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「しっかりヤったよ 2回もね」

【責任とらせて!】
酔った勢いで友人の忍と関係を持ってしまった滉太。「前から好きだった」と告白され、戸惑いつつも責任をとろうと交際を申し込む。しかし忍にきっぱりと断られ、以前よりも距離を置かれる。忍を意識し始め、どんどんと惹かれていく滉太は...

美人な忍に惹かれて購入。常に色気たっぷりな忍ですが特に2.5話での、拗ねからのいちゃいちゃが良かったです。滉太が性別の壁を越えて好きになるのもわからなくはないかも。
触られるのを拒んだり、すぐに別れを切り出したりと少々面倒くささがありますが、これだけ美人なら許せてしまう。

滉太が忍を好きになる過程は描かれていますが、忍がなぜ滉太を好きになったか描かれていないのでここは疑問。ワンコなところが良かったのかな。

他のレビュアーさんもおっしゃっているように、酔った勢いでヤってしまうシーンも見たかった。相手が自分を好きじゃないとわかりつつ、こんな機会は二度とないからと受け入れる忍!もしくは、滉太も俺のこと好きなのかもと期待しつつ乱れる忍!見たかったな。


【いっしょにしてみる?】
20歳になる前に童貞を捨てたいと思っている陽太。彼女のいない陽太は「人に触られるのって気持ちいいのかな」と興味津々な様子。友人の俊介に「試してみたい?」と聞かれ...
俊介を見るたびに思い出してドキドキしてしまう陽太。自分だけこんな思いをするのは不公平だと俊介のものも触らせてくれるようお願いし...

意識しすぎて真っ赤になる陽太が可愛らしい。余裕綽々な俊介の掌の上で転がされています。普段はクールで仏頂面な俊介が、最中のときだけ熱くなるのも魅力的。

俊介で脱童貞を試みる陽太ですが、スペックの差からかなり難しそう。そもそも、人に触られるのってどうかなと考えている時点で確定しているようなものですが。

攻めの俊介に記念日を気にしたり、呼び方を気にしたりする一面があるので、それを可愛いと捉えるか面倒くさいと捉えるかで評価が変わるかも。

「…察したまえ!僕は人間嫌いだぞ」

あとがきに「コメディですので皆様に少しでも笑って貰えれば」とありましたが、自分は笑えませんでした。
社会的格差、出生率低下、都市部の人口密集、テロ、そして権力者のドロドロなど作品設定に現実味がありすぎて笑えないし萌えられなかった。

攻めは美人、受けは可愛らしく、背景や衣装も綺麗でした。
攻めが受けに惹かれる過程も、受けの葛藤も描かれています。
機械越しのエロも、超潔癖症で人間嫌いなのに受けだけは大丈夫な攻めという設定も良かったはずなのですが...

攻めのトラウマとなる12年前の爆破事件で、火傷させられるシーンが強く印象に残って、エロエロなプレイも心の機微も楽しめませんでした。
さらにその実行犯がまだ現役で、殺人未遂に対しても書類送検後どうなったか不明なのでモヤモヤ。

読む前に知りたかったけれど他のレビューには無かったことなので書きました。

「あれは偶然!感じたとか断じて違うっ!」

電子の頃から大好きでコミックもヘビロテしています。
男の尻が好きだなんて認めたくない攻めと、尻で感じるなんて認めたくない受け の攻防戦。
あらすじは他のレビュアーさんが書かれているので割愛します。

この作品の一番の魅力は何と言っても雨宮のむっちりしたまあるいお尻。
しっとり、もっちり...絵からも触り心地の良さが伝わってきます。
肉感のあるぷりんとしたお尻があらゆるシチュエーションで揉まれています。
揉まれる描写で複数コマ使っているので動きが見えるのもポイント。ぐぐっと上げたり、ぱーっと開いたり。作者のこだわりを感じます。

電車で、お風呂で、ベットで...
立ったまま、座りながら、うつ伏せで...
浴衣ごしに、直に、両手で...などなどレパートリー豊富。
これまでお尻を重視していなかった方にもぜひこれを読んで目覚めてもらいたいです。

さらにお尻に引けを取らないほど魅力的なのが、雨宮の感じる表情。
少し触れられただけでとろとろになってしまうのに、バレないよう必死で耐える姿が何ともいじらしい。感じてない!と終盤まで頑張ります。
しかも感じるのが攻め限定と来たら新城じゃなくても尻フェチ覚醒しますよもう。

他のレビュアーさんも書かれていますが、この作品で細かいことを気にしたら負けです。リアリティーは求めず、見たままに萌えてください。
お互いが徐々に惹かれ、独占欲が芽生えていくところはしっかり描かれています。

未読の方は雨宮のぷりけつと恍惚の表情をぜひご堪能あれ。
お尻だけでなく、はだけた浴衣から覗く肩や、毛布から見える足など肉感のある体全体にも注目です。

「あんたそういう事疎そうに見えるけど…それって同意でやってるの?」

茶道会の貴公子として雑誌にも取り上げられ、ファンも多い穂高。しかしその裏で、分家出身の穂高は偽兄らに疎まれ、茶会という名の折檻を受けている。そんな穂高の心の支えは思い出の駄菓子と悟郎の存在で...
悟郎と徐々に親しくなっていく穂高。それを知った偽兄は悟郎を例の茶会に招待し...(4巻完結)

