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crimson spell
绯色诱惑
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
恋愛にも性的なことにも免疫・耐性がないバルドは、自分を戒めるためハヴィとの関係を拒んでしまいます。そこでハヴィが、お前は何も悪くない、悪いのは全部私だと言い切れるところに、本当にバルドを愛しているんだなぁと萌えました。呪いも自分の力の一部にしようと割り切って一段階強くなったバルドに、今度はハヴィが拗ねたり。もちろん危ない橋を渡ってほしくない、結局仲間を危険な目に遭わせる、という現実的なリスクもあるけれど、バルドにいつまでも縋られたいという欲求も本当にある気がします(笑)。バルドを前にすると態度が軟化したり、理性がきかなくなったり、言動に振り回されたりするハヴィも可愛いです。女装はあまり得意ではありませんが、ハヴィにとってドレスはただの飾りでしかなくいつも通りバルドと魔獣を可愛がってくれたので、結果的にはこの濡れ場にも満足でした。
この巻はなんといってもバルドのお姫様姿が印象的。
ラスボスのいるところへ行こうとすると、ある街を通らねばならないことに。そこで通行手形をもらうのが一番の近道ということで、不思議な、そして魔道士にコントロールされた街に一行はやってくる。
そこで、街の魔道士になりすますことにしたハヴィ。
バルドは、本当にこの街に居着くのではと心配になり、ハヴィをもてなすパーティーに女装して忍び込む。
ヤキモチを焼きながらも、ハヴィに求められれば女装した素面の姿で抱かれるバルドなのでした。
バルドが白い羽を持つ姿を見せ始めますが、これは今後のフラグでしょうか。
また、新たな曰くありげな魔道士、リムリスが登場。
やはり1巻2年のペースト言うことで、後から一気読みしている私はよいですが、リアルタイムだったら待ち遠しすぎるんだろうなあ。
しかしやまねさんは後書きも面白く、毎回楽しみです。
最初のころより字がとてもきれいになっているのも面白い。
さて、今回も本筋とはだんだん離れていく感じですが、
この辺はファンタジーと長期連載のお約束!
そして、更にバルドの謎がまた一つ……!
今回はルルカの救済とバルドの覚醒⁈
少しずつバルドが魔獣の力を意図的に使うようになって、
おっ?と思ったのですが、やはりまだまだ完全ではない様子。
そして、ハヴィもバルドも互いにヤキモチ妬いたりするのに、
出来上がるのにはまだもう少しかかりそうでじれじれ。
リムリスも色々と背負っているようで、まだまだ謎多き人です。
そしてマルスの切ない過去もちらりと出てきました。
今回は雄々しくなったり、女装したりと変化の激しいバルドさんですが、
相変わらず獣の時の「がぅ」は可愛いですv
物語は無事に核心に近づいているのでしょうか?
このまま色々と風呂敷が広がりすぎないことを祈ります。
綺麗なやまねさんの絵は、本当にファンタジーに映えますね!
美しい作画も手伝って、今回も「萌×2」で!
バルドの故郷から遥か北――ゼネドゥーラ帝国領。ハヴィも無事に復活し、バルドとも心を通わせてほっと一息…と思いきや、ユグ・ヴェルンドの魔力に振り回され、一方ではハヴィと「心ならずも」肉体的関係を持ってしまったとバルドは煩悶します。元執政官であるリムリスから、ユグ・ヴェルンドに呪いをかけた可能性のある魔道士の情報を得て、一行はゼネドゥーラの帝都を目指すのですが――…というお話。まだまだ旅は続きます。
この巻のテーマは「覚醒」かなぁと思います。大切なものを守るため魔剣を手に取ったバルドがさらに魔獣と同化し、自我を保ちつつ俺様キャラにシフトチェンジしていくのがなんとも楽しかったです。バルドも魔獣もBL的には受キャラっぽいというか、どちらかといえば天然ちゃんな感じなのに、その二つの個性を掛け合わせると男前度がアップするとは…さすが王子。侮れません。
ハヴィに頼りすぎずに呪いの魔力さえも糧にして強くあろうとするバルド、呪いに抗うことをやめてしまった彼に落胆するハヴィ。そんな二人の距離感がもどかしくも萌える展開になっています。そしてバルコニーで盛り上がっちゃう二人に激萌えでした。
魅力的なキャラクターが沢山出て来るシリーズですが、リムリスの過去はひときわ謎めいていて、敵とも味方とも判断がつかないところに心惹かれます。彼は何を知っていて、何を知らないのか…まだまだ秘密がありそうですね。
それにしても「王子様の女装」ってどうしてこんなに萌えるのでしょう。バルドがノリノリなのが妙に可笑しかったです。
なんかバルドがやたら可愛いツンデレ姫化してきているような気がしてならない。
ってかふりふりお姫様ドレスで領主もたぶらかしちゃえるなんて凄い女装力ですねw
自分でも自信持って女装してるしwww
もう少し抵抗無いのですか、王子様。
初期の頃はもっとこう「王子様」って感じだったように思うのだけども。
あ、俺様風魔獣化バルドご馳走さまです。
バルドがしょぼぼーんとしている時のハヴィのワタワタした様子が楽しい。
ハヴィもどんどん感情豊かになってきていますね~♪
拗ねたり対抗心燃やしたりw
魔剣の謎を解く鍵とか…どんどん佳境に入ってきているようで続きが楽しみだなー。
早く5巻買いに行かないとな。
バルドの背中に一瞬見えた白い翼は一体なんの象徴なんだろう?
