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suit wo nuidara
脱下西装后
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
【サラリーマン同士/社長×秘書】
美味しい1冊でした(●´∀`●)
描写は濃い目です。
でも丸々1冊が表題作のCPだったらもっと嬉しかったな(´・ω・`)
(※社長×秘書も楽しかったですが、表題作CPが好きすぎて)
■スーツを脱いだら/スーツを脱いだそのあとは/スーツの恋人/だってしょうがないじゃない■
藤井 啓介(サラリーマン)×深田 陽生(サラリーマン) ※年下×年上
世界名作劇場などの感動系アニメ鑑賞が密かな趣味のサラリーマン・深田は、同じビルにある会社に勤める藤井に趣味を知られてしまう。
以来、それをネタに飲みへと強制連行される日々。
しかも藤井は女に不自由していない筈なのに何故か同性の自分を口説いてきて…。
深田さんが可愛いです(*´艸`*)
別に弱々した人じゃないんです。
それだけにギャップが!!
初めて出会った際の深田さんは名作アニメ思い出し泣き状態w
目尻に涙が…というレベルではなく、ぶわっみたいな(笑)
対して、深田さん大好きオーラ放ちまくりの藤井も可愛くて格好良くてっ(*ノωノ)ポッ
■秘書のお時間■
一宮 嘉成(社長)×知花 智暁(社長秘書)
軽いノリの一宮社長の秘書として働くことになった知花。
だが何故か自分がライバル会社に情報提供をしているという噂が流れ始め…。
美人秘書なのですが、最初はあまり表情の無い機械のようなイメージでした。
社長の口説き文句も「勉強になります」と素でスルーしちゃった場面には笑いましたwww
でも社長と接するうちにだんだんと色々な表情が出てくるのが可愛い(*´艸`*)♪
表題作の「スーツを脱いだら」と同時収録作の「秘書のお時間」の2作が収録されています。どちらもリーマンです。
スーツを脱いだら
受けの深田は感動系のDVDを見るのが趣味で、そのせいでエレベーターに乗ってる時に、思い出し泣きをしてしまうんです。その時に攻めの藤井の趣味を知られます。このネタを使って、藤井は深田を飲みに誘ったりして、そして好きだというんですね。こんな感じで話を進めていきます。
深田さん可愛いですね!ちなみに、こんな趣味な人がタバコを吸うんです。それがまた少しギャップ萌しました。
藤井目線で、最初の二人が出会った時(エレベータ)の話も載っています。彼の考えが分かりますよ~
秘書のお時間
社長の一宮嘉成(攻め)が社長秘書の知花智暁(受け)を口説くシーンから始まります。
一宮さんの口説きかたがほんとキザで、知花さんの背後にはいつも花がのってるんです。美しさを表してるんでしょうか。花を使って口説いたりするのに、知花さんはいつも無表情。
けど、その後に、知花さんが会社の情報を流したという事件が発生するんです。でもきちんと解決します。
どんどん知花さんが可愛くなります。
絡みのシーンもばっちり入ってます。どちらの作品も好きです。
好きな作家さんだったので、以前に読んでいましたが
今になってまた読み返したくなった作品です。
感動ものDVDを観ながら涙するのが趣味な深田。
同じビル内の別会社に勤める藤井にそのことがバレてしまう。
そのことをネタに迫られ・・・
最初は、まったくその気などなかった深田。
半ば脅されているように、飲みに行ったりランチをしたり
ある日、藤井のことを好きだとと言うOLから相談を受けるが
それを知った藤井は「自分の気持ちを知っててひどい」と深田と距離を置き
あれ・・なんか変だぞ・・俺避けられてる?
