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ginkakuhakase to marmot
なんといっても、私は博士が愛おしくて仕方ないです。
極度の潔癖症・厭世観ばりばりで人間嫌いの攻めが、助手のアキと出会うことで少しずつ変化していく様子がとにかく見もの。
人には触れなかった博士が、アキの指をぎゅっと握りながら震える様子。
思わずキスしちゃった後の慌てぶり。
茅ノ谷くんの声を聞くと自分が何故動悸がするのか、なぜ息切れするのか真面目に悩んでる姿も愛おしい。
天才的な頭脳を持ってるくせに自分の気持ち、自分の変化には疎くて、ただの恋する一人の不器用な男となってる博士の様子はほんとに愛おしくて死ぬほど萌える。
言い訳しながらもアキの身体を触らずにはいられない様子や、おずおずと夜のお誘いをする様子もかわいいし、抱きながらアキの身体をあれこれ解説しちゃって、いい加減やめてください!とたしなめられた博士ときたら…!萌えすぎて、こりゃあかん…と両手で頭を抱えてしばし固まってしまったほど。
そして受けのアキも可愛いだけではなく、しっかりしたいい子だし、まっすぐでピュア。
そんなアキだからこそ「君といると世の中を好きになってしまいそうで困るな」と厭世主義だった博士の口からそんな言葉が出るまでになるんです。
あらすじだけだと、博士の作った快楽マシーンにいいようにされちゃう助手くんのエロ可愛さを楽しむエロコメディのように思いがちだけど、貧富の格差が極端に開いてしまったという近未来の日本を舞台にした世界観や、美意識に貫かれたコスチューム、小道具(ペットロボ含め・笑)、そして背景などなど池玲文さんらしさに満ちていて、エロだけではないところがさすがな一冊です。
池先生の描く受けの可愛いこと!
なんか私もうすごい好きなんですけど…•ू( ͒ᵒ̴̶̷᷄ωᵒ̴̶̷᷅*•ू ͒) )੭ु⁾⁾
時は2107年、舞台は日本。
厭世主義(ペシミスト)の天才科学者・銀閣博士×
真面目で健気な助手・茅ノ谷アキ。
エネルギー問題によって富裕層と貧困層に大きく分かれてしまった日本。
この問題を解決するため、科学者達がそれぞれ研究に勤しむ中、銀閣博士の研究論文は素晴らしく画期的だった。
茅ノ谷はそんな銀閣博士に憧れて必死に勉強し、超難関な採用試験を突破し晴れて助手になったものの、そこで待ち受けていたのはHな責め具のモルモット!
銀閣博士は過去に受けたある仕打ちによって、人間を嫌い、過度な潔癖性になり、情熱を注いでいたエネルギー問題に対する研究意欲を一切失くしてしまう。
今となっては、メタリックな責め具を開発しては嫌いな筈の富裕層を客にして、そちらの道で人気を博していた。
そして、新たに責め具が作られるたびに、その性能を身をもって体験させられるのが茅ノ谷くんなのですが…。
もう可愛いくてエロい!!可愛い!!エロい!!!
茅ノ谷くんは嫌がって責め具から抜け出そうとするけど拘束されてるから抜けられないし、
そうかと思ったら、近未来的な責め具が容赦なく敏感なところを責めてくるっ!
そのうち、茅ノ谷くんの顔がトロトロになって、
「博士っ…」って、涙溜めて頬染めて…。
もう、このとろんとろんな表情が本当に可愛いんですよ…!( ; ; )♡
憧れていた博士が、こんなHな機械ばかり造って襲ってくる毎日に、ちょっとだけの失望感を覚えながらもなぜか離れられない茅ノ谷。
けれど、とうとうある日、そんな日々に我慢できなくなって出て行こうとするのですが…
”なんで?”
失望したから、出て行ったのに、どうして涙が出るんだろう?
溢れて止まらない涙を1人拭う茅ノ谷を、息を切らした銀閣博士が呼び止めて、手袋をはずす。
今まで1度も、直接茅ノ谷に触れなかった博士が、茅ノ谷に手を伸ばして…。きゅ…って小指を握るの反則的に可愛すぎます(//◽︎//)
ああもう、攻めも受けも、なんでこんな可愛いんだよぉ!!
でもやっぱり私は、銀閣博士もいいですが、
茅ノ谷くんが可愛くって可愛くって…。
犬型セクサロイドに犯されてお漏らし博士にかけちゃって、ごめんなさい嫌わないでくださいって泣いちゃうとことか、
博士がちゃんと触ってくれないから…って、瞳ウルウルさせて博士の手のひらに頬ずりするとことか、、、
なんだこれ!
君…やっぱり私を動悸・息切れで殺そうとしてるんだろう……!
と、これは銀閣博士の言葉ですが、まさに、ですね(笑)そう思われても仕方ないくらい、可愛いんです。茅ノ谷くん…。
そして、私の大好きなシーンが。
貧困層の生まれの茅ノ谷を見出し教育を受けさせてくれた碌音寺。
彼に、銀閣博士のもとから離れ自分の研究チームに来てくれないかと誘われ、揺れる茅ノ谷。
もともとエネルギー問題の研究に取り組みたかった茅ノ谷の心は揺れます。
博士のもとから離れたくはない。けれど、自分の元々の目的だった研究はしたい。
茅ノ谷は自分の気持ちを何とか伝えようとするのですが、博士から返ってきたのは、「君は碌音寺の元に行くべきだ…」という言葉。
震える手のひらで茅ノ谷の頬を包み込んで、その肩に顔を伏せ、絞り出すように言った言葉。
そんな銀閣博士を茅ノ谷は、そっと抱きしめるのです。
”ああ どうしよう こんな難しい人 好きになってしまった”
この茅ノ谷の思い。この作品はこの言葉で全て表せる気がするのです。
こんな、人間嫌いで潔癖症で不器用で変人でHな事ばかりしてくる、面倒くさい人なのに。
それでも、好きになっちゃったんだから…
そして、銀閣博士も、茅ノ谷くんによってその頑なな心を少しずつ溶かしていきます。
ある意味この漫画って、銀閣博士の成長物語のような気が?笑
最初は機械越しだった2人の距離がここまで縮まったのかと。少しずつ愛が高まる2人の関係性に、見守ってきたこちらとしては、何だか親心のようなものが芽生えます。笑
ラストもハラハラさせられましたが…。
お互いに色々乗り越えた2人の笑顔が見れたので、一安心です。
脇ですが、碌音寺博士が良い味出してます。
ドレッドは全く好みではないですが、碌音寺博士は何か良かったです!
