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mayou otoko
①迷う男
受ちゃん(さん?)がとにかくぶっ飛んでます。あらゆるものが音痴というか、、行動がまるで予測できない。これはちゃんと付き合い始めても攻くん苦労するだろうなあ。振り回す系受は嫌いじゃないですが、大の大人がここまで、だと、個人的にはちょっと『オオゥ・・・』となってしまいます笑。
②Heaven
複数の意味でヘヴン・・・!新入生がユーレーにいたずらされちゃう話かと思ったら、、意外なCPでした。寺の息子のおかげで急展開です。こんな強引な話の進め方があるのか!と感心?しました。
◆迷う男(表題作)
受けの御園生のとんちんかんぶりに好みが分かれそうですが、私はそれなりに楽しんで読めました。方向音痴なだけでなく、攻めの滝川に真っ直ぐ迫られても、その想いを明後日の方向へ跳ね返らせてしまうような鈍感さ。ちょっとくどいかなと一瞬思ったりもしましたが、あくまで茶目っ気あるキャラクターとして描かれているので、そこまで苛々はしませんでした。ただ、滝川が御園生に絆されるのが早過ぎたような気も。体の関係先行なので、もう少し惚れ合うまでの過程も読んでみたかったかな。
◆Heaven
幽霊×人間かと思いきや、まさかの幽霊×幽霊だったので驚くと同時に、斬新でいいなぁと思いました。現世に未練のある者同士、同情などから慰め合うわけではなく、ちゃんとお互いへの想いがあった上で抱き合ってくれるので、幽霊同士でもストーリーとエロさは共に満足感がありました。今まで攻め側だった方が受けに回るという展開も良かったですね。
当初、「Punch↑」を読む以前にこれを読んでいたかと思うのですが、今思うと。
御園生さんの全ての元凶は牧さんだった…。というお話なんですねー。牧さんもですが、御園生さんも「Punch↑」以前と以降ではキャラがだいぶ違うので、これはスピンオフする必要あったのかなぁ。って、今更ながら思います。変態御園生が、丁度いい相手に出逢ったという話でいいような…。
御園生は道に「迷う男」ではあるものの、何だろう。「揺れる男」なのかな。自身の性癖を「探す男」??
とにかくハタ迷惑なこの男と弾みでエッチしちゃったから、滝川くんはすぐ様恋に落ちる‼︎わぁ。早っ!
ノンケの癖に早々男のモノを咥える事が出来るものかなぁ。滝川くんも素質ありまくりで、読んでる側は若干引きます。それだけ御園生さんが「魅惑の男」なんでしょうけども。
御園生さんが牧さんに憧れて、焦がれて。自分をカッコいい牧さんのオンナとしてしか見てもらえなかった事に不満で。それで牧さんの元を去ってしまった。そのくせ憧れていただけあって、牧さんの仕事そのものに影響を受けまくっている。牧さんは、本当に天才なんだなぁと思うし、カッコいいんだろう。浩太の前では形無しだけれども。
しかも滝川くんは若いけれど、牧さんに似ている‼︎ 寝ぼけた御園生さんが勘違いする程に。
自分の性癖に戸惑っていると言うものの、御園生さんの好みの大前提は牧さんなのだ。
パラレルワールドで、御園生さんと牧さんが付き合っても、それは合ってたんじゃ無いかと思わないでも無い。カッコつけの牧さんがヘンタイ出来ていればね。浩太には申し訳ないけれど、この2人が付き合っていた甘かった「あの頃」もちょっと見てみたい気もしてくるのだ。御園生さんのヘンタイっぷりを見ていると、牧さんのヘンタイなんて可愛いものだと思えてくるから不思議。
後に彼らを軽く上回る渋沢さんが出てくるのはまた別のお話。鹿乃先生の描く世界は濃ゆい。
エチはもちろんのこと濃ゆい。ご開帳エチ、すんごい。
同時収録は未練タラタラ過ぎて幽霊と化した2人が恋を成就する「Heaven」
「Punch↑」の番外編や、他にも短編であったかと思うけど、鹿乃先生は幽霊モノがお好きなようです…。私はちょっと苦手ジャンル。けれど、シュールでコミカルなこの作品はハッピーエンド。
想いの強さは死んでも失くならない、っていう鹿乃先生のロマンティックなところを垣間見た様な気もします。
他、鹿乃先生の想いの丈を描かれたコラムチックな描き下ろしも収められていて楽しい作品集です。
鹿乃先生はワンコを飼っているのに猫描写が細やか。そしてワンコ描写が雑なのは何故なんだろう??と、いつも思います。
相変わらずのシリーズですね!
