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yonin no nibiiro - ai to makoto ka shou yuu tai hen -

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
自分が読むには少し珍しいシリーズなのですが、前巻の表紙の引力が凄まじく吸い寄せられるように最初の巻から読みました。
そしてまんまと魅了されてしまったので、続刊も読みました。
今まで読んで来たシリーズ設定ならではの空気感はありつつも、今巻の表紙が明るいピンクだったりする事もあってか少し「痺れる」だけのギリギリ感は薄まったように思えました。
自分がこの作品に慣れ始めたからなのか、今回のテイストが少し転調したからなのか、この辺は思う所はありましたが、それでも依然惹きつけられる2人の世界でした。
野生児味満載だった兄、誠は変わらず我が道を行ってはいますが、相の世話焼き効果なのでしょうか?だいぶ落ち着きも感じられました。
逆に与えるのみかと思われた相が誠から「与えられてる」場面は2人の関係の変化?成長?の兆しがあって、今後への楽しみになりました。
是非とも彼らの世界のお話しをまだまだ読みたいです!
先生の作品はこれ見よがしに家族をドーンとテーマに据える事はそう多くはないですが、必ずストーリーが進むと「親」の存在が絡んで来ますね
今回もクセのある親の元に生を受けた男がその血筋に翻弄されながらも、同じ血を分けた「兄弟」だからこそ引き寄せられてるのが唯一無二の関係性の深味を感じさせる2人の描き方に魅了され続けています
この2人は「兄弟」でもありながら「親子」でもある
この痺れる関係性がヤクザである設定が多いに活かされているのも好きな所です
ヤクザで言う所の盃を交わした親と子という関係性を感じさせながらも、この2人の親子関係はもっともっと原始的で軸に愛情を介す純粋な親子関係を求め、そして与え合っているのも刺激的だと思います
背徳的である筈の関係性ですが、余りにも2人の関係性が特異過ぎてもはや愛おしさを感じてもいます
更に今巻では相の子育てが本格化してる所が可笑し味にもなっていたのが新境地でしたw
先生が描かれる不完全さ故に何かでその穴を補おうとする家族のカタチ
そこに救いがあるように感じるからこそ常に気になってしまうのだと思います
誠と相
彼らの築く「家族のカタチ」をこれからも見届けていきたいです!
是非、長期シリーズ化をお願いします
とても不思議なシリーズです……。物語は5冊目まで進みましたが、二人の色合いがより鮮やかになったと同時に、展開の余地もぐっと広がったように感じます。気になる点が増えたので、続編で彼らの別の側面をさらに掘り下げてほしいし、二人の関係がこれからどう変わっていくのかもとても楽しみです。個人的にはこれまでの巻で兄弟性や母子的な象徴としての「愛」が強く描かれていると感じていましたが、今回相は誠に抱かれて後ろだけでイったという瞬間もあったので、恋人同士の艶やかな余韻がひとつ加わった感じがして……本当に大好きです!
またこの2人のその後を読めて嬉しいです。赤ちゃん返りしたままの誠に、相が文句を垂れながらもなんだかんだ振り回されているのが面白いですね。濡れ場はやはり誠が赤ちゃんのようで色気がない時もあるけれど、それでも最後にはお互いへの愛情が伝わってくるような気がします。誠は鋭い視線を投げることもあり、彼の中で何がトリガーになって大人に戻るのかは複雑なようですが、相が絡んでいるといろいろ感情が揺れ動くみたいですね。狭い狭いと言っておきながら、いざ相が別の布団で寝るとそちらに潜り込む誠が愛おしかったです。
あらすじ書いた方、天才…✧
誠と相を表した「愛し方学習中の猛犬兄×内心兄溺愛の能面弟」がピッタリ過ぎて早く読みたくて堪らなくなりましたっ٩(>ㅅ<)۶
もう、、、没入し過ぎて私、異空間に飛んでいたんじゃなかろうか…⁈‼という位の異次元の浮揚感、高揚感を体験してしまいました…!