それにしても…。
本当に、池先生の描く受けというのは、健気で一途で…外見はもちろん、内面もすごく可愛かったりするんですよね。
どうして今まで気づかなかったのでしょうか…
池先生の作り出す作品の素晴らしさに…!
この作品も、エロあり愛ありシュールなギャグもありでとても楽しめました(*´ㅂ`*)
萌×2か非常に迷ったのですが…。
こういう、ストーリーが奥深い話だと、エロよりももっと話の内容を掘り下げて行くほうが好きなので、今回は萌で…(>_<)
でも好きな作品でした♡
あと、ピンナップがとても素敵です…♡
そしてカバー裏が面白い!!必見です!
パン騒動は、笑えますwww
あとがきに「コメディですので皆様に少しでも笑って貰えれば」とありましたが、自分は笑えませんでした。
社会的格差、出生率低下、都市部の人口密集、テロ、そして権力者のドロドロなど作品設定に現実味がありすぎて笑えないし萌えられなかった。
攻めは美人、受けは可愛らしく、背景や衣装も綺麗でした。
攻めが受けに惹かれる過程も、受けの葛藤も描かれています。
機械越しのエロも、超潔癖症で人間嫌いなのに受けだけは大丈夫な攻めという設定も良かったはずなのですが...
攻めのトラウマとなる12年前の爆破事件で、火傷させられるシーンが強く印象に残って、エロエロなプレイも心の機微も楽しめませんでした。
さらにその実行犯がまだ現役で、殺人未遂に対しても書類送検後どうなったか不明なのでモヤモヤ。
読む前に知りたかったけれど他のレビューには無かったことなので書きました。
初読みの池作品「No.99:人間玩具」があまりにも好みだったので、現在安心して作家買いに走ってる真っ最中なんですが、次に買ったこちらで私完全に池さんに落ちました。
これすっごい好き!!!
なんでもっと早く読んでみなかったんだろう!
コミカルと切なさの両方が絶妙なバランスで詰まってて、尚且つストーリー面(小難しい話とアホな話が混在してる)もビジュアル面(美麗)もエロス面(変態的)も申し分なくて、一読でお気に入りの1冊になりました。
一つ前にレビューされている迷宮のリコリスさんが、この作品に対して私が声を大にして言いたいことをほぼ漏れなく言ってくださってますので、もうそのまんま「下に同じ」で!
銀閣博士が愛おし過ぎて萌え死にそう。
買ってまだ間もないのにすでに何度も読み返しています。
銀閣博士(攻)のキャラそのものが萌えの宝庫で、見た目、言動、行動の全てにことごとく萌えるのですが、その中でも特に、人間嫌いで厭世主義(ペシミスト)の博士がラストでアキ(受)にポツリと漏らす
「君といると世の中を好きになってしまいそうで困るな」というセリフ、
その後の「君がいなければ孤独にも気付かなかった」というモノローグ、
この二つにはズキュンと盛大に撃ち抜かれました。
博士のように頭が良い人ってのは志が高いだけに厭世的な思考にも囚われやすいのか、十把一絡げに世の中を嫌ってしまうところが実際あると思うのですよね。そういう人を見るたび、せっかく頭良いのにもったいないなぁなんてド凡人の私はついついやるせなく思っちゃうので、それを博士にはアキの存在が気付かせたんだなって思うと、なんかもうそれだけで「アキに出逢えて、博士良かったね!!」って嬉しくなりました。
馬鹿と天才は何とやらといいますが、天才なのにおバカな博士が愛おしいです。
そしてアキのキャラもすごく良いのです。
変態変人の博士にいいようにされてるパッと見は可愛い受けちゃんなんですけど、中身は努力型の秀才君。言うべきことはしっかり言ってくれます!
臆病で人と接するのが下手くそな博士にはピッタリですね。
この作品、近未来(2107年)の東京が舞台になってるんですけど、世界観といい、カバー下の「ざっくり年表」といい、微妙にありえそうなんですよね。
コミックが発売された2009年時点でこの未来予想図をさらっと描いてる池さん、ひそかにすごい。
あと、短髪肉体派の脇役キャラ、碌音寺博士がこれまた非常に好みの好青年なので、彼のロマンスとエロが読みたいです。
みみみ。さん
コメントありがとうございます!
絶対に銀閣博士はお好きだと思っていました\(^o^)/
このエロ描写がOKならみんな博士の虜になってしまいますよね。
「スーパー攻めさま」なら数キャラ思い浮かぶけど、
「超絶可愛い攻めさま」では下々と神ぐらいの差を付けて断トツNO1です!