魔獣には不似合いだけど…。
それにしても相変わらずの美麗さでした。
限定小冊子見たかったな…残念。
まさかドレスコスのバルド(王子)が拝めるとは。
素晴らしい、萌。
プライド高い、誠実な青年(妖魔になるとただの淫乱。)→受け
爽やか笑顔でガッツリ腹黒魔術師→攻め
バルドが自分のたぎる想いに気づきながらも己の高貴なプライドが邪魔して
素直になれず、葛藤してはよくない展開ばかり引き起こしてしまうなんとも切ない状況に
焦れったい!と思いつつも萌え。
それでもアイツを求めて女装までして舞踏会に乗り込むバルド!!
いんやー萌えたあ~♥笑
ツンツン過ぎるのって好きじゃないので、適度にデれてくれるバルドが可愛い!!!
それでもなんだかまたまたよく分からん新キャラ魔術師の登場で
再び暗雲を迎えフラグですが・・・
二人にはどこまでもお互いを求め合って欲しい!!!←
新刊が待ち遠しいっす。
バルドがどんどん乙女になっていく…。
そこは男前のままでいて欲しいなあ;
自分の運命ややるべきことを見失わず、恋と使命との間で悶えて欲しいよ。
前回の最後で初めて素のまま抱き合った2人。
夜が明けてみればバルドは照れたり動揺したりと大忙しです。
「自分の使命もあるし、みんなが気を使うから」と、二度と体を重ねないと言い切る展開は好きです。
恋とは別に、大事なことを見失わないで欲しい。
けど、そのあとが…。
敵国の王子と知れたら命が危ういから大人しくしてろって仲間全員に言われながら、ハヴィに会うためだけに単身乗り込むとか…、王子の責任はどうした。
さらに、女装してパーティーに潜り込むとか、正気ですか?
挙句、自分から切った相手に「俺から離れたら許さない」なんて言っちゃって、人目に付くテラスで乗っかっちゃって、ヤっちゃって、ついでに魔獣化までしちゃって、気を失っちゃって、これ気の利く仲間たちが嘘みたいなグットタイミングでお迎えに来てくれなかったらどうするつもりだったの?
すっかり恋愛脳で、もはや呪いも魔剣も故郷の民もどうだっていい感じ。
「ファンタジーって絵が美麗だったら結構OK」とか思ってたけど、やっぱりストーリーがなきゃ空っぽだなと痛感しました。
なんだか「壮大でちょっとエロスなファンタジー」が「読者のニーズにお応えするBL漫画」になっちゃったみたいで残念です。
私は女装にまったく興味ないし、「ドレスの裾を捲って手を突っ込んであ~んなことやこ~んなこと」とかにもまったく萌えないので、かなりしょんぼり;
あと…ギャグ絵やちびキャラが増えすぎ。
時々登場するんだとコミカルなアクセントとして楽しめるんだけど、多すぎ。
美しさあってこそのファンタジーなんだから、そこは手を抜かず綺麗に描いて欲しい。
ハヴィの神官姿の美しさを愛でる4巻でした。