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shizuku hanabira ringo no kaori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
なんの気無しに購入した作品でしたが、想定外にヒット!
営業マンの榛名ですが、酒のバイヤーなのに飲めない(笑)
だからお酒に関する経験や表現もわからない、そんな彼が向かうのは取引断られてる蔵元。ところがそこに居たのは蔵元の孫で手伝いに来ていた秋作と出会って惹かれます。一目惚れ〜。
榛名はゲイの自覚あり。
たまたま孫娘(秋作の妹)と同じ名前【ハルナ】なこともあって少しづつ打ち解けるように。
誰が行っても落ちなかった若竹酒造のお酒を仕入れるために毎日通ううち、榛名の天真爛漫な性格もあって蔵元達と家族同然のお付き合いが始まります。しかし秋作はノンケだし過去のトラウマから恋愛はしない主義。けんもほろろ。
でも秋作と距離を近づけていくうちに、榛名にほだされちゃう!
攻めの男前加減と受けのワンコさで程よいエロと心地よいお話になっています。たまに読み返したくなる〜
笑いあり、嫉妬やスレ違いあり、アットホームなBL作品でありながら、しっかりした物語が書かれています。
初心者にもオススメな作品。
最近の複雑なBLの流れ(?)に疲れると過去作を読みたくなり…
川唯先生の作品はそんな時にぴったりだ!ということで、久々読み返しました。
元気いっぱいの榛名のわちゃわちゃっぷりにほのぼの癒やされ
無口で無愛想で難攻不落な男・中川の時折見せる優しさにキュンとして…
とっても満たされた気持ちになりました。
中川と榛名のやり取りももちろん楽しめるのですが
脇キャラや背景にあるストーリーもきちんと作り込まれているので
単純にふたりの恋のお話ではないのが逆に良いんですよね〜。
いつまで経っても色褪せない、大好きな作品だなと再認識しました。
10年近く前に読んで好きだったな〜という記憶があり、電子書籍新装版上下巻が出ていたので購入しました。ちるちるには登録がないのかな?1,2,3巻に分けてレビュー書きます!
3巻分でどんどん作品として良くなっていくので、1巻であきらめないでほしい。
中川秋作(システムエンジニア 造り酒屋の孫)×榛名(ゲイ 専門商社営業)
榛名は線が細いかと思いきや相当図々しい、珍しいタイプの受けです。中川に家まで送ってもらってる車で寝るし。失恋を繰り返す榛名ですが、これぐらい図々しくないと中川を落とせなかっただろう。一旦落ちれば中川が束縛強くてかっこいいので甘く楽しめます。
榛名のお仕事は酒の専門商社の営業。お酒が全く飲めないのに、どうやってこの会社に就職したのか不思議でならない。
中川がタバコ吸ってるのとか、榛名が日本酒の蔵に営業かけてるのに相談もなしに普通の米を持ってきちゃうあたりお仕事BLとしては萎え。まぁ祖父にハマったからいっか…
物凄くどうでもいい話ですが、炭酸飲料が四角いペットボトルに入ってることは無いので、気になってしまった。
受けの榛名の性格で好き嫌いが分かれそうな作品だなぁというのが第一印象。私自身は最初は少し苦手だったけど、読み終える頃には可愛いと感じる余裕も持てるようになりました。榛名は帰国子女なので、好きになった人にはかなり積極的に行動します。ノンケの中川にいくら呆れられても、確実に望みがないと切られるまでは、一切怯まず行動し続ける。BL界では結構希少なタイプの受けだと思うし、この行動力は素晴らしかったです。
一方で、いざ中川を前にすると、初心な乙女のような反応を見せることも多く。最初は彼のこういうところに、帰国子女で恋愛経験もそこそこあることや行動力があることとの矛盾を感じて、ハマりきれませんでした。どんな経験をしても擦れない人間っているのかもしれないけど、素直・無垢を通り越した幼さが強調されていたように思います。ただ、ストーリーはさすがで、乗り気でなかった中川が榛名の魅力に触れ少しずつ軟化し、最終的には榛名を束縛する素振りまで見せてくれたのには萌えました。シリーズなので、続編でもっと濃い2人の関係が見れるのか楽しみです。
ドラマCD 視聴済み、
マンガ3巻目を先に既読済みな上で
この1巻を読んだのですが、
内容知ってるくせに、ほんと、良かった…(萌)
ドラマCD まんまなストーリーの流れだったのですが、無愛想な秋作が、絵になると、ほんとにかなり無愛想なんです!ちょっとイライラするくらい。
けど、だんだんその無愛想さが、良くなって…
自分、
秋作という沼に睦樹と一緒にハマりました。
表紙では秋作は酒蔵の制服?を来てるのですが、
システムエンジニアをしていた時の
秋作のスーツ姿…眼福。
(この沼はどこまで深いんだろう…萌える…)
電子は描き下ろしショートストーリー付きで新装版(上下巻)になりました。
そして嬉しいことに、ショートストーリーだけで単話販売されているので、紙本や旧版をお持ちの方も、108円で描き下ろしのショートストーリーを入手できます!
また秋作と睦樹に会えるなんて夢のようです♪
好きすぎて何度読み返したかわからない大切な作品です。
まず川唯先生の綺麗な絵が好き、そして繊細な気持ちの変化が伝わってくるマンガの作り方がたまらなく好きです!
造り酒屋の孫・秋作と、酒販売会社の営業・睦樹。
二人は、和風 vs 帰国子女、ノンケ vs ゲイ、寡黙(人嫌い?) vs 人懐っこい、イケメン vs かわいい系、恋愛トラウマ持ち vs 恋愛ポジティブと、もーう何から何まで真逆!
睦樹が好みすぎるイケメン・秋作に一目惚れしたところから話が始まります。
そして会うのは二度目、秋作は話しかけられただけで嫌そうな顔をするような男で、しかもノンケだとわかったうえで、「俺アンタに一目惚れしちゃったんだ」なんて言えてしまう睦樹のポジティブさがすごすぎる…
川唯先生の絵だからっていうのもありますが、秋作はホレボレするような良い男。
冷たいのに、ここぞって言う時は優しくて、そんな男がフイに笑った顔を見せたら、もう”好き”は止まんないよね。
秋作は女子の夢と憧れを詰め込んだような男で、私はキャラに自己投影することなんてほぼないんですが、睦樹を通して秋作に恋しちゃってました。
もしも秋作に会えたとしても、私だったらめげてすぐに諦めてしまうと思います。
こんな難攻不落な城に攻め込み続けられる睦樹のポジティブさ、ほんとすごいと思います。
でも、けっこうな恋愛トラウマ持ちの秋作を振り向かせるには、睦樹の明るさとパワフルさが不可欠なんですよね。
秋作と睦樹がどうやって近づいていって、秋作がどんな風に気持ちを変えていったのか、それは川唯先生の絵とシナリオで感じていくのがいいと思います。
睦樹が実はくじけそうだったと震えながら気持ちを吐露してしまうところ、秋作が自分のことをぶっきらぼうながら伝えるところ、もうどう表現していいかわからないくらいキュンキュンしました。
描き下ろし「その後」には、恋した秋作がどうなるかが描かれていますが、もう「あーっ!」って頭を掻きむしりながら走り出したくなります!