一番好きな池先生の作品です!私の「大好きなシチュ」と「興味がないシチュ」が化学反応をおこして、極上の「萌え」が合成されました。池先生はいつも新しい萌えを届けてくれます。
「コメディなので笑ってもらえればいい」とあとがきに書かれていますが、ええ、そりゃあ笑わせてもらいましたよ。快楽マシーンを使って茅ノ谷で実験するたびに、間違えて(わざとだろw)エロが加速してしまったり、美麗なルックスでパジャマが星柄だったり、大胆且つソフトな右か、強引且つ紳士的な左かと拘ったり(変わらんだろw)
エロマシーンとか、セクサロイドの犬ロボットとの獣姦もどきは「ばかばかしすぎる」嫌いなシチュなのに、なぜかまったく嫌悪感なし。むしろ楽しかったぐらいです。それもこれも博士がとても魅力的だからです。銀閣博士の話し方、ルックス、性格、すべてがいいのです。特に話し方!攻めの一人称が『僕』って、どうしてこんなに萌えるんだろう。たまらん (*´д`*)ハァハァ
12年前の事件で心も顔も引き攣れて歪んでしまったという、天才で潔癖症で天然で気難しくて、そして孤独な銀閣博士。茅ノ谷に心を開いて行く博士に、コメディで獣姦もどきまであるのに、笑いながら涙が・・・不器用な博士が面白くて可愛いくて切なくて泣けちゃうんです!
「身体を調べているだけ」「測定だから」と茅ノ谷に触るのを止められない博士。照れ隠しに解説付きで茅ノ谷を抱く博士。「茅ノ谷くん」「博士」と呼び合いながらのSEXは激萌えで、「かつてこんなに可愛い攻めがいただろうか!?」と端麗な容姿とのギャップに完全に虜になってしまいました。
「君といると世の中を好きになってしまいそうで困る」という博士は、茅ノ谷が一緒なら、大嫌いだった自分自身のことも、きっと好きになれるんだろうな。それがとても嬉しい。
茅ノ谷にだけデレてくれれば満足なので、潔癖症は克服しなくてもいいから、今の博士のままで茅ノ谷にだけ触れてほしい。
エロくて笑えて切なくて、そしてストーリーも楽しめる作品。「ピアス」の中に見事に池玲文の美学がありました。博士と茅ノ谷のやりとりは萌の宝庫で、近未来のデザインも素晴らしいのです。是非本編で確認を!
迷宮のリコリスさん
こんにちは!
迷宮のリコリスさんの池作品レビューを拝読して、次はこの作品を読もう!って即決でした。
今改めて読み返してみたら、こちらで博士の「僕」呼びについて熱く書いてらっしゃる笑
攻めの「僕」、良いですよね〜♪( ´▽`)
池さんがピアスを描かれるとこうなるのか〜と惚れ惚れ。
世界観や絵の細やかさは言わずもがな、頁を捲る毎に可愛くなっていく銀閣博士はすごく綺麗です。若い時もかわいい。左目は開くけど見えないのかな…
最後の方の敵?編はささっと回収された感じがありましたが笑いありロボット獣姦あり…!大変充実していて何度満足に浸り寝落ちたことか…笑 きゅんきゅんしました。
池さんの美麗な絵柄と潔癖症という設定が見事にあっていました!世界観含め。
美人が可愛かったり面白かったり。
池さんならでは、ごちそうさまです…!
大好きな池玲文さん。池さんの描かれる身体の絵が、好きです。
中でも、この作品が一番好きです。
お話は、潔癖症で人間嫌いな博士が、助手の茅ノ谷くんと関わるうちに、恋を知って人間らしくなっていく内容です。
もう、ウットリするぐらい絵が綺麗です。
そして、エッチなシーンが色っぽくて、ため息ものです。
おまけに、博士の不器用で切ない心情にキュンキュンきます。
設定が近未来という世界観や、博士が人間嫌いになった理由などがしっかりと描かれているので、ストーリーとしても楽しめます。
今まで獣姦はよく読んだけど、ロボットの犬は、池さんが初めてでした(笑)
カラーピンナップは油断すると超絶危険ε=(///ω///)=33
近未来の日本が舞台。
メイドさんの「腹時計(鳩)」とか実用的なんだか何なんだかな銀閣博士の発明品の数々www
博士のパジャマのセンスはとんでもない(*ノ∀`)ノ゙))アヒャヒャ
※私服は素敵です。
犬型セクサロイドに押し倒される茅ノ谷くんをガン無視でニュースに気を とられる博士www
ちょっ…助けるなり何なりしようぜ(ノ∀≦*)ノ゙
ニュース内容も何気にシュールだし。
そして茅ノ谷くんの「右でも左でもいいから」発言に対して「いいわけないだろう!!そういう消費者を蔑ろにした職人気質の喪失こそが今日の経済的崩壊を招いたのだよ!!」には…噴いたwww
言葉だけとればイイこといっているんですけどねー( ̄▽ ̄*)
って感じでちょくちょく笑えるのです。
なのでコメディかと思いきや、後半に行くにつれてシリアス展開になっていくという。
が、あとがきには「コメディ」と書かれていて吃驚Σ( ̄□ ̄ノ)ノ
有機植物型発電の形が桜(染井吉野)って何か良いなぁ~♪
あからさまに発電機っていう形じゃなくて、綺麗な花がモチーフにされているから増産されても圧迫感がなく逆に癒やしだわ。
ってか大統領www
まさかのドM(´゚ω゚):;*.':;ブッ
こんなトップで大丈夫か?
自ら苦境への道を選びそうなんだけど…。
あー秘書が絞めてくれるから安心か?www
カバー裏の近未来年表が面白いので是非ともカバーを引っ剥がしましょう。
表紙買いいたしました。とっても素敵な表紙です。いま見ても美しい...!
結構昔の作品ですが、今でも読み返すほど大好きな作品です。
もうね、銀閣博士、感情を出すのが不器用なんですよ!こういう、不器用な人ってもう大好きです。
人嫌いなのに、茅ノ谷のために少しづつ変わっていくのがかっこよかったです!