この作品でしか得られない✧カ・イ・カ・ン✧です\\(→ε←*)//
何度見ても気合の入った彫り物描写は圧巻‼
本当に格好が良い…!先生、凄い…ッ✧
今回は誠(29歳児ジャイアンなブラコンw)が相の魅惑の雄っぱいから卒乳出来るのか⁉⁉⁉という誠のイヤイヤ期を堪能しまくりつつ、相ママの育児奮闘記の迷走振りも見逃がし厳禁‼w
そこに前巻からの繋がりで宝という他事務所の1人息子が2人の元に預けられます
鉄壁の十川兄弟の間にグイグイ入り込んで来る宝の存在にギクシャクし始める誠と相…どうなっちゃうの…⁈⁈⁈(๑ºдº๑)⁉⁉⁉
という、割とBLの中では読み易い展開となっております
でも!ココで一筋縄でいかせてくれないのが十川兄弟‼さっすがぁ~♪
展開は読み易くとも、、、心理構造がトコトンしちメンドクセェんすよねw(褒めてるょ✧)
だからこそこの2人の堂々巡りが楽しいし、この2人でしか帰結できないその場所に辿り着くのを見届けたくて目が離せないのです…٩(o→ܫ←o)۶最高だよ‼最高なんだよぉ~‼好きだよぉ~~~‼
一見硬派で男前で不動の余裕で母なる存在として誠の総てを抱擁してる様に見える相という漢
しかし、相の義父でありヤクザとしての矜持の格の違いが歴然の十川新造からすれば、ヤクザに向いてない〝みみっちい性格〟なんですよねw
逆にその父の血を引き継いでる誠はやはり根がヤクザな男なんだと思います
何が良かったのか…w宝を魅了してしまうカリスマ性、横暴だけれど独自のアルゴリズムでマイルールが出来上がってる誠のブレない強さ
強いけれど、1人では眠れない赤ちゃんというアンバランスさ…まさに〝目を離させない〟引力を備えてる誠
無意識下の細胞レベルで共鳴し合ってる2人
だから互いの熱が感じられない距離ではきっと生きて行けないのです…♡
親子であり兄弟であり、理から解放されたただ1人求め側に居て熱を感じて眠りたいと思える相手を知っている2人
お互いメンドクサイ感情に向かい合い、腑に落ち、認め合った最後の熱の放出のしあいがまた2人らしいw
さて、、、改めて意識し直して親離れも子離れも当然卒乳もせずに側に居続ける事を確認し合った2人ですが、、、
宝との盃の行方はどうなるのでしょうか???
そして薄っすら思っている「四人のにびいろ」という作タイへの想い…
ベティの事、名前こそ出ないけれど存在は仄めかされてます
またあのカオスな4人の空間を拝む日は来るのでしょうか???
気になっています|⌔•..)チラッ
最後に、、、本編全く関係ないけど、触れられずには居られなかった冒頭の笑撃について…♪
パパ世代のリモート…ナニアレ?アリなの?そんなオジギャグアリなん???!!!トラック野郎かョってね⁈⁉
めちゃ笑ってしまったじゃないかwww面白過ぎっꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!
修正|最初にドーンと描かれたコマであぁ絶望的…と感じた白抜きでしたが、、、先に進んで行くと、、、???ここ最近目にする事が増えたグレートーン修正に薄っすら描き込みがある不思議な艶感のある修正で描かれてる事が主になっていたのは感謝感謝な良修正でした(ღˇ◡ˇ*)
⚠シリーズ読みの方には今更…ではあると思いますが念の為注意事項⚠
相が引き続き女性と寝てる事実描写はありますよ~←でも、今回がもしかしたら最後になるんかな???どうなんデショ???気になりますね(´艸`*)フフフ✧
一命をとりとめたけれどすっかり赤ちゃん返りしている誠を、献身的に支える相。
手打ちした組の一人息子宝の教育係を任されるも、宝は誠に心酔し兄弟の契りを交わしたいと言ってきて。2人の間に割り込む存在の出現で変化していく空気⋯。
赤ちゃんなはずの誠が時折見せる凶暴な破天荒さは元に戻ったようで、2人にしかわからない熱情がたまらない。
兄弟、家族、恋人、そのどれでも無く全てでもある。規格外すぎる誠を受け止められるのは相だけで、もう一生孕んでて欲しい!
暴君誠の可愛らしさは憎めないし、相がいじらしくて泣けてくる。
この兄弟、本当に愛おしすぎるのですが!!