牧がいかに遊んでいたかが分かります。
シリーズの中でも、滝川×御園生は好きなカップルです。
『迷う男』って、いろんな意味が込められているんですね。
道に迷う方向音痴の御園生と御園生という謎の生命体との関係に迷い込んだ滝川。
そして、自分の性癖や恋愛感情や仕事や…様々なことに迷っている。
でも、それって2人が悩んでいるほど複雑じゃないんですよね。
ただ、お互いが好きで必要としてるってこと。
色々なプレイもあり楽しめましたが、2人の恋の行方の方が気になりました。
それだけストーリーが面白いということです。
Punch↑はまだ続いていますので、いつかまた滝川・御園生CPもフューチャーして欲しいです。
年下×年上の魅力が詰まってます!仕事はデキるけど天然な不思議系受けの御園生と、それに振り回されまくるワンコ攻め樹のお話。
恋愛にも道にも性癖にも迷いまくってるふたり。
どちらも憎めないキャラで、話もいちいち可愛くて面白い。
攻めが苦労人で、本当にバタバタ振り回されるけど、それでも御園生さんのことを好きっていうところがきゅんときます。
この作者の前作?Punch↑も好きで、その作品の攻めである牧さんと昔身体の関係にあったという設定も美味しい。
天然だけどいろいろと葛藤を抱えている御園生さんが本当に良いキャラしています。Mに目覚めたり、アオカンに目覚めたり…これからもノーマル常識人な攻めをどんどん振り回して行ってほしいです。
重度の方向音痴なところも笑ってしまいます。
鹿乃しうこ先生はギャグセンスが高いので大好き。
「Heaven」も幽霊モノもギャグでしたが、ちゃんと萌えどころがあって素晴らしかったです。黒髪短髪眼鏡キャラ大好き!
「Punch↑」で当て馬として出ていた御園生さんのスピンオフということで読んでみました。「Punch↑」が結構シリアスだったので、こちらもそんな雰囲気かと思っていたのですが…、打って変わって、こちらはひたすら御園生さんの変態ぶりにドン引きする話でした(笑)。変態に萌えない私には残念ながら萌えポイントが少なかったのですが、そんな御園生さんに根気よく付き合ってあげる攻めの滝川さんは、男の中の男だと思います。
というか、何で御園生さん、牧さんと別れちゃったんでしょうね。変態同士で相性ピッタリのような気がするのですが…
鹿乃しうこ先生、作家買いしています。もうすぐ発売予定の『フェイク♂』に『迷う男』と『ササクレ・メモリアル』の最新作も同時収録されていると言うので、読み返してみました。
主人公の御園生は才能ある建築家で方向音痴で天然の不思議ちゃんで淫乱。不思議すぎる御園生に振り回される仕事仲間の滝川は、イブの夜に「自分がゲイなのか試してみたい。」という御園生と関係を持ち好きになってしまいます。元彼に嫉妬して御園生を激しく抱き、その行為はどんどんエスカレートして・・・。滝川君、すっごい頑張ってます!淫乱で変態入ってる御園生相手に、元ノンケとは思えない頑張りようですw
御園生が元婚約者(年上女性)に簡単にキスを許したことに嫉妬した滝川が、御園生の頬を打ち「そういうプレイ」だと全裸の御園生の手を拘束するのですが、そんな状態なのに完勃ちの御園生を見て目の前で自慰をします。それを見た御園生が興奮して失禁してしまいます!!見ただけで失禁!御園生どんだけ?エロいよっ!御園生は滝川相手に欲情しまくってるし、気持ちいいし、相性もいい。滝川のことだって好きだから抱かれてる。だけど滝川にはセフレ扱いされているように思えてしまう。「もう限界だ」と立ち去ろうとする滝川に「せめて駅までの道順を」とあくまでもトンチンカンな御園生。そんな御園生ですが、連絡が取れなくなった滝川を心配したときには、駅にも滝川の家にも迷わず辿りつけたのです!大丈夫、滝川ちゃんと愛されてるよ!こうなったら「そういうプレイ」と割り切って、御園生を楽しんでください。
同時収録の『Heaven』
幽霊同士のお話です。幽霊同士なのに「俺、生まれて良かった」「うん、ぼくも」って結ばれる2人がよかったです。幽霊の雨宮の前の話は『ナツコイ』に収録されている『ルームメイト』で読めます。通して読むと雨宮がより可愛く思えますよ。
ところで、同時収録されている『明日のBL』という4ページの漫画が面白いです!鹿乃先生が麗人創刊号で描いた時からこれまでのエロ表現について描いています。麗人創刊号を見てみたくなっちゃったw
一言で言うと、御園生(受け)に振り回される滝川(攻め)の話なんですが・・・これだけ感想に困る男ってそういないです。御園生が不思議すぎます。
働く社会人の話は大好きですし、キャラも魅力的だし、展開も面白い。あんな女のことはどうでもいい、とゲロった時は爆笑でした。
