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haru no koori
絵が滅茶苦茶キレイ!本当に素敵です。
攻め様が超かっこいいので、読み始めからニヤニヤしてました。
受け様は可愛いんですが、したたかな野心家かな。
最初の攻め様の塩っぷりはどうしようと思うレベルでした。最後まで読めばわかるんですが、それにも理由があるので、知った後に読むとまた違ってみえるかな?
物語はタイトルにも書きましたが超王道ラブストーリー。当て馬はいません。
だからこそ潔いくらいのラブストーリー。
受け様が攻め様を好きになったきっかけとか、割りと曖昧で、ヤな奴だけどちょっと気になるアイツ⭐パターンなので、かわええなぁと思ってました。
攻め様は、塩がきつすぎたからよくわかんないなぁと思ってたのですが、攻め様サイドの話を描いてくださったおかげで塩の理由がわかり、さらに少女漫画度が増していきました。
受け様がぐいぐいおしてくれたので本当によかった( ;∀;)
気持ちが通じた後のイチャイチャも良かったし、日常の甘い生活描写もかなり萌えたのですが、ラストの離ればなれになるかも?のところいるかな?ってちょっとだけ思ってしまった。
それなら、攻め様の変化がわかるようなストーリーにしてくれた方がよかった気が。少し笑顔みせるようなキャラになるとかさ。
と、いいたい放題書いてごめんなさい。
離ればなれになったシーンはよくわかんなかったのは本当です。
受け様への気持ちが大きくなったのは溺愛攻め好きな私にとってはかなりのご馳走なんですけど、気持ちと共にかっこいい攻め様に進化もして欲しかったなと。受け様にヤキモチ妬かせるくらいにね。
仕事以外は不器用、まさにその通りの攻め様でした。
思ってたよりもストーリーがサクサク進み、予想を上回るでもなくまた下回るでもなく、予定調和的にに落ち着いたアッサリ感は少々物足りなかったです。
好きの自覚もなんやかんやと早めで、氷野の葛藤に対して穂村のノリの良さは何だか気安くて、ノンケなのにそんな簡単に好きになっちゃうのかよと、ややストーリー的な都合の良さを感じなくもなかったかな。エッチぃ展開もすれ違い展開も王道でしたし、もうちょいゆっくりと時間を重ねながら相手の懐にはいる間延びがあっても良かったと思いました。
ケンカップルで、同僚で、仕事でも家でもずっと一緒という旨味あるシチュエーションが盛りだくさんなこともあり、通常よりかは2人の恋愛が急ぎ足になるのは仕方ないのかもしれないですが、距離の近さが却って心の距離を遠ざけてしまうような2人の感情の揺れ動きをしっかりと感じとりたかったです。(一応あるにはあるけど、もうちょい浸りたい)
ただ。
何といっても、絵が神レベル!
絵の美麗さが、ストーリーを何倍も良くしているといっても過言ではないです。
光と影がある強弱のついた表情の付け方やキャラの雰囲気は素晴らしい作画描写でした!
性格が反対の2人なので、相性が良いんだか悪いんだかのワチャワチャ感と、反発し合いながらも心の中では相手への想いをしっかりと募らせていくところはグッときちゃうシーンも。
氷野側の抱える家族とのバックグラウンドは、穂村との関係に一考を与える説得力にもなっていて、そんな氷野を穂村が積極的に受け止めることで氷野が救われていくストーリーもすごく良かったです。
東京での2人の生活がどんな感じなのか気になりどころもまだまだあるので、いつか2人のその後など拝見できる機会があればぜひお願いしたいです^ ^
氷野の穂村に対する執着あまあまももっと見たい!
Xで流れてきて電子配信を待ってやっと読むことができました!