繊細な心理描写を表現するのはマンガより小説のほうが秀でていると思います。
でも川唯先生の作品は、文字をびっしり詰め込んでるわけじゃないのに、絶妙な台詞・モノローグと、的確な表情、演出的なコマ運びで、実際に描かれている以上のことが感じられて、一冊以上にボリュームがあるように感じます。
川唯先生は、マンガならではの表現を使った稀代のラブストーリーテーラー!
とくに『雫 花びら 林檎の香り』は”神”を百個つけたいくらいの名作です。
第3巻まで続くシリーズの第1巻です。と言いつつ第2巻以降の存在はかなり後で知り、本作だけで完結している印象だったので続いていたことに驚きました。
主人公・榛名の猪突猛進ぶりを「可愛い」「健気」と見ることができるかで評価が分かれると思います。私としては、微笑ましくはあるものの正直ウザい奴の一歩手前に感じてしまって、「ただしイケメンに限る」効果でアリなのかなぁ…と思いました。一方の秋作は男前で寡黙で包容力ありという自分の好きなタイプの攻なのですが、いつ榛名を好きになったのか分からなかったのがちょっと残念でした。
画風といい展開といい「花○ゆめ」あたりに載っている少女漫画みたいで、読んでいて懐かしい気持ちになりました。読みやすく分かりやすいという点ではポイントが高いのですが、榛名のお仕事の描写が妙にふわっとしてて現実味があまりないので(あんなに秋作の酒蔵だけに入り浸っていて大丈夫なのか?とか…)、BLにリアルさを求める方には物足りないかもしれません。
かなり昔に読んだので、なぜ読もうと持ったのか、
きっかけは覚えていません。
ストーリーは面白かったのですが、
ツッコミを入れたくなるポイントがいくつかあります。
まず、下戸(しかも遺伝子レベルの)なのに、なぜお酒の営業に??
ある程度のリアリティって必要だと思うんですよね。
お酒が飲めないのはいいとして、
それでも、お酒の営業をする理由が、
全く(たとえば意に添わぬ配属されたというのも含めて)ないんですよ。
この後で、語られるといいなと思うんですけど。
あと、攻様が、受様をいつ好きになったのか、よくわからない。
榛名がぐいぐいいくタイプなので、絆されたといえば、
それまでですが。
ま、でも、これからの展開が楽しみです。
少女マンガのときめきとBLの萌えがとても良い感じに昇華されているような、なかなかお目にかかれない、素晴らしい作品です。
主人公の榛名(むっちゃん)は、空気が読めなくて思ったことがすぐ口に出てしまう、なかなか自分ワールドな男なのですが、その残念なイケメンぐあいがむしろ可愛い。とにかく可愛い。
純粋で一生懸命で裏表がない。自分の感情に忠実で、どこか抜けていてなんか放っておけない。で、なんか良い意味でこちらの予想を裏切ってくれる、独特な思考回路(笑)え、なぜそこでキスをねだる!みたいなwまったく分からんw目が離せないです。鬱陶しがりつつも中川がなんだかんだと榛名に絆されていくのも分かります。あと、榛名の心情が妙にリアルに感じます。KYだけどそれだけじゃない、打てば響く新鮮な男。そこがいい!(よく泣くけどw鬱陶しくも可愛い不思議。によによしてしまう。)
私は、打たれ強くて前向きな榛名の時々見せる憂いを帯びた顔が好きです。あ、あのちょこんとしたホンワカ顔も好きです。ていうか全部好きです。
あーもう可愛いよむっちゃん!(ごろんごろん)
むっちゃん、そのKYぶりに煙たがる人々もいるかもだけど(中・高の頃とか、痛い思いもしたむっちゃん、ああ。)、分かる人には分かる。周りの人たちや中川家に愛される所以。そんで、そのむっちゃんの良さを分かる中川はやはりいい男!
デレない男中川ですが、いちいち格好良いです。胸キュンです。
榛名が1年半振りにニューヨークから帰ってきて中川と再会するラストシーンは、なんともいえない爽やかさと感動とときめきで、素晴らしい!としかいいようがありません。榛名の恋が実ったのは奇跡のようにも思えますが、恋の前にまず人間同士として徐々に信頼関係が芽生え、お互いに成長し合う2人が恋愛関係に発展するのも、とても自然な流れに思うのです。そんな2人の関係を表す、セリフのないこの1ページは、間違いなくわが心の名場面として刻み込まれました!
一度読んで展開が分かっていても、何度読み返しても楽しいしときめく。
脇役も含め、人物が本当に皆生き生きしてる。
中川のおじいちゃんの蔵元も、妹の春菜ちゃんも味があって本当にキュート。春菜ちゃん、とても賢くて優しい、すごく魅力的な女の子です。お酒造りへの情熱や、ニコニコと自然に周りの人に良い影響を与えている姿にほのぼの。むっちゃんへの説教、とても的を得ているwもっと言ってやってw
蔵元も大好き!!たまらんあの存在感!!!
中川家の団欒にほっこりマジ癒されます。ああ、なごむー。
川唯東子さんの作品は丁寧で、とても品があると思います。恋愛のときめきだけでなく、笑いあり、仕事へ対する成長あり、周囲の人たちとの心の触れ合いありの物語。
「雫 花びら 林檎の香り」
この綺麗なタイトルも大好き!本当に林檎の爽やかな香りが漂ってくるような。きゅんときます。
読むと幸せな気持ちになる、ほっこり&ときめき度MAXの、極上の一冊です!!!
榛名のピュアさがとにかく可愛い(^^)
やたら明るくふるまうキャラとかはあまり得意ではなかったのだけど、この榛名はありでした。
秋作も無口だけど優しく榛名を包む感じでキュンキュンきちゃいました。
心があったかくなる作品でした~
むっちゃん可愛いーいい子ー!!!
元気で明るくて猛烈アタック…なんかもう応援したくなる子でした(*´艸`*)
それにしてもほんっとめげない子だった。
でもたまに見せる物憂げな(´・ω・`)ショボーンとした表情にはもうっ!
…にしても酒の営業なのにすさまじい酒の弱さですな。
酒まんじゅうで泥酔するとは…!
攻めの中川は…もうなんというか無愛想でつれない人です。
しかも過去に恋愛に関してトラウマ持ち。
これもうむっちゃんぐらいの勢いと根性なかったら恋愛に発展しないんじゃレベルのつれなさ具合。
でもでもむっちゃんが寝込んだり落ち込んでいる時の接し方にニヤニヤが隠せませんwww
それにしても良い人達に囲まれてるよなー。
妹の春菜ちゃんも可愛いし(*´Д`)♪
ただし怒らせると恐いことが判明 ガタガタ…《(。=ωノ[壁]
蔵元のおじいちゃんもイイ( ̄ー ̄)bグッ!