あんなに迷惑していたのに、避けられていると思うとなんか変な感じ。
藤井に避けられ始めてから、大好きな動物ものの録画も忘れ
いつもなら泣ける感動DVDもちっとも泣けない。
「それって俺で頭がいっぱいだから・・?」
いつのまにか、自分の心の中に入り込んできて藤井でいっぱいになってた深田。
でも、それがどういうことなのかわからずにいたけど・・
青空の下で、藤井にキスされ触られイカされてしまった深田。
それがちっとも嫌じゃない時点であなたもう藤井くん嫌いじゃないでしよ?て
言いたくなるほど、はまってますね。
でも、ちょっと真昼間のお外はまずいんじゃないっすかね。^_^;
「スーツ着てるうちはダメ」続きは、スーツを脱いでから・・・
こういうことだったんですね。
お互いの気持ちがわかってからは、もういい感じに愛し合っちゃってます。
恥ずかしいほど、濃いHですね、この二人。
というか、橋本先生のHシーンはどれも濃厚ですよね。
ある日、深田の会社の取引先でインフルエンザ集団感染。
その影響で深田は毎日残業になる羽目に・・
なかなか藤井と会うどころかメールも電話もする時間がなく
時間だけが過ぎていき、なんとなくすれ違っていく二人。
やっぱり会いたくて会いたくて声が聞きたくて・・・
だけどちゃんと心は繋がってたんですね。
仕事が終わるとniceタイミングで藤井が待っていた。
その後は、もうご想像の通りです。(^_^.)らぶらぶ
大人なんだけど、心は少年のような二人のストーリーでした。
『秘書のお時間』
社長秘書になった知花智暁と社長の一宮。
決して自分の気持ちを表に出さず、社長に尽くす知花だったが
知花にをねたみ、社長を恨む人間から社内秘密を他社へ流出した触れ衣を着せられ
ピンチになるが、社長が愛の力?で解決~~!!とストーリーはいたってシンプル。
しかし、相変わらずHシーンは濃厚でした。(^_^.)
↑わぉ!この図式めっちゃ大好物です!
年下だけど恋愛偏差値ははるかに自分より上回るモテ攻めから押されて引かれてついほだされて…理不尽だと思いつつ気付けば自分もハマってた…みたいな!ww
感動アニメを見て思い出し泣きしている所を見られて以来、それをネタに飲みへと強制連行される深田。しかも女に不自由してない筈の藤井がなぜか男の自分を好きだと口説いてくる。冗談とも取れる態度に藤井の真意を図りかねていた矢先、同僚の女子社員から彼の紹介を頼まれて!?
これが思わぬ誤解を招いて突然藤井から避けられるようになってしまった深田。自由放免でせいせいした筈なのに、でもちっとも気分は晴れてくれない。あんなに大好きだったDVDを見ても全く泣けないほどに!
この時点で、もはや藤井の思うツボww
が、これも全て彼の作戦通りなのかと思いきや藤井は藤井でただ単に意外な自分の狭量さに自信喪失してただけだっていうねw
なんだ?この可愛いヤツは!余裕綽々で生意気な攻めが受けのせいでテンパってる姿って超萌ゆるんですけど!そりゃ深田だって「それは俺がよろめくと思っての手なのか?」と墓穴を掘っちゃうわけだヨ(笑
↑つか、この自ら墓穴パターン、描き下ろしの出逢い編でも本領発揮。ツンデレというより…ただの天然?
しかも、その一言で自信回復した藤井の手の早さと言ったら…さすがは伊達にタラシじゃないぜ!って感じでしたww
恋人になってからも一見深田が翻弄されてる風に見せかけつつ、実は振り回されてんのは藤井の方でした。な展開に萌え~
そんでHも良かった^^相変わらずリアルに丁寧で、そしていやらしいww特に橋本さんの乳首攻めは大好きです!だってホントに気持ち良さそうに見えるんだもんっ(笑
同録は男前社長×クーデレ美人秘書。
あとがきにもある通り、まさしく王道中の王道!なお話でしたww
↑これはこれで面白かったのですが……
う~ん、どうせなら今回は表題の2人で一冊丸ごと読んでみたかったかなぁ~^_^;
そうですね…あと1・2話ほど藤井がめちゃくちゃ嫉妬するようなお話とか、深田が太刀打ち出来ないような当て馬が登場!なお話をねじ込んでくれてたら評価は神になってたかも?ww
あとタイトルからスーツ萌えを期待して読んだ方には少々肩すかしを食らう危険性はなきにしもあらず…です(苦笑
が、今回私的には↑よりも大いにキャラ萌えの方で楽しませてもらったんで評価は萌えで。
