酷くしないで 2

hidokushinaide

请别太过分

酷くしないで 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神51
  • 萌×234
  • 萌26
  • 中立5
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
24
得点
474
評価数
119
平均
4.1 / 5
神率
42.9%
著者
ねこ田米蔵 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
酷くしないで
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784862638519

あらすじ

身体から始まった真矢と眠傘の関係。超ドンカンな眠傘は、意地っ張りな真矢の気持ちなど気づくはずもない。週に2回は真矢の部屋でラブラブに過ごす2人だが、模試や勉強の邪魔をする真矢に、眠傘はキレてしまい・・・!?描き下ろしショートつき★
(出版社より)

表題作酷くしないで 2

真矢秀幸,高校生
眠傘隆,高校生

その他の収録作品

  • ~全く進歩しない2人~編
  • ザックリあらすじ
  • 妄想イラストぎゃらりぃ
  • いきなりあとがき
  • そして、恋人になった朝…。

レビュー投稿数24

つらっ…(´;ω;`)!!

1巻の時はネムネムの鈍感っぷりに振り回されている真矢を見るのが楽しかったのですが…今回はそれどころじゃないっ!!
かなりこじれてしまい読んでいて痛かった。
だってさ…ネムネムってば真矢に「二度と来るな」って言われて過呼吸おこしちゃうんですよ。・゚・(ノД`)・゚・。
そもそも最初は無理矢理な脅迫から始まったんだから、恋愛感情を持つこと自体が難しいと思うのです。
1巻の終わりで漸く脅迫者ではなく友達として認識し始めたネムネムなんだから…。
加えて「奨学生、予備校に通えない、浪人できない」という状況から察するに、受験に対して本当に真剣に向き合わなくてはいけない家庭環境なんだと思います。
そうでなくとも受験というのは精神的にも身体的にもしんどいものです。
その状態で勉強時間を削られるわ、真矢のせいで模試を遅刻しそうになるわ…と重なってしまったら、ただでさえいっぱいいっぱいなのに爆発しちゃうのは無理ないかと。。。

でも真矢の気持ちも分からなくはない。
好きなのは自分だけなんじゃないか?とか考えちゃうだろうし、お前は受験を分かっていないと従兄弟に言われるわ…体調を心配してメールしてもうざがられるし…。
でも…未遂だったけれど女性と絡もうとしたのは嫌(*`Д´)ノ!!!
あそこにネムネムが入らなかったら最後までしていたのかな?と思うと…。。。

今回の彰さんは受験体験者のためかネムネム寄りでした。
彰さんの過去の恋愛が気になる~。

2

キターーーーーw

中盤さしかかる前あたりからボロボロ泣いてしまいました
や、久しぶりに青い春・・・
もとい、若人の恋に涙してしまったょ(*ノД`*)・゚・。
途中に、同人誌とか読んでたせいもあって、わりとハッピーエンドした気になってたんですが、まだまだまったくでしたねw
ネム君がドンなためにまだまだまったく全然進んでませんでした。

はい、今回。
相変わらずネムくんにベタ惚れなマヤ。
ネム君が可愛くて仕方ないってのがエスカレートしちゃってますね。
メールをこまめに入れてみたりとか。
休み時間のたびに会いにきちゃったりとか。
アンアンなことをしたがっちゃったりとか。
ただ、ちょっと大柄というか、えらそうに見えなくも無いんだけどな。
ほら、威圧感ってのww
だけど、この試験が元で、その関係にちょっぴり亀裂。
ネムくんに、友達としか思われてなくて、迷惑とか言われちゃって。
ついに傷ついてしまう。離れよう・・と一気につめたく。
冷たくされちゃって、あれ?あれ?あれれ?なネムくんが、自分の気持ちに気づいていくというながれですね。
ドンもドンなネムくんなので、そのうち気も治まる・・・いつもみたいに・・・あれ・・・と変化していく気持ちがなんとも切ない。
最終的に「欲しい」とまで言っちゃうその口!!!ちょw
ラブラブwあまあまw
これからはもぉ目も当てられないんでしょうな゚+.(*ノェノ)゚+

1

胸が苦しかったぁ…

DK好きとしては大好きなシリーズなんですが、
この巻は泣きました。

ずっと強引だった真矢に眠傘くんがついにキレて、それを聞いた真矢がついに、眠傘くんとの別れを決めるんですね。

そうすると眠傘くんが真矢への想いに気が付いて…どーなんの?

