青と陽炎 3

ao to kagerou

青と陽炎 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神63
  • 萌×210
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

181

レビュー数
25
得点
364
評価数
76
平均
4.8 / 5
神率
82.9%
著者
ドンドン 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784065414934

あらすじ

高校最後の公式戦を終え、真琴は「野球を続ける」という道を選び、
そして北斗と恋人同士に。初めてだらけの、ぎこちなくも幸せに満ちた時間を過ごす内に、真琴の中で北斗はよりかけがえのない存在へとなっていく。
一方で、一度は真琴を振ってしまった鷲介の心の奥にも抑えきれない想いが芽吹いていた。
そして迎える文化祭の日。そこに姿を現したのは鷲介が野球を辞めるきっかけとなったかつてのチームメイト・夏輝だった…。
それぞれの想いが熱を帯び、激しくぶつかり合う第3巻!

表題作青と陽炎 3

高校3年生、野球部主将、キャッチャー
高校3年生、野球部エースのピッチャー

同時収録作品青と陽炎 3

高校3年生,野球部マネジャー,元キャッチャー
高校3年生,野球部エース,ピッチャー

その他の収録作品

  • おまけマンガ
  • あとがき

レビュー投稿数25

遂に三角関係がっ!

鷲介の真琴に対する気持ちが定まる3巻でした!
でも真琴は北斗との関係も少しずつ育てていってるんですよね。元々鷲介が好きな真琴だから、両思いになれたら1番良いのかもしれないけど、既に北斗からの想いも受け取りはじめちゃったから、簡単には鷲介の気持ちを受け入れられないだろうなぁと…読んでて「青春してるなぁ!」って叫びたくなっちゃいます。

今回も今後の展開が気になりすぎる!

1

三角関係、、辛い、辛いぞ、、!!

内容+感想を書かせていただきました
⇩よければどうぞ<(_ _)>
高校最後の大会を終えて真琴君は、野球を続ける道を選択しました!
2巻の最後に北斗君からの告白にOK(?)をして
ついに恋人同士になりました~(´V`)♪
うれしい、、うれしいよーーーー!!
この二人が本当に初々しくて、可愛くて!
北斗君が真琴君に対する思いを抑えて大切にしてる、、(感動(つд`))
本当はしたいことが沢山あるんだろうに、、
真琴君はまだ鷲介君のことを諦められないみたいで、、無理矢理忘れようとしてるところに(つд`)心が…っ!!
家から帰る途中で鷲介君に会います。
そして北斗君と付き合ったことがバレて、
「よかったね」ってきっと言ってくれるはず、
「全然、全然喜べないっ…」
(読者僕) …!?
鷲介「嫌なんだ…真琴が誰かのものになるの                
は…」
真琴「今更なんだよ!!頼むからもう搔き乱すな…っ!!」
(読者僕) …!?
⇧結論からいうと喧嘩しました。
少し前まであれほど待ち望んでいたことだったのに、、もう真琴君には北斗君への思いが芽生えていたようです、(つд`)心が…っ!!
野球のことも真琴君のことも身を引こうと思ったのにこれ以上は誤魔化しようがない
‘好きなんだ 真琴のことが’      もう少し早く伝えていたら、(つд`)心が…っ!!

学校での2人はギクシャクしてて、その様子を
察した北斗君が鷲介君と話ます。
また話の内容も泣けて、、
「中途半端なことしてアイツの心に居座るな!!」
北斗君のセリフ。鷲介君にちゃんと
真琴君と向き合えと背中を押されているような…あるいはもうこれ以上真琴を困らせることをしないでと言われているような、、
(つд`)心が…っ!!

このあと鷲介君は真琴君にしっかり話ます。
(ここはぜひ読んでからのお楽しみということで語彙力がないですスンマセン(T^T))

文化祭のあと鷲介君は真琴君と北斗君に
もう一度野球をやってみることを話ます。
鷲介「諦めたくないから、、」
(読者僕)うんうん(感動(つд`))頑張って言えたね、、!
鷲介「これからもっと真琴のこと困らせると思うけど、どうしても言いたい」
(読者僕)なっ…何を言うのさ君は…!?
鷲介「真琴、俺真琴のことが好きだ」
真琴「!」
(読者僕)ええぇーーーーーーーーーー!!!!
告っちゃたよ!!
真琴君もキラキラしちゃって!!
…まてよ、、北斗君もいたよね、??
[壁]_-)チラ
ギャーーーーーーーーーーーー!!!!
(つд`)(つд`)(つд`)(つд`)(つд`)(つд`)(つд`)
なんだその顔は!!
君そんな顔できたんだね(T^T)
………4巻どうなるのでしょうか、、
北斗君少し真琴君と距離とっちゃうかな??
………気になる、、
次も買います!![僕]_-)

