見た目ですから、これは六実がすぐ落ちてしまうのも仕方ありませんね。頭が切れる男と、漢気のある組長息子のこれからがとても楽しみです。
彼らの親世代である、五木と真也の話も素敵でした。男達の肉便所にまで堕ちていた原石に目をかけ、彼に自分を犯させる度量を持つ真也は、やはり組の長になるべくしてなった器を感じさせますね。透は必ずしも父親と同じやり方をする必要はないと思います。彼は彼で、自分なりに組の中での立ち回りを覚えていってくれることを期待しています。
初版、12年も前ですって・・・!!
今も変わらずBL界の鉄板設定「ヤクザBL」!
男である意味がある世界の代表って感じだしね。
廃れないんでしょうね。
納得!!
新田先生のコミックはどれも下地がしっかりしていて、作品を通してその世界観を無理なく表現して下さいます。
実際の所は私には分からない世界であっても違和感無く没入感を誘ってくれるなんて読み手に取って何よりの幸せ!!
セリフ回し、やり取り、背景など含めやっぱり強いプロットと画力があればこそ!
これが一流の【創作力】!!
長年活躍され続けるのは必然であって当然!
このシリーズの1巻はまだヤクザ世界の本筋には大きく触れていないのですが、先ずは沢山の布石があって次巻を楽しみにせずにはいられない、大事な導入巻!
さてさて、2巻も読まないと♪
見所は・・・
やっぱり2人の絡みの艶っぽさと意表を突くパパ組長の破天荒っぷり♡
ケツで抱いてやる系の受けさまって攻め以上に攻め!!
間違いねぇ!!
やっぱりこういう男臭いガチンコ好きです!
女性のような線の細さと色気を持つことを自分の欠点として考えているヤクザの組長の息子・透。
だけど、跡目を継ぐ意思は満々で強くあろうとしている。
組の右腕である桐亜の息子・六実と無人島へ送られて、そこで互いを見極める。
そこまで突っ張って、ガチンコして、シリアスに行かなくても~と思うけど、そこはヤクザという舞台。
男として、極道としてどうやって長たるものに成長すべきか。
その為に必要な自分が選んだ右腕は、決して恋人だけという甘い関係であってはいけない。
また右腕であるものも、担ぐ神輿を決めた以上、それに惚れぬいて担ぎきらないといけない。
そんな世界がこれからもっと面白くなっていくのね♪♪
この透、何だか色気がムンムンみたい。
ストックに突っ張っているからそれが余計に強調されている?
六実は、実は無人島に送り込まれた意味をちゃんと知っていてそれを確認するためだったのに、欲情しちゃったのは予想外だったんだろうか?
でも、それもひとくせもありそうな親父たちの策略だったともww
この二人の親父たちの過去も実にガチンコ!
ただ彼等の方が頭がいいというか、とてもシリアスで計算高い関係。
それに比べて、その子供たち六実と透のほうが純粋でしたよね。
欲情という本能から関係しています。
まさか、よもや、あんなオヤジになってもこの親たちエチしてるのかな~wwしてたら滅茶濃いよね・・・想像するとすごく面白いんですが!!
さて、それは置いておいて、、、
透って組員達に坊として一目置かれているけれど、その反面性的対象として見られている感じがします。
それを彼の番犬である堂本が威嚇していたのが、彼だけが透の側にいられたはずが、身体の関係があり透も求めている六実が側に来たことで、憎しみと嫉妬を抱き始めたようです。
きっとこれが、次の巻の波瀾になっていくのでしょうが、この話は一体どういったフィニッシュを求めているのかしら?
堂本をクリアして絆を深めお神酒徳利になるだけの話だけで終わって欲しくない気がします。
だって、新田作品ですもんねv
それにしてもやはり新田作品の身体や体位はリアル感があって見ごたえがあります。