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katakuna kiyoni no wakeari otona kareshi

このシリーズは全巻購入し読了しており、どちらも大好きな作品なのですが、個人的には今作が1番ドストライクに癖に刺さりました!(華ちゃん→武にぃ→清にぃの順に読むとお話がわかりやすいです。)
時系列は華ちゃん、武にぃのお話より前。
弟たちの前ではしっかりお兄ちゃんしてる清にぃも、まだまだ子どもと大人の狭間だし…巡さんという甘えられる信頼できる人ができて本当によかったー( ; ; )と泣きました。このシリーズは毎回3兄弟の絆を感じられてとても好きです。
巡さんの持ってきたカスミソウの花言葉は清にぃにぴったりすぎてもうキュンが止まりません。溺愛執着攻めほ〜んと最高…
華ちゃんにはあんなにえちちなフェ…指導をしていた清にぃ、今作はまだまだひよっこな姿も見られてかわいかったです…
アニメイト有償小冊子は、巡さんのおうちに行くお話。すんごくえちだし清にぃの嫉妬?も見れて良きでした。
シーモア有償小冊子は、巡さんと渉の初めましてのお話。可愛いシーンもえちシーンも最高でした。最後のページのコマも愛に溢れてて買う価値◎です!
シリーズ既刊2冊を読んでいない状態でこちらの新刊を拝読しましたが、
全く問題なく読めました。
未読の方でも臆さずチャレンジできると思います☺︎
(読み終えてすぐ、既刊もカートにイン!)
鮭田ねね先生の麗しい表紙に目を奪われ、とらのあな有償特典付き(12P小冊子+有償両面アクリルスタンド)を購入。
グッズお好きな方!!(少ないかな;)とらのあなのアクスタ、本当に素敵です。
コミコミのアクスタも同じく素敵なのですが
とらのあな版は両面(普段着の二人&パジャマの二人)仕様なのに加え、
作中で大事なアイテムとして登場する”あの花束”も付いてます…!
で、こちら!!
読書中も読後も興奮しすぎてアドレナリンどくどく。
思わずレビュータイトルにしてしまったのですが、大人の方、
そして保管に問題のない方、ぜひとも迷わず紙本をゲットして欲しい...!!!
理由その1:修正が”神”がかっている
修正…tnトーンのみ(+白フチ)!!!。
浮いた血管やら筋やら汁やら…全部見えます。
グン⤴︎と勃ち上がってるtnの存在感、半端ないですビックリしたー...!
理由その2:特典小冊子が素晴らしい
現時点で私が拝読したのはとらのあなさんの小冊子のみですが、
先生のX情報によるとメイト小冊子がえち度一番高め、
コミコミ&とらのあなが星一つ減って同じくらいのえち度のようです。
小冊子は、二人の映画初デートとエッチ。
いつもお店でセッ...って流れだったもんね。。
濡れ場は後半の2Pほど、本編同様の嬉しい修正で、
「次(のデート)は何したい?」「水族館でも行く?」
と優しく声をかけながらガンガン攻めてる&攻められてる二人の姿が見られます。眼福✧
ここまで修正・特典について長々と書いてしまいましたが;
以下、内容についてレビューを。
二人の弟を持つ、長男の清丸(きよまる)くんが今作の受け。
遊びすぎて痛い目に遭い、バーの店先で倒れていたところをマスターである巡(めぐる・攻)に拾われます。
そして潰してしまった商品の弁償のため、ほぼ強制的に巡の店でバイトすることに…
一回りも年上の巡に子供扱いされ(32歳×18歳?←大学1年)腹が立ち、
ある日巡を挑発してしまったところ、返り討ちに遭ってー
と続きます。
両親を亡くし、兄弟三人で暮らしているとか。
拾われ展開とか、わからセッで体から教えられちゃうところとか。
”The・BL!”という感じのファンタジー設定・展開てんこ盛りなのです。
なのに〜〜〜!
全く違和感を感じず世界観に入っていけるし、二人の悩みや傷、心寄せ合っていく様子に共感し、没入できてしまう...
なんでだろ?
この「すごいなあ...!」と感じた部分をうまく言語化できなくてすみません;
まず鮭田先生の美麗な作画が物語への没入感を爆上げしてくれていることは
間違いない。
また思うに”王道”展開の中にもちょっとした「おっ」というスパイスが入っていることが効いているのかな、と。
両親から名付けられた(本来は喜ばしいものであるはずの)
”名前”が清にぃにとっては重荷になっていたり、
巡は”自分の至らなさゆえに離婚に至ってしまったー”と今も後悔を抱えていたり。
二人の傷ついている部分、弱い部分に共感を覚え
ああ、愛おしい二人だな、救済されて欲しいな...