4

北斗と鷲介が真琴の心をかき乱す

北斗と鷲介が真琴の心をかき乱しまくる3巻でした。
北斗と鷲介もすごくいい子だから、どっちも応援したくなるし報われてほしい、でも真琴は一人だけ・・・。
3巻ラストの展開で、今後どうなっていくのかさらに想像がつかなくなりましたが、物語を最後まで見届けたいと思います。

北斗と真琴の距離が近くなり、高校生らしいプラトニックなお付き合いにきゅんきゅんします♡
あと北斗家のわんちゃん2匹かわいいです。

鷲介の元チームメイト夏輝が再登場し、北斗に会いに来ます。初登場の時から性格のキツそうな子だなと思っていましたが、悪い子ではなさそう…
夏輝の幼馴染の晶くん、いいキャラしてて好きでした。

1

北斗推しは変わらないけれど、鷲介のことも分かってきた

 短いスパンで続きを出してくださって、嬉しいです。序盤は初々しくて高校生らしい、ぎこちないやりとりをする北斗と真琴に萌えました。相手の一挙一動、あらゆる瞬間の表情の変化にやきもきさせられるって恋愛初期の醍醐味ですよね。何にでも力が入ってしまう真琴に悶える北斗も、リードしてくれることもあれば照れることもある北斗に距離感を測りかねる真琴もとっても可愛かったです。

 2人の関係が進展したことで、刺激されてしまった鷲介。そうだよね、そこまで大人になりきれないよね、と今まで感情を制御してきたであろう彼の溢れる想いに共感しました。野球がなくなったら、真琴との尊い繋がりが失われてしまう、そんな気持ちが真琴への感情を拗らせていたんだなぁと。でも、真琴にとっては鷲介がいたからこその野球であって、野球ありきの鷲介ではないということはやっと理解できたようです。大切に想う人はけっして恋仲の相手だけではありませんし。と丸く収まるかと思いきや、ここで鷲介が真琴と野球に対して再始動。同じスタートラインに立った北斗と鷲介が、それぞれ真琴へどんなアプローチをするのか、真琴は2人にどう向き合うのか、次巻も楽しみです。

2

鷲介いけーーー!!!

と叫んでしまいました、最新刊の終わり。

鷲介の不器用なところや弱い部分が人間らしくて好きです。真琴とのままならないあの感じ…応援したくなる。三角関係って最後どうなるかすごく怖いけどちゃんと見届けたい。野球のことも真琴のことも諦めない鷲介がたくさん見たいです。頑張れ鷲介!とても楽しみ。

5

とっても良い!読んでください!是非!

うっっっく!

2巻の最後にも
うぉぉぉぉいぃ〜〜とジタバタしましたが、
3巻の最後でも
いぎゃあぁぁぁ〜〜とジタバタする事になりました。

1巻では真琴が告白、2巻では北斗が告白、3巻では…鷲介が表紙だったのでもしや告白するのかな…とは思っていましたが、今回も最後に!

あ〜早く4巻が読みたいです。
そして、4巻の表紙がとても気になります。

3人共好きなんですよね。
北斗なんてとても良いヤツなので。
でもやっぱり、鷲介の方が??…と思ってしまいヒヤヒヤしちゃいます。
どっちも同じくらい応援してしまっているので…私は3人で末長く幸せに暮らしてください。と思っています。

先生の念写をこれからも楽しみにしています。

3

先生とキャラが連れて行ってくれる世界を信じてついて行くだけです‼

新刊発売を機に一気に3冊を拝読させて頂きました!!
こんなにも心奪われてしまうのに、全くドロドロしていない三角関係のお話しを読んだ記憶はBLではないかも知れません!!
なんて貴重な作品なんだろうと深く感銘を受けています…!!すごい!

