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「こんなの友達とやることやない――恋人同士がやることやろ」
sono oto ha itsuka ai ni naru

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
はじめて読みました。
そういえば登場人物の柔らかさといい、ピュアさといい、社会人よりもハマるかも、と思います。
中学生でも描いてみてほしい…。
天涯孤独系攻めと先天性心疾患受け。
関西からの上京設定ですが関西弁が恥ずかしい関西人とかキャラクター的に珍しい…
関西人ですが置かれた状況や環境によりイケメンなのにコミュ障みたいなギャップ。
それに対して天使的な受け。
いやーかわいい。
こっそり入るプールなんてドラマです。
2人が恋に落ちるのも自然です。
若干ポエミーかなぁと思ったので文学系お好きならオススメです。
書き慣れないのか制服がなんか、違和感感じました。
全体通してよかったです。
五歳の時に両親が事故で亡くなり、叔母の家で世話になっていた一真は、中学卒業と同時に家を追い出されるように都会の高校へ入学。
人付き合いをしてこなかったことで戸惑いを見せていた一真に、クラスメイトの結斗が声を掛けてきてくれて、、、
という冒頭。
読み始めて、あまりタイトルの意味を考えずに、人付き合いが苦手だった一真と結斗の恋模様を描いたアオハルBLかなあ、、、などと思っていたら、
「普通」に接してもらいたいふたりの、尊い恋のお話でした泣
ふたりが惹かれ合うのは自然な流れで。
ちゃんとした名前のついた関係ではなかったけれど、ふたりが身体を重ねたあの夜には、たしかな絆と愛がそこにあって、エモ…!!
って思っていたら、
そのあとの急展開に、ぇ?!! え?!! と、激しく動揺してしまいました。
いやいや、結斗ってば普通にしてれば大丈夫な身体だったんじゃないの?!! と。
また、途中まで、結斗の友達である大智は当て馬だと誤解していたことを懺悔するまりあげは。
むしろ、大智のおかげでふたりは今度こそ、確実な関係を結ぶことができ、ハピエンとなったことに泣くまりあげは。
いや、ホントにバドエンとか、メリバになったらどうしようかとドキドキしましたが、
季田先生の作品だからそんなことはないと最後まで信じて良かったです泣
元気で幸せそうな結斗と、一真を見られて本当によかったです!!
一生一緒に幸せでいてほしいです!
紙コミックスの修正は、白抜き。
コミコミさんの有償特典小冊子は、結斗が文化祭で、、、///♡
リーフレットのネタも大好きでした!
タイトル「その音はいつか愛になる」
意味がわかると、とても素敵なタイトルです。
こちらは移籍されてからのタイトルですが、実はもともと、「きみの心臓がまたたく。 」というタイトルでした。どちらも素敵ですね。
さてお話は
関西から引越してきて都会の高校に入学した一真は前の席の結斗と仲良くなり進展していくというものです。
一真は幼いころ、両親が事故でなくなり、叔母に引き取られますが、嫌々引き取ったのがわかる冒頭の叔母の酷い言葉には衝撃を受けました。
このとき、一真は自分だけが生きている事実がつらくててなんて心臓の音ってこんなに汚い音なんだろうと思ってしまう、そのくらい子供心に傷ついてしまっていて。そして高校進学を機に家から出るように叔母に促され、引っ越します。
一方、屈託なく笑い、友達も多い結斗ですが実は生まれつき心臓の病気があり、、、。
親が心配するから普通に暮らせるのに運動を制限されたりして窮屈な結斗。
そんな結斗を一真がプールへと連れ出すシーンは美しかった!
死にたいとすら思っていた一真と、自由に生きたいけれど疲れてしまった結斗がそれぞれの痛みを共有し特別な存在になっていって、二人で生きたいと思うようになります。
二人が出会って、「生きる」ということを「心臓」というキーワードを通して前向きに考えられるようになったのが本当に良かったです。
プールに太陽の光が差し込み、キラキラと輝くようなそんな素敵で眩しいアオハルBLでした!