黒髪和服美人の受け(表紙左)、美麗な絵で非常に萌えました。攻め(表紙右)も男前で気骨のある男です。

受けが攻め以外に色々される場面があるので(触れるのはほぼ偽兄のみ)、苦手な方は注意してください。攻め以外の挿入はありません。
ちなみに自分は普段そういう展開が苦手なのですがこれはいけました。何より受けが美しいです。折檻を受けているとは思えないほど、初心で純真で無垢です。背徳感に悶えます。

捲られた裾から伸びる白い足、薄ピンクの小さい乳首、ぷっくりとした唇、浮かべる苦悩の表情...えろいです。素晴らしい。

3巻までは迷わず神なのですが、4巻があまりにも急展開で無理やり終着点に落ち着けているので非常に残念です。打ち切りにでもなったのかと思うほど。それまでに敷いた伏線をぷっつり切って、さっと終了です。

ハッピーエンドなのは嬉しいですが、
穂高を誘拐した外国人はなんだったの?なんで偽兄は納得したの?宋家はどうなったの?と疑問が残ります。
3巻までが本当に良かっただけに、悟郎と穂高のエロがあっさり終わってしまったのも残念です。

コミック化にあたり描き下ろしが24P入るそうなのでそちらに期待します。

赤い林檎の中身事情 電子 コミック

麻酔 

「お願いだから…見ないで…」

転校生の優弥は、元々人付き合いが苦手で友達もほとんどいない。話しかけてもそっけない態度を取る優弥に対し、クラスメイトの圭二だけはめげずにちょっかいをかける。
町内会のあと、ある出来事をきっかけに2人の距離は縮まってゆき...
そこに優弥の転校前の友達が現れ...

表紙に一目惚れして購入。優弥(茶髪の方)の表情にやられました。
自分と同じく表紙の優弥が気になった方は一巻必見です。続巻を買うかはおまかせ。
優弥の顔は一貫して可愛いです。それでも男にしか見えないのがなお良い。

攻→→→←受という感じで、色々と悩んでもだもだしてしまう優弥を、男前な圭二が受け止めてあげています。あらすじには女にだらしがないとありますが、そういった要素はあまりありませんでした。むしろ誠実。幼い面もあるけど包容力は抜群です。

自分はうじうじする優弥に若干いらっとしてしまったのと、後半に行くにつれてスピードが減速しているのとで★3としました。

ちなみに本番はありません。未遂はありますが、大事なところは画面外なのでエロ要素には期待されないほうがいいかと。修正以前に何も見えません。
男子高校生の友情から恋へという展開と、付き合ってからのもだもだが好きな方には合うかも。

恥ずかしい秘密についてもっと掘り下げてほしかったなというか、いじわるしちゃってエロエロしてほしかったなというのが一番の感想です。コミック化する際は描き下ろしでぜひお願いしたい...!

ラムネビンが友情だとして ビー玉は…

道で倒れた釜地を助けてくれた鈴屋。お礼を言いそびれてしまい、もう一度会いたいと思っていた釜地が弟をプール教室へ送りに行くとそこにいたのは...

人も背景もすべてがキラキラしていて、カラッと晴れた夏の爽やかさを感じます。この作家さんの絵は夏がよく似合う。
5年ほど前に描かれた作品とのことですが、絵も綺麗で中身もあり、40ページとは思えない満足感がありました。

恋する気持ち、光を反射させたプール、それぞれがラムネになぞらえて表現されています。夏っていいな、青春ていいなと感じさせられます。

キラキラした2人を見て、青春に思いを馳せたい方はぜひ。

「乾君を一番近くで観察してもいいかな?」

才色兼備なのに女の子が苦手で赤面症の根古谷。兄の言葉をきっかけに恋をして自分を変えようと決意し、無口なのにモテるという乾に「観察してもいいかな?」と申し出る。乾はあっさり受け入れるが何か隠した思いがありそうで...
優しくて男前な乾と接するうちに根古谷は...というお話。

終始、絵が綺麗です。美形×美形は目の保養になりますね。
2人ともピュアピュアなのでむずがゆくなるようなセリフも少々。

ベタな勘違いから始まり
根古谷が声を聞きたいと思ったときに電話をかけてくる乾。
根古谷のピンチに駆けつける乾。
さらにモノローグと相まってまさに少女漫画のようでした。
それだけに、これ男同士の意味ある?そんなに簡単に同性に惚れる?と思ってしまい萌えられず...
糖分たっぷりのあまあまな展開が好きな方には合うかもしれません。

エロシーンは何度かありますが、それほどエロくは感じませんでした。
受けの表情が気持ちよさそうに見えなかったからかな。
普段の照れたときの表情はとても可愛らしいです。

タイトルには「観察」とありますが、2人でご飯を食べたり勉強したりするだけなので、観察要素はあまりありませんでした、乾の一挙手一投足をじっくり見てメモ!というような展開を期待していたのでちょっと残念。

絵は★4、内容は★1.5、エロは★1.5というところで中立で失礼いたします。