そんな気持ちになりながらページをめくりました。
年齢も経験値も清にぃのずっと上をゆき、清にぃを翻弄する巡さんが
ふと見せる優しさ・弱さがぐーーっと心に入り込んでくるのですよね。
出会ってすぐ、清にぃが名前を告げた時の反応しかり、
弟の転校問題にぶち当たった清にぃにそっとアドバイスする時しかり、
そして自分の離婚歴と経緯について説明する時しかり。
腹を決めたらまっすぐに想いを伝え、手を差し伸べてくれる巡さんがカッコ良すぎて萌え心に火がつきまくり!なんですが、そんな自分が萌え&燃えだぎったのが
雨の中の告白シーン!!!3億回ほど読み直したいな。。
「白いかすみ草 花言葉」でものすごい勢いで検索かけてしまった...
そしてうんうんうん!と頷いてコミックスを見つめ、アクスタの花束を見つめてまたため息。情緒が忙しい!!
告白の言葉も巡さんらしさ全開すぎて、押し寄せる萌えの波を堪えるの、
大変でした。
拾われなんやかんやと世話になり...で、清にぃの方が救済されたように見えるけど
巡さんの方こそ清にぃに救われているし、可愛くて仕方ないんだろうなあ(*´◒`*)
攻め重視なので、つい巡さんについて熱く語ってしまいましたが;
ツンデレだけど実は素直な10代、清にぃも愛さずにはいられないキャラです。
ビジュも最高、下睫毛最高✨
お話の中でちょっと引っかかったのは、他の方も書かれているように
弟たちの転校を巡るおばあちゃんとのいざこざシーン。
これが呆気なく解決して拍子抜け、「へっ?」とはなったかな;
おばあちゃんと清にぃが二言三言電話で話すコマがあり、
ページをめくったら、なぜかあっという間におばあちゃんが折れて無事解決。
ちょっとあっさりし過ぎているように思うけれど
(↑再読してもやっぱりここは引っ掛かりました)、
その後の二人の恋愛模様に集中できなくなるほどではありませんでした☺︎
エッチ描写も激しくて、どれも最高に見応えありあり!だけど
特にいい〜!と思ったのは終盤のお風呂エッチかな。
想いが通じ合った後のエッチ、いいですよね。。
告白時に告げていたとおり、巡さんの”しつこさ”大爆発の濃厚エッチで、最高だった(*´艸`)
その際、立ちバックで清にぃのナカに巡のtnが入ってて、
清にぃのtnはゆらゆら揺れてる…というシーンがあり。
なんかもう「ああ!」と叫び出したくなるほど震えた濡れ場シーンでした。
先生ありがとうございます✨(この一言に全ての感情を乗せて...)
★修正:tnトーンのみ(+白フチ)(紙本)
レビューの中に記載しましたが、何一つ一切文句なし!!の「神」修正です。
今作の二人、濡れみがパねえです。
表紙からダダ漏れ、したたってる。
「ヤンはな」三男→「武にぃ」次男→☆新刊「清にぃ」長男
先の2冊が同時系列、こちらが時系列的には一番最初なんですね!
以下ネタバレ含みます
⚠清にぃ乱交(汗)描写あります
清兄ちゃんこんなに爛れてたの?!衝撃を受けつつ読みました。
清兄ぃ大学生で十分色っぽいのですが巡さんも本当に激セクシぃ。両者バイ。そんなことあるのか・・・全宇宙に感謝。
12歳年上の巡さん、やさぐれ清丸くんにセフレと言いつつわからせ愛である。
弟ズの彼ピ達が甘々だった分、チョイSな巡さんたまらない。やんちゃ清丸がトロトロなるのたまらない。
この見た目で花贈るの反則すぎます。最高。好き。
訳ありとは過去にとらわれた想いでした。
清丸にあってわからされたのは巡さんも一緒だった。
大人になると臆病になる、ってこの見た目で反則、最k(以下略)
清丸の爛れた関係を止めてくれた巡さんに感謝。
ちゃんと家族に会う流れが「武にぃ」の時と同じで大変良き。家族、兄弟愛もテーマの作品です。
今作では末っ子の華丸が啖呵切るのかっこよすぎ。もうすでにヤンが始まっているのか・・・?
「三人揃って名前と性格 正反対なんだね」・・・ほんとだ。
良い名前をもらったね、と巡さんに言われて素直に肯定できるようになった清丸が愛おしい。
最初からしっかりものだったわけではなく、こんな時期があったんだ・・と感慨深いです。
「ヤンはな」の時からもう清丸は巡さんと付き合ってるんだと思うと爆上がりしますね・・・。武兄と清兄が華に受け道を仕込む回収の尊すぎる一冊でした。
もう絶対兄弟全員と恋人達が揃った続編読みたいです!