舞台は丸の内で順風満帆に働いていたエリートサラリーマン・穂村。突然の田舎転勤で、同居人兼バディとなる氷野と出会います。愛想のいい穂村に対し、氷野は無愛想。穂村の猫ガブリも早々剥がれ最初はかみ合わない二人ですが、次第に距離が縮まり、だんだん惹かれあう
閉鎖的な田舎で、同性愛に理解のない両親のもとで育った氷野と、都会育ちで偏見のない陽キャの穂村。この対比が本当に良い!氷野は「好きにならないように」とゲイであることをカミングアウトして距離を取ろうとするけど、全く動じずにガンガン寄っていく穂村の姿にキュンとしました。
物語の中盤で両想いに発展し、その後のいちゃいちゃがたっぷり読めるのも最高。一巻ラストでやっと付き合う…よりも「付き合った後をもっと見たい!」派の私にはすごくありがたい展開でした。
穂村は気持ちを自覚してから一直線で可愛いし、氷野も付き合ってからのデレが爆発!あんなに距離を置いていたのに、両想い後はめちゃくちゃ素直になって可愛すぎました。氷野の変化はこの作品の一押しポイントです。
笑える場面も、胸きゅんも、ラブラブなやりとりも盛りだくさんで大満足。
二人の東京編もぜひ見てみたいです〜!
中込いくさ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
無邪気 4
クール 3
甘い 3
エロ 2
な感じだと思います。
氷野さん×穂村さんのカプです。
東京から田舎へ異動になってしまったサラリーマンの穂村さん。そこで、社宅の同居人である氷野さんと出会うが、第一印象から最悪。更には、仕事でもバディを組まされるが感じは悪いままで…。
受けの穂村さんは、見た目は若干チャラい感じに見えますが、仕事に対して真面目に向き合っていて、結果を出して東京に戻るんだ、というやる気に漲っている、ちょっと強気で自信家な感じがします。
でも「太陽受」とカテゴライズされる通り、花畑ではしゃいだり、好きなキャラクターのコットンにゃんディのグッズを見て目を輝かせたり、と無邪気で素直な言動がたくさん描かれているので、強気だけどチョロ可愛で、とても好感が持てます。
攻めの氷野さんは、最初こそ、穂村さんが仲良く歩み寄ろうすることに対して「必要ない」と冷たく接しますが、穂村さんの無邪気な言動に、少しずつ笑顔を見せたり何気ない優しさを垣間見せます。
そして何と言っても、氷野さんと穂村さんの想いが通じ合ってからの氷のように冷たかった氷野さんのデレと甘さのギャップが凄まじいです。穂村さんに対して「可愛い」と言ったり、「顔見せて?」や「俺に構えよ」と甘えてもくるので、クール攻めからの甘デレが堪らなくて、思わず某芸人さんの「あまーい!」のリアクションになってしまいそうです。
最初の印象の悪さや結ばれてから、氷野さんと穂村さんの2人共に東京への異動の話が来てしまったりしますが、2人の仲が凄く拗れるような大きな波乱はありません。
お互いの印象や垣間見えるギャップ萌えな言動など、徐々に変化していく2人の関係性が、焦れったくもドキドキで甘キュンしちゃうので、是非とも読んでほしいです。
うわーーーーー...!
クール寡黙攻めが実は初対面で”一目惚れ”という事実、
そして付き合い始めてからのあまあまっぷりに、
目と心が潤いまくりの一冊でした・:*+.