しかし!御園生は優柔不断というカテゴリーに入れるだけで良いのか・・・滝川をちゃんと好きなんだろうとは思うのですが、また誘われるとふらふら女と寝ちゃうんだろうなぁ。幸せだね!といまいち言い切れないようでスッキリしません。
元の「Pinch↑」は読んでいませんが、これだけでも楽しめました。書き下ろしの「ひとりコラボ」はキャラを知らなくても、雰囲気でなんとなく感じれましたし。作者様の独り言?「明日のBL」も面白かったです。私は不精ヒゲもスネ毛もOKですよ!と作者様に申し出たかったです(笑)
エロエロって聞いて期待してたんですが、正直そこまででもないかなぁと。
確かに御園生は変態ドMでしたが。人の自慰見て失禁するってww中々高度なワザですね 笑 しかも男らしいのにちょっと天然でかわいいです。滝川もイケメン!プラス一途でナイスかぽ。
穴に落っこちて雨の中泥まみれのアオ○ンもなかなか良かったです。
同時収録のヘブンは寮にいる幽霊の話。これもちょくちょくシリーズとしていろんな作品に載ってるものなんですが、今回は守護霊x幽霊。寺の息子で袈裟を着たブサチャライ池田が手を合わせ唱える様に「キモス・・・ギザヤバス」と言ってるのがツボでした。あんまりファンタジー萌えしないのもあるのかちょっとこれは自分の好みではなかったです。
御園生さんの天才建築家なのに、天然だったりネジがとんでる具合、超マイペース、意味不明な理屈、発想、天真爛漫と言いましょうか…、性への飽くなき探究心、良い意味で読めないキャラ、感情移入できないキャラでした。読んでいて、相手役の滝川と一緒に『!!!?』となったり…振り回されたりできて充実できます。ノーパンの件もですが行動が突拍子もなく常軌を逸していて笑えます。
振り回される滝川も憐れで、可愛くて、萌ます。(笑)
短編も入っていましたが、そちらもコントのようなコメディー(笑)
『般若心経がポエムに聴こえるぜ』…名言ですね。笑えます。
完全にギャグでしたが、良かったです。
ぶっ飛んだコメディのようですが、何事にも迷っている男・御薗生が自分の性癖を自覚し、本能のままにマニアックな方向に進むことができるようになるまでのストーリーと捉えると、自分探しの物語として何か深いものも感じますw
若手建築家・御薗生はタイトル通りの「迷う男」であり。
道にもしょっ中迷うし、ランチのメニューも即決できないし、自分がゲイなのか、誰と付き合うかもハッキリしないし…とずーっと迷っています。
「Punch↑」で牧の元カレとして出てきたときは、もっとまともな人だと思っていたのに。こんなに面白い人だったとは(牧には披露していなかったかもしれませんが)!
しかし、仕事で一緒になった年下のインテリアコーディネーター・滝川と偶然セックスして(こういう決断は早いw)、自分はMなのかも?と思い始めたところから少しずつ変わっていき。
スパンキング、縛り、放尿…と色々試している割にいやらしさが無いのは、研究熱心な御薗生と、御薗生を喜ばせようと必死な滝川に背徳感が無いからでしょうか。
自分はゲイ?M?滝川が好き?などの疑問に答えをだすために滝川と色々試しているような、変な真面目さがありましたw
いきなりノーパン宣言したり、御薗生といると滝川は疲れるだろうけど退屈しなさそうだ。
そして、なかなか煮え切らない御薗生にしびれを切らした滝川との連絡が途絶え、御薗生が珍しく怒りながら滝川を探すシーンが印象的でした。滝川のことを考えながら歩いているうちに駅まで迷わずに到着していて、いつの間にか前を向いて歩けるようになったような、そんな成長が見えます。
結局、工事現場の穴に落ちていた滝川をみごと見つけ出し、しかし助けようとした御薗生
も一緒に落ちてしまい。何やかんやでいい雰囲気になる二人。
こんなシチュに憧れてたんだvと脱ぎながら言う、御薗生の爽やかな笑顔が素敵だけどブレなく好奇心旺盛だなと思いましたw
描き下ろしでは、そんな二人と「Punch↑」の牧・浩太カプのコラボが見られます。
ツッコミ同士(滝川と浩太)の会話は、確かに当たり障りないw
ここはボケ同士の牧と御薗生のコラボを見てみたかった。牧も御薗生も、現在の相手に出会って色々変態が面が明らかになった今、どんな会話をするのか? カオスになりそうだけど気になりますw
プランナーで方向感覚は一番いりそうな気がするのですが、
それでも筋金入りの方向音痴で、婚約はしているのに過去の男との恋愛引きずって、
それを不審に思って自分がゲイなのか試すために仕事仲間をベッドに引きずり込む。
御薗生さん、面倒な子だな…随分困った天然だと思います。
でもこれは「美形なのにアホ」というギャップ萌えなのでしょうか。
そこであっさりそんな御薗生を抱いてしまう滝川。いや、試せるもんなのか?