これ程までにどのキャラにも惹かれてしまうとは思わなかったし、当て馬確定が出来ない作品だとは思わなかったです

北斗推し、鷲介推し、どちらの気持ちも理解出来る!
だって本当にどちらにも応援したくなる要素がしっかりあるんです
きっとこれはドンドン先生がどのキャラに対しても等しく最大限の愛情を持って描かれてるからなんだろうな~とすごく感じます

それと同時にきっと先生、読者の事も大事に思って下さってるんじゃないかな?って感じました
だからこそ、いずれは何かしらの答えに辿り着かなかければならない三角関係ストーリーの決着をとても悩まれそうな気がして・・・勝手に心配しています
読者も好き過ぎるが故に色んな意見を持つとは思いますが、私はどんな答えに辿り着いたとしても先生がそれを選び、描きたい!と思われた事であればそのお話しがただただ読みたいです♡

そしてそれはきっとどんな形であれ3人が3人なりに納得出来るカタチになっている!そんな世界に連れて行って下さるんじゃないかな?と期待しています!(例えそうならなかったとしても、それも「先生の想いが詰まった作品」として最後まで読みたいです!)

4巻は進学編でしょうか?
どんな関係で3人が交わって行くのか、また夏樹の再登板があるのか、など読んでみたい!知りたい事がたくさんです
あと、個人的には夏ではない冬の彼らもいつか見てみたいかも!!
彼らには「夏」のイメージがとても強いので!!
色々と、とても楽しみにしています♪

8

みんなの一生懸命をとにかく見守ってます! 

2巻の発売きっかけで読み始めました。
読む度にこの作品の読み方が自分の中で変わります。
すごく作品に翻弄されてるなって自覚してますが(笑)、それが心地良かったりしてとても惹かれてる作品です。

1巻では三角関係の行方を冷静に見守りたいと思い、2巻では鷲介の無念さに胸が詰まりました。
3巻ではどうなるかな?と思いましたが、やはり2巻とはまた違った見方となった気がする所と、そのままの気持ちが入り混じりました。

余りにも太陽過ぎる北斗が正し過ぎるのです
この彼が悲しむ事があったらこちらが哀しくなるんじゃないかな、と思ってしまう。

だけど、一方自分のように強くはない弱さを自覚してる人間には、鷲介がもう一度やり直しをしたい!と再チャレンジする姿勢も応援したくなります。
間違いを認めて新たにアタックする事だって正しいと思いたい!
やり直しが許される世界であって欲しいな、とも思ってしまうのです。
先ず、間違いを認め受け入れる事自体が自分には相当ハードル高いです。

全ては2人の想いを受ける真琴に委ねられてる状況なんですかね?
真琴も大変だろうな。。。

自分に出来る事はとにかく彼らの一生懸命さを見守っていきたいです!

恋のパートナーと野球のバッテリーは別になるんでしょうか?
どう彼らが動いて行くのか、4巻も楽しみにしています!

9

めっちゃくちゃ気になるところで!

帯に「BL史上最も青くてアツい三角関係」とのアオリ文が入ってました。うむ、看板に偽りなし!って内容で、3巻目も最高でした。ラストはめっちゃくちゃ気になるところで終わってるので、続きが気になりすぎて大変です!
北斗とイイ感じの雰囲気出してる真琴。態度はしっかり北斗の方を向いてても、心はぐらぐら揺れてる気がします。北斗はまだ真琴の中で鷲介の存在が大きいと思ってて、鷲介は北斗の方が真琴に近いと思ってる、なんて切ない恋模様…。
鷲介は今までとことんタイミングが悪く、今回もある意味悪かったんだけど、初めて間に合いそうな光が見えてきて、これは応援せざるを得ないと思っちゃいました。真琴のことはいったん置いといて、野球はしっかり取り戻して欲しい。
ラストは鷲介が三角関係に完全参戦宣言したようなもの。ひえっ!って感じで飛び上がりました。絶対ここからさらに面白くなるやん。
真琴がふらついてるのもあるかもだけど、北斗も鷲介もどっちもイイ奴で切なさも抱えてるしで、どちらか一方に肩入れするなんてできなくなりました。もう三人とも大好きだから、みんなで青春して頑張れ!って気持ちで読みたいです。

8

鷲介、よかった…。゚(゚´ω`゚)゚。

3巻発売を機に1巻から読み始めましたが、自分にとっての神作品となりました!とうとう3巻!ドキドキしながら読みました。以下ネタバレありますのでご注意ください。

2巻で夏の大会が終わり、真琴と北斗がすごくいい雰囲気になった続きです。1、2巻を読んで、私個人は鷲介推しであると自覚したので複雑な心境です…。以下鷲介推しとしてのレビューなので、北斗推しの方、お見苦しかったらごめんなさい(汗)

まずは表紙!!鷲介、なんて美しい涙だろう…。でもこれはどんな涙なの?!と読む前からドキドキさせられます!

