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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
表紙は雄っぱい相ママで誠はバブミ増し増しです。どうしよう、私にとってうまみしかない展開。にびいろというかバラ色です。
以下ネタバレ含みます
禍生有胎(かしょうゆうたい)
災難には前触れがあるということ。「胎」は兆し、前触れ。
「胎」には誠と兆し、二重の意味があるのでしょうか。
番外編で相が腹をくくって誠を母になる覚悟で愛したのかと思っていたのですが。
相が初めて誠を意識します。その意識の仕方が、母性なのか愛情なのか。宝君が再登場でわからせ担に。
誠の育児も大変ですが相の身体も育てられて⋯!?
刺青雄っぱいバブ最高すぎます。
相は誠相手に気持ちよくなることは未来永劫ないと思っていたので感動しました。
「孕みたい」愛を捧げる相です。誠が一番望んでいる愛情ですね。
誠はとっくに相に無償の愛を捧げてるのでした。
「抱き合う意味に」相には迷いはあるものの
考えすぎる相より先に直感的に確信してる誠。
相互の愛情と、相の身体も整ったわけであります。最上級育児愛爆誕。
続編というだけで嬉しいのに最高の展開すぎでした。
END?まさか⋯ここからですよね?
この二人の関係性と組の存続を見守りたく思いますので何卒続編お願い致します。
電子☆白フチ透けトーン!m(_ _)m
おめでとう相、自己開発の甲斐があったね⋯。
番外編に続いて比較的平和な十川兄弟の日常が描かれています、と言ってよいかな。
ストーリーも綴るほどのものでもないような。
さげます。
兄弟ものが苦手なわたし。
兄弟?どんだけファンタジーやねん、としか思わないわたしが相と誠を愛しているのは2人の関係性の歪さイコール相互に特別な存在であるということ、
でしょうね。
『あにき、早く胎に入れ』
なんて言葉、'トリプルに'おかしいんだけどこの2人に限っては当然、必然の言葉なのです。
この辺り、既刊を読んでいただくと解るし、それまでに先生自身が3巻あとがきなどで解説されているので説明省きます。
誠との交わりで相がたいして気持ちよくなっていない、痛くて苦しいばかりというのには戸惑いました。
で、今までの巻読み返しましたもん。
そこのとこ、わたしは深く考えていなかったのです。
長めですが引用です。
『兄貴を胎に入れない日、俺たちの行為は意味を持たない 兄弟で対等にぬき合うだけ』
『俺たちはなんで抱き合うんだろう
抱き合う意味を知ってしまうときっと俺はもう兄貴を孕めない
ただの男になってしまう
それじゃあの女とおんなじだ』
抱き合う意味とは?
性交で感じること、気持ち良くなることなのでは、と思います。
相は誠の母になる事を切望しているので意識的にも気持ちよさを感じたくない、ある意味聖なる儀式に性的恍惚は不要と捉えているのかもしれません。
セックスで気持ち良さを感じるのは女相手でいい。
女とならただの男になる。
『あの女とおんなじだ』
あの女と同列になりたくない相。
あの女とは実母のこと。
小物感のある実父と不倫し、成長した相を男として欲し挙げ句首吊りした女。
彼女のことを絶対に赦せない相。
このあたり今後の展開に関係するんじゃないかなぁと勝手に思っています。
相はすでに誠とのセックスで自分のカラダに異変を感じ始めています。
きっとジレンマに陥り悶々と悩むんでしょうね。
性的快感と聖母感情、相反する思いにどう落とし前を付けていくか、今後がまたまた楽しみです!
誠については元の凶暴な兄貴に戻って相との最終戦争勃発でも文句はありません。
akabeko先生を信じています♡
電子 白抜き(薄く形状など判る細工あり)
前巻まではヤクザ全開のシリアスな話だったのにギャグ編ですかってくらい初っ端で吹き出しました。マウス無線機扱いするのやめてほしいw
育児書w相が誠のことで頭を悩ませている行動がよく嫁を苛つかせる旦那の行動で笑っちゃいます。世の旦那が産んだ覚えのない長男と呼ばれるはずだw
今巻で知ってちょっとビックリだったのが相は誠との行為で感じていなかったことと、あれだけ吸われて乳首が未だに未開発…誠どれだけテク無し…w
なんだか本当に相は誠のママになっちゃっただなぁとほのぼのしてしまいました。
akabeko先生の作品は知らなかったことを知れることが多いのでいつも得した気になれます。オマケで描かれていたことも思わず「へ〜」と声出ちゃいました。