流行りには取り敢えず乗ってみますw
と、言う事で、、、レビュタイは例の曲⁽※⁾を頭に思い浮かべて頂ければ…✧と思います♪(※2025年のおバズりSONGから拝借しました♫)
表紙ビジュアルがマジで良過ぎて…‼‼‼
更に作品タイトルもめちゃ気になる~~~!
是非とも読みたい⸜⸜٩( 'ω' )و //と思いました♡
どうやらシリーズ作品だと言う事でしたので過去作を辿って参りました!
尚、、、シリーズ前2巻はR18で読みましたが今作はまだR18未対応
是非ともR18の発売をお願いしたいと早々に希望を書いておきます☆彡
先ず何はともあれ言いたいのは、、、小田切家兄弟って全員ネコちゃんなのね~~~Σ(・ω・ノ)ノ!と言う驚きです!
とは言え、満を持して登場した小田切家長男、清丸は元からバイとの事なので生粋のネコちゃんとは違いそうですけどね
⚠序盤、女性を含めた4Pから始まるので苦手な方はご注意あれ!
実際女生との絡み、と言うより絡みとしては男のtnk舐めてる感じなので、シチュ的には濃厚ですがプレイ描写は抑え目です
※女性とは挿入する側、男性とは挿入される側って感じのバイなんかな?
さて!!3巻目にして小田切家の家庭事情も判明します
なるほどね~~~(( ˘ω ˘ *))フムフム
ご両親が居ない理由、何となくそういう感じか海外行ってるかって感じかと思ってたけど、前者の方だったかぁーー…
時系列的にはシリーズ3巻の中で1番古い様子です!
1番最初の巻で高2だった三男が中2の時代です
なので1巻時点よりも3年前って事ですね~
清丸、なんか飄々として見えてたけど、、、みんなのお兄ちゃん、、、頑張って来たんだねぇ…( ;∀;)ホロリ
攻めは一羽子巡(いちばしめぐる)さん
1巻で渉がハジメテが上手く行かなくて清にぃに相談していたバーのオーナーさん!!(ココで繋がるのかぁぁぁーーー!)
Tatooありだけどお話しの仕方は32歳らしい落ち着きと程良いやんちゃさがあるイケメンさん!何がイイって、黒シャツにサスペンダーを合わせちゃっても浮かないナチュラルな色気ですよね~~~٩(♡ε♡ )۶
この最強ビジュ、マジで最大級に〝ビジュいいじゃん〟間違いナシですネ!
先生、最高~~~~~大好き~~~~~ヤッ*。٩(´ᗜ`*)و*。ッター!
この2人の出会いはとても穏やかな感じではないんですけど、これもまた〝巡り会わせ〟なのかな?と思えるハプニング的な始まり
半ば仕方なく巡さんの所(バー)でバイトをする事になった清丸
巡さんには素直なクソガキと言われてる清丸、カワイイw
でも、お家では長男として気を張って来た訳なので子供扱いが面白くない清丸
巡さんを煽ってしまうような態度を取ってしまいます
オトナなハズの巡さんですが、煽り耐性は無いようで?w主導権は決して握らせません…!!ズルイ大人ですねwww
画して2人は雇用主と従業員だけではなく「セフレ」としても関係を進めて行く事に、、、Σ(´∀`;)‼
さて、、、この2人、こんな感じで恋に発展して行くんかいな???
という序盤です(〃ω〃)
あーーーー!楽しい!!!非常にテンポも良く、そこそこフィクション故の丁度良いエピもありながらも、キャラの心象描写は割と丁寧に進むのでリラックスしながらも興味を持って読み進められます♡
読み易いしキャラ最高なんですけど、評価は正直迷いました、、、
理由は1つ
おばあちゃんエピの強引さが気になってしまった、、、のです
良いお話しにも見えるんですけど、清丸の電話1本で解決しちゃう感じがアッサリし過ぎました
なんでそもそもおばあちゃんは清丸に先ず相談しなかったのか、、、
清丸1人にする事は何とも思わなかったのか、、、?と思うとちょっと悲しくなってしまった(´・ω・`)
ここはムムム(´^`).。o…となったはなったのですが、、、
これで☆を1つ減らしてしまう程ではないかな、、、と思い、限りなく満点に近い☆5という気持ちで評価をしています
そしてやっぱりビジュ最高な巡さんのアレコレが癖を刺激してくれました♡
セックスは大人の経験とテクでねちっこく時に激しく‼愛し方は深く一途な溺愛で、、、(´艸`*)♪
個人的加点要素が多い、キャラ萌え強い1冊でした‼
一緒に大人になって行く実は似た者同士の年の差の恋
相思相愛になってからの安心感と幸福度がバリ高かった…!!
