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ままならない大人の恋を描く大人気シリーズ、最終巻!
kimi ga koi ni oboreru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
礼一郎のお見合いの日がとうとう来てしまって。
相変わらず礼一郎を信じ切れない陣内と礼一郎がギクシャクします。
礼一郎はそうは見えないだけでちゃんと陣内を好きでいるのに、社長令息で店長で立場の事や、見合いだって今回だけじゃないだろうとか、今回の見合い相手が取引先の令嬢で一度断っても引かず無下にはできないのもわかるはずなのに、陣内は礼一郎に当たって無理矢理抱いたり。
陣内も反省して礼一郎と距離をおき、どうしたいかしたいようにしろって礼一郎に告げます。
そしたらば礼一郎は!
離れられない離したくないんだから、もう。
まあそれがわかるのも今回のすったもんだがあったからかも。
王道の良さがありますね。礼一郎がいい!
しかし先輩は攻めかな?頑張りましたがやっとこれで身を引きましたね。ある意味陣内だって礼一郎のこと言えないことない?
『きみ恋シリーズ』の第2弾です。『きみが恋に堕ちる』で、春の片思いの相手で司の兄だった礼一郎が主人公の、ちょっと不器用なラブストーリーの3巻になります。
ラブラブな二人かと思いきや、今度は礼一郎の見合い問題が発生します。陣内には、ちゃんと断るから安心してほしいと伝える礼一郎。信じてるけど、不安でいっぱいな陣内。お見合いは、相手の女性が礼一郎を気に入って、陣内が望まない結果になってしまいます。
不安から喧嘩になる二人。礼一郎は礼一郎で、陣内が鬼島と何かあるのではないかと不安になります。そして、いっぱいいっぱいになった陣内は、自分の思いを伝えます。
その後の礼一郎の行動が、カッコ良くて良かったです。親にカミングアウトするとは思わなかったけど、礼一郎の本気が見れて、十分陣内に溺れてるのが分かってニヤニヤします。
意外と好きだったのは、鬼島です。ホント、陣内が鬼島にしておけば苦労しないのに…と。密かに、鬼島と陣内の組み合わせが見たかったです。
この作品が陣内x礼一郎カプの完結巻になるのかな?
この後に鬼島主役の作品が出ているようですが、そちらはまだ読んでいません。
2巻で結構恋人らしくなった二人ですが、今回は前回にも話題が上がっていた礼一郎のお見合い問題が大きく関わってきます。
礼一郎が社長の長男で跡継ぎだと分かってからは、こういう問題は出てくるよなぁ~とは思っていましたが…。
お見合い相手は取引先の社長令嬢だし、おっとり天然な礼一郎のことだからきつくは断れないだろうし…
もう礼一郎にメロメロな陣内が悩みまくるんですけれど、その嫉妬の仕方には(陣内には悪いけど)萌えてしまいました(笑)。
このシリーズ3巻通して読んでみて、タイトルの「きみ」が指すのは、最初は礼一郎のことかな?と思って読んでいたんですが、どちらかというと陣内の方なんじゃ?と2巻あたりから思いました。
礼一郎も外見からは分かりにくいんですが、結構溺れてるとは思うんですが、陣内の方が激しく溺れてる感じがします。
でも礼一郎の方もこの巻ではとっても男前です。あの潔さはカッコよかったです。^^
丸ごと一冊全部ひとつのストーリーです。
らぶらぶ~な2人ですけど、やっぱりボンには
ボンらしい事情が出てくるんですねw
そりゃぁ、跡取りならしょうがないってもんです。
陣内も理解しつつ嫉妬。
そりゃぁそりゃぁ、嫉妬もしますよ。ウンウン。
挙句、感情コントロールできなくなっちゃうなんて
どっちにもツライ話ですヽ(-_-)ノ
ワタクシとしては、もっと鬼島さんと絡んで
感情をあまり表に出さない礼一郎くんが
別人!?くらいに嫉妬してみせて欲しかった気が・・・ww
さら~りと読めて面白かったです^^
恋人のお見合い。
幾ら仕事上仕方がないとは言え、それは頭の中でだけの納得。
気持ちでは絶対に行って欲しくないし、本人だって行きたくない。
そんなジリジリした不安や不満が、徐々に2人の気持ちを曇らせる気がする。
陣内は礼一郎が好きで好きでたまらなくて、でも礼一郎には危機感や考え方が薄っぺらいと思って居る。
礼一郎は礼一郎で、何故にそんなに陣内が自分を信用してくれないのかヤキモキする。
それが衝突して、どうしたらいいか分からなくて、陣内は無理やり礼一郎を抱いて、それでも礼一郎は陣内を責めなくて。
と、何だかこの2人の、本気なだけに上手く回らない歯車に、心が持って行かれました。
好きが故、なんだけれど、陣内はその気持ちが強すぎて本当は一番感じ取らなくちゃいけない礼一郎の気持ちを汲み切れないんだなぁと思いました。
礼一郎より、陣内の方が「恋は盲目」状態を喰らっているなぁと。
でもそんな礼一郎も、陣内の本当の本気を見て、沢山の覚悟を決めます。
いやー…男らしかった礼一郎。
全てがそれで解決する訳じゃないけれど、勇気も居るだろうし、覚悟も必要。
それでも家族に打ち明けたのは、陣内と離れたくない気持ちがそうさせたんでしょう。
陣内も言ってますけど、本当、礼一郎の方が胆が据わっています〃
最後の最後には、お互いのマンションが偶然お向かいになったり、幸せのスタートをようやく切れた感じが嬉しかったです。
これからもきっとたくさんの困難や壁が待ち構えているんでしょうけど、2人には絶対に幸せになって貰いたいです。
あ、勿論、鬼島さんも!