最初ほんっとうに職人気質の恐いおじぃちゃんって感じだったんだけどねw
「帰れっ!」「とっとといねや!!!」と桶やら松葉杖やら投げつけられるしねw
挙句の果てには酒+塩まかれるという…。
まーこれは…むっちゃんが悪かったんだけどね。
超ド級の酒に弱くて勧められた酒を断っていたら「ワシの酒のめんのに酒を卸せなんてよく言えたもんだな!!!(ノ*`Д´)ノキィィィ」って酒撒かれてしかもペッペッて吐き出しちゃうから余計に切れさせるというね…。
でも酒まんじゅう事件とコシヒカリ伝説で親しさUPしてからのおじぃちゃんの「む…」ってのが可愛いwww
2巻出てるし中途半端なところで終わってるんかなー?とドキドキしながら読んだら、ちゃんとキリの良い所で終わってくれていたのもありがたい。
番外編の酒の出荷本数交渉にはワロタwww
(略)
「36本!」
「その半端な数はなんだよ。仕方ねぇなぁ。じゃあ25本」
「年25本…?うーやっぱリムリだ40本!!」
「なんで増えんだよ」
中川ナイスツッコミwwwププ━(〃>З<)━ッッ!!!
受けがここまで攻めにグイグイアタックする話は珍しいのでは。新鮮でした!
全く気のない相手にアピールしまくるお話って意外とないのかなぁと気づかされました。
それにしても、最初の秋作の怪訝な表情から思うと1巻の間に何の違和感もなく身体の関係まで進展できたのはすごいな。というか睦樹のあの粘り強さとポジティブさがなかったらきっと無理だっただろうなと思います(*´▽`*)
日本人離れした受けと言っても良いのではないだろうか。もちろんいい意味で!
秋作も睦樹になんだかんだで優しくしたりお願いを聞いてあげたりしてたところも良い。妹の春菜ちゃんや蔵元も可愛くて良い味出してました。
これが「萌え」というやつですか…?
作品自体は前から気になっていたけど、
営業先でいきなり理想のイケメンに出逢うなんて、
うまく行き過ぎでしょ〜、と
なんとなく、買う、までは至らなかった作品。
ドラマCDをきっかけに読み出したら…
中川がカッコよすぎるじゃないか…!
そして美人なのにときどきブサイクな榛名が可愛すぎる!
ノリはかなり少女漫画な感じですが、
それがまたイイのです。
普段は邪険な態度なくせに、寝込んだり落ち込んだりしたときには
過保護に世話をしたり甘やかしたり、
きゅんきゅんどころがあちらこちらに。
「来いよ」とか「黙ってろ」とか…優しく言われたいー。
と、じたばた、にやにやしながら読んでました。
造り酒屋と営業という設定で進むストーリーも楽しめるし、
久々に良い作品に出会いました(^_^)
丸ごと一冊、全部がひとつのストーリー。
受けの榛名くん、強烈な前向きくんなんですね。
すごいわー。
ある意味「空気読めない」ダメダメくんに近いとこありますよね。
これオトコマエじゃなかったら・・・こういう人会社にいると
女子に避けられるタイプじゃないですかね?w
そして、酒饅頭で酔っていたとはいえアノ台詞が言えるなんて、
やっぱ自己中だし。
そんな部分をカバーするカワイイところがあって
攻め様も惹かれたんでしょうけど・・・・ソコが!ソコがいまいち
解り難かったんですよねぇ。
まぁ、そんな2人が進む先が見えなくて
続巻読むのが楽しみだったりするんですけどねw
凄くお気に入りのシリーズ‼ 一冊です♡
川唯先生の作品はどれもお気に入りですが、特にこのシリーズは凄くいい‼
何回読み返したかわからない位なのに、何回読んでも飽きたらない。
毎回新鮮な気持ちで読めて、その度に胸がキュン、ドキッ、萌を、最高に感じさせてくれる…読ませてくれる作品です‼
現在のエピソードだけでなく、過去の悲しい記憶も交えながら、キャラの人間性であったり、仕事や恋愛観について…細部に至るまで丁寧に描かれているから、どんどん作品の世界観に引き込まれます。
人を好きになる時のドキドキ感、片恋のせつなさや嬉しさ•喜びを感じる瞬間、恋人に発展するまでの焦ったさ、男同士としての不安感など、あらゆる感情を美しい絵柄と台詞で万遍なく表現されているから、もう最高に胸キュン連続で良かった〜♡
全体的に柔らかいタッチで、優しい香りが漂う雰囲気がとても良かった。
可愛らしい、愛嬌たっぷりのチビ絵だったり、クスッと笑ってしまう手書きのセリフだったりを交えているのも、美味しさ二倍でいい‼
大事なシーンでは、綺麗な絵柄が最大限に発揮されてて、無言シーンのど迫力は更に凄い。萌え過ぎてどうしようかと思う位…場面での表情の豊かさは、無限の美味しさ間違いなしです(笑)
内容は、造り酒屋の孫&本業はSE•中川 × 販売会社営業マン•榛名のじれじれじれったい恋物語。
歴史ある造り酒屋が舞台というのも珍しくて、美味しいお酒の匂いがしてきそうな雰囲気ある設定も良かったし…。
無愛想でツレないツンツン攻と、明るくすこぶるポジティブ受っていう、主役キャラのギャップに、
その2人を取り巻く、蔵元や中川の妹、実は最強な春菜ちゃんたちが、味のある脇キャラがしっかり描かれているところも見所ポイント。
なんといっても、恋する男•榛名が可愛過ぎます。
遺伝子レベルでお酒がまったくダメな設定も面白くて、恋に上手く絡めていたのがうまいなあ〜と(笑)
そこの跡取り息子に運命感じちゃったものの、打たれ強いポジティブな榛名でさえも、凹みそうなガードの固い男とどうやって急接近を果たすかと楽しみに読んでいたら…酒饅頭がきっかけになるとは思いもしなかった(笑)
いつも押し押し直球ストレートな榛名だけど、きちんと分別ももった大人の男性で、過去の経験からも、自分の恋愛観だったり、上手くいかない面も理解しているから、余計に相手の気持ちも考えながら、頑張ろうとする榛名が健気でせつなくて、愛らしかったんです。
中川は私的に度ストライクな攻様でした。
男前な無口で無愛想な所も、過去の失恋の後遺症から恋愛は自分には向かないと考えている、昔気質な頑固さも嫌いじゃなかった。
ストイック過ぎて、恋愛に発展してもキスどまりかと思いきや、一度自分の懐に入れたら束縛体質!