読後がめちゃ良いし、何か色々妄想したくなる2人(*´ω`人´ω`*)
華ちゃんが高校卒業した後の2人とか兄弟全員含めたその後、、、見たいなーーー!!!私のお気に入りの武にぃのお相手、徹ちゃんが今回居なかったのがホンノチョッピリ淋しかったので、、、全員集合編を希望したい٩(⁎≻ᴗ≺⁎)۶
シリーズ総集編的な感じ、、、
オ ネ ガ イ シ マ ス _|\○_オナシャヤァァァァァッス‼
※シーモアにシーモア限定小冊子の配信ゴザイマス♡
ほのぼのとえっちが一緒に味わえます
小田切三兄弟+渉+巡さん出演でえっちは巡さん×清丸です
修正|あ”ぁ”ぁ”ーーー…目が…っ!目がぁぁ…悲しみで潰れてしまう~~~(ノД`)Oh Noooo…‼程の残念無粋なライトセーバー&背景同化で真っ白「無」修正、、、
前シリーズ2冊をハイレベルなR18修正で読んだ直後なのでガッカリ感がハンパないっすね。。。マジで、絶対にR18で読み直ーーーす٩(๑`н´๑)۶⁼³₌₃
巡さんのビジュがめちゃめちゃ好みで、連載追ってました。表紙から良すぎる!!
ねね先生の描くラブシーンはもう…ありがとうございますと拝みたくなるほどの表現力なんですよね!!巡さんにぐっずぐずにされてしまう清にぃが最高に好き。かわいい。
あんなに悪ぶっていたのに巡さんの元だとおとなしくなってしまうんだもん、巡さんだってかわいいですよねーーーー。手放したくなくなるって!
個人的には巡さんにガンガンにされて鼻水、涙まで出してしまうシーンが大っ好きでした。もう意識飛ばしながらのところが…ねっっ!!
弟達もかわいいかわいい清にぃが弟達のことは支えていきたい気持ちがあるのもニッコリ。シーモアの限定小冊子もほっこりしたーーーー!
小田切三兄弟の長男・清丸のターンがいよいよお出ましです^ ^
弟2人を厳しくも温かく見守る面倒見のいいお兄ちゃんの印象の強い清丸ですが、爛れた性活を送っていた過去に焦点を当てつつ、清丸が変わるキッカケとなった一羽子とのオトナの恋愛にドキドキしっぱなしの物語でした。
長兄なだけに大人の恋愛が見どころですが、内容もエロスも三兄弟の中では一番濃厚。お相手の一羽子はタトゥーがバチバチ入ったちょいワル風の大人の男で、彼との出会いで中身も身体もイロイロと変えられていく清丸の姿に、フォッフォッフォッが止まりませんでした…!(〃∀〃)
何と言っても鮭田ねね先生ですから、エロスの凄みは特に…特に!!です。
トロ顔、涙、精液、潮、汗、上気した色気に、官能的な体位。エロに繋がる描写を全部ブチ込んだようなセックスシーンはよそ見厳禁の激しさでした。
大人のプレイというのはこういうことかと。
大人気取りのコドモを分からせるような、お仕置きのような調教のような……一羽子のやり方で生意気な大学生を更生させる荒療治から終始目が離せませんでした。
清丸ターンを読むに当たって、過去のシリーズ作品をおさらい的に読み返したのですが、今作は時制的には華丸・武丸のターンの時期より3年くらい前のお話になるのかな。(武華が中学生なので)
とすると、過去2作のときには清丸は既に一羽子とお付き合い中で、あの余裕のある長男然とした佇まいは一羽子に更生された結果だったことを改めて知ることができて何だか感慨深かったです^ ^
両親がいなくて一番年上なぶん、普段は頼りになるお兄ちゃんポジの清丸だけど、一羽子の存在が清丸の甘えの拠り所となってホッとしました。
弟たちを守るのに必死こいて大人になろうとしていたんだと思う。大人の意味を履き違えて、結局コドモじみた遊びに興じてしまった結果は散々なものだったけど、一羽子との運命の出会いに繋がったことはラッキーだったと言うべきでしょう。
酸いも甘いも経験した大人の男が見る景色と、20歳そこいらの若造の見る景色は大きく違って当たり前。経験値の違いや、年齢の違いで衝突しながら惹かれ合っていく2人の恋を楽しく見守りました。
コドモ扱いする大人と、大人気取りのコドモとのちょっぴりすれ違ってしまった恋心はキュンと切なく沁みる恋愛模様です。美しく繊細な絵に映えた大人の恋に最後までしっとりと酔いしれて感無量の読後感でした。
小田切三兄弟の長男・清丸が満を持して主役を務めるお話です!
