やまねあやのが贈る 大人気エロティック・ファンタジー 堂々の完結巻!!

クリムゾン・スペル 7

crimson spell

绯色诱惑

クリムゾン・スペル 7
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×29
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
62
評価数
15
平均
4.1 / 5
神率
26.7%
著者
やまねあやの 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
クリムゾン・スペル
発売日
電子発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784199608728

あらすじ

闇の魔導士アスタドールの秘儀で、
バルドが魔獣体と精神体の二人に分裂!!
ハヴィを巡って主導権争いが勃発──!?
その隙を突くように、
本来の力を取り戻したアスタドールが、
魔神を顕現させて世界を揺るがす危機に…!?
分裂したバルドは元に戻れるのか、
魔剣の呪いは解けるのか──
バルドとハヴィの解呪の旅、ついに最終章!!

表題作クリムゾン・スペル 7

ハヴィ,天才魔道士
バルド,魔剣に呪われた王子,魔獣バルド

レビュー投稿数3

画集付き特装版をお勧めします

最終巻ということでもちろん【画集付き特装版】を購入しました。

コミックスや雑誌、図書カードなどに使われた麗しいイラストがB5サイズの画集に纏められていて、さらに美麗な専用BOX入りでファンには堪らない保存版になっていました。
敢えて難点を言うならば、全巻揃えて並べられない事ですね…(T-T)


さて最終巻の内容ですが。6巻発売から約三年経過しています。
何気なく1巻を読み始めてから16年経過してました。初めて読んだ時はこのような壮大なお話になるとは思わず、巻頭の登場人物紹介を参照しながら読み進めました。

最後に上手くまとまって終わったと言う感じです。私はこちらの作品はファインダーシリーズほど思い入れのあるキャラが居ないので、内容的には萌に限りない萌2です。

お気に入りシーンはハヴィを巡って争う分裂した2人のバルドのやり取りでした。王となった最終形態のバルドとハヴィの関係も大好きです。

1

堂々の完結〜

大好きなシリーズが終わってしまった〜。寂しさもありつつ、色々な伏線も回収されて良かったなあという最終巻でした。

ハヴィでも敵わないような大魔導士達が登場し、どうなることやらと思わせておいて、ちゃんとハッピーに解決してくれるところが最高です。
ただし最後は色々駆け足になってしまった感じで少し残念でした。もっとじっくり読みたかったなあと。

ファンタジー設定や、魔獣と貴公子の二面性、衣装など、作家さんが愛を持って描かれているのが良くわかるし、すごく読み応えのあるシリーズでした。なんか1ページの密度が濃いんですよね。

終わってしまって寂しいですが、いつまでも幸せな二人でいて欲しいです。

0

ファンタジー長編

一巻を読み始めてから何年経ったか、最終巻まで長かった気がします。
当初はファンタジーBLでコミカルかつエロも豊富でさらりと読める内容でしたが、巻が続くにつれ物語が複雑化し登場人物もどんどん増え、新刊が出る度に一巻から読み直してました。
読みごたえはありますが、世界観やキャラの立ち位置を理解するのに時間がかかりました。

魔剣の呪いからバルドがどうなるのか、ハヴィとの関係が気になってラストまで読み、最終的にバルドの方がハヴィにメロメロになったのが意外でした。ハヴィから迫ってバルドを翻弄する関係が個人的に好きだったのですが、旅も続けば立ち位置も変わっていくよなと、微笑ましく読めました。

欲をいえば、あくまでもメインはバルドとハヴィであってほしかったなと…登場人物が多いがゆえに彼らが出ないシーンも多かったので、もっとイチャラブな二人が見たかったという気持ちもあります。

シリアスも多くありましたが、一巻からのコミカルさも残しつつ綺麗な終わりかたで良かったと思います。
最後まで読めてよかったです。

1

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