しかもキスから何もかもが、中途半端嫌いな濃厚さたっぷりなんて…身勝手な男だなあとも思うけど、愛が感じられるからいいんです。
このギャップにも大いに萌えさせていただきました。
あと、横顔が好き♡
中川の横顔のシーンが結構登場するんですけど、胸キュンものです。
無口な男の何かをを物語っているような、その横顔が妄想心を掻き立て萌させて頂きました。
タバコを加えてるだけでも絵になります。エロいです♡
普段のツレなさから想像できない、萌キスは、本当に榛名が
かわいそうになるけど、読み手はドキドキ♡いい感じで好きです(笑)
スーツにはんてん姿、和装萌もたっぷりあって、2人のパンツ姿も拝める美味しさもあります。
じわじわじっくり進んで、やっと恋人みたいな関係になれて、最後には甘さが堪能できるお話。
タイトルも雰囲気にあっていて、色んな深い香りが楽しめる作品かと思います。
表現しきれない位、絶妙なバランスのとれた作品なので、ぜひ読まれていない方は、一度読んで頂けたら嬉しいなあと…
恋愛をたっぷり堪能できるお話‼ オススメします。
お酒が全く飲めない榛名は、営業で造り酒屋「若竹酒造」との取引をすることになります。その酒屋の蔵元はとても頑固で怖いと評判。
榛名も前に行った時にもう二度と来るな、と怒鳴られたので怖いな、嫌だな、と思いながら若竹酒造へ行きます。
そこにいたのは蔵元ではなく、若くていい男が。榛名は一目惚れしてしまいます。
榛名の職場にパソコン関係で出入りしていたのがわかり、榛名は運命を感じ…。
この作品、お話も面白い。楽しい所もあり締めるとろはしっかり。絵も綺麗。出てくる人達も好き。萌えもある。
ほんと読んでよかったー。
主人公の榛名が何にでも一生懸命でとても好感もてました。頑張れ!って応援したくなるような。さわやかな好青年って感じなんだけど芯はしっかりしていて、見てて気持ちいいです。
榛名が一目惚れする相手中川秋作は、かなりSっ気たっぷり。でも背が高くてかっこよくて。基本Sなんですけど、たまに見せる優しさだったり不器用な部分があって、素敵でした。
恋愛で痛い思いをした過去があるので、恋とかには興味がないと言っていたのですが、一生懸命な榛名に徐々に惹かれて行くのがわかってキュン♡ときました。
この1巻では最後の番外編でHしますが、それまではゆっくりとお話が進んで行くのでなんの違和感もなく感情移入ができました。
また造り酒屋ということで浴衣がよく出てくるのですが、それがまたよくて。浴衣姿でHなシーンもあってドキドキ♡
2巻も3巻も期待大です!
この2人をもっと見てみたいって思いました。
大好きな作品です!
なんなの、睦樹の一生懸命さは!
一途に真っ直ぐに真剣に……。
そりゃ、秋もほだされるでしょ。
段々、睦樹に心を許すも他の男と抱きついてるとこみて嫉妬するなんて、もう惚れてたんじゃないですか!と突っ込みたい。
それにしても睦樹の真っ直ぐさは好きだなあ。
先に2巻を読んでからの1巻でしたが、話は忘れてたので新鮮な気持ちで読めました。
アメリカンでウエルカムな積極的受け様が主役のお話。
襲い受け・誘い受け大好物です。色気が少し足りなかったのが残念……
秋作が過去のトラウマからむっちゃんを受け入れられなかったっていうのはよく分かるんだけど、結局むっちゃんにほだされた感じでいいの……かな?
キスから始まる関係みたいな形だったので、秋作の考えがいまいちよく分からなかったのが残念……
この曖昧さがあったからこそ2巻で盛り上がったのかもしれませんが……
しかしむっちゃんと付き合うことになってからの秋作のソクバッキーぶり!!!(笑)
嫉妬深い攻め様は美味しいですハイ。
3巻まだ未読なので、もっともっと秋作が執着心を持つようになって、むっちゃんが色っぽく誘ってくれるようになったら完璧だなー、と妄想してます。
早く3巻買わなきゃ!!!!!
受けがとにかく明るい!めげない!ポジティブです。
その反対に攻めがテンション低めです。
プラスマイナス0で丁度良い感じのお二人さんです。
このお話は受けさんがとってもポジティブなおかげで回っている気がします。
多分あのテンションの低い攻めさんをぐいぐい押して引っ張っていけるのは、
受けさんのような性格じゃないと無理だと思うので。
そして海外帰りだけあって、受けさんは質問も気持ちもストレートに表現します。
セックスできる?できない?みたいな。
この直球加減が悪くない。
白黒はっきりしているのが気持ちいい。
純日本人な私でもこういう可愛いストレートさは嫌じゃないなぁと思うのでした。
内容は人情味があって、ほっこりする作品です。
ほっこり系がお好きな人にお勧めです。
W&Fという商社で営業担当をしている睦樹、むっちゃんには、どうしても口説き落とせない酒蔵があります。それが今回の舞台である、若竹酒造なのですが、むっちゃんはそこで中川に出会います。
中川に一目惚れした睦樹は、何とかして彼に振り向いてもらおうとするのですが、これがまた気むずかしい男なんです。
はっきりと中川に断られても、それでも睦樹は諦めません。何度断られても、中川目当てに酒蔵に行きます。それは営業目的もあるのですが、おそらく中川に会いたいがためだと思います。(笑)
BLではちょっとめずらしいような、少女漫画のような絵と、ほのぼのとして笑えるお話です。くるくる変わっていくむっちゃんの表情もかわいいです。むっちゃんは実はお酒が飲めないという設定で、せっかくの酒蔵が舞台なのに、縁側でコーラを飲むというのも面白かったです。
取引先の酒蔵の中川に一目ぼれした榛名。
早速告白しますが「色恋には興味ない」と全く相手にされず。
でも、自称「ムダに前向きで打たれ強いのが取り柄」な榛名は、
その後も積極的にアピールを続けますが、中川は全く取り合わず・・・
ポジティブで何事にも前向きな榛名が、すごくイイです!
裏表の無い榛名が、私は凄く好きです。
会社でも同僚に、
「あれが意外と仕事のデキル男で、ウチの会社の七不思議のひとつ」
「じっくり話すと変で面白い」など、
弄られキャラですが、皆に好かれている様子が窺えます(笑)
最初はただの営業だと榛名を拒絶していた蔵元も、
一生懸命な榛名を受け入れて契約するし、
そして中川も結局は絆されて、ねだる榛名にキスしちゃいます(笑)
私が中川に持った印象は、ネクラで陰湿・・・と、実はあまり良くないんですが、
不必要に明るい榛名とは、良いカップルだと思います!
『番外編』は、榛名がNYから戻ってからのお話。
付き合う事になったものの、相変わらずツレナイ中川に焦れる榛名。
それなのに、中川に気のある女性の雑誌編集者が現れたり、
中川と一緒に居る時に元カレからの電話があったり。
そんな時に、若竹宅に二人きりでお泊まりすることになり・・・
ここでも「俺とセックス出来そう?」と、何ともストレートな榛名ですが(笑)
「ホントはくじけそうだった。でも好きなんだ。」と言った榛名が、
ちらっと弱さを見せたようで、切な可愛かったです。
脇役キャラの蔵元と春菜も魅力的で、
全体のほのぼのとした雰囲気が、凄く良いですね!
あと、見開きのカラー絵が本当にステキです。
酒が飲めない営業・榛名と酒屋の息子中川のお話でした。
営業で酒が飲めないって辛い体質ねぇ~と思いましたが、
こちらのマンガは爽やかでどちらかというと少女漫画チックなお話でしたので、そういう主人公もありだなぁ~と思いました。
榛名の正直で前向きな性格は羨ましい~!恋愛に関してあんな風になれるってある意味すごいと思うんです。当たって砕けろの精神、逆に言えばこういう人は強い精神の持ち主でもあると思うのです。榛名の眩しい性格が、私の邪眼を焼き尽くしました(☆∀☆)ビーッ
そして中川家の人々、ガンコオヤジを含め、皆いい人でほっこり致します。
妹さんもいい人だ~!