三男・華丸の彼氏は年下幼馴染。
次男・武丸の彼氏は堅物同級生。
そして長男・清丸の彼氏は年上バー店主。
三者三様に特徴や個性があってこのシリーズは最高です。
つまりこの清にぃでは前二作とはまた全然違った恋模様を堪能させてもらいました。
長男としての責務と「清丸」という名前の重たさに清にぃがスレてしまうのは仕方ないですよね。
時系列的にはこのお話がシリーズで1番過去のことになるかと思います。
冒頭からかなりスレてるし爛れてるし自棄気味なんですよね…でもこの頃の清にぃはこれしか逃げ道が無かった気がしました。
でもそんな爛れた日々を送っていたツケが回って来て痛い目にあって…。
そんな中でバー店主の巡と出会い、ある事がきっかけで彼の逆鱗に触れてしまい抱き潰されてしまって…。
そこから始まった二人の雇用関係とセフレ関係。
二人とも「孤独」や「寂しさ」と呼べるモノを抱えていて刹那的な温もりを求める何処か似た者同士でした。
個人的に一番好きだなって思ったところはやはり清にぃの変化ですね。
最初はスレて爛れて…な感じだったのが段々と可愛くなっていくのがもう最高すぎました。
全体的にはビターでアダルトな恋模様なのですがその根底にあるのは温もりを求めたり寂しさや空虚な部分を埋めたい何か、だなと思いました。
清にぃの心情面に注視して読み進めるとよりそういう風に感じられると思います。
そしてきっと読了後には清にぃのこと好きになると思います(笑)
コミックスの描き下ろし自体はページ数控え目なのですがその分各書店さんの小冊子が濃厚で濃密で最高すぎました!
小田切家の長男・清にぃキターーー!
「訳ありオトナ彼氏」というタイトルと、美人な清にい&攻めの色気。表紙からもう心掴まれちゃいました。
三兄弟の長男で両親は亡く中学生の弟2人抱えて、さぞかし大変…と思いきや、清丸くん名前に反して大変爛れた生活してました~。4Pて!(女子との直接的な絡みはなし)
しかも遊んだ女子の彼氏に見つかってボコられて…拾ってくれたのが攻めであるバーの店長巡さん。
攻め32歳なので一回り以上離れた歳の差CPです。
最初の方は攻めに対しても生意気でクソガキな清にいですが、一枚も二枚も上手で余裕のある大人に敵うはずがなく。
ガキ扱いされてイライラしてる長男、そしてそんな長男を見て「バイト先で子ども扱いされてるんじゃ?」とヒソヒソする鋭い次男&三男。2人の中学生時代も可愛いし、今回も3兄弟の絆が沢山見れました。
生意気言った仕返しにHなお仕置きされてからセフレ関係になっちゃってぐずぐずのトロトロ。
それでも、常に鼻っ柱の強い男気ある受けの性格が良かったです。あと清にぃのお尻が筋肉質というか男性らしくて良かった。
攻めはタトゥーも入ってパンクな髪型でいかにも怪しげな訳あり男ですが、きちんと導いてくれたり護ってくれたり、小田切家の話を聞いてくれたりと頼りになる存在。
だからこそ、この2人の関係性が萌えに繋がって…
攻めのような「大人」でないと素直に寄っかかることができなかったんだろうなと思うと絶妙な年齢差だなぁと。
攻めの前では素直になれる清にいの変化、可愛すぎて必見です。
あと、エロがエロい。受けの身体の中に入ってる攻めtnkも透け透けだし、巨根だし、久しぶりにがっつりエロ見ました。(最近綺麗に見えない角度になってるエロもよく見るので。ちなみに紙です)
攻めが受けを翻弄するえち、沢山見られます。
清にぃが寄り添おうとして上手くいかず思わず流した涙も泣き顔も大変美しかったです。勝ち気な受けの泣き顔サイコー。
ただ一点だけ(勝手な)心残りがあるんですけど、攻めの下ろし髪見たかったな~。シャワー浴びても崩れないヘアセット…無念です。
全体的な評価としては萌2~神で悩みましたが、三兄弟で一番好きだし、個人的「あのシーン好き」の割合が多いので神にします!