って、ホントに舞台はどこであれ恋愛漫画の王道パターンです。
でも、だから分かりやすいし、泣けるんですよね。

引いた後の真矢の一言一言が胸に刺さって凄く苦しかったです。何回読んでも、胸が締め付けられてしまいます。

また、最後はやっぱりハッピーエンドになるのがいいです☆
二人とも甘くて幸せそうで、可愛いいです。

1

別れの予感からの逆転

以前、1巻とplusのレビューはしてましたが、2巻はまだでした。
「酷くしないで」2巻、ヒジョーに重要な局面を迎えます。
初めは眠傘くん優勢、分かりやすく好き好き空気を振りまく真矢を邪険にあしらったりしてますが、中盤から眠傘は泣くことになるのです。
言ってはいけない一言を口にしたがために、真矢は離れてしまうのです!これは…リアルでこんなになった恋愛相談をされたら、もうダメぢゃない?と思うレベルですね。
真矢は見かけはちょっとチャラいですが、意思が固い男、一度引いた心を取り戻すのは難しいのではないかと。
その通り、仲直りしたようでいてそうではなく、微妙な状況に悩む眠傘。
実は眠傘はあんまり好きじゃなかったのに、真矢を思って泣いた場面から好きになりましたよ。何だ、けっこう可愛いんだー。
ラスト直前の、奇跡の大逆転にはうるっときました。真矢、何とカッコいい…
ハレて本当の恋仲になった朝の、制服にアイロン掛けてるとこにキュンです。
良かったね、眠傘。

1

ネムネムがかわいすぎて涙出たw


1巻を買ってから少し時間がたち。
待ちに待った2巻の発売!!!
店頭で見て真っ先にカートに入れましたw

前回の終わりがいちゃいちゃしつつもネムネムが真矢への気持ちに気付けてないという歯がゆい終わり方してて続き出ないかなーと期待してましたw
そしたらなんと続き出ちゃったよ!!
相変わらず淡白なネムネムにいらだちを隠せない真矢。
勉強勉強で、真矢を邪険に扱うネムネム。
そしてとうとう二人は・・・っ!?

ちょ、まっ、お前らああああああああああ!!
と、リアルに叫びながら泣きながら読んでましたw
途中の悲しい急展開がもうだめでしたね(´・ω・`)w
ボロボロ泣いちゃいましたw
真矢が面白くない(←)し、ネムネムはかわいそうだしで、泣かずにはいられなかった・・・!
でも最後にはネムネム初のデレデレがあって、幸せそうな真矢の顔があって、一安心してまた泣きました←

2巻で新しく出てきた十太くん!w
かわいいんだけど、なんか腹立つww
真矢のことが好きなのかなー?とは思うけどなー。
真矢の持ってるものが欲しいとか、かわいいけどネムネムはやめてあげてほしいなw
真矢あれでも大切にしてるからねw

特典のペーパーもすごくよかったです!
ネムネムver.しか手に入れてないのですが・・・((
ネムネムのデレ具合がwwwかわいいw
真矢ver.を手に入れるために1巻を買い直そうか迷い中ですw

純愛ラブラブ!読んで損はないですよー(*´ω`*)

0

「きゅ~~ん」ってなってる眠傘にきゅ~~んvvv

ヤンキー×ガリ勉カップルの第2弾!
身体の関係はあるけど、『お友達』という微妙な関係の二人に進展はあるのか…??
てな内容の今作。
ふつう、肉体関係あるお友達は『セフレ』ってことになるんだろうけど…
このマンガの二人の場合、セフレではないんですよね~。

セフレってたぶん、お互い合意の上でその関係に落ち着いてる気がしますが、
恋愛感情ありで、心もほしいけどとりあえず身体で妥協な真矢(攻め)と、
友達感覚しかないけど、押しに弱くて仕方なく身体だけ捧げてる眠傘(受け)という、
双方異なった理由でつながってる肉体関係ありの『オトモダチ』なわけです。

そのセフレとは異なる微妙なニュアンスの関係が面白いというか、精神的な部分で絆を深めていく過程をじっくり見れるのがほんとに楽しいです!

二人の出会い編ともいえる1巻では、弱み握って無理やり関係を持つという、エロス重視なおバカで軽いラブコメ的な作品という印象がありましたが、巻を重ねるごとにキャラの内面をじっくり丁寧に描いたストーリー性重視な作品へと位置づけが変わってきました。

眠傘がガリ勉キャラということは変わりませんが、受験生という設定が単なるオプションではなく、物語の重要な要素になってきて、それがすごくストーリーに深みを出してます。
また、1巻ではオロオロべそべそしてばっかの眠傘ですが、2巻では真矢という存在にもなれ、自分のスタンスをはっきり主張できるようになってきます。
眠傘なりにいろいろ考えて行動してるというか…1巻で感じたほど天然で世間知らずなキャラじゃなくなってました。
そういう成長を遂げる一方で、真矢との付き合い方を本質的に見直すべき試練の回とも言えるのが今作ですね。

模試という受験生にとっては重要なものを真矢が軽んじたことから、二人の間に大きな溝ができ、真矢は眠傘の邪魔にならないように距離を取ることを決意しますが、そうしてできた距離をはじめて「寂しい」と感じた眠傘が、真矢との関係を改めて見直し、自分の気持ちを認識することになる…。