季田ビスコ先生、『星空を見つめたそのあとで』シリーズが大好きです。
そんな先生の新刊もまた、優しさに満ちホロリとくるお話でした。
不憫寡黙攻めの流す涙に、私も涙…( ; ; )
置かれた状況や境遇は違っても、「普通の子」として扱われたいー
という思いを共有する高校同級生二人の、切なく優しい恋物語。
主人公は大阪を出て一人暮らしを始め、高校に入学した一真(攻)。
5歳の時に両親が事故死、伯母に引き取られるも”面倒な厄介者”扱いをされ続け…
という不憫寡黙攻めです。
「伯母さんは小学校も中学校も通わせてくれた」
「家におらせてくれた」
「風呂もトイレも使わせてくれて生活の不自由は何もなかってん」
と、当たり前すぎる扱いを”ありがたかった”と語る一真の言葉が本当に切なくて...
対する受け・結斗は、大智・康介という幼馴染みや友人に囲まれて過ごす明るいキャラ。
でも実は、ある病を抱えておりー
という事実が途中、明らかになります。
何よりグッとくるのが、生まれて初めて”友達”ができ、
”普通の子ども”としての生活を経験する一真の感動が、
ダイレクトに伝わってくるところ!!
伯母との生活の中で、話しかけても常に無視されることから、
人に話しかけること自体を恐れ、避けるようになっていた一真。
そんな一真に邪気なく明るく近づく結斗が、一緒に昼ごはんを食べ、
一真に美容院へと連れて行き見違えさせ、いつの間にか一真はクラスに自然と溶け込んでゆくのです。
「しんどかったねぇ」と言って一真を抱きしめる結斗。
その温もりと、一馬の心の高鳴りが伝わってくるようなシーンが、とても印象的でした。
もう一つ、胸がきゅんとなり、同時に切なかったのが、
結斗が自分のお弁当の卵焼きを一真にあげようとするシーン。
友達がいままで一人もいなくて、人と接することに不慣れな一真は
「これ食べてええの…?」と困惑するのですね。
あげたり、もらったり。
そんな友達同士の”当たり前”を経験したことのなかった一真の戸惑いと照れ、喜び。
なんか、なんというか…
「ああーーーーー…!」と叫び出しそうなほど、
胸がいっぱいになってしまった。。( ; ; )
結斗のおかげで、その年齢らしい「普通の子ども」としての生活を始めて体験し、
救われる一真ですが。
病気のせいで体育の授業にも参加できず、行動に制約のある結斗もまた、
一真との交流の中で「普通の子」としての扱いを受け、救われていくんですね。
眩しいほどピュアな相互救済に、読んでいてなんだか泣けてきてしまう。。
寄り添い合う二人の気持ちが単なる”友情”を超え、
”恋”に変わっていくのは必然だよね、と思えました。
難しい手術を受けることになった結斗が
それを一真に隠そうとしたことから、
ああーーすれ違いターンか!?と思わせる切ない展開になるのですが。
大智、グッジョブ!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
二人の背中を押してくれる友人の存在が、なんとも心強い…!
二人が初めて体を重ねた際の、
「もう絶対に いなくならんといてな」
という一真の一言と涙に、私もホロリと泣かされました( ; ; )
そして…
意外にも?受け・結斗の方がキスやその先に当初から積極的で、
攻め・一真の方が結斗の一挙手一投足にドギマギさせられている構図にキュン!(*´◒`*)
ウブウブな攻めがどぎまぎ、あたふたする様が可愛くて//
じんわり沁み入る、高校同級生×相互救済の物語。
攻めの涙が美しくて、強く印象に残ります。
切なく優しい世界観にじっくり浸れる一冊でした・:*+
★修正:ライトセーバー(電子シーモア)
抜き合い描写+描き下ろしに二人のエッチ描写があります。
電子限定の描き下ろしは「体育祭での借り物競走」。
一真の愛が伝わってくる、あまあまなお話に蕩けました(*´◒`*)