あっさり、と思ったのはその時点で勢いで体の関係になったとはいえ彼女もちだから。
二人ともウェットなのか、ドライなのかさっぱりわからない…。
身体の関係になってからの「自分たちいったいなんなんだ」と自分探しを
お互いするような所がミソなんだとは思いますが。それでもちょっと唐突。
スタート地点が初対面からの展開としては早すぎるなぁ、と。
元々ゲイっけがあると自覚ありとか、片方がフリーとかもう少し枷を緩くした方が
納得いったかも…こう何もかも突っ込んじゃいけない気がします。
いや、それでも私は鹿乃さんの書く細マッチョな体が好きなんですけどね。
それだけでも満足しちゃってるんですけどね。
『Punch↑』、『ササクレ・メモリアル』の順に読んで居た為、そこに登場する御園生さんの素性が分からなくて気になって仕方ありませんでした。
なので、こちらの単行本をソッコーで購入。
いやー、スッキリした!
『Punch↑』で出てきた時は、「ちょっと感じの悪い人ー」という印象だったのが、『ササクレ~』では「…ん?」と変化し、こちらを読んだ率直な感想は、
「御園生さん、可愛いなぁオイ」
でした(笑)
新進気鋭の建築家・御園生と、経験少なだがセンスが買われているインテリアコーディネーター・滝川のお話。
幼馴染に転がり込まれて流れで体の関係を持った事に後悔しまくりの滝川。
婚約者に別れられて気落ちしている(筈の)御園生。
この2人が、試しに…という状態から体の関係を結ぶのだけれど、思いのほか滝川は御園生とのソレに酷く興奮し、そして恋愛感情が芽生える。
一方御園生は、「…僕の気持ちって何なんだろう…うーん」と少し変わった部分で悩んでいるご様子。
それがハッキリするまで待ってあげようと思う優しさの滝川にド天然の御園生コンビ、どう考えたって思い悩んでる御園生より滝川が不憫極まりない(笑)
御園生が色んなプレイを試したがって、それに応えてあげる滝川の懐の広さねw
いや、実際は「御園生さんの為に」って思ってるかもしれないけど、滝川は御園生によって、自分も知らなかった性への興奮度が高まる訳で。
なんだかんだで需要と供給がしっかり成り立っているカップルです。
自分ばかり好きなんだと思って居る滝川は一度は御園生と離れようと思うんだけれど、そんな時に御園生の自分への必死さとかが垣間見えちゃって。
それが又可愛くて愛しくて、やっぱり彼が欲しくなっちゃうんですね。
「好きだ」と相手に言われなくても、相手が自分の「好き」という言葉に酷く興奮してくれるなんて、結局それは告白なんじゃないかと思うのです。
そして、御園生さんが以前勤めていた事務所の牧と何故別れたか。
破談となった婚約者が誰だったのか。
それが解明されて、スッキリというより意表を突かれて驚いた!特に婚約者!(笑)
流石は御園生さん、一筋縄ではいかないのね…(トオイメ)
『ササクレ~』では番外編も読めましたが、まだまだこれから御園生さんの天然エロ変態っぷりを見たいので、是非続編よろしくお願いします。
又、エッセイ&描き下ろしも面白かったです。
作者さんのエッセイって、本当に嬉しくなりませんか?どこかで掲載or連載されていてもお目にかかれない事もありますから、こうして単行本に収録されていたりすると本当に嬉しいです♪
しうこさんの「逆フライング」話、ちょっとかわいそうに思えてしまった(笑)
それに、デートをした【滝川(迷う男)×浩太(Punch↑)】。
この2人、万が一付き合う事になっても、のほほんで平和にいきそう。
(滝川はきっと、浩太のパイパンデルタに興奮できるはず!)
その他、『Heaven』が収録されています。
申し訳ないです、幽霊物は萌えませんでした…(ノω`)
予想外に♡を掴まれてしまった「Punch↑」のスピンオフ。
昔牧の事務所にいて、そして関係のあった建築士・御園生の話です。
これ、コメディなんだよね?
もう終始お腹を抱えて笑いっぱなしでした。
御園生くん、可笑し過ぎる!!
道に迷い、恋愛に迷い、人生に迷い、自分が何に悩んでいるのかにも迷い(笑)
迷いに迷った挙げ句、とんでもない方向に行っちゃってる!
それに付き合うというか、振り回されるというか
一緒に迷いながら暴走するのは、年下の普通の人滝川くん。
そして行きついた果ては、工事現場の深い穴の中、
そこで致すは、あー、まぁそういうことww
あのー、お二人さん。真夏には見えなかったんですけれど、お風邪など大丈夫でしたか?
ずれた二人の迷走ぶりが、エロくて楽しいお話です。
もう一編の「Heaven」も、エロくてちょっぴり切なくて悪くないし、
巻末の「明日のBL」というエッセイも、書き下ろしの「Punch↑」コラボも◎でした。
CDがめちゃくちゃ面白かったんです!