こういうほっこりする漫画好きです。
この本、BL本を読み始めた頃に出会ってずいぶん繰り返し読みました~
レンタルで1週間借りて、すごく面白くて何度も読んだのに、
返却したら寂しくなって結局買った本です☆
でもたしか、買う前にもう一回レンタルした気が・・・
当時はまだBL本を買うのにちょっと抵抗があったんですよねぇ。
今じゃ考えられないですけれどw
川唯さんの本は結構買いましたが、結局このシリーズだけが手元に残っています。
でも我が家にあるのは、この巻と3巻だけ。
2巻ももちろん何回も読んだのですが、攻めの中川の顔がちょっと・・・
なんだか鼻の下が伸びているような気がして・・・(こんなコト言ってしまっていいのかな)
でも、3巻ではまた格好いい中川の顔になりますし、
ストーリーは文句なしに面白いので、未読の方にはぜひ3巻通して読んでもらいたいです♪
空気の読めないキレイな顔をしたゲイの受けが、
何度ダメでもメゲず、遂には恋にトラウマのあるクールなイケメンを堕とすお話です。
エッチはそんなに激しい方ではないですが、
ふたりとも顔がいいからか凄く色気があって、キスひとつでも妙にエロさを感じます。
CPになってからも攻めがクールな顔を崩さないのも、でも情熱的なのにも、きゅん♡
この本を初めて読んだ頃に比べると、今は色々な本に手を出すようになったなぁと思います。
でも久しぶりに読み返すと、当時と同じように胸が高鳴りました。
それだけ、この本が面白く魅力的なのだと思います♡
受・攻の性格の具合がたまりませんね。
3巻の発売で、このシリーズの存在を知り、
やっと1巻を読み始めました。
どうしても、寡黙で冷たい設定でも、
ページ数の問題とかで早い段階で、デレてしまうパターンが多いのですが、
攻である蔵元の中川の最後までデレない様が、良かったです。
そして、中川に面と向かってぶつかっていく、榛名の
天然純朴でも、できる男でも、結構男性関係軽かったのでは・・・?
と思わされる性格がツボです。
また、おじいちゃん、妹のキャラも立ってました!
何度か読みたくなる本です。
無愛想な蔵元の孫・中川秋作×恋に突っ走るリーマン・榛名睦月です。
この作家さんは初読みなんですが、表紙を見て思わず衝動買いをしたんですが、
個人的にものすごく好きです((´∀`*))
泣く時に鼻水を出してるところなんてマジ人間臭くって好きですね!!
結構切ない感じの話だと思うんですが、榛名がポジティブだったので、
切ない感じはあまりしませんでしたので、切ない系の話が苦手の方でも、
普通に読めると思います(*'Д'*)ノシ
しかも周りのキャラがいい感じなんですよ!
秋作の妹の春菜も蔵元もいい人なんですよヾ(*'∀`*)ノ
秋作も日本人特有の寡黙だけど、根はいい人というね( *´艸`)
良かったです。絵も好きです。
前向き?な、むっちゃんが本当にかわいいですね。
こういうタイプが嫌いな人もいるかもしれませんが、私は分かりやすい人が好きなので、
むっちゃんみたいな全部顔に出ちゃう人は好きです。
攻めの中川と受けのむっちゃんが本当に対照的な性格で、
最初全く無関心だった中川が、少しずつむっちゃんに影響されて絆されていくのが
よかった!
笑いどころも多かったし。
川唯東子先生初読みですが、他も読んでみたくなりました。
受けも攻めも、脇役たちも、みんな好きです。
もともと頑張る受けくんのお話は大好きなんですが、その究極のキャラだなァと思いました。フラれてもフラれても、立ち向かっていく。落ち込むときは思いっきりショボーンとなって周りに心配されるんだけど、すぐに笑顔を取り戻す。好かれるタイプだよね。私も好きだ!きっと元カレたちも、恋愛感情の有無など関係なくこの受けのことが好きなんだろうなァと思いました。BLの受けは、しなくていい心配までジメジメと悩んでマイナス思考して攻めからアプローチしてもらうのを待ってる構ってちゃんタイプが多いんで(←私はこれが苦手)、癒されたし元気を分けてもらえました。
対する攻め様。ツンツンツンツンデレキャラです。本当になかなかデレない!いつも不機嫌顔で態度はそっけなくて、デレる気配のカケラもない。でもすごくカッコイイんだなー。「ツンデレで萌えるために大事なのはツン部分である」という持論を持ってる私としては、この攻め様のデレなさ加減は最高でした。しっかりツンを描いてくれてるから、後半でやっとデレてくれたときの萌えが半端ない!
酒蔵が舞台っていうのも良かったし、攻めの妹は可愛いし、会社の仲間もいいさじ加減の距離感だし、すべての要素が好きでした。
神評価でもいいかなと思ったんですが、受けにお酒の知識がまったくないのが残念、デキるリーマンとしてはかなりのマイナス。粗忽なのは仕方ないけど、担当してる仕事について無知な部分だけは何とかならなかったのかなァと思いました。勉強してろよと。
帯『同じ男に何度もフラれて…!?
頑張るリーマン物語!』
仕込み時期以外はほぼ家族経営(祖父と孫娘)の造り酒屋の幻の酒と言われる名酒を、何とか仕入れさせてもらおうと頑張る営業マン・榛名〔受〕
でも榛名は下戸中の下戸で酒饅頭で酔っぱらってしまう程の下戸。
最初は頑固爺の蔵元じゃなくても、手塩にかけて大事に作った酒を、酒の味も分からない下戸の営業を送るなんてそりゃ売らないよ!!って思ってツッコミつつ読んでたんですが、読んでいる内に榛名のロサンゼルス育ちもあるんでしょうが、ポジティブさや明るさ、そして恋愛面ではポジティブだけど繊細、榛名の魅力が次第に分かってきて、頑固な蔵元が段々と彼の事が気に入るっていう展開もスッと納得出来ました。
榛名は、その蔵元の孫であり会社に出入りしているSEでもある中川〔攻〕に一目惚れしてしまうんですが、そちらの恋愛面も最初は玉砕するんだけど、それで傷つかない訳じゃないんだけど、でも根本的な部分がポジティブな榛名、でも繊細な部分も持ってる。
いい具合にコミカルで、あと中川の妹が素直に可愛くていい味出してます。彼女は色々大変だろうけど頑張ってりんごの香りのするお酒を造ってね!って気持ちになりました。
ところで表紙折り返し部分に「日本酒はお酒です。でもビールは水ですよね」ってあるんですがどんだけ酒豪なんですかー!川唯さんは!!!!
自分はそこそこお酒はたしなむつもりですが……ビールはお酒です!そいえば最近ロシアでビールがやっとお酒と認められたとか何とかのニュースを読んだ気が…ロシア人ですかー!川唯さん!!
もっと高評価あげたい。
攻めは気難しくてクール、けど好きになったら熱い男前。
受けは自分に気持ちに正直、超前向きな(けど凹む時はとことん凹)
どうにもほっとけない可愛いやつ。
皆さんのレビューにあるように『来いよ』これ!
私もわぁわぁっとテンション↑何この男前どこにいんの??
あとスーツ・シャツ描くの上手い。
スーツ姿がガン○ムの様になってしまってる人も(結構)いますが
ここに出てくるスーツマン達はちゃんと着てます。
だから余計に色っぽい。特に攻めの!