近未来的な世界観で物語ものよく合ってると思います。
ロボットですが獣姦もあります笑
表紙裏の年表ももしかしたら、、、あるかも!?な出来事が満載で表紙裏まで読み応えありました。
人間の温かみとか絆とかが衰退して機械化が進んだ都市。
歴史的背景にも納得させられてしまう自分がいて、BL上級者向けではあるだろうけれど、紛れもなく人間心理の本質を突いた恋愛物語でした。私は、潔癖症で厭世主義の銀閣博士の成長からそう強く感じました。
道具系もさすが「ピアス」だけあって、ゴシック彫刻のようなローターから、超高性能のセクサロイド犬、さらには貞操帯のような仕組みのものも出てきます。
私的には、人間の手を模した機械に無性に萌えました。なんだか、銀閣博士(攻)の茅ノ谷(受)への愛が見えたような気がして。
P168の一コマ目に銀閣博士が膝立ちしてるシーンがあるのですが、ポージングに爆笑いたしました。初見では、「この表現もあるのか~!!かえってエロイな!!」と思ったのですが、何度も見るうちにこれは池先生なりの遊び心なのかなと思うようになりました。この発想はありませんでした。何がかえってエロイのかは、ぜひご自分で確認してみてください。
全体を通して、不器用な攻め、退廃的世界観、快楽主義への問題提起などなど先生の勉強家で真面目な作風が前面に出ている上質なシリアスだと思います。
すごいエロかった…。
道具攻めって、こういうことなんですね。
見たことない装置とか、道具とか、方法とか… ふぅ
銀閣博士が潔癖症で誰にも触れないのに
茅ノ谷くんにだけ触れるってとこがいい。
顔に傷っていうのもツボ。
表紙をめくったら、折りたたんであるカラーイラストがついてます。
めちゃ綺麗な色使い。裏がすごい。エロ要素が圧巻。
シリアスな場面もあるのに、笑った場面の方が多かった!
銀閣博士の、くわっ ってした顔とか。(効果音?みたいなのも面白い)
胡散臭い史実をうっかりその気にさせてくれます。
くすりと笑わせて貰える小ネタに気持ちの切り替えも完璧です(笑)
あとがきにはエロが少ないとありますが、充分に倒錯的なエロスに釘付けでした。
潔癖症で人嫌いな銀閣博士。
驚異の頭脳を大人のおもちゃ開発へ活かすだけの引きこもり生活。
そこへ博士に憧れて、押しかけ助手となった茅ノ谷くん。
より良い性能を追求すべく助手を実験台にあれやこれやなのですが。
だんだん茅ノ谷の可愛さに惹かれていく博士のじれじれ具合に可笑しさがこみ上げます。
概ねコメディですが、メタリックな責め具にどきどきしながらもきゅんとしたり、ホロリとしたりと退廃した世界を舞台にドラマティックな終わりを見ることができました。
池先生は好きですし、ジュネも好きなスケベの癖に
この本つい最近まで持ってなかったんですよね…なんという盲点
人間には直接触れるだけでもダメなんていう超潔癖で人嫌いが主人公
というだけでジュネとしてやってけるのか?と思いましたが、
ちゃんと序盤からエロはエロでした。ここが残念だとジュネじゃねぇ。
華奢なアキが銀閣博士に変態的な道具で弄られるだけでも十分にエロイ。
それゆえに「アキだけは特別」という認識を徐々に知らされていき、
本来の自分がやっていたはずの「環境を取り戻す」という使命にも立ち返っていく。
最後にはちゃんとベッドの上での二人のエッチもあるのですが、
流石、個人的に「オトコネの美」Best3に上げたい作家さんです。
ローブを引き上げ、首をもたげる情景は見事。
エロの話ばっかりしましたが、やはりそこの背後に流れる階級社会の闇であったり、
環境に大きな差を生み出させるような住居格差など社会問題を織り込んで見せるあたり
「こやつ、ただの抜き漫画じゃねぇ!」
と思わせる所が凄いと思います。
脇のキャラクター、特にお前本当に博士か?と思いたくなるような
短髪ドレッド&半袖&ムキムキなワイルド碌音寺とか、とにかく手が抜いてないし。
---削除
んー、神なのかなぁ・・・って一寸思ったけど
この本、一度読むと「うん、よかった」って感じになってしまって
何度も読み直すような感じにはなってこないんですよね。惜しい。
---ここまで
小冊子を手に入れてから明らかに地味な中毒性が出始めているので神で(苦笑)
近未来系で背景その他の雰囲気がとっても素敵。
博士、犬型セクサロイドとか、素敵な仕事をなさっています。
潔癖症ゆえに触れないという、
好きな人には触れたい、けど触れる事ができないというジレンマ。
前半のこのジレンマは作品を大変いい方向に引張って行っていたと思います。
後半やっぱり読者の事を考えて(?)潔癖症なのに受けと・・・になるんですが、
ここは人によって「もっと潔癖症発揮しろ!」と思う方と、
「ようやくつながったか!!」と思う人とに別れそうな気がします;
いやぁ、助手君も可愛いくてほんと萌萌でございました。
池先生ぶっちぎって欲してる病、継続中。
……という中でも、私が購入した物の内、割と異色なイメージが有ります。
そもそも、池さんはこういう世界を作り出すのが得意なのでしょうか。
例えば普通の男子学生やサラリーマンなんかより、キャラも背景の描き込みも、脇役の人物もキラキラしているように見えるんですよね。
こちらは、1冊丸々表題作のお話。連載されていた物を1冊にまとめての物です。
設定的には特別変わった事はないとは思います。
過去のトラウマにより、人と接する事が嫌いで潔癖症になる博士・銀閣。
天才的な銀閣に憧れ、助手として志願し採用され、今では銀閣の傍で頑張っている助手・アキ。
でも気付けばアキはモルモットのように、銀閣が開発するエロロボの実験台(笑)
身体は見事に開発されていくし、徐々に銀閣もアキの声にのみ心が動くようになる。
人間の愚行を清算する為に研究し、それを活かしていく――本来ならばそれが銀閣の姿だった筈なのに、今となっては手のひらを返したかのように、過去自分が嫌っていたような人間の為に自分の才能を使う事となる。
いやー、本当ファンタジーって感じでした!