笑ったよ~。リピートしまくりだよ~。
この ボケちぎるトコロが ツボにはまった。
ぜひ!お聞きになってください。
明るい気持ちになり 生きる力を与えてくれます。
コミックの方も笑いました。
いいですねえ。迷い男。
人生ごと迷っている男が 最高さ!!
方向音痴はホンマ直らなくてね。
地図があったってナビがあったって 迷うものさ。
迷いっぱなしな男を 構ってくれる律儀な男。
組み合わせが良かったです。
大きく分けて2つのストーリー入り。
御園生さんのボケっぷりってすごい。
滝川くんは良く彼の言っている事が理解できたなぁ・・・と
感心するほど、読んでいてもなかなか理解できませんでしたw
だからって全然ストーリーが解らないってわけじゃ
もちろんないですけどね^^
そんな御園生さんを好きになった滝川くんはスゴイ。
あの変人(かわいい変人w)を好きになるわけですから
ある意味その御園生さんを上回る変人ってわけですよねw
この2人の微妙な掛け合いに笑いありキュンとくるところあり、で
面白かったです。
鹿乃しうこさん、なんて素晴らしい肉体美を描かれるんだ…!
攻めはもちろんなんですが、受けのほうもしっかり男のカラダなのがタマランですな。かなりエロいんだけどエグさはなくて、本当美しいとしか言いようがない。
で、ストーリーが絵に負けてません。
てかめちゃくちゃ面白い。
受けのトンチキっぷり高飛車っぷり斜め方向へのズレっぷり、ここまでメーター振り切って描いてるのに、まったく憎めなくてただただ可愛く感じるという不思議。
たぶんこれ、そんな変人受けに対する攻めの反応が面白いからなんですよねぇ。振り回されてるのは気の毒ですが、私たちの萌えのために犠牲になってくれてありがとう!
とくに、工事中の穴の中に落ちた攻めが被害妄想とエロ妄想を膨らませてる場面が好きで、声だして笑っちゃいました。
某シリーズのスピンオフですが、単品で読んでもまったく問題ないです。
鹿乃しうこさんを未読の方にいちばんおすすめしたいのがこの本かもです。
ズレまくった男、御園生。自分にこんな萌え属性があるとは思わず、新たな発見でしたw 滝川くんもよかったけど、やっぱり牧×御園生は絶対に見たいです…! こんなズレた男に、あのヤバい男が…想像だけでも萌えます。笑(私は牧大好きなので)もちろん、滝川くんも天然御園生に振り回されながら青姦までしちゃう可愛さはたまりません!
表紙で買ってしまったんですが、
面白かったです!!
鹿乃しうこ先生の作品にしては二人どちらとも可愛らしい顔だな~と思って買ってしまいました。
御園生はけっこう変わり者だと思いますけど、
おもろいですね(*^_^*)
んで牧さん・・・
って御園生が寝ぼけて言うんですけど
この人って
「punch↑」の人みたいです!
牧が捨てられた男のおはなしですね!
にゃん太のお見合いの相手の飼い主!
「punch↑」にでたときと少し印象が変わってて意外でしたね。
ゲイじゃないと言っておきながらやっぱり・・・
とにかく幸せでなにより?
しうこさんのコミックス久しぶりに読みました。
今回はなんだかちょっと不思議な感じのお話でした。
特に御園生が!
いろんなことに迷っていて。
時に血迷ったか!?とさえ思えて。
そんな御園生を好きになってしまったばっかりに滝川もいろいろ苦労することになってしまうわけですが。
どこか御園生って放っておけない感じがするんですよねー。
不思議だ。
そして、えちもガッツリでした。
しかもちょっぴりマニアックプレイ?
スゲーな、ヲイ。
と思うものもあったりして。
えろさはあるんだけどグロイとこまで行ってなくて。
絶妙のバランスがさすがだと思いました。
「明日のBL」も非常に面白かったし「コンビ考察」も面白かったです。
最初は特に印象に残らないというか御園生さんのキャラがいまいちつかめなかったのですが、久しぶりに読み返したらすごく面白かったです。
御園生さんは基本自分がお姫様扱いされるのを当然のように思っていて、そこにど天然ぶりが加わり攻めの滝川君を振り回しまくるのですが、自分の気持ちすら把握できず頓珍漢な発言を繰りかえす御園生さんの素っ頓狂さに萌えました。
滝川君は普段は振り回されっぱなしですが、エッチのときはかなり攻撃的なので…まぁお互い様ということで。
とても可愛いカップルなので続きが読みたいですね。
御園生さんがもう少し滝川君にメロメロになるとこをが見たいです。
初めて買った鹿乃しうこ先生のコミック。
鹿乃しうこ先生のコミックは初めて読んだということで描写のリアルさに衝撃を受けた記憶があります。でも、内容はちゃんと出来ていてお薦めの作品。攻めも受けもバッチリイケメンなので安心して読めました。
内容はノンケの攻めがMっ気のある受けの天然な性格と方向音痴に振り回されるストーリー。萌えるシーンが満載で何回も読み返してしまう一冊。一番好きなシーンは攻めが受けに嫉妬してほっぺを平手打ちするところ。
言わずと知れたPunch↑のスピンオフものですが、さすが御園生くん 元彼(Punch↑ 牧さん)が超変態だけにすでに本人も変態になってます。 元彼のせいで宗旨がえまでして 自分の性癖が普通と思ってる御園生にはちょっと同情さえしてしまいそうvvvv 元彼があの男なだけに・・・ 滝川くんもそうとう度量の広い男だな~と感心しました。どんだけ御園生に惚れてんだ!! それも、鹿乃先生 失禁プレイなんてPunch↑で出てくるなら、あるんじゃないvvあの牧なら! 浩太に切望するだろうvvシーンを をこの作品で持ってくるとは どこまで変態度を広げる気なんでしょうか!! いやいや もうここまでくればドンドン極めて頂けたらと思います! 楽しい作品でした!