継いでもスーツだけはちょいちょい着て欲しい(希望)
と、この二人だけの話だったら何も不満はなかった・・・。
受けの仕事の仕方にちょっと違和感があってそこだけがどうも
腑に落ちなかった。
何しに酒造に通ってんの?って聞きたくなってしまった。
体質で酒呑めないのは仕方ないとして、自分が営業に回ってるのは
酒造屋なのに酒造りの基本も知らないって営業としてどうなの?と。
何しに行ってるのかと、仕事と恋愛別でしょと。
好きな人に会いたいだけの為に通ってる様に見えてしまった。
もう少し仕事に対しても一生懸命さが見えたらよかった。
どうしてもそこが気になって受けも可愛いんだけど超恋愛体質っぽくて
たまに『オイオイっ』てつっこみたくなる場面もあり急に冷めたりした。
仕事<恋愛の男てあんまり萌えないので・・・。
でもやっぱり二人だけの恋愛話で見たら十分満足でした。
この作品の魅力は、う~ん、なんだろうなぁ、やっぱり攻めの男前さと受けの明るさかな。
皆さんも書かれてますが、寡黙で目もきつくて近寄りがたい雰囲気の攻めがとてもカッコよかった。もともと寡黙な男性が好きな私にはドツボでございました。
受けも切ない気持ちをず~っと抱えているんですけど、マイナス方向へ考えが向かないのがいいですね。こっちも元気をもらう感じがします。
私もお酒は飲まないんですけど、灘の酒蔵には何箇所か見学に行ったことがあって、攻めのお仕事にもちょっと興味があったのでそれも評価にプラスされているかも。まあ、もうちょっと杜氏のお仕事のことが書かれていると、私的にはもっとよかったかなとは思いますが、恋愛としてのストーリーは大好きなので、文句なく神評価です。
冷たい攻めがカッコイ~。一目ぼれに納得。
嫌な顔をしつつも、ちゃんと榛名のこと見ててくれるのね。
そして受けがカワイイ。
空気読まずにめげないようで、時々弱気になっちゃうとこがたまりません。
ほんわかしていてチョコンと座ってるとこなんて、も~最高カワイイ。
絵も凄く綺麗だし、なんといっても話が凄くイイ。
内容がしっかりあるので、本当に何回でも楽しめます。
こんなに読み返すマンガは珍しい。
川唯先生の作品、他もいくつか読みましたが、私の中では断然これが№1です。
造り酒屋の息子・中川×営業・榛名
川唯さんの作品は好きなのですが、正直最初はこのお話はなかなか入り込めなかったです。
というのも、榛名の性格がどうにも理解しづらいというか…。
いや、わかりやすく変に前向きなだけなんだと思うんだけども。
それが、自分の中で処理しきれないというか初めて出会うタイプで戸惑ったというか。
どこかKYでさえあって、場違いなことも口にしちゃうし。
思ったことはどんな場面でも言っちゃうというか。
悩んだかなーと思うと、ちょっとした一言で調子に乗っちゃうような。
それでも、その一生懸命さというか真っ直ぐ正直なところというかが、きっと中川を絆す結果になったとは思うんだけれども。
中川の方もホント罪作りな男だと思う。
はっきりとした拒絶をなかなか言わないから榛名は諦めきれないし、態度はそっけなく見えて実は優しいし。
本編ラストでは失恋のまま終わるのかと思いきや、もう1つ先まで。
っていうか、そこで終わるのー?って感じだったのですが。
番外編でようやくちゃんとはっきりくっつくところまで描かれているのとか新鮮ですね。
中川が言葉にはっきりしないだけで榛名との関係も受け入れてるようで。
それでいて、最後の一線を越えていない2人の関係にちょっとヤキモキさせられてしまったり。
にしても、榛名はホントしつこいなぁ(笑)
ま、無事結ばれてよかったですが。
個人的には束縛する中川がステキでした☆
その後、でも加減を知らない(というか白黒はっきりつけるような)中川がステキですvv
「無邪気で可愛い」と「KYでウザい」は本当に紙一重だと思うんですが、この受けはどっちでしょう?
読むときの気分によってイラっとしたりきゅんとしたりしそうですが。
けどけど、そんなの全部ぶっ飛んで「もう可愛いでいいじゃん!」と言ってやりたくなるくらい、攻めがカッコよすぎました!
本当に皆さんもレビューで言ってらっしゃいますが、これは受けの粘り勝ち!
振られても振られても振られても振られても振られても振られても……ホントへこたれないで猛烈に好き好き光線発射しまくり。
そんな面倒くさい受けと、まったくなびく気配のない、デレのないツンの攻めが、どうやったら結ばれるんだろう…と思いましたが。
まあ、ほだされますよね、あんなに一生懸命当たって砕けてまた当たってきてくれたら(笑)
こんな一方的な片思いなのに、「切ない」ではなく「頑張れ!」な気持ちになるお話も珍しいと思います(笑)
それにしても攻めのかっこよさたるや、犯罪級…。
甘いキスとかして流されるのかと思えば、サクッと踏みとどまり、かといって冷たいかと思えば、「最後にハグして」のおねだりにため息吐きながら「来いよ」とかっ!
「来いよ」ってっ!!!
甘くも嫌そうにも見えない素でクールな「来いよ」を私は始めて拝みました><
付き合い出したら付き合いだしたで、なかなか手を出さないと思ったら、「抱いたら縛ってしまう」とかっ!
行って来ますのチューをしないと思えば、したら中途半端に出来なくて腰が抜けるようなキスしちゃうからとかっ!
クールな顔して実は独占欲が強くてちゃんと甘いなんて、どうしてくれようこの男!好きだ……。
受けのパンツの柄がアメリカンで可愛かったですww
妹ちゃんもじいちゃんも、可愛かったです。
受けの職場の仲間たちも、いい人で。
脇キャラがみんな可愛くて、それも味でした。
これ、後日談でガッツリ1冊分くらい出来るんじゃないかなってくらい、まだまだ沢山見たい顔がある2人とその仲間たちでした♪
正直「神」と「萌」で迷いましたが、やっぱ「萌」じゃちょっと足りないし…。
ここははじめて川唯東子さんを読んで大好きになりました!という嬉しい気持ちも込みで「神」です。
川唯東子さんの本は「読む」という事がしたい時に手に取ります。
皆様のレビューが素晴らしいのでストーリーについては割愛させていただきますね。
まず、和服スキーとしては中表紙っていうんですか、カラーのアレ。
これが良かったです。
月明かりの下、しっぽりと・・・。いい雰囲気。
「セリフ」以外の手書きの書き込みも結構されているので、2割り増し得した気分。
蔵元とか妹ちゃんとか脇キャラがしっかりしてる分、じれったい2人をしっかりフォーロー出来ているんだと思います。
妹ちゃん、いい子で良かった。
中川のツレなささをカバー。
更には、会社の女の子に「かっこいいのにちょっと残念なかんじ」と言われてる むっちゃんまでもカバー。
中川がイヤそうな顔するわ、ツレない態度だわのクセに
あのイイ感じのキスはなんざんしょ。
むっちゃん生殺しでかわいそーになってきた。
しかもそのまま むっちゃんアメリカに転勤してしまうし。
帰ってきてからも相変わらずやし、この2人ちゃんとデキるんかい!?
