きみが恋に溺れる 2【BLCD】

きみが恋に溺れる 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×27
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
75
評価数
20
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
演出→ハマノカズゾウ(R/E)・松下一美(D/B)
音楽
タルバーラレコーディングス 作曲→三宅洋
脚本
沙藤いつき
原画・イラスト
高永ひなこ
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ムービック(CD)
シリーズ
きみが恋に堕ちる
収録時間
61 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典おしゃべりCD
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4961524429059

あらすじ

嫉妬、執着、固執、独占欲。恋が、感情を狂わせていく――。
呉服屋・藤乃屋に勤める陣内の上司は、店長で社長令息の礼一郎。最初は礼一郎に反発していた陣内だが、紆余曲折を経て恋人同士に。だが、自分から求めてこない礼一郎に不安を覚える陣内。そんなある日、陣内の先輩である鬼島が展示会の打ち合わせに現れ、礼一郎にちょっかいを出してきて……!? 気苦労の絶えない副店長・陣内×天然の社長令息・礼一郎による、大人の男たちのソリッド・ラブ第2弾が、ついにドラマCD化!
(販売元より)

表題作 きみが恋に溺れる2

陣内和史 → 高橋広樹

主藤礼一郎 → 遊佐浩二

あて馬
鬼島彰悟 → 森川智之
その他キャラ
伊藤[永野愛]/ 女性客[宮川美保]/ 本店社員[興津和幸]/ 本店社員[小橋知子]

レビュー投稿数8

またまた楽しませてもらいました

原作既読です。
礼一郎x陣内カプとしては2作目。前作から引き続き、主役のお2人は原作イメージにぴったりで、今回新たに登場する陣内の仕事上の先輩、鬼島も森川さんが時に爽やかに、時に男らしく演じられていました。
台詞も原作とほぼ同じ。漫画の描き下ろしの「エピローグ」を除くほぼ全てが収録されてました。

前作と比べると感情の起伏が出てきたかなと感じる礼一郎。
陣内が恋愛で付き合う初めての相手らしいのですが、それってまるで初恋みたいじゃないですか~!
性格も全くスレてないので、陣内に諭されて素直に従う所や、不器用な所がいちいち可愛いです(笑)。
そんな礼一郎だから、不意に陣内にすり寄ったり、H中に本音を言ってくれたりすると、とっても萌えます。^^
遊佐さんの濡れ場でのお声も好みです。高すぎず、激しすぎず、淫ら過ぎないところが礼一郎らしい。^^

今回は陣内にとっては色々心配事が多い出来事が起こるので、色々奮闘しています。
前作よりも心の中の声に激しさが増してます(笑)。
それでコミカルになってるんですが、とっても好きでした。^^
それで、濡れ場ではしっかりセクシーなお声なんですよね。素敵です。^^

2

前作よりいい!

原作未読。
きみが恋に墜ちるからガッツリ追っかけ中。
作品がすすむごとにどんどん面白くなってる。
このシリーズ面白いのが新たなキャラが出てくる度に受け攻めがかわる。
あ、このキャラは攻めキャラだったのに、この人にたいしては受けになるのか。
まるで、BLのトーナメントみてるみたい。
主人公の陣内のモノローグがノリもテンポもよく聞いてて楽しい。
そして、鬼島の登場!
森川さんこと帝王はやはりキングオブ攻めだった。
さすがにうまいなー。こういう役。
がっつり場を盛り上げてくれてる。
礼一郎もなんか可愛いキャラ全開でもはや最初の頃の面影はどこに(笑)
でもすごい色っぽいお声。
遊佐さんさすがです。
面白かった。

1

甘い雰囲気

原作既読です。

高永さん作品の中で好きな漫画でしたので、これはドラマCD聴かなきゃ!って事で堪能しました。
実は、とっても失礼ながら、高橋広樹さん、お名前を存じておりませんでした…
初聴きだーと思って居たら、実は別のドラマCDの主役をされていた事にあとから気付いた!(あの時は誰だと思って聴いてたのだろう…)
とんでもなく失礼な人間ですんません…;

【きみが恋に溺れる2】。コミックス2巻と同じ展開のお話です。

高橋さん演じる陣内、とっても嵌っていました!
凄い好きです、お声と共に漫画のシーンが脳内で蘇ります。
遊佐さん演じる礼一郎も雰囲気が合っていて、「うわ!礼一郎だ!」と思える所が凄い。
何でこうも役柄とお声が合ってしまうんだ…そう思うと耳が勝手に追い掛けますよね。