な…なんてツッコまずには居られない作品!受の発する言葉がいちいち可笑し過ぎる…!!それに攻の振り回され&自己嫌悪具合も絶品です♪
鹿乃しうこさん初読み。『PUNCH↑』に興味あったんですが続き物よりも一冊でまとまってるのを読みたかったのでこちらをセレクト。いやぁやられましたww
若き売れっ子設計士(受・ボケ)が仕事上パートナーを組んだ駆け出しのインテリアコーディネーター(攻・ツッコミ)と寝ちゃうんです。誘うのは受で、まずその理由が興味深いのです。攻もその理由を理解して協力wするんだけどそれが迷路の入り口だった…という。
大きな柱部分もちゃんとしてますが、それを彩る様々なエピソードがまたいちいち彼らの側面を上手く表していてしかも面白いと思いました。
受の思考のズレっぷりも面白いんですが、攻の思考と行動が楽しくてどうしようもありませんw
たまに冷静になって考えてセルフツッコミしたり、どこからツッコもうか迷った挙げ句結局ツッコむのを諦めたり…しかし一番の見どころは、攻が受のボケに対処しようと頑張ると何故かHがマニアックになっていってしまう所ですかね(笑)
マニアックなプレイもこう持って来られると凄く自然な感じでイイです♪いや、元々マニアなプレイにあまり拒否感は無いんですが…ガチでその道なキャラ設定で無い限り、マニアなプレイは話の中で必然性があった方が好みなもので。例えばノーマルプレイなカプが突然「何か興味あるから試してみようぜ」的な話(←テキトーに考えた例なので他意は無いです)だとちょっと入りにくいかなーって事です。
そういう辺りに作家さんの力量を感じますね。
同時掲載作について。『Heaven』は幽霊同士というのが新鮮でした。ちょっと複雑かなと思ったんですけど、幽霊として二人を存在させるにはまあアリな設定かなーとか。『カプ考察』はなんとなく分かったけどw、『PUNCH↑』を読んだ後にもう一度読もうと思います。
余談。
一番ヒットしたセリフ
↓
「俺の中に別の人格が…」
…ねェよwwwww
何か良く分からんけど地味にツボでした。
エロの神髄は、サオではなく袋にアリ!
・・・そう私は思うのです。
とりわけ鹿乃しうこさんという作家さんは
サオはもちろんのこと袋の描写が卓越しているのです。
『迷う男』は、『Punch↑』ともリンクしており
描きおろしに牧や浩太もでてきてスワッピングならぬw
受×受デートが収録されているのも素晴らしいかったです。
こんな風にキャラたちがのびのび出版社の枠を越え出会えるのは
いいことだなぁと思います。もぅ、ここだけでも神!
本編の『迷う男』ですが、実はCDのほうを先に聴いていたので
原作はそれをおさらいするように読んだのですが
これね!絵じゃないと見えない萌えがあるもんですね!!!
袋の描写がパネェ!
『迷う男』といえば縛りどころか
失禁シーンやドロレスwまで描かれていて
しかもそれ全部受けのリクエストだから最高です☆
方向音痴の受け御園生に悩まされる男・滝川こそが
御園生という迷宮に迷い込んだ『迷う男』なのです!
私も鹿乃しうこワールドにハマって出口をみつけられない迷う女ですw
ほか短編で『Heaven』という幽霊同士の恋愛が入ってます。
これも、おもしろかった!
般若心経をポエムにして盛る幽霊同士w
逝ってる人間が、達くってすげぇよな!
はんなり…!
何故か焼きナス(皮をむくタイプの)を想像してしまいました。美味しそう←ダブルの意味で
>サオ
私も濃い目のトーン貼ってあるの見ると「おっ!」と思います。生々しさ欲しいですv
ではではお目汚し失礼しました。
かにゃこさん、はじめまして。
>とりわけ鹿乃しうこさんという作家さんは
>サオはもちろんのこと袋の描写が卓越しているのです。
私も読んでいて「何だかやたら目に付く袋だなー」と思っていたので思わずコメントしてしまいました。凝ってますよね袋!!そういう作家さんてなかなか居ないような気が。
>絵じゃないと見えない萌えがあるもんですね!!!