(普段あまりこういう毛色のは好んでは読まないけれど、こちらは面白かった)
未来、2107年のお話ですものね。
その頃は、本当に私達人間が地球を可笑しくしているのかな。
とか思いつつ、「そうなればそこは銀閣博士に!」と切り返してしまう自分が大好きだ(笑)
正直読み終えて、「…面白かったけど、言いようがないな」と思ってしまったのが事実。
好きだけれど言葉にならない事って有りますよね。
正にそんな感じ。しかもあまりプラスの方ではない”言いようがない”という感じでした。
どえらいファンタジーもどぎついエロも大好きだ!という方にオススメします♪
えちシーンの濃度ゲージは全話ほとんど同一(犬はさすがに特殊ですが;)、はじめからクライマックス状態なのに、主役2人の恋はもどかしいくらいじっくりと描かれていて、そのギャップにぐわんぐわんきます。
潔癖症でペシミスト、と何重にも人を遠ざけて暮らす銀閣博士が、1話ごとに、助手である芽ノ谷くんに心をひらいていく、というか、落ちてた恋を自覚していく、というか。
いったん離れ離れになる展開もきゅんきゅんしますし、あとはもう、機械相手であれ博士相手であれ、芽ノ谷くんの“感じちゃう”反応、表情は、池さんさすがです…!かわいいえろい、かわいいえろい!
受けのえろかわいさははじめからクライマックスですが、徐々に潔癖症を克服?してゆく博士には、後半、印象に残るシーンというか、絵が、多いです。池さん、一枚絵でもすごく魅せられる…!
そのシーン、その絵から「どんなふうに相手を大切にしていて、その相手に、どこまで自分をぶつけることを許しているか」みたいな心の機微がすごく感じられるので、あうあう!あうあう!>< もうほんと、絶対自分のモノを出さないまま達しちゃう博士とか、はだけたローブがひっかかってるシーンとか、ね!
すごいの読んじゃいました。
( ゚д゚)ンマッ!!! なんというか、エロさが強烈すぎて、
内容がほとんど頭に残らなかった――……。
エロ度は、頭から飛ばしっぱなしでございました。
エロさだけなら、神ですね。
絵柄はとてもきれいで、好きでした。
博士が終盤、可愛さを、チラチラ見せてくれるものの、
強烈なエロの印象で、もやっとしてしまう
そんな感じでした。
ドキドキもしたけど萌えのドキドキではなく
エロさに驚きドキドキしていました。
帯『博士…その指で直接触れて下さい』
未来舞台のSFチックモノ。
天才と言われる銀閣博士〔攻〕と助手の芽ノ谷〔受〕
芽ノ谷は助手なんですが、実際は銀閣博士の作る性的責め具の試験台にされちゃってます。
その責め道具が凄い!
先ず両乳首吸引・性器刺激に尿道挿入・アナル挿入・これを全部機械がやっちゃうんですよ、機械が!
博士はペシミストで人間嫌いなので直接触れずに、全部機械。
もう責め機械で全身責めまくられる芽ノ谷がたまらんです。道具責めバンザーイ!!
人には触れられない博士なんですが芽ノ谷が去って行こうとすると、その手に触れるんですね、震えながらも触れる。博士も可愛いぞー!
次に出てくる道具は道具ってより機械犬なんですが犬型セクサロイドで、機械犬獣姦です。
機械犬に犯されちゃう芽ノ谷!これは獣姦スキーとしても道具責スキーとしても両方美味しいエロ展開!
そんなこんなでアホエロかと思っていたら、ストーリーは思わぬシリアス展開に。
この展開は正直ちょっと意外だったんですが、シリアスはシリアスでかっちょ良かったです、まあシリアス部分の駆け足感は否めませんでしたが。
道具責めオンリーで始まったこの2人が最後はちゃんと生身で抱き合える様になるという博士の変化が良かった~。
大好きな池先生の作品ということで読んだんですが、なんだか不思議な感じの作品でした。
描写はもう、すごくHなのに、博士が潔癖症で人に触れられないって・・・それなのに変態な機械を作ってるって・・・(笑)
博士が悶える芽ノ谷君を見て、思わず触れたくなる場面だとか、博士が初心な少年のように頬を染めるところとか、可愛かった。
そういうのを見て、芽ノ谷君に色々機械で試すような酷いことをしているけれど、芽ノ谷君の事も好きなんだなぁと感じられて、博士を許せました(笑)。
他の方も書かれますが、犬のセクサロイドはちょっとびっくりしました。
途中でやめるかな、と思っていたもので・・・。
今のところ、BLで人間と獣の形のものが交わるのを見た、唯一の作品になってます。
他のレビュアーの方々がことごとく触れてる、犬型セクサロイド相手のエッチな場面のインパクトは強烈でした。
かなりテンション上がりました。
すごいのにあっさりその場面に突入してあっさり終わってるのがまた楽しい。
獣姦とかが苦手でも大丈夫じゃないかなと思います。コミカルだし、なにより相手は機械ですから。
機械攻めの数々も楽しかったですね。生身の人間同士でエッチしてる後半より、機械相手の前半のほうが萌えました。
てゆか銀閣博士、潔癖を克服する必要なかったのにぃ~!