心配になってきたところで、そーいうコトになります。
あー、やっぱり着物って萌えアイテムやわー。
むっちゃんがちゃんと色っぽく見えます。
で、一回ヤッちゃったら中川てば、結構積極的?
ていうか粘着質&ガッツリムッツリ
なんだかんだ言いながらお尻に手が!
「番外編その後」はオレ様とヨメですか、コレは。
中川の豹変振りがおもしろい。
こんなに変わるんなら、ガッツリラブラブエチも見たかったな。
他の方の評価にもある通り、めげない榛名(受)にすごく好感が持てます。海外育ちならではのポジティブさ!
振られても、再度アタックする勇気。受けだけど男前。
そしてそして、そんな榛名に猛アタックを受ける中川(攻)がまた格好良い事。寡黙な感じがステキ~
無口ゆえに気持ちが分かりづらいけど、多くを語らない誠実さがあります。
まだ本誌でお話は続いてるようだし、早く続刊が出て欲しい。
攻めにかまってもらおうと必死な受けが良かったですw
受けは言いたいことを結構すぐ言ってしまうタイプですが、攻めは無口で無愛想。故に受けがいくらアプローチしても興味なさげな攻め。そんな攻めに一目惚れした受けが攻めに振り向いてもらおうと奮闘する話です(笑)
攻めがツンツンなのでなかなか話が発展せず、こいつらほんとにくっつくのか?と不安でしたがちゃんとくっついてくれて良かったですw
受け良かったねwww
脇キャラで攻めの妹の春菜ちゃんが可愛かった!これ少女漫画だったら受けと春菜ちゃんの話になりそうだなあと(笑)
絵も綺麗で読みやすかったです*
ストーリーにもキャラにもすべてに満足した、1冊です。
自由奔放な帰国子女のむっちゃんと、過去に恋愛で痛い想いをした口下手で無愛想な中川のぽんぽん弾まない会話も良かったし、なによりむっちゃんがとっても面白くて可愛かったですね~・・
すっごく魅力的な脇役が一杯で・・って男じゃないですが・・中川の妹の春菜ちゃんに蔵元!!
とにかく面白いのです・・・
お酒が飲めないむっちゃんが、酒まんじゅんで酔ってしまったりとか・・
とにかく冷たい中川にめげないむっちゃんのアタックが面白かったですね・・
やっと付き合う所まで漕ぎ着けたのに・・なかなか進展しない二人の関係に悩む?むっちゃんの切なさもあって、1冊まるまるっと面白いやら切ないやらで・・満足いく1冊でした。
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
おおう?何だかマーガレット系少女漫画の香りが…でも嫌いじゃない。むしろ好きですこのお話。
主人公の前向きさがとても魅力的で、素直に彼の恋を応援したくなる爽やかな1冊でした。
造り酒屋の息子でSEの中川×酒が飲めない営業マン・榛名。
帰国子女の受けなので、自分の意志をしっかり主張するところがとてもいいですね。
感情だだ漏れのオープンマインドな人懐こさで、ちょっぴり抜けてる所がまた憎めない。
ある程度恋愛には奔放な生粋のゲイですが、好きになれば一直線。
かといって相手の迷惑を顧みないような粘着気質ではなく、純粋に好きという気持ちをアピールする姿勢なので、こういう好意の向け方は読んでいて非常に気持ちがよかったです。
そしてその素直で前向きな気質が、仕事へも反映されているのがまた良かった。
対する攻め・中川も、不機嫌顔ばかりの無愛想くんでとにかくとっつきにくいですが、それがストイックな魅力に繋がっていてすごく素敵。
榛名の好き好き攻撃にも中々陥落しない頑さも、榛名に墜ちた時のにやにやを増幅させてくれます。これは萌える。
受けの片思いの話は沢山ありますが、正面から好意をきちんと伝えて攻めの気持ちを動かそうとする受けというのは、意外と少ないので新鮮でした。
シャンプーしたてのような(笑)サラサラの髪がこれまたよく似合う、爽やかな絵柄が話の雰囲気にぴったり。
脇キャラも嫌味がない人ばかりで、とっっっても後味の良いお話でございました。
榛名の☆柄パンツがらぶりーだ。
一目ぼれ、したことないけど好きです。ひたすら前向きな受け、好きです。ツンツンでちっともデレにならない攻めは・・・でもこれは好きです。
そのおかげで、大丈夫かい?と親身に心配してしまいたくなるほど、このお話は愛着が持てました。
川唯さんのマンガ好きです。
帰国子女で、何事もオープン(ただしカミングアウトはしてなさそう)で、お酒に全然ダメで、会社の7不思議といわれる榛名、彼の打算のない(若竹酒造訪問は下心あるが)態度や行動にとても好感が持てます。
そして無愛想で感情表現の下手(ただし、怒りだけは得意そうだ)な中川の何気ない優しさは、榛名みたいな正直な媚びない人だから引き出せるものなんだな、と感じさせられました。
しかし本編では少しキスがあっただけ、番外編でも最後までエッチはとっておいてと、本当に焦れったかったです、、中川よく我慢できたよ!
しかし、番外編の一番最後と書き下ろしで、彼がしつこいということがわかって、すごーくほっとしました。
あいつ、絶対ムッツリスケベだと思ったがやはり、、と勘が当たった嬉しさよ☆
少し自分に元気がない時に読んだので元気がもらえました。
榛名ありがとうね!
お名前はよく見かけていたのですが、初読みの作家さんです。こりゃ、作家買いですな。楽しみが増えたわ~~~。しあわせ~~~。
これ読んでて、気づきました。
私、無愛想な攻めが好きだわーーーーーー。(叫ばなくてもよい)
無愛想でも、鬼畜とかじゃなくて、不器用で本当は優しいの。その難しそうな相手と、どうラブになって行くのか、そういった話が好きなようです。
なので、自分の好みでこの作品は神にしました。
なかなか落ちなくてねぇ。本当に大丈夫なのかなと思っただけに、ハッピーエンドには感激☆
はぁはぁ……もっとイチャコラしてるところが見たかったわ。
まぁ、ラブもいいんですが……お仕事部分もちゃんと描かれていて(重要です!)、女子(春菜ちゃん)も可愛いし、大満足でした。恋愛ばっかりだと嫌なので。
ただ、受は軽い感じなので、私は全く気にしないんですが、嫌だと思う人はいるかな~。
さぁ、本屋巡りして作家買いしよーと。
早く読みたいです~。今日は近所で探したんですが、見つからず。「あの角を曲がったところ」というのを見つけたので読みましたが、なかなか好みでした。日曜日に都心のほうに行くので、探してみようと思います~!
わかりますわかりますっ
ラブだけじゃなくて、そういうところまで丁寧に書いてくれてると嬉しいですよねー!
ちなみに胡桃の中のカプはすでに恋人同士なんで、すごい胸キュンとかそんなのはないんですけど、二人の絆に胸が温かくなります。
二人の馴れ初めも収録されてますが、これはキュンとしますよー
ミドリさん! ありがとうございますっ。早速探しに行きます。
お仕事BL好きなんですよ~~。贋作画家とは、気になります。
お仕事がテキトーに書かれていると、いまいち萌えられないんですよね。
弥七さ~ん
お仕事萌え!!といえば、この方は「胡桃の中」をオススメします。
主人公は贋作画家なのですが、各作品ごとに物語があって、BLとしてでなくてもすごく面白かったですよ~!