結ばれた陣内と礼一郎。だけれど陣内は自分が好かれてるか不安になったり、たまには礼一郎からも自分を求めて欲しいと思うあまり、余計な不安を覚えたりします。
それをうまーく表現されていて本当感激しました。

そして、サターンオニシマこと先輩の鬼島(キジマ)を演ずるは、帝王の名を欲しいままに君臨する森川さん(ドコかでも書きましたが褒めてます・笑)!
いやー、この鬼島の雰囲気や性格、言動がもう「正に!」という感じで安心して耳を傾けました。
とっても優しく美形で、ドコか色気も漂う大人。
それでいて陣内にはちょっかい掛けたりふざけ合う事も出来、仕事モードになればしっかり出来るオトコ。
そんなスマートな役柄をこなしていて、更にファンになります。

内容としては、上記に書いたもの、プラス、鬼島が好意を持ったのは、礼一郎じゃなくて実は陣内だ――と進んでいきます。
それを知って初めて慌てふためく陣内。高橋さんの声がもう…だめだ、陣内がオーディオの中で暴れてる(笑)

期待が膨らんでいたのは、最後の方での礼一郎が鬼島に静かにお願いするシーン。
陣内を好いていると知った礼一郎が、鬼島に「陣内を諦めて欲しい」とお願いするのですが、そこの掛け合い、良かった!
鬼島(森川さん)に関しては、もう少し間を置いたり含みを持たせて欲しいなと贅沢な事を考えたりもしたのですが、礼一郎(遊佐さん)の、静かでありつつ芯のある言い方にブワッと惚れ度が増しました(笑)


とっても聴きやすく、流石原作が高永さんと思える感じの仕上がりです。

ただ、原作を読んだ時より、ドラマCDでリアルな声で表現される方が、陣内のダメっぷり?が出ている感じがして新たな発見☆でした。

0

恋する暴君のテイストを感じました。面白い!

『きみが恋に堕ちる』のスピンオフ作品なのですが、ぜんぜん違うトーンのお話で、めちゃくちゃ面白かったです。最高!
ここまで落差を感じたスピンオフシリーズって、数多のBLを読み聴きしてきた中でも始めてでした。
コミカルでキュンキュンして。トーンは同原作者の『恋する暴君』に似てると思いました。話の中身はぜんぜん違うけど、ユーモアの質的な部分でよく似ていて、めちゃくちゃ私好みでした。
シリアスな部分とコミカルな部分のバランスが素晴らしかったです。

攻めの陣内役は高橋さん。
声、ぴったり。
自分で自分にツッコミを入れるところとか、何回も吹き出してしまいました。

受けの礼一郎役は遊佐さん。
『きみが恋に堕ちる』のほうでは、その魅力がいまいち解らなかったんですが、この作品では天然キャラが炸裂。
可愛くて可愛くて仕方がなかったです。

いいなー、この二人。
万人にオススメできる作品です。

2

BL定番のときめき♪

こうーなんというかBLに入学したときの、新鮮な胸のトキメキを思い出しましたw
呉服屋に勤める陣内(CV:高橋広樹)と、社長令息で店長の礼一郎(CV:遊佐)の、恋心に振り回されるさまに、ドキワク~~www

今回は当て馬に鬼島役が森川さまだーーっ!!
なんというピッタリ役♪
聴きどころは、陣内とのやり取り♪ぶっちゃけた二人の会話のテンポが面白い☆原作通りなのに、さらに雰囲気がプラスされてる感。
鬼島の登場で、礼一郎も陣内も嫉妬心に振り回されます。
1巻で恋を知ったばかりの礼一郎が、今度は嫉妬心を胸に抱えてさらに恋の深みにハマっていく。

CDならではの役得は…まさかの鬼島が陣内狙いだったことが判明したあとの、陣内の夢の内容。
鬼島(森川さま)×陣内(高橋広樹さま)がちょっぴりある♪w
コレありですね~。昔は「攻めは攻め!」派だったんですが、現在は攻めがスーパー攻めに攻められるのは更に萌えるかもですw
BLの好みも変わるんだなぁ~としみじみ。

好みの問題もありますが、それくらい鬼島がイイ男?だったりしますw
陣内よりも大人で、精神的安定感。陣内のツッコミもサラリとスマートに交わす恋に手慣れた感の男!ちょっと軽いけど(汗)
当て馬バッチコーイなキャラなんですね~♪w

エッチシーンは2回しっとり~。
礼一郎からのキスが萌えましたーー(><)
独占欲って恋愛の醍醐味!って感じの素敵なシーンでした。
イイ声祭り。ごちそうさまでしたぁ

2

『きみ恋』シリーズ3!