そして今回も2人の見事な刺青も堪能できて、眼福なのだった。
表紙は雄っぱい相ママで誠はバブミ増し増しです。どうしよう、私にとってうまみしかない展開。にびいろというかバラ色です。
以下ネタバレ含みます
禍生有胎(かしょうゆうたい)
災難には前触れがあるということ。「胎」は兆し、前触れ。
「胎」には誠と兆し、二重の意味があるのでしょうか。
番外編で相が腹をくくって誠の母になる覚悟で愛したのかと思っていたのですが。
相が初めて誠を意識します。その意識の仕方が、母性なのか愛情なのか。宝君が再登場でわからせ担に。
誠の育児も大変ですが相の身体も育てられて⋯!?
赤ちゃんに呼ばれたら女おいて帰る相ママ。
刺青雄っぱいバブ最高すぎます。
相は誠相手に気持ちよくなることは未来永劫ないと思っていたので感動しました。
「孕みたい」愛を捧げる相です。誠が一番望んでいる愛情ですね。
誠はとっくに相に無償の愛を捧げてるのでした。
「抱き合う意味に」相には迷いはあるものの
考えすぎる相より先に直感的に確信してる誠。
相互の愛情と、相の身体も整ったわけであります。最上級育児愛爆誕。
続編というだけで嬉しいのに最高の展開すぎでした。
END?まさか⋯ここからですよね?
この二人の関係性と組の存続を見守りたく思いますので何卒続編お願い致します。
電子☆白フチ透けトーン!m(_ _)m
おめでとう相、自己開発の甲斐があったね⋯。
番外編に続いて比較的平和な十川兄弟の日常が描かれています、と言ってよいかな。
ストーリーも綴るほどのものでもないような。
さげます。
兄弟ものが苦手なわたし。
兄弟?どんだけファンタジーやねん、としか思わないわたしが相と誠を愛しているのは2人の関係性の歪さイコール相互に特別な存在であるということ、
でしょうね。
『あにき、早く胎に入れ』
なんて言葉、'トリプルに'おかしいんだけどこの2人に限っては当然、必然の言葉なのです。
この辺り、既刊を読んでいただくと解るし、それまでに先生自身が3巻あとがきなどで解説されているので説明省きます。
誠との交わりで相がたいして気持ちよくなっていない、痛くて苦しいばかりというのには戸惑いました。
で、今までの巻読み返しましたもん。
そこのとこ、わたしは深く考えていなかったのです。
長めですが引用です。
『兄貴を胎に入れない日、俺たちの行為は意味を持たない 兄弟で対等にぬき合うだけ』
『俺たちはなんで抱き合うんだろう
抱き合う意味を知ってしまうときっと俺はもう兄貴を孕めない
ただの男になってしまう
それじゃあの女とおんなじだ』
抱き合う意味とは?
性交で感じること、気持ち良くなることなのでは、と思います。
相は誠の母になる事を切望しているので意識的にも気持ちよさを感じたくない、ある意味聖なる儀式に性的恍惚は不要と捉えているのかもしれません。
セックスで気持ち良さを感じるのは女相手でいい。
女とならただの男になる。
『あの女とおんなじだ』
あの女と同列になりたくない相。
あの女とは実母のこと。
小物感のある実父と不倫し、成長した相を男として欲し挙げ句首吊りした女。
彼女のことを絶対に赦せない相。
このあたり今後の展開に関係するんじゃないかなぁと勝手に思っています。
相はすでに誠とのセックスで自分のカラダに異変を感じ始めています。
きっとジレンマに陥り悶々と悩むんでしょうね。
性的快感と聖母感情、相反する思いにどう落とし前を付けていくか、今後がまたまた楽しみです!
誠については元の凶暴な兄貴に戻って相との最終戦争勃発でも文句はありません。
akabeko先生を信じています♡
電子 白抜き(薄く形状など判る細工あり)
前巻まではヤクザ全開のシリアスな話だったのにギャグ編ですかってくらい初っ端で吹き出しました。マウス無線機扱いするのやめてほしいw
育児書w相が誠のことで頭を悩ませている行動がよく嫁を苛つかせる旦那の行動で笑っちゃいます。世の旦那が産んだ覚えのない長男と呼ばれるはずだw
今巻で知ってちょっとビックリだったのが相は誠との行為で感じていなかったことと、あれだけ吸われて乳首が未だに未開発…誠どれだけテク無し…w
なんだか本当に相は誠のママになっちゃっただなぁとほのぼのしてしまいました。
akabeko先生の作品は知らなかったことを知れることが多いのでいつも得した気になれます。オマケで描かれていたことも思わず「へ〜」と声出ちゃいました。