橋本さんのコミックス読むのは2冊目。
前回読んだものより自分好みでしたv
ザ・スーツ祭り☆
「スーツを脱いだら」
年下モテリーマン×感動系アニメで泣いちゃう年上リーマン
リーマンなのに感動系の動物やアニメDVD見て泣いちゃう時点でもうとりあえずギャップでしょう。
しかも、それ見て泣きそうなかわいい雰囲気のリーマンというわけではなく。
どちらかといえばクールというかフツーに嫌味とか言ってくれそうなリーマンだったりして(それどんな喩え…)
そんななのに泣くと非常にかわいいのです。
攻の言葉にだんだん絆されるように堕ちていって、気付いたらメロメロ!みたいな。
最終的には自分からがっつく勢いですから。
前回読んだものよりもかなりえちも濃くなったような気がするのですが、これはこれでOK。
個人的に本番ガンガンやってるものより前戯というか愛撫してるシーン見る(?)方が好きなのでそこも好みかもv
攻の性格もなんか好きでした。
「秘書のお時間」
社長×秘書
秘書が完璧なように見えて、次第に社長の行動とかにドギマギしてるのがかわいかったです。
こちらもガッツリえろ入ってて楽しかったですv
この本、前半の表題作はかなり好き。
アニメで泣いたという27歳の男の泣き顔がうっかり可愛くて、
2歳年下のノンケのイケメン(攻め)が恋に落ちちゃって、
がんばってアプローチして~というお話。
イキナリ男から言い寄られて、振り回される受けの姿が面白いし、
攻めの顔が文句なしにカッコイイ♡(主観w)
その顔で年下らしく甘えられたり、へにゃっとした笑顔を見せられてしまうと、
わたしは、もうそれだけでノックアウトーーーw
橋本さんらしくエッチが濃いいのも、もちろんステキ☆
今回もリアルなナニも穴も、ドロドロぬちゃぬちゃになってます♪
話の内容も、
リアルでありそうなリーマンの一場面っていうのが多かったし、
周りの同僚がストーリーに関係ない日常会話をくっちゃべってるのとか、
なんかとても普通~な雰囲気が感じられて好感が持てました。
対して後半は、イケメン若社長×美人秘書。
社長が秘書に一目惚れして~~という展開…
う~~ん、特筆すべきものを特に感じなくて(エッチがエロくはあったけど)、
よくある展開だけに、なんだかなぁ~と思ってしまいました…すみません…。
前半はツボだっただけに、ちょっと残念感が。
あと表紙、ずいぶんアッサリな絵で、
開いてすぐのカラー絵の方がずっと素敵で、なんで?ってなりました。
う~~ん、
手元に置いておこうかどうしようか、とても悩む1冊です…
初めて読んだ橋本あおい先生の作品です。
こちらは、表題作の他に『秘書のお時間』が同時収録されています。
表題作
『スーツを脱いだら』
描き下ろし『だってしょうがないじゃない!』
『スーツを脱いだそのあとは』
『スーツの恋人』
描き下ろし『だってしょうがないじゃない2』
不動産会社勤務 藤井 啓介くんとギフト関連会社勤務の深田 陽生くんのお話。
27歳で彼女がいない深田くんの趣味は感動系DVD鑑賞です。
そんな深田くんが、同じビル内の上の階に勤めている藤井くんと同じエレベーターに乗ってしまったことから、運命が大きく変わります。
藤井くんは深田くんに対して、最初は「面白い人」と興味を持っただけでした。
でも、いつの間にか恋愛感情に変わり…。
残念ながら、この興味本位→恋愛感情のエピソードは描かれていないのです(泣)
ちなみに、藤井くんは25歳のイケメンで女性に優しく、当然ながらモテます。
藤井くんはゲイではありません。普通に女の子が好きだったのです。
でも、深田くんを好きになってからは「こんな事初めてでどうしていいかマジわかんねえ!」と頭を抱えます。
避けたり、嫉妬したり、安心したり…イケメン藤井くんの「初恋」なのかも?
そんな可愛い藤井くんに完全絆されちゃうのが深田くん。
年下だし、男に興味ないし、流されたくないのに…もうとっくに「重症」でした(笑)
2人は、ビルの敷地内と共用スペース?でエロいことをしております!
スーツを着てエロをするのは、なぜこんなに萌えるのでしょう(笑)
出来れば、もっとスーツでエロして欲しかった。
描き下ろしも含めて、もっと2人のあまあまが見たかったな~。
出来れば、1巻まるっと表題作が読みたかったです。
その後の2人は『伸るか反るか』の本編に少し登場しますよ!