小さなことの積み重ねで次第に恋心へと変化していく……そういう心の変化をゆっくりと描けるのは素晴らしいと思います。

また、必死で距離を置こうとする真矢が、まだ恋心に無自覚な眠傘にすがられて、自分の気持ちを犠牲にしながら眠傘のために「トモダチ」を続けたり、なんども突き放したりする姿がヤンキーキャラに相応しくないくらい健気でキュンキュンしました。
なんてイイやつ…!!
あんた、そんなに眠傘が好きなんだね…!よくわかったよ!!…みたいな。
真矢という男の器のデカさを感じました。

はじめて真矢の存在の大事さに気づいて、突き放されながら恋を知る眠傘にきゅんvv
眠傘のために傷ついて、慣れない我慢をたくさんして頑張ってる真矢にきゅ~~んvvv
あんだけ鬱陶しがってた真矢からメールの返信があって「きゅ~~ん」となってる眠傘にきゅ~~んvvvvみたいな。
きゅんきゅんしすぎで死ぬんじゃないかと…。

そんなこんなで、いろんな面でのキャラの成長がみれてすごく楽しめた作品。
1巻では苦手だった眠傘も一生懸命で可愛いし、ワガママばっかの真矢の耐え忍ぶ姿も見れたし、ふたりとも大好きです!
高校編、大学編、社会人編…とずっと長く続くシリーズになってくれればいいな~~!!と強く思います。

《個人的 好感度》
★★★★★ :ストーリー
★★★・・ :エロス
★★★★★ :キャラ
★★★★★ :設定/シチュ
★★★★★ :構成

0

まさに大化け

同人付きのPLUSを電子版を購入しました。
1巻で多分いじめられるヘタレって感じかと期待値低かったのですが、まさかこんか大化けするなんて。
面白かったし、絵があんまし好きでは無かったのですが
今ではとても愛着が湧いて可愛く見えてきました。
3巻はまだ見てません。

0

長い1冊でした

シリーズものになっていたのを知り、2~4まで一気に集めましたが。
変動期ですね…。
1冊目が単純に真矢の言いなりになりでしたが。
今回は、まず十太くんというヤジが入ります。
続いて、真矢がキレて。ネム君もキレちゃいます。
真矢がネム君から離れます。
ネム君寂しくなりーの、真矢への想いを自覚しーの。
友達として仲直りしたものの。
喧嘩しちゃいましたーので。
カップルになりましたー!
ぱちぱちぱちー!!!おめでとうヾ(´ω`=´ω`)ノ
微笑ましいのですが、1冊で工程が長く、高低激しいのでwww
たたこのシリーズでは通らなければならない箇所だったので、1冊にまとめていただき、ありがたいなぁ…と思いました。

2

まるでシーソーゲーム

第2巻。
こちらは丸々1冊が表題作です。

ガリ勉眠傘と、ちゃらんぽらん真矢のお話。
元々眠傘を好いていた真矢は、勉強勉強ばかりの彼に腹立たせながらも繋がりを切らないように追い掛けます。
言葉は威圧的でも、好意は真正面から。
でも相手が相手なだけに全く伝わらず、そこに従兄弟の彰と十太も絡んで来て、苛立ちはピークに。
そんな時、大事な模試に遅れそうになった眠傘が、「これ以上僕の人生をめちゃくちゃにしないでくれ」と怒鳴り――と進んでいきます。

大きく分けて前半は真矢の感情を中心に。
後半は眠傘の感情の気付きを中心に展開されていきます。

この2巻は、2人にとっての最大の危機であり肝な訳で、気を張る場面がとても多かったように感じます。
ツンが激しい真矢だから、自分に気持ちなんて微塵もないと思って居るからこそ好きだなんて言えない。
けれど、眠傘にあからさまにぞんざいに扱われるのが目に見えて分かり、気持ちの苛立ちが隠せなくなる。
それが尚更立場や状況を悪くさせるのだけれど、折角決めた自身の立ち位置も、掌を返したかのような真矢の態度を見て、眠傘は違和感を感じ始める。

何とも……眠傘の都合のいいこと!と最初は思えてなりませんでした。
自分の先を見据えた人生を考えた時、今の自分のやるべき事は勉強に一生懸命取り組む事なんだろうけど、最後の最後で真矢が言っていた「俺の上にあぐらをかくような真似」という言葉が的を得ている!と思わず頷いた私。
それなのに、その直後。
「傷付けてごめん」と。

真矢が絆され、二人の気持ちが通い合った途端。
きっと真矢も考えなかった、眠傘の甘い素直な気持ちの快進撃が……っ!!

これはヤバイ。
ネムネムのアマアマは酷く悶える……ガリ勉が恋心を自覚した途端の目の潤みと頬の赤らみは雄叫びモノです。


最後の最後で爆発された、2人の幸せ甘々な雰囲気にこちらもデレつきそうです。
結局、真矢の方が眠傘に甘いんだもんなぁと感じた瞬間でした。

1

焦れったい

あぁ~、ちゃんと好きって言葉使わないと、この鈍感くんはわかんないよ~。ネムネムが真矢のこと好きって自覚してるのに突き放すなんて~~~~~。

1

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