…ということはCDじゃないと感じられない萌えもあるのですよね…。奥深し、BL。
ではでは、失礼しました♪
失禁プレイ(?)って最高だよね!という作品だった気がする…いや、私的に。そこが最高潮。
っていうか主人公の御園生、「あの」牧の元カレだったのか!いろんな作品とリンクしてるからそっちも買っちゃいました。まんまと思惑に乗せられました、ええ。でも御園生も幸せになってほしかったからよかったよかった。
御園生のお相手の滝川くんは、ヘタレと思いきや意外と肉食系。御園生に対してガツガツいってると思います。じゃないと御園生には伝わらないからな…。仕事でもなかなか優秀な人物みたいですよ彼は。
Hシーンは鹿乃先生に関しては何の文句もありません。大満足。最高。御園生の大開脚で丸見えのアングルも、失禁シーンも最高です。特に滝川くんが御園生のお尻っていうか太股を思いっきり叩くシーンはゾクゾクしました。それに感じてヒクヒクしてる御園生がいやらしくて最高でした…(´Д`)
最後の話は青姦?工事現場の穴に落ちて泥まみれでセックスというのもなかなかいいですね。雨に打たれて寒いからひっついてる二人がラブラブっぽくよかった。しかし…御園生…う、浮気?なんで女性と寝るんですか!滝川くんが気の毒すぎる…(´Д`)
とにかくもうこの作品に関しては滝川くん頑張れとしか言いようがありません。たしかこの作品、まだ続編があったはずだけどな。ラブホテル編が。回る丸いベッド&天井が鏡張りの部屋でHしてた二人を雑誌で読んだ気がする…。
続刊が出たらいいな!
出版社の垣根を払ってのスピンオフ。ビブレの『Punch↑』に出てくる御園生がメインになってます。あの男が救済されてたんですね、違う出版社で。いや、めでたい。
しか~し、萌えた萌えた。『迷う男』ってどんな男だって思ったけど、まさに迷ってました。道は当然のこと、恋愛にも性癖にも。
どんだけ優柔不断(これだけで片付けられない、どんでもなくとんちんかんなヤツですが)なんだと突っ込みまくりでした。
『Punch↑』でも、すでに相当な方向音痴という片鱗を見せつけておりましたが、ここまで“ドのつく天然&淫乱&M”だったとは、底知れない男・御園生。
雨降る現場でドロドロになりながらのエロをやっちゃった御園生は、青姦に目覚めちゃうし。それを回避するために「ベランダで」と提案する滝川も、やっぱり変態だな。
エロシーンなんてすっごいアングルのコマがあって、実際にそれを見ていただきたい! 御園生も赤くなってましたが、見てるこっちも赤面ものです。
鹿乃しうこさん、最初は絵柄が苦手…なんて言ってたけど、不思議なものでどんどんハマっていってます。
ラブもエッチもてんこもりなうえにコメディ色を絶やさないから読みやすいんでしょうね。
今回は牧の元カレ・御薗生のお話。
御薗生…まさかこんな男だったとは(笑)
容姿端麗、できる男なんだろうと思わせておいて、仕事以外はダメダメ男。
天然で、自分はホモなのか、もしかしてマゾなのか、と本気で悩み、考える不思議な男。
方向音痴だけではままならず、思考回路までもが「迷う男」。
天然で済むのか、それとももうただの変人なのか…
まぁこのギャップがたまらないんですよね~
でも、オバサンと婚約してたとか…ドコマデデスカ。
ちょっとショッキングでしたよ。
一方滝川は世話焼き気質。迷う男・御薗生を放っておけず、気がつけば体を重ね、
気がつけば好きになり、そしてついにはメロメロに。
鹿乃さんの描かれるカップルって、受が魅惑のフェロモンを振りまきまくり、攻がメロメロになる…って構図が多い気がする。
だって…御薗生かなり素敵。
ほんとに変な人だけど。黙ってればかっこいいのにって言われそうだけど、
これはきっとギャップが素敵だから素の部分をもっと見せてほしい。
滝川も可愛いし。ワンコ…大好きvv
泥まみれでエッチしたり、お尻たたいたり、もうこの二人何してんのってかんじだけど、
まー見てる限り楽しいし、二人がラブラブだしでまぁいっか!というかんじですね。
ベランダエッチ…是非見てみたかった。
ちょっとだけ牧も登場。相変わらずだね(笑)
でもそんなおバカなあなたが好きです。
御園生の方向音痴っぷりが、我が身を見ているようで。身につまされました。
怒った滝川が御園生の体をくるくる回して方向感覚を失わせる場面では、
『方向音痴にそんなことやってはいかん!』と。
コミックスを片手に叫びたくなりました(笑)
地図の読めない人間の苦労なんて、滝川には分からないのでしょう。
方向音痴な御園生には感情移入しまくりでしたが。