この作品、今さら読んでみました。
全体(1~3巻)を読んで思ったことは、天然パワーはすごい!ということ。礼一郎の天然破壊力は半端じゃないです。
陣内はいつもハラハラして、少し可哀想な気もしますが、でも礼一郎のその無防備なところがたまらなく良いんですよね!分かります!!!
そして両親に、好きな人がいて、その人は男性だと告げる礼一郎は、本当に男前でした。心から陣内のことを想っているのも伝わってきたし、キュンとしました*´∀`*
この2人の話、もっと読みたいよー!(>_<)
高永先生の作品は大好きです。
絵は綺麗だし、ギャグとシリアスがほどよくミックスされたストーリー展開もいい。
この作品もその例にはもれずなんですが、評価は・・・中立です。
理由は攻めの陣内にあまり魅力を感じられなかったこと。
自分にとってキャラクターが魅力的かどうかは、
この攻めだったら抱かれてみたいとか受けだったらヤッてみたいとか(笑)
感じるかなのですね(かなり不遜ですね。すみません・・)
思うに受けの礼一郎の方に強めの設定(比類なき美形であるとか、社長令息とか、弓道の天才とか・・)が集中してしまっているからだと思うのですが。
社会人攻め、特に陣内の場合かなり年上でもありますから、気持ちの熱さだけではなく
陣内の長所(明るく前向きで仕事がデキる)が描かれたエピソードがもっと欲しかったです。
礼一郎が仕事中の陣内のカッコよさにドキッとしたり、尊敬したりする場面を見たかったな。
そういうメリハリがあってこそ、受けが好きでたまらないグルグルさが生きてくると思いますね。
典型的な引き伸ばし作品に思えました。苦手なタイプの続編。
絵は綺麗だし、ストーリーにもソツはない。
でもすべてがセオリー通りで、恋のハラハラやトキメキは感じず。
当て馬が登場して、嫉妬してぐるぐるして、あいまあいまにエッチして、結局は二人の気持ちはこれっぽっちも揺るがず大円団、という。
もうちょいヒネッて欲しかったし、もうちょいコメディ色が強いほうが良かったなァ。
仕事中に恋愛のことばかりを考えてる攻めにも萎えました。
主役ふたりは個性的な性格してるのに、その個性を生かした続編にも思えなかった。オトナの恋って感じもなかった。
あ、でも「食わえろ」には萌えましたw
キャー///ってなっちゃったよ。
このシリーズは一巻が一番面白かったです。
好きなシリーズだし好きな二人なので萌え評価にしましたが、楽しみにしすぎたからかガッカリだったのは否めない。
普通におもしろかったけど、萌える、たまらないってほどではない。
手堅くまとめられてしまったかも。
もう一方のカプのほうが自分としては好みだったので、それでこちらのカプにはあまり思い入れ、萌えがないのかも?
好きは好きだし、続きが出れば読むくらいには先が気になってるんだけど。
でも高永さんも、あちこちでシリーズをやっているので、どれも似たり寄ったりの平均的になってしまうのが残念といえば残念。一番力が入っている作品って、暴君? になるのかな?
思った以上に激情家だった陣内君。 最終巻にきて、ヤラレた!!私のツボを突きまくってくれましたよ~。 見合い相手をさっさと断らない礼一郎に対して、イライラ。嫉妬もさることながら、これからの事を考えると礼一郎の煮え切らない態度に想い余った陣内が暴走してくれました!!!
いや~vv 礼一郎の頭つかんでの 『くわえろ!!』 には悶絶wwwwww 普段からキツイ男ではないだけに、余計に私のツボですよ!! 「今まで誰のことも こんなに酷く抱いたことない・・・」「自分を制御できない」 制御できない・・・ なんて甘美な響きwwwwwww いい大人の男が制御できない!! もうたまらんキタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!! イイですよ~高永先生。いい仕事してますvvv 最後は、なんだかあっさり礼一郎家出てきちゃって、丸く納まっちゃったけど。もう一展開欲しかったかなぁ。 いえいえコレで満足しろよ!って感じで、堪能させていただきました。