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甘い声に溺れて、蕩けて、恋になる
motto kikasete

佐和澤村先生の過去2作品を既読した上で今回、オメガバース設定という事で。。。ズバリ私は期待をしていました!何を期待?お分かりな方も多いかと思いますが、そうです、私は完全にエロに期待をしていました。。。
低俗読者で申し訳ないです( ;∀;)
エロが無いって事でもないですし、先生の描くエロティックさのドキッと出来る感じは楽しめました
でも、オメガバース設定を掛け合わせた盛り上がりと言う点において言うと、自分的には物足りなさを感じました
多分これは攻めキャラの性格がヘタレてるというのが1番大きいんですけどね
受けの不思議キャラとの相性は悪くないとは思うんですけど、完全に個人的な好みと書いて「欲望」と読む!の方面でもっと先生ならではのオメガバエロスを見たかったな。。。と言うのが評価がいまいち伸び切らなかった点です
でも、そんな個人的な満たされない所があっても真ん中評価にしたのは作中で斜陽コンテンツとは言われてますがw個人的にはラジオ、結構好きなので♪
そこを取り上げてくれたのは嬉しかったのと、エロだけではなくストーリー的に言えばちゃんとキャラを活かした前向きなので嫌な気持ちになる事はなく、そこは楽しめたのでこの評価にしました
私のような強い欲望の塊ではない読者さんに取ったらきっと先生の作品としては寧ろ読み易いと思うので、読んでみて下さい☆
作家さま買いはしたんですがタイトルから『声』がメインのお話
そう 声優とか 今はやりのなんですかはASMR?とか
そんな感じのお話なんだろうな と
読みはじめてびっくり ラジオパーソナリティってところにオメガバースが絡んでたんすわ
おかげで読む気が若干引けて 気づけば発売日から早1週間
いい加減読まなきゃ半年はこのまま と勢いつけて読みました Orz ガンバッタアタシ
子役あがりの俳優(24歳) 最近ちょっとパッとしない
思い余って休みを取ろうとした矢先言い渡された 東京出禁と広島遠征
唯一の仕事 パーソナリティの明暗をかけていざ 旅立たん
あのぉ 出鼻6ページだけでこんなことになっちゃうあたしの要約力のなさ
毎回ダラダラ長いのはこのせいッ!←余計な話が長いせいです
耳から流れ込む彼の声にヘタレアルファがフル勃起 なんて展開だし
運命の番らしいんだけどアルファの史緒がなんというか弱腰で
てか のうみのキャラが強いのかな? 寡黙だしカタコトだし ラジオに関わるところだけ強気でくるし ハッキリ物言うんだけど 如何せん言葉少なで
なんですかね お話がよくわからんです((怒))
てかですね 運命なのは本人たちがいっているのでそうなんだと思うんですが 運命の番って無条件に相手をすきになっちゃうもんなんですか?
彼らが相手をすきになっていく部分がないんですよ いや 相手の好きなところは言っているので あたしが読みとれなかったかったってだけなのかもしれないんですが どぉにもお話がとびとびだし のうみは急にセックスしたがるし
設定詰め込みすぎてるのかな なんか 売れない俳優の再起をかけた闘いをみせたいのか オメガバースのヤりたい欲求をみせたいのか 頑なにオメガは守られる存在でアルファはオメガを守らなければに徹する過去持ちクソ真面目アルファをみせたいのか
んんん ごめんなさい
過去に囚われてなげやりになって落ち目を迎えた ってところが後づけになってるからなのか史緒のなかで燻る オメガは守るもの ってところが浮いちゃってるんです
浮いているのに 何にでもまっすぐ向き合えるのうみがいて この彼の強さに自分を変えていく 変えられていくところを読もうとしたんだけど変なところでアルファだオメガだくる
本格的に語られるのを待った 海が苦手なのも 虚勢を張って完璧なアルファを演じて壊れていったもの ってのも投入しただけのエピになっちゃってるし
とにかく読ませたいところが最後まで まったくわからなかった あたしの読解力では
押しの強いオメガとヘタレアルファって組み合わせはよかったし 再起をかけたお仕事ものってのも魅かれるものはあったんだけど ゴチャットしてスッキリしないお話だっ
いや ただ単にあたしが オメガバースやっぱり苦手 ってだけなんだろうな ウンそう わからなかったのは 間違いなくあたしのせいだわ
声をテーマに、ラジオパーソナリティ同士のオメガバースです。
ちょっと、いやだいぶ無理があるかなーという。
高校生が地元でラジオパーソナリティをしていて、そこに攻めが出張で行かされて運命の番の出会い。
ドラマチックすぎました。
あとなんか絵柄が歪むと言うか、受けがすごく子供に見えたり身長が伸びたり縮んだりしてるような感覚になります。
声をテーマにしているので、読んでる側としては本当の雰囲気はわからないので、それの視覚効果で描いているところはよかったです。
佐和澤村先生によるオメガバースは、やっぱり一味違う。
主人公は、昔売れっ子今下り坂の俳優・史緒夏希(α)。
今のラジオの仕事も今ひとつ身が入らないところで、事務所のマネージャー・朴から広島に面白いパーソナリティがいるから行っといで、と送り出され…
…たはいいが、その人物がまだ高校生の、しかもΩで…!
…と始まります。
史緒はその子・のうみの「声」にフェロモンを刺激されて、襲いたくなって、でもそんな自分を恥じて、のうみから極力離れようとします。
一方のうみの方は全く自然体。
のうみの両親(男女ともα)も平気みたい。史緒ひとりが本能に呑まれないように踏ん張っているように見える展開。
ただ…
ひょうひょうとしているのうみが急に肉欲を出してくるみたいに見えるのがちょっと唐突というか…
史緒とのうみは番のようで、だからフェロモンに揺るがされているのは決して史緒だけではないはず、という前フリはあるにしても、ねえ。
天然な誘い受けエロっ子なのうみの破壊力。
エロっ子の部分よりも、自然児的な部分が好ましいのにな!なんて。
オメガバースだけど、Ωののうみの方がバース性から解放されているような描き方はすごくいいな、と思いました。「萌x2」で。