北斗といい雰囲気になった真琴だけど「傷がとじてない」。鷲介への気持ちもまだ残ってるんだなぁ。でも自分の気持ちは鷲介には迷惑なんだと…気持ちのすれ違いが切ない…。゚(゚´ω`゚)゚。

そんな中、北斗に誘われて犬のお散歩デート。からの北斗の家へ。北斗めっちゃグイグイ口説いてくる〜!二人めちゃくちゃいい雰囲気になってくやん!!
これ、北斗推しの皆様にはたまらないと思う!でも鷲介推しにとっては針のむしろ状態なのです、ぐぅ…!!三角関係BLってこんな気持ちになるんだなぁ、初めて知った…トホホ(´ω`;)

帰り道、真琴に鷲介から電話が来て会う。
北斗とのことを聞いた鷲介の表情が‼︎
そんな顔するくらいなら、なんでもっと早く…何とかできなかったの〜!!。゚(゚´ω`゚)゚。
真琴は「もう掻き乱すな…っ‼︎!」
真琴の中にも鷲介への気持ちも残ってそうだったのに、短時間でそんなに北斗の存在が大きくなってしまったのか…。

学校で北斗と鷲介が真琴について話しをする。
北斗「アイツの心に居座んな‼︎!」
キッッツ……ダメだ、自分の心が鷲介とシンクロして、しんどいす…(_ _。)

その後もどんどんいい雰囲気になっていく真琴と北斗がめちゃ甘い!!ここも北斗推しの皆様にはたまらないのでは?!しかし鷲介推しとしては胸が潰れそうになります…何だろう、この読書体験。ほんとにこんな気持ち初めて…( ;´Д`)

文化祭。
大阪で鷲介と険悪な仲だった夏輝が鷲介に会いにきた。イップスでも野球できるのに何でやらないと、わざわざ発破をかけに来たのね。口は悪いけど結構いい子なんだなぁ。嵐のように言いたいこと言って去っていったw

その後、鷲介と真琴が話をする。
鷲介が吐き出す苦しい胸の内がつらい…。
でも2巻で鷲介に枷を外してもらった真琴が、今度は自分の番と鷲介を勇気づけ、涙がこぼれる鷲介…。これが表紙のシーン。
鷲介の目からこぼれ落ちる涙…本当に美しいな…。恋とか愛とかは置いておいても、二人の間にある大事に想い合う気持ち、信頼関係にキューンとして泣けてしまいました…。
そして打ち上がる花火も美しかった…。

ラスト「変わりたい」と鷲介が再び野球を始める決意をするシーンは、嬉しくてまた泣けてしまった…。真琴とそして夏輝のおかげかな…鷲介、よかった…。゚(゚´ω`゚)゚。

そして最後は鷲介が真琴に…!!
とうとう鷲介が北斗と同じ土俵に立った!
というところで終わり。
後書きによると、この先どうなるか描いてみないと先生もわからないんですって!ドキドキですね!

漫画で推しができるというのが初めての経験で、今回は鷲介推しの自分にとってはなかなかしんどいシーンが多かったです…。正直北斗と真琴のシーンは、つらくてちょっと飛ばし読みしてしまったわ… ( ; ´ω`A)
逆に北斗推しの方はめっちゃ胸キュンされたのではないでしょうか?!羨ましいですw

とはいえ鷲介が再び野球と真琴に向き合う気持ちになれて、本当に嬉しかったです。
4巻も楽しみに待っています♡

(こちらは覚書。なぜ自分が鷲介推しになったのか。強がって笑顔の下に弱さを隠そうとする鷲介に、庇護欲をくすぐられるのかも。夏輝と立ち去る前の「大丈夫だから」の表情にそう感じた。)

7

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