同時収録
『秘書のお時間』
一宮株式会社 社長の一宮 嘉成と社長秘書の知花 智暁のお話。
一宮社長の秘書になった知花くんは、クールだけど献身的な美人。
そんな知花くんを見て一宮社長は初対面で恋に落ちてしまいました。
仕事に慣れてきたある日、知花くんがライバル会社の鳴島堂の営業と通じていると噂がながれて…。
一宮株式会社はたぶん大企業でしょう。
一宮社長の出勤に秘書室総出でお出迎えしています(笑)
専務(たぶん役員のほとんど)も部長も一宮なので、同族経営でしょうね。
よくある親族内継承の争いに巻き込まれてしまった知花くん。
巻き込まれたのが早かったのと、罠が甘かったのは、ページ数の問題だからでしょうか。
こちらは、スーツでのエロはありません。
でも、いつもクールな知花くんの恥じらうお顔が見られます。
橋本先生があとがきで、今回は「スーツ縛り」と記載されております。
でも、もっとスーツでエロが見たかった(笑)
絵も綺麗でストーリーも面白いので、サラリーマン好きな方におすすめの作品です。
確かに藤井は色気のあるイケメンなんだけど。『あとがき』にある程のこだわりや、スーツ周りの小道具、メガネや腕時計や、タバコ…などなどの小道具も。活かしきれては無かった様な。なんだったらあとがきに描かれたメガネの黒髪を『受け』にして1本描いて欲しかったかも。彼、美人ですね。神経質そうなところも心惹かれます♡
それはさて置き。スーツを脱いだらエッチの時間。という様な、大人の恋というか、蠱惑的なイメージなんですが、実際は大人の男たちがジタバタするラブコメディです。
藤井さんが同じビルの別の会社に勤める深田さんに、どうしようもなく魅かれて、押せ押せで迫ってくる。描き下ろしにて、どうしてそんなにも魅かれたのかが明かされていて、恋に落ちる瞬間なんて、ほんの小さなキッカケだよね♡ という。可愛いストーリー。
色気垂れ流しの手練れ、藤井さんよりも、感動アニメで泣いちゃう様な可愛い深田さんの方が、実は男前で、「仕方ないなぁ。」という感じで、藤井さんをドンと受け入れてしまう。そのギャップも良いですね。これは惚れる。周りに群がる女子社員は見る目無いです。まぁ、深田さんがモテてしまったら、狭量の藤井さんは大変でしょうけど。
同時収録は、社長と美人秘書「秘書のお時間」
エロい流し目の社長はスリーピース。美人秘書に運命を感じて、頭に鐘を鳴らし、ぶわわっと花の舞う社長!スパダリらしく、あの手この手で落として欲しかったんですけど、ショートストーリーの前後編なので、秘書のピンチを助けるという小さな事件の後、想い繋がるという簡単な感じに終わっているのが残念です。こちらもスーツを脱がせる楽しみを省略してるのが残念。知花くんはいつのまにか着替えさせられています…。
スーツはキッチリ着込んでこその禁欲的な硬い色気。ネクタイ緩めなのも気になりました。
ジャケットのラインも柔らか過ぎるのも気になりました。
あ、でもでも。藤井さんが、ワイシャツの上から乳首攻めするのは好きです♡
そういうプレイをもっと見たかったです。
流され系の先輩(ただし同じビル内の別会社)・深田を、まんまと絡め落とす年下攻め・藤井のお話。
深田は、自分の方が年上なのにとか、自分は男なのにとか思って強がっているのに、いつの間にやら藤井のペースに乗せられて、気が付けば
「スーツ着てるうちはダメだ」
とか
「じゃあおまえは今日から俺のしもべだ」
とか、
自分でも、子どもっぽい屁理屈を
「思ったら負けだ」
と言い放ちつつ…
エロシーン、絵が整っていてきれいなので、というか、こんなに上品できれいな絵なのに、そこまで描くかっていうような、アレっぷり。
私の好みから言うと、穴的なところのシワ的な物とか、色素沈着具合とか、めくれ具合とか、ぬらし具合とか、指の入り具合が、ここまで微細に描かれなくてもいいです。
この絵柄じゃなきゃ、どん引きする程。
ストーリーの展開は無理ないし、セリフとかも好きなんだけどなぁ。
一冊に2つのストーリー入り。
1つめは、リーマン同士。
もうひとつは、社長と社長秘書。
どれも大人のオトコ同士で、GOOD。
しかも、惚れてる方・・・どちらも攻めの方ですが
とにかく押しで甘やかしで、私の好みの内容~~~。
ですがですが。
会社でしちゃうのね!?というのが・・・。
仕方ない状況で・・・というのならまだしも
割とフツーにすんなりと、しちゃってますねw
イイ大人が会社で?とちょっぴりヒキ気味気分に
なっちゃいました。
絵もキレイだしリーマン大好きだから、
ちょっとだけザンネンでした~。