『きみ恋』シリーズ3!
シリーズは・・・
☆----------------------------------------------☆
『きみが恋に堕ちる』シリーズ1
※主藤・弟編
(主藤司) 神谷浩史×千葉進歩 (望月春)
☆----------------------------------------------☆
『きみが恋に溺れる』シリーズ2
※主藤・兄編
(陣内和史) 高橋広樹×遊佐浩二 (主藤礼一郎)
☆----------------------------------------------☆
と、ありまして・・・今作は、兄編の続きです。


呉服屋を舞台に繰り広げられるシナリオ。
社長令息で、新任店長の礼一郎(遊佐)は
美形で真面目だけど、天然。
10歳くらい年上で職場の先輩でもあるけど立場的には部下の
陣内(広樹)とは恋人同士。

なかなか同じような熱を礼一郎(遊佐)から
向けられないことに焦れる陣内(広樹)

そこへ、お邪魔虫キャラ登場☆

展示会の打ち合わせのために本店からやってきた鬼島(森川)
鬼島(森川)は、陣内(広樹)の教育係でもあった男
一枚上手の鬼島(森川)に翻弄されちゃってw

と、いうお話。

攻め陣内(広樹)視点でコミカルに語られるシナリオは
テンポよく、本当に陣内(広樹)がかわいいですv
攻めだけども受けみたいな心情のときがあってイイv

天然、冷静、平熱な礼一郎(遊佐)は
鬼島(森川)という起爆剤で、温度が上がっていくわけです!

付き合いだしたCPモノのお話としては
ライバル出現→お見合い→本気が見えて愛深まる
と、定番パターンではありますがたのしかったですよ。

----------------------------------------------
フリト 約13分 (遊佐、広樹)
----------------------------------------------
このおふたりって、フリト時も100%きっちり
仕切ってまわしていくタイプで、ふたりともツッコミタイプなんだよねw
そつなくまわしていました。

1

男の嫉妬もひとそれぞれ

その後の二人の間に、おじゃま虫・鬼島(実は陣内狙い)が登場したのでさあ大変、っていうお話です。

ド天然の礼一郎さん(CV.遊佐浩二)は警戒心が無く、陣内(CV.高橋広樹)がヤキモキ。
陣内と鬼島(CV.森川智之)のやり取りを聞いてしまった礼一郎は、嫉妬心が燃え上がり・・・

どこが面白いかと言えば、両極端な二人でしょうか?
同じ“嫉妬”でも、全身で“心配”を訴え、ワタワタと落ち着きが無くなるタイプの陣内。
かたや礼一郎は言葉少なな分、ボソッとつぶやいた一つ一つの言葉がメラメラと燃えていて・・・
この、礼一郎のボソボソっとした一言一言にやられます。遊佐さんはまり役です。

鬼島はこのままでは終わらなそうな雰囲気です。
さてどのように展開するのでしょう?
トークCDで、2年ぶりと言っていました。そんなに間があいていたとは思っていませんでしたが、3巻はもっと早く出してほしいですね。

1

無題

1の時は原作未読だったからイメージとの齟齬は無かったんだけど、
雑誌でパート2にあたる部分を既読しちゃったもんだから、
私の鬼島さんのイメージと森川な鬼島さんとの齟齬が発生してうわ…っと思っていたら、
それよりも遊佐の礼一郎さんの再現率の高さに心が震えて、そんなこと気にならなくなった。
脳内でコミックスの礼一郎さんの表情と遊佐の声がぴしゃりと合致する。
話すテンポや声の高さが礼一郎さんそのもので、
最後の「諦めてもらえませんか」~「困ります…」の件は鳥肌。

特典フリトは主に作品に対してのトーク。かなりマジメ路線。

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