潔癖が邪魔して直接触れず、機械使って触りながらモンモンとしてる前半のあの焦れったさこそがいいんじゃないか!と。
ストーリー的にはやや中途半端な印象でした。
ストーリー性を上げろというより、むしろ下げたほうがいい気がしました。
コメディ要素とかセックス器具の開発要素を多めにして、人類のディープな問題はさらっと流したほうが良かった気が。テーマが大きすぎて、ここに踏み込むとどんなやり方をしても中途半端で浅くなっちゃうだろうし。そうなるとエロ要素が置き去りになっちゃうだろうし。
銀閣博士がエロ玩具の研究開発をやめたのも非常に残念です。
エロ玩具で金持ちからお金を搾り取って、貧乏人に配るとか、研究開発を続ける方法ならいくらでもあっただろうに…!
絵はとことん精密で美しかったです。
水分量もちょうどいい。
いや、すごい!!!とにかくエロエロ。でもそれだけじゃないのがこの作品です。
池先生の作品かなり気になってて、この作品も買うか否か迷ってたんですが、姉が先に買ってたみたいで譲り受けましたw
世界観が凄いですね。イラストも。すごく魅了させられました。描くものすべてが素晴しい、さすが池先生。エロエロし過ぎてる作品はちょっと苦手なのですが、これはホントに別格です。笑えるところも満載です!
登場人物のキャラが素敵。銀閣博士最強です(笑)
とにかく責具のために助手の茅ノ谷君の身体で日々研究毎日。そんな変態さんなのですが、過去に辛い経験していて、人を信じきれなくなっています。
そんな銀閣博士の心に変化をもたらしたのが茅ノ谷君です。しかし、茅ノ谷君と離れてしまってから博士なりに悩み葛藤します。そこが切なくてたまりませんでした。
非常に素晴らしい作品でした。
最近めっきりエロ度高めのホモマンガから遠ざかっていた私に久々のインパクトでした。
美麗なイラストに惹かれて、ファーストコンタクト池さんだったけど、買ってよかったです。
元は都市再生に取り組んでいた天才的な科学者なんだけど、色々あって現在は責め具作りをしている銀閣博士と、かつての博士にあこがれて助手になった不憫な青年茅野谷くん。
日夜茅野谷くんを自分の作った責め具の実験台にしている博士だけれど、変なところで純情で、ヘタレ。
博士のモルモットにされる日常に反抗しつつも博士を嫌いになれない茅ノ屋くん不憫で不憫で。
でもそこがいいんです!!
変なところ純情な二人が少しずつ歩み寄っていくところやすれ違いには本当にきゅんきゅんします。
博士美形なのに変態。エロなのにギャグ!不思議なバランス感覚の作品でした。
個人的にはファンタジーBLって苦手なんです(まぁBLもある種ファンタジーですがw)
それでも例外もあるわけで、この作品はその一つです。
キャラクターの関係性がピシャリと好みにあてはまったからではないかと思います。
タイトルを見た時はきっとエロい博士がドMな助手を相手にあんなことやこんなことをして、日夜イジり倒す話を想像してたので、いい意味で予想を裏切ってくれましたw
世界的な天才科学者でありながら、なぜか今ではその能力を大人の玩具に発揮している銀閣博士。博士に憧れていた茅ノ谷くんは助手になるつもりが、毎日博士の発明品の実験台にされちゃって…といったお話。
この博士が潔癖症で人間嫌いという面倒くさい人なんです。
そんな博士ですが何故だか茅ノ谷くんだけは平気なんです。
玩具を試すうちに見ている博士もなんだか不思議な気持ちになっていきます。しかしそこはペシミストな博士ですから自分の気持ちにすんなり気づきはしないんですがね。
気難しい奴ですが茅ノ谷くんの前ではなんだかウブな反応しちゃったりして可愛いんですよ。
絵柄も綺麗でエロも色っぽいです。身体が綺麗!。
潔癖厭世主義の美形天才科学者で……へたれな銀閣博士に激萌!
なにこれ、なにこれっ!池先生の美麗イラストで描かれる銀閣博士、見た目とへたれなギャップがたまらんです!
人嫌いな博士が、愛すべき助手との距離の取り方を模索する姿は胸がきゅんとせつなく……、いいえ、まるで初めての恋人にどう接していいかわからない少年のようなへたれさにきゅんきゅん!
ラブシーンでも博士らしく理屈っぽい解説で言葉責めとみせかけつつ、実は照れ隠し。なんて可愛らしい銀閣博士!
あらすじに博士と助手の主従ラブとありますが、これは支配してるのは助手(受)の方ですね……笑
なに!!!あの犬のセクサロイド!!! やってくれます 池玲文さんvvvv
池玲文さんは私のお気に入り絵描きさんの一人 この方の描かれる体はすごく綺麗で精工 手の長さや足の長さなどホント計算されて描かれているのかというほど美麗です。 そしてエロいvv 今回は犬のロボットでしたが獣姦を思わせるシーンにはびっくり!! そして、受け側の喘ぎと口から漏れるヨダレには こちらまでヨダレが垂れそうvvvvv 池先生 完敗ですvv
絵は文句なしに神です。凄い綺麗っていうか精密過ぎる…。でも惜しいなぁ(>_<)欲を言えばもう少し未来都市について詳しく説明が欲しかったです。
エロがメインだっていうのは分かってるんですけどね。あれだけ都市再生計画とか練り込んでるのでなんかもったいなかった。背景の建物とか凄いよ?めっちゃ緻密に描かれてるし。
都市再生計画よりなにより銀閣博士の変態性が強烈で、その生け贄(?)になってる茅ノ谷くんが気の毒でした。しかしあの機械たちは凄かった!芸術ですよあれは。
一番凄かったのはやっぱり犬のセクサロイドかな?こんなにあっさり獣姦をやってしまうとは…まぁ機械なんですけどね。犬に犯されてる茅ノ谷くんが可哀想…(T_T)
後は左右の乳首を違う感じで弄る機械とかかな。「大胆且つソフトな右」か「強引且つジェントルな左」かって…知るかそんなん!股間をロックされて苦しそうな茅ノ谷くんがホント可哀想だよう!(>д<)
まぁ変態色がかなり強い作品でしたが、博士が茅ノ谷くんにそっくりなロボットを作って寂しくないようにしようとしてる所はちょっと切なかったかなぁ。最後はハッピーエンドでよかったけど。
いや~しかし池玲文さんはエロに特化するとこういう作品になるんですね。素晴らしいです。よくこんな責め具が描けるなと感心しました。未来都市の背景も素晴らしかったし、表紙と中のカラーイラストも色使いが神でした。耽美だなぁ~。
こんな、こんなにエロいのに最後の話まで本番がないなんて
こんな作品あったでしょうか…!(笑)
潔癖症の博士に、せつない思いをする受くんもいいですが
受くんのアンドロイドを作った博士が「本物じゃないとだめだ」
と思うところが、とっても切なくてきゅんときました!!