その他、彼の思考回路のズレッぷりには、滝川同様ついていけません。
どうしてここで、そう思う?!なんでそーなる???と。
そして自分がズレているのに気がつかない天然さが、
人の気持ちも考えず、さり気なく酷いことを言う男を、とても可愛くしています。
本人がいたって真面目で、ズレている自覚がないのがたまらなく笑えます。
そしてほのかにMでエロエロの御園生の為に、変態さんになろうと努力する
やればできる子な滝川も、健気で好きです(笑)
滝川は一生、御園生に振り回されていればいいのではないでしょーか。
赤裸々エッセイは本当に赤裸々で。面白かったです。
受に腹筋・スネ毛NGな頃を思うと、
今は何でもありのパラダイスですね。
スピンオフのスピンオフのスピンオフ作品。ここまでスピンオフするともう元ネタ関係ないですけどね。
建築家・御園生と出会った、インテリアコーディネーターの滝川。
方向音痴でつかみどころのない御園生に最初はいらだつ滝川だったのだけど、成り行きで御園生のマンションに行ってみて色々ビックリ! 更に誘惑されて、全くのノンケだったはずなのに御園生を抱いてしまって・・・って所から始まります。
Punch↑で出てきたときは、単にお綺麗なだけの青年に見えた御園生の、内なる葛藤が意外と切なかったですね。意外とってのは失礼ですが・・・。
無機質に見えたのは、相当に天然だったからみたいですね。そして、自分自身にはかなり無頓着な割にはプライドだけはやたらに高い。ついでに結構M。これで建築家という社会的な地位についていなければ、かなりダメな人生を歩んでたんじゃないか!?ってなくらいな雰囲気がありますね。
だから、世話焼きでほっとけない性格の滝川は、ズルズルといっちゃうんですね。
天然だからこそ見せてくれる、いつもと違う御園生の魅力に抗えないのです。
比較的エロ濃い目でも、正統派BL?というか特に変わった色は出して来なかった鹿乃さんだったんですが、今回はちょっとSMとかスカトロとか入れてきてますね。
ちょっとなので免疫のない人でも全然大丈夫なレベルですけど。
最初どうなることか?と思ってた二人も、ふらふら危なっかしいながらもなんとかいい感じになってきてほっとしましたね。
御園生の色気がすてきですね。滝川じゃなくてもフラフラいってしまいますよ。
色々安定してるので、安心して見れます。一緒に入ってる霊モノも、他の本に載ってるのの続編でしたね。
あと、巻末のBLについてのエッセイ漫画も面白かった。
BLに至る歴史みたいなのも垣間見えて新鮮でしたね。
わ~いvv 早速のコメ、ありがとうございました!
鹿乃さんはソレを求められるんでしょうけど、スピンオフの多い作家さんですよね。
でもってどれも期待を裏切らないので、スピンオフだらけ・・・総ホモだらけになってしまうわけですがw
スカとトロ、どっちが大なんか知りませんが(違うかww)、小の方だけですから大丈夫。
しかもソレも最初はよく分からなくて、後のセリフで分かって読み返したって感じですかね。
SMも軽い縛りとか軽いスパンキング程度です。
そうそう、コメント機能だけじゃなくて、ブクマ機能もついたの知ってますか?
早速乱菊さんをロックオン!させていただいてますよw
>ここまでスピンオフするともう元ネタ関係ないですけどね
・・・ってのにちょっとウケてしまったんですが( ´ー`)
雑誌でちょこちょこ追ってはいたのですが、まとめて読んでみたくなりましたよ。
SMとかスカトロあるんですねえ。
霊モノの続編も読みたいなあ!
※コメント機能使ってみたかったのですが、どんなもんかちょっと躊躇してまして・・・。
で、もとさんのレビュがアップされたので、飛びついちゃいました。
「PUNCH↑」の脇役、御園生くんのお話。あれ?御園生くんって婚約者がいたんじゃない?って思ったんですが、そういうわけだったんですね。
御園生くんといえば、方向音痴。しっかし、迷うのは方向だけじゃなかったんですね。まぁ、あっちへフラフラこっちでヨタヨタ・・・とにかく、天然の極み。「自分」が無いんじゃないの?って思っちゃいそうになりますが、我儘は言うんだから、そこがまた不思議。
なので、トーンを「コミカル」にしちゃいました。だっておかしいんですもん。
おまけに、Mなんですか?徹底的に壊れてるじゃないですか。でもなんだか可愛い。お相手の滝川くんがなんだか放っておけなくなるのもわかります。
お話の中では言っていませんが、帯にある「アナタのためならなってみせます!ゲイにでもヘンタイでも!?」ですよね、滝川くん。