受けのひたすら押し勝ちです!
一目惚れ。何度も何度もアタックして振られ…それでもあきらめない。
けなげわんこな榛名と仏頂面でぶっきらぼう色恋に興味ありませーん。な中川。えー、これ、成就するの?って思うほどエンディングに向けて、じりじりします。でも、すこーしずつだけど、榛名に心を許しつつある中川に、究極のツンデレを感じました。(ツンツンツンツンツンツン…テレ、デレ?って感じ)榛名のがんばりの成果です!がんばったねー!よかったねー!デレた後の中川の独占欲は、きゅんときます。
ゲイのがんばりで、ノンケを落とす話って、なんか、ほんと、よく頑張ったねー!と慰労したくなります。並々ならぬ努力が見て取れて、なんか、読む側も達成感。しかも、目に見えて流されてくれない、ガードの堅いノンケだとなおさらです。
じりじり、じらしプレイに目覚めそう…
同じ男に何度もフラれて・・・
面白そうだったので買ってしまいました!
主人公はもともとゲイで一目惚れした男に猛烈アピール!!すごいですね!!
なんかくっつくまでがすごく長かった(*_*;
中川のキャラのせいもありますがだって色恋興味ないって(+o+)
クールでカッコイイけどどーなるのよっ!?ってかんじですよね!!
睦月はフラれてもフラれてもめげない。睦月の粘り勝ちでしょうか?
でもHのときの睦月が可愛いかったです(>_<)
こんなときにムリって言われたら・・・確かにショックどころじゃないよね(>_<)
でもそんな心配ない感じですよね!!
中川の独占欲萌えです(*^_^*)
まー最後にちょっとだけですけどね(>_<)おもしろかったです!!
攻めのキャラが好きです!!カッコイイ☆
川唯東子さんは『胡桃の中』がすごく好きなんです。
この方は恋愛以外の部分もしっかり描かれているから、それがすごくうれしい。
今回も酒蔵が舞台で、メインカプだけじゃなく、攻の家族である酒蔵の蔵元や杜氏である妹も、すごくいい味出してました。
ゲイである営業マン・榛名は顔はいいのに天然暴走型。
お酒は全くダメなのに、営業で酒蔵に行くことに。
そこで出会ったのは酒蔵の息子・中川。榛名は彼に一目ぼれするのだが、彼はかなりクールな男で…
それでもへこたれない榛名は、持前の人懐っこさでどんどんこの酒蔵に溶け込んでいくのだが…
中川、ここまでクールな男も珍しいですよね。
でもこのストイックさが素敵でした。
どうやって榛名に堕ちてくれるものかと楽しみにしていましたが、
“デレきました”っていう劇的な感じではなくて、徐々に徐々に、ほだされてほだされて、ようやーく堕ちた、というかんじでした。
最初は酒蔵に来るのを許すようになって、次にキスするのを許すようになって、そうなったらあとはずるずると堕とされたのでしょうか
気がついたらなんか両想いになってた(笑)
ここまで気持ちの読めない攻もなかなかいないかも…
そんなこんなで初Hは中川が豹変(?)してくれて萌えましたww
Hでもあのストイックさ貫いたらどうしようかと思いましたよ。
“俺は面倒くさいから”“きっとお前を縛るから”
そんな理由で榛名とそういう関係になるのを躊躇していた中川。
意外に俺様で独占欲強くって、そんなところが可愛かったですvv
描き下ろしも、なかなか獣な攻でたまりませんでしたvv
正直、この受ちゃんはあまり好きではないんですが…
天然っていうかおバカちゃんキャラ全開なのはあまり好みではない…
というか経験豊富そうなのに、女王様キャラじゃないというか、中途半端な誘い受けというか(笑)
可愛いんですけどね!!ちょっと女っぽいかなーなんて。
好みではないんですが、まぁその誰にでも愛されるような一途さやひたむきな姿勢がクールな中川をも堕としたんでしょうね。
なんだかんだ言ってますが、好きですよ、この作品。
恋愛以外も面白いって最初に言ったけど、やっぱりまごうことなきラブストーリーでした。
川唯さんの新作!待ちに待ってました。
今回はノンケ(後に攻)に一目ぼれした受がアピールして恋人になるお話でしたね。
先にレビューしてくれているsenmegさんと同じ意見で、とっても焦れったい恋でした。
恋人になるまで本の半分以上を費やし、Hするまでにそれから半分ほど費やし、ハッピーラブラブな感じはあとがきぐらいでした。
でも、この焦れったさの理由のひとつに攻の昔の恋愛のトラウマがあるので
納得がいく!
攻は昔、付き合っていた女性(既婚者)に捨てられるという過去を持ちその事がトラウマで、恋愛に対して臆病になってました。
あの性格で臆病って!と思うのですが、それは置いといて。。。
攻は、付き合う相手は束縛してしまう、とりあえず付き合うなんて出来ない。
逆に受は帰国子女で分かれた相手とでも連絡を取り合うというフランクな交友関係。
全く逆なだけに受に対して恋愛感情を持っても深い関係をもてなかったのです。
でもそこは諦めない精神の受!本当、受、がんばったな!!褒めてやりたい。
あとがきの二人がハッピーラブラブだったので、よかったです。
でももう少し続きが読みたいと思ってしまいます。。。
川唯さんは「loveholic」が好きで、以来作家買いする作家様でございます^^
今回のお話は酒の飲めない営業マン榛名と造り酒屋の息子でシステムエンジニアをしている中川の焦れったLOVEでした。
仕事の取引で若竹酒造の担当になった榛名はそこで中川と出会い一目惚れをする。しかしこの男、愛想はないし態度は冷たいしで最初は諦めモードだったのだけど自分の職場にSEとして来ていた中川に運命を感じた榛名は「俺アンタに一目惚れしちゃったんだ」と告白して…
という感じでお話は続きます。
この後、榛名はバッサリ振られちゃうんですが本人いわく無駄に前向きで打たれ強いトコが取り柄らしく何度つれなくされても本当めげない(笑)!!私、誘い受は苦手な方なんですけど積極的かと思えば臆病だったり、榛名があまり色気を感じさせないキャラだったのが良かったかもです^^
でも反対に中川の方がね…何というか…過去の恋愛のトラウマもあるんだろうけど、本当に頑なで全然デレてくれない(笑
だから2人の関係も殆ど進展なくて終始焦れったかったです^^; 焦れったい設定大好きな私でも「本当にこの2人大丈夫なのか?」と心配になる位で…(苦笑
でも、そんな中川だからこそ「手を出したら自分は相手を束縛するような面倒な男だから」となかなか一歩を踏み出せなかった理由にも納得…榛名は恋愛に対して少しルーズな所があるんでそれもネックなってたのかなと。
だからH後の彼の豹変?(てか強引)ぶりには余計に萌えました(≧∇≦)書き下ろしも良かった!!
ストーリーはありがちで派手さもあまりありませんでしたが、中川の妹やおじいちゃん(蔵元)等の脇キャラや造り酒屋ならでわのエピソードが細かく盛り込まれてるのでお話自体は楽しく読めました。エロはホント薄味なんで、それでもいいよ!という方にはオススメです^^