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tooboe ni koi

1巻の時から大好きな作品でしたが、2巻で更に好きになりました。
私は1巻が好きであれば好きである程、2巻への評価が厳しくなる難儀な奴である…という自覚はあるのですが。
2巻。め……ちゃくちゃ良かったです。1巻が好きだった方は、絶対に読んで欲しい。
最初から最後までほぼ泣きっぱなしで読了しました。…泣き過ぎて目の奥痛い_| ̄|○
たまとタツのみならず、スズもベニもキイバナもイチゴもジジも、それぞれがそれぞれを思いやる気持ちと愛情が本当に尊く、皆んなの気持ちに共感しながら読み進めていました。
懸命に生きるイチゴのなんと可愛いことか…。
厳格に見えたキイバナのなんと愛情深いことか…。
賢いスズと天真爛漫なベニの人柄にたまもイチゴもどれだけ救われたことか。
もぅ皆んな好き。皆んなで、ずっとずっと、幸せに暮らして欲しい。
ジジが亡くなったことだけが悲しい。生きていて欲しかった。
叶わぬ事と理解しつつ。ジジが生きていたら、今のキイバナとどんな関係になっていたかな…。
…なんて勝手に想像してしまうのでした。
1巻で「めおと」になった人間のたま(たま菊)と狼のタツ(タツフジ)。
タツは人間に変化出来るので、時折二人で里に降りるときは、「人間」として人間社会に混じっています。
そんな二人のもとに、ヤマネコと人間のハーフと思われる子ども・いちごが現れ、やがていちごと家族になっていく様が描かれているのが2巻でした。
いちごは人間からの迫害で天涯孤独になってしまった、悲しい過去を持つ子ども。
育ててくれた祖父を想い、フラッシュバックに襲われる様子は見ていて辛いものがありましたが、たまとタツ、狼の子であるベニやスズと触れ合ううちに、少しずつ子どもらしさを取り戻していく姿に胸を打たれます。
無念なのは、こんなに可愛いいちごを残していかざるを得なかったいちごの祖父・じじだよね、きっと・・・(涙)
紆余曲折はあったけれど、たまとタツが交流している里のみんなが、偏見を持たずに二人といちごを受け入れてくれて良かった。
これまで誠実に、里の住民たちと心を通わせてきた成果ですね。
終盤には、少し大人になり、天国のじじへ近況報告するいちごの姿が描かれていますが、ずっと温かな愛情を受けて成長してきた事が十分に分かりました。
獣人ものに分類されるであろう作品ですが、人と獣との共生や、血の繋がりがなくとも家族のような関係を築いていける可能性を描いた良作です。
1巻では
主人公2人が結ばれるまで、なのでやれ設定やら背景やら説明ありきで辻褄合わせを考えてしまいましたが、2巻は結ばれているところからスタート、なのでお話に集中できました。
ヤマネコの間の子が迷い込んできたことを発端に3人が家族になるまで…だけではなく人里に理解されるところまでが描かれており、よかったです。
完結となっているのですごく残念。
もっと読みたいなぁと思いました。
将来スズとベニが人里で働こうとしているし、
家族になった3人だっていろんな話が展開デキるだろうし、なにより後継問題が解決できていない。
続きを読みたい…!!2巻完結もったいない…!!
