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ore ha omae no ai de itai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作品タイトルだけで内容が分かるようなタイプではないのに何となく雰囲気を嗅ぎ取れるような気がするタイトルに色気のある表紙
難しい言葉が並んでる訳ではないからこそ、その耳慣れた言葉が耳慣れない並びをして生み出す引力がお洒落ですね!!
この表紙とタイトルだけでも評価をしたくなるパワーを感じます☆
まあ、当然この表紙と作品タイトルを生み出す作家様の作品が出オチな訳はないので・・・!
この素敵な表紙を捲った先の本編もとっても充実していました
とにかくデビュー作とは思えぬ画力には驚きを隠せません
素晴らしく安定していながらも意志を感じるキャラの動きです
先生の描く他のキャラももっと見たくなりました
そしてストーリーは少しだけ盛り々感はありますが、引き算し過ぎてニュアンスだけが残るよりは、デビュー作ならばこちらの方が作家様の守備範囲を知れて良かったようにも思います
キャラデザイン同様、作品としても先生の引き出しを期待してしまいます!!
他作も勿論読んでみたいですが、同様にこの2人のお話しももっと読みたいです
特にギーチの【最恐番犬が、溺愛攻になるまで】を見せてもらった今巻なので、【最恐番犬が、溺愛攻になってから】を是非とも読んでみたいです
溺愛攻の本領発揮をギーチで見たいっ!
是非とも続刊をお願いしたい!という期待値も込めての満点評価です
攻めのドアップのお表紙×タイトルのネーミング×帯のキャッチフレーズが、手に取ったときに最強に痺れた1冊です。
クレームによって崖っぷちのデリへルボーイのユイが、オーナーの知り合いという客のところへ行ったら、刺青にコワモテで明らかカタギでない男が待っていて、、、
という冒頭。
読み進めていくと、攻め受け双方とも過酷な家庭環境で育ち、それぞれ必死に生きてきた結果、今があるという設定。
そんなふたりが出逢い、攻めが受けに執着し始めたことで始まったなにか。
そのなかで、人生崖っぷちに立たされていた受けが思った以上に逞しく、
攻めのパートナーとしてはあまりにもヒーローっぽくてかっこよすぎました。
というか、攻めも背中を預けられるような、だからこそ好きになったのだろうと分かる特別感。
ラストのドラマティックな場での、あの攻めの決断には、攻めらしい受けへの愛がつまっていて、
やっぱりタイトル的にも、
盃を交わしてないとはいえ、坊ちゃんの番犬という立場上そうなるかーー泣
と、胸がギュッと切なくなりました。
またその後、
お互いの存在に影響を受けた結果、
新たな目標に向かって歩き出した喪失→再生への展開が最高によかったです!
攻めが番犬を務めていた坊ちゃんのアレコレに好き嫌いがありそうでしたが、個人的には憎めず、いつかもっと精神的に強くなって(あまりにも子ども過ぎたような、、)、幸せになってほしいなあと思いました。
メイトの有償特典小冊子は、ベッドは頑丈なものが良きでせう♡ラストに、ニヤつきました♪
エロス度★★★★★★
おやおや。最恐の番犬というヤバい攻めに執着されてしまうデリヘルボーイ、かわいいですね。
義一とユイが紡ぐ愛に飢えたはぐれ者同士の恋物語で、ファーストコンタクトが最悪であったのに救済の光となる展開がグッときます。
ユイの強気なキャラが魅力的で、義一がユイに対してどんどん優しく溺愛化していくのがめっちゃツボります。
ふたりの背景に痛みや孤独・愛情に飢えたしんどさもあり、似た者同士であるから共感し合えるものがあったり、他の誰よりも抱えているモノを理解し合えているのが尊い。
順調に関係と想いを縮めていくふたりですが、色々と拗らせた坊ちゃんや裏社会の暴力の介入にはハラハラ。
試練を乗り越えて、約束を交わす結末や最恐であった番犬が暴力ではない愛で溢れる心の痛みを知るのがたまりませんね。
濡れ場では、暴力的な行為からユイが気持ちいい所を探っていく甘々な行為に変えていく義一に悶えました。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます!