ラストも満足、絵もキレイでおすすめです!
が、おおむね前半は機械と…なので、甘甘なのがお好みの方は
注意かもです。
おもしろかった!
私にとっては十分エロ満載でした。。
あまりコミックは読まないんですが、表紙の絵に誘われて・・
機械攻めはすごかった。
道具系に弱い私には、ウッハウハな一冊でした。
銀閣博士が可愛いし、男らしい!
に対して助手の茅ノ谷は体がエロい!
最後は感動!
すばらしい!
読まれていない方はぜひ!おすすめします!
ピアスらしくえろえろなのに、それなりに世界観がしっかりしていて意外に読み込める作品でした。
ピアスさんの作品は「唐突に濃厚なえろが読みたい!」という本気で直情的な時にお役立ちのレーベル、というイメージがあったので、お得な気分が味わえました。
まさかピアス作品で泣ける日が来るとは…。
銀閣博士の厭世主義が悲しくて、「早く幸せになって!」と思いました。
切なさ+変態えろが最高の一冊です^^
未来を舞台にした天才科学者×助手のお話。
話の流れを大雑把に言うと、Hな責め具ばかりつくる潔癖症でペシミストな天才科学者・銀閣博士(ワケあり)が、助手・茅ノ谷と出会うことで少しずつ変化していき、最終的には国の研究機関に二人で戻っていく、というもの。
話の設定や展開が面白いです!
また、ちょっと凝った設定や濃いエロの中でも、キャラのセリフや言動に萌えます!!
ですが、せっかくちょっと凝った設定なのだから、話をもう少し掘り下げて描いてほしかったかなぁ、と思いました。
天才科学者・銀閣は異常なほどの潔癖症なのですが、助手・茅ノ谷に対しては性的な意味でたとえどんな状況(とはいってもその状況を作った原因は銀閣w)であっても、無意識のうちに近づき思わずキスしてしまうあたりがとても可愛いv
さらには照れを隠そうとして隠しきれてないあたりが萌えますvv
あんなにわが道を行く変わった人間でも、惚れた相手にはつい素直になってしまうピュアなところに大変萌えさせていただきましたvvv
また茅ノ谷は、銀閣にたとえどんなことをされてもそれでもついていくまっすぐなところがすごくいいと思います!!
ああいう性格じゃなきゃ、いくら銀閣のことが好きでもついていけない気がしますw
先ほどもちょっとふれた通り、エロは回数も1回のページ数も多く、さらには機械や道具は使いまくり失○ありとめちゃくちゃ濃くて盛りだくさんです!
なので、その手のものが苦手な方は注意が必要ですが……。
そうでなければ、他ではそうそう見られない大がかりな機械を使っての盛大なエロにかなり萌えると思いますv
個人的には茅ノ谷が犬のセクサロイドと交尾(笑)するところがすごく萌えました……v
ちょっと珍しい設定とペシミストな天才博士のピュアな部分に萌えた一冊でしたv
想像していたよりはエロ特盛! な内容ではなくてちょっぴり拍子抜け。
ピアス×池さんって、物凄い化学反応を起こしそうだなあと激しい(どんな)期待をしていたせい?
受け攻め両方とも可愛らしくて萌えました(´∀`*)
特に銀閣博士(攻)のヴィジュアルがめちゃくちゃ好みで、あの鬱陶しい髪型は神!