絵柄に関しては動きといい、ケモといい、時代風人間にいたるまでほんとにうまい…。
1巻ちょっとな、と思っていたのでなかなか手が伸びなかったですが読んでよかったです。
本作は狼のタツと人間の青年・たま菊の異種愛を描いた物語。
今回はその続編となります。
前巻で紆余曲折を経て番になったタツとたま菊。
種を越えて一緒になった二人の蜜月から始まる今作ですが、
同時に新たな登場人物・いちごの登場によって二人が“親”となることに。
タツの正体を周囲に隠しながらも甘く幸せな日々を送るタツとたま菊。
そんなある日、ヤマ猫と人間の間に生まれた子供・いちごを拾います。
衰弱して生き倒れていたところを懸命に世話をするも、
二人の元に来るまでに迫害され酷い目にあってきたいちごは
なかなか警戒心がとけません。
けれど、かつての自分にいちごの姿を重ねたたま菊の無償の愛と、
兄のようにときに父のように包み込んでくれるタツの優しさに
少しずつ絆されてゆきます。
言葉少ないちごですが、じっと大きな瞳でたまやタツを見つめ、
心を許すと狼姿になったタツの背中に「モフモフ」としがみつく
その姿に愛おしさが溢れました。
これまでは村の人々にもその正体を隠してきたタツでしたが、
いちごを庇うために遂に狼であることがバレてしまいます。
他と異なる存在ゆえにいちごやその祖父、
親しくなったタツすらも恐れる人間たち。
そんな彼らからいちごを庇うためにタツは怪我を負わされてしまいます。
それまで仲良くしてきた人たちが掌を返すようにタツを化け物扱いして
畏怖する姿に悲しくなったけれど、その一方で泣きじゃくる幼いいちごと
たま菊の必死の訴えに思い直して狼になったタツを受け容れてくれる場面は
救われた思いでした。
甘い後日談かと思いきや、意外にも重々しい部分もあって、
だけど、だからこそ、タツとたま菊、いちごが種を越えて
家族になってゆく姿に幸せで胸がいっぱいになりました。
ラストのいちごが二人に「いちごのととになって」と言うシーンは
もう涙腺が止まらなくて…。
タツとたま菊はかわいい息子ができて、
ひとりぼっちだったいちごは家族ができてよかった…。
ラストではおそらくそれから数年後、
成長したいちごと彼を迎えるタツとたま菊の姿が描かれていました。
続編ということで甘いお話がメインかと思っていたのですが、
想像していたよりも大分家族の物語になっておりました。
なので、タツとたまのイチャ(エロあり)は最初のみで、
あとはいちごを二人が家族になってゆくことが主軸に据えられたお話でした。
完結ではあるものの、タツもたま菊も大好きで、
ついでに大きくなったいちごのその後も気になるので、
いつかスピンオフでもいいのでまた彼らの物語が読めると嬉しいです。
待望の遠吠えに恋の2巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
家族愛 5
わちゃわちゃ 2
いじらしい 2
エロ 1
な感じだと思います。
前作に引き続き、タツフジくん×たま菊くんのカプです。
めおとになった狼のタツフジくんと人間のたま菊くん。狼の仲間達とも、里の人達とも交流しながら、仲睦まじく日々を過ごしていた。そんなある日、山火事で燃えた小屋にヒトならざる者が棲んでいた、という噂を聞き…。
今作から初登場のヤマネコのいちごくん。山火事で住処を失い、それだけでなく、祖父とも離れ離れになってしまったいちごくん。泣いたり怯えてる姿が描かれているので、いじらしくて不憫ですね。
でも、たま菊くんの優しさやタツフジくんの気遣い、スズくんやベニくんとも過ごし、少しずつ心を開いていくし、ヤマネコらしい仕草や皆んなとのやり取りが微笑ましくて可愛いです。
そういえば、本編にはちょっと関係ないですが、いちごくんは男の子だったのか?ずっと女の子だと思って読んでいたのですが、村人がいちごくんをぼうずと言ったりスズくんが、「いちごはぼくのおとうとになった」と言っていたので、男の子だったということですね?
前作も合わせて絡み描写が殆どないのが、個人的には少し物足りなかったですね。今作では物語り序盤に絡み描写があったので、続編でめおとになって2人だから、前作よりは絡み描写があるのかな?とちょっと期待したのですが、いちごくんと一緒に過ごすのもあり、暫くお預けだね、となっていたので、結局絡み描写は序盤の一回だけでした。淡い期待をしてしまったので、だったらいっそのこと、絡み描写無しでも良かったのかな?と思いました。
今作は、タツフジくんとたま菊くん、そしてヤマネコのいちごくんのやり取りがメインですが、タツフジくんとたま菊くんの仲が拗れたりすることはないです。いじらしくて不憫な描写はありますが、微笑ましくて心が温かくなる、純愛や家族愛などがしみじみと味わえるので、是非とも読んでほしいです。