中込いくさ先生、初読みでしたが
可愛らしい絵柄(デフォルメキャラの可愛さに悶絶)とコミカルながらも
きゅんの詰まったストーリーに、萌え転がりました//
既刊も追って読もうと思います。
こちら紙本は9/10発売、電子は18日〜配信とのことです☺︎
(自分は紙本で拝読)
読み終えて気付いた、タイトルの”二人の名前”。
受け・春(しゅん)と攻め・氷野(ひの)の名前(攻めは名字ですが)が
くっ付いてる♪
作中で春が「お前が俺のなんだよ」と言うセリフが印象的でしたが、
「春の氷」というタイトルにそのセリフを自然と思い出して
クスッとできる&萌えます...!♡
丸の内の本社で輝かしい経歴を積み重ねていた受け・春。
そんな彼が突然田舎の支社に飛ばされ、
いけ好かない態度の同僚・氷野(攻め)と社宅で同居生活スタートー
と始まる、クールなからかい攻め×強気陽気なチョロ受け、
同い年のリーマン同士のラブコメです
”猫被り”な強気受けのキャラは、もしかしたらちょっと
好みの分かれるところかもしれません。
でも、何事も常に全力投球・一生懸命、支社で悪口を言われても腐らず、
結果で見返す根性のあるところ、自分はとても好きでした◎
不本意な異動ながらも、なんとか上手くやっていこうと
笑顔で距離を縮めようとする春ですが、
そんな彼に対して表情変えず、終始ツンツンツン!
超絶クーーーール!!な冷たい対応の氷野。
だけれど!!
こりゃあ一目惚れしたんだな…と分かっている読者としては、
その態度の裏に透けて見える恋心に、終始きゅんきゅんきゅん。
取引先にもらったチケットで一緒に花畑に行き、
転んだ春を心配して(無表情だけど笑)猫を拾い上げるかのように
状態確認(?)、帰りの車で寝こけてしまった春を
お姫様抱っこで運び、そっと寝かせるところなんかも
萌え転がってしまうーー...!
氷野のオ◯ニーを目撃した春がちょっかいを出し、
そのまま流れで兜合わせ...となるぐらいチョロかわ絆されな春だから(笑)、
氷野の方からグッ!と押していけば陥落では、なんて思うのですが、
その後明かされる氷野のトラウマと覚悟が切ない。。
田舎でゲイで、親の理解を得られず縁を切るしかなかった過去。
一生誰とも恋なんてすることはないだろうー
そんなふうに思っていた彼のところに吹いてきた
”都会の春風”のような春が、彼の心の氷を少しずつ溶かしていく様。
終盤、桜咲く東京の街で二人が再会を果たすシーンに、
じーん...としてしまいました。
で!!
特に萌えツボに刺さりまくりだったのが、出会った当初は
最悪の印象・クールでツンツン態度だった氷野の、
恋人になった春への甘ーーーーーーー態度!!
二人の初めての翌日、恥ずかしくて布団の中に潜り込んでしまった春を
布団越しにツンツンつついて
「ねえ、顔見せて?見たい」
からの、にこっと笑顔&「かわいい」の一言!
破壊力がー...!
「お前もう俺のだもんな」(氷野)
「お前が俺のなの」(春)
というご褒美イチャつきぶりに、私の心は歓喜しました٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.
その後も、時間を確かめようとする春に
「そんなのいいから俺に構えよ」と行ってバックハグしてみたり、
二人で一緒にスーツに着替え中、腰に手を回して
「身体辛くない?大丈夫?」と心配そうな表情を見せてきたり...
いざ付き合い始めると、とんでもなく甘々!な
氷野に心を完全に射抜かれてしまったー!
特に溺愛あまあまがお好きな方(自分)、
焦らされた分、ご褒美のような後半〜終盤がたまらないのでは、と
思います(*´艸`)♡
春念願の東京復帰も果たし、これから二人の新生活は
どうなってゆくのか。
”その後の二人”の姿もぜひぜひ、続編や番外篇で見てみたいな...!と思う、
楽しくて甘ーいリーマンラブコメでしたヾ(*´∀`*)ノ
カバー下には、攻め受けそれぞれの詳しいプロフィールと
先生のコメントあり。
作中の架空のキャラ「コットンにゃんディ」についても触れられています◎
(ダンディなふわふわにゃんこ、って気になりすぎる、グッズ欲しすぎる!笑)
★修正:tn白抜き、anl白短冊(紙本)
二人の初めてえっちも甘くて最高ですが、氷野の”独占欲爆発!”えちも
so goodー!