◎絵がとても綺麗で完成度が高い
設定やキャラも全然嫌いではないのですが
登場人物の人格を形作る過去のエピソードを知っても
行動にあまり納得がいきませんでした。
性格が定まっていないように感じるキャラもいて
そこが気になってしまい、期待していたほど楽しめませんでした。
方言に関しては好みが分かれそうですが
自分としては可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
絵は本当に綺麗で、漫画としても読みやすい構成になっています。
後、攻めのビジュが結構好みです。
個人的には刺さりませんでしたが、
夜明けの展開×極道に興味がある方は読んでみてもいいかもです。
読み進めると第一印象がどんどん変わっていくキャラが可愛いし魅力的でした。ページ数もあり色んなことが起きますが上手く1冊にまとまっています。
黒髪、入れ墨、喧嘩強い攻め、ギーチが俺様で愛想が悪く怖い感じだったのに笑うと笑顔が可愛くて溺愛一途だと分かります。
売り専ボーイのユイはその日暮らしというかとりあえず毎日無事に過ごせたら良いと考えている感じでしたが、ギーチに会えて良い方に変わっていくのが読んでて気持ち良い。
案外男らしくてカッコよかった!
今の時代にあった切なさとエッチ度のバランスが上手いな。1冊にギュッとリズム良く詰め込んであるので飽きることなく読み終えました。
単話の頃から注目してまとまるのをずーっと待ってました!
表紙の攻めの視線とタイトルが憎い!
絵も綺麗だし、キャラクターも良いし、お話もシリアスとコミカルさのバランスが良く、全体的にまとまっていて良かったです!
でも個人的に、あともう一歩…という気持ちも拭いきれず。
2人の細かな気持ちの描写や、ストーリー展開がサクサクしすぎているような面が気になってしまいました。面白いんだけど、その辺りちょっと端折られてしまっている気がして完全に感情移入できず乗りきれなさもあり…。もう少し深掘りされてたら神だったかなぁ。
ただデビュー作と思えぬほどレベルは高く、今後の先生の作品も期待して待ちたいと思います。
とりあえず攻めがめちゃくちゃカッコイイ。間違いない。
大変良かったです
キャラクターそれぞれの成長がしっかり伝わってくるお話
みんな幸せになってほしい
攻め様の悪いところが一つもない(?)
スパダリなんだけど、スパダリっぽくないというか、なかなか新鮮でした
受けちゃんは世間知らずな感じがちょっと気になったけど、自分を大事にできるところとか、終盤の成長っぷりはとても良かった
あと、坊ちゃんにも幸せになってもらいたい
最初からエッチしてるけど、中盤色気より男気みたいなとこもあって、いろんな表情が見られて良かった
あくまで個人的な趣味嗜好としてどうだったかという感想です。よって、マイナスな要素も書いてあります。
この作品が好きな方はすみません…。
構成はシチュエーションとして現実にはないけどBLではよくあるパターンの反社とウリ専との恋愛なのですが、どのきっかけでそこまで好きだという想いが大きくなったのかがわからなかったです。
好きになってからは、お互いに「守る」「守りたい」的な気持ちで向き合っていて愛だな、という感じはします。
するものの、前提がないから若干取って付けた感があるなあ…とも思いました。
絵は綺麗でギーチさんはカッコいいし、ユイ君もかわいいです。
漢気を出すのに効果的だとは思うけど、使い方を間違えると陳腐になるので、大阪弁(関西弁)である必要はないかも。
はじめはヤクザと一般人かーと思って試し読みをしたら、冒頭から引き込まれて、義一はたしかに力もあって組員としてはかなり強いけど、どこかヤクザとしてなりきれてない部分もあって、それが過去を知ったらなるほどとなりました。またユイは本当に強いなという印象を持ちました。2人の過去もしっかり描かれていて、お互いそうならざるおえない状態で...
ユイが地元から出てきたのも、義一の家庭が終わってて家出してきたのも本当に....
愛を見つけた2人がお互いのために、組をやめたり(実際は解散になったが)デリヘルを辞めたり... かなり行動力もある2人だなと思いました。
また組長のとこもしっかり描かれていて、初めはなんか嫌な組長だなと思ったけど、義一との出会い 家族になりたったって言葉で当て馬だってなり最後の涙にはほんとに釣られました。
今作の神作だ思います。
ヤクザモノはあまり見ないのですが、この作品は凄い刺さりました。
こ、これがよく一冊にまとまってるなぁと
素晴らしい構成。
そしてめっちゃ魅力的な攻め。
関西弁、極道になりきれない、その理由もまたすごい。
当て馬こと坊っちゃんも憎みきれないキャラクターだし、組から離れた石丸も強烈な印象…
キャラクターづくりもすごいです。
南あらた先生の作品は初見ですが、これから作家買いしていくくらい攻めのビジュアルが好みすぎました。
ただそれに対して受けのキャラクター、というか見た目はありがちなアニメキャラみたいで少し残念かなぁと。
九州の田舎でゲイバレして、おじいさんもワンちゃんもなくして、アウティングもされてボロボロなのに愛を求めて人がたくさんいるところに出てきたんだねぇ、というところはキュンとしました。