めちゃくちゃ頭が良くて優秀なのに、たいそう偉そうな喋り方なのに、やっていることはエロマシンの開発。
なのに本人は潔癖症で、殊に愛情関係の感情の発達が大幅に遅れており、その方面にはピュアな子どもレベルのハートを持つ博士が見せる、初めての恋心のあらわれがめっちゃくちゃ可愛いんです。
モヤモヤしたり、キュンとした直後にイラっとしたり、“嫉妬”をはじめて覚え、頬を染めるのがたまらなく愛しいv(ぎゅうっ)
茅ノ谷くん(受)は、そんなに好みじゃないなあって読み始めは思っていたのに、博士にエロスな機械のモルモットにされている時の表情に完全に堕ちました。
感じ過ぎて、涙目で縋るような表情が た ま ら ん … ! !(鼻息)
そりゃあ銀閣博士も「そんな目で見ないでくれ」「君が悪い」って云いたくなるってものです(´∀`*)v
そんなこんなでキャラ萌えはあったのだけれど…ストーリーにハマらなかったのが残念。
どちらかと云うと、池さんの美麗イラストを目で愉しむ感じでした。
これは激萌えかそうでないか、かなり人を選ぶと云うか、嗜好を選ぶ1冊だと思います。
…しかしセクサロイド犬は凄かった……(笑)。
萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
買うつもりが全くなかったのになぜかこうして手許にあります。
なんて恐ろしいサイトさま>ちるちる
基本あんなこんなでおエロプレイ、割とコメディ、時々シリアス、なんだかんだでラブ♪な、訳あり博士×弄られ上手な助手君のお話です。
ストーリー的には中立ですが、その素晴らしい画力に思わず萌えを捧げてしまいました。
100年後くらいの未来が舞台です。
享楽主義の富裕層向けにエロい責め具の開発をしている天才科学者、銀閣博士。
表紙のビジュアル系鬼○郎の頭の彼がそうです。
で、かつての博士に憧れ師事を仰ぎにきたハズが、なぜか責め具研究のモルモットにされてるツンツン頭の子が助手茅ノ谷くん。
話的には道具の開発というより茅ノ谷くんの開発と言った方がよろしいです。笑
潔癖性で人間嫌い、頭はいいのにちょっと恋愛ネジがとんでる博士。
でも純情で不器用という意外なかわいさに、助手よりも博士に萌えてしまいました。
ぜひともラブリーなパジャマ姿を見て欲しいです。
茅ノ谷くんが「博士も服を脱いで下さい」とお願いしたら「入れてしまうかもしれない。…そんな恥ずかしい」とかなんとか言うんですが、恥ずかしがりやの博士なのでした。笑
最初に書いたように、ストーリー的にパンチが今ひとつ足りないかなと感じてしまったのが残念です。設定はものすごく素敵だったので。
でもなかなかかわいいカップルなので、ちょっと愛しい本。
あと、噂の犬型ロボットのシーンですが、新鮮でした!ぱちぱち!
最後になりましたが特筆すべきは、紙面の美しさです!
設定だけ読むとおバカなんですが、無駄に(笑)こだわっている機械とか、背景や登場人物たちの服なんかも注目です。
ゴシックと耽美が香る世界、目で味わってくださいませ。
ピアスの修正を密かに北斗七星と呼んでいるんですが、その雰囲気のおかげでなんだか北斗七星が綺麗に輝いて見えました。笑
~独り言~
カバー裏年表の2030年の、シニアラブが4年で失速という所が悲しかったです。SLの時代はやってこないのかしら……?
待ってました!待ってましたとも。
誌上に連載されたのを見た衝撃はいまだ覚めやらず。
どうせコミックス買うんだから雑誌は卒業しようと思っていたのに、あの一こまに目を奪われ衝動的にレジに走ってしまったこの作品。
セクサロイドの犬との交尾シーンは何度見てもヨダレがとまりませryん・・(ハァハァ
こうして一冊にまとまって、ものすごくうれしいです。
また、誌上では短編的にしか読んでいなかったので、最初から最後までのストーリーを堪能できたこともうれしかった。
贅沢をいえば、もっとコアなプレイがたくさんみたかったかな~と
機械攻めっっ
潔癖で人間嫌いな銀閣博士×助手の茅ノ谷の話です。
とにかくすごいんですっ
犬型のペットロボに攻められたたりするとこが印象的でした。
機械だけでも、おぉ~って思っていたのに、
犬型ってっっ素敵過ぎますっ
犬型ですっすごいんですよっっ
大好きになりましたっ
潔癖だから、直接触ってくれない、触ってほしいのにみたいな設定をすごい活かしていて、潔癖可愛いっっと思いました。
帯の通り、エロい切ないおもりろいつていうフレーズが見事に
当てはまっている作品ですっっ
できれば、必ず読んでいただきたいっっと思うほどハマった作品です。
是非、犬型ロボに注目して読んでみてくださいっっっ
コミックスの前半のエロは大概機械相手でした。
機械相手の多少ムリヤリなエロですが根底には愛があって、博士に恋心が芽生えていく(気付いていく?)過程がなんだか可愛らしくて良かったです。
私のオススメは乳首攻めのエロが多かったこと。
あまり乳首をいじってくれる作品に出会わないのですが、
機械で吸引してみたり、乳首の硬度を調べられたり、機械でいじられて右と左どちらの感覚が好きか聞かれたり…!
乳首好きには堪らないと思います!
ピアスシリーズということもあり、それなりにエロくもあり、
また帯にもある通りどこか抜けている博士の様子で良い感じにほんわかさせられました。
ただし、そんなに関係ないところで女性の裸体が出てきたりするので、嫌な方は気を付けた方が良いかも知れません。
帯に短し襷に長しだったので中立評価。
カバー裏に年表があるように近未来のお話で、銀閣博士の立場も茅ノ谷くんの立場も、状況設定も面白いと思ったのですが、まず、ラブになる説得力がいまひとつ足りないのと、けっこう精密なメカが硬質すぎてエロくないので物足りなかったのです。
ロボット犬は良かったですが・・・。
私としては、以前読んだことがある成人男性向けエロ漫画に出てきた、おどろおどろしいくらい触手がいっぱいあるのエロい機械の方がそそられるな。
えー、池先生、実は女性を描くほうが得意なんじゃありませんか?ピンナップの女性たちといい、メイドロボちゃんといい、綺麗です。
まさにこの通りっ!!
エロくて
切なくて感動して
所々おもしろい\(^^)/
池先生のピアスシリーズは
どうなるんだろうか…と
ずっと楽しみにしていましたが
個人的にはかなリ良かったですw
ただエロいだけじゃなくて
ストーリーがちゃんとあって
ちょっとうるっと来ちゃう所も
あったりとか…
お互い好きなのにウジウジしている
2人が結構可愛いですよ 笑
そしてたまに見せる
博士の変態顔がなんとも言えません 笑
ストーリーは
ちょっと難しい部分も
あるかもしれませんが
読んでるうちにつかめて来ると思います!!
という訳で
是非読んでほしいですw
あたしはかなリ気に入ったので
神評価にさせていただきましたw