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hibarikun no Ω

世にショタオニ作品はいくつかあれど、個人的に本作は最高峰だ・・・!
強すぎるαの流星(ヒバリ)は、Ωの玲央と出会ったときはまだ小学生(多分6年生)。
まだ性欲が何かも理解していない年齢なのに、強すぎるαゆえ周囲のΩから無遠慮に性欲を向けられていた流星は、どちらかというとΩが苦手。
だけど自分に反応せず特別扱いもしなかった玲央には興味を引かれ、玲央のΩフェロモンには安堵感すら覚えてしまうんです。
小学生ながら玲央を守ろうとする流星はとっても男前で、玲央を守るモードに入った時のツヨツヨαオーラは別格!
まだ子どもだからこそ「好き」という感情も真っ直ぐで、こんな一途に求められたらときめかずにいられません・・・。
玲央もαに反応したのは流星が初めてで、流星にマーキングされてる玲央はもうそこはかとなく色気が・・・愛されてるゆえの色香なのかな。
ネタバレしてしまうと、二人が身体を繋げて番になるのは、出会ってから6年後です。
おそらく、流星が16歳か18歳になってからかな?
(番になるのは16歳から許されるらしい)
ちゃんとそこまで時が満ちるのを待ち、番になった二人は偉いなぁと思いました。
出会いこそショタオニだったけど、番う頃の流星はしっかり大人の男になりつつあって、とってもかっこよかったです。
本当に素敵なカップルなので、出来れば続編を描いていただきたいです。
ショタオニ好きさんはもちろん、苦手な人も騙されたと思ってぜひ読んでみてください!
複数人に襲われているところを救出するクールヒーロー(小学生)の登場がマジでカッケェ……!!(//∇//)\(//∇//)\
αの中のα……スーパーαの少年・琉星にロックオンされてまう衝撃の出会いに興奮度MAXでした。
ちびっこなのに禍々しいαオーラを放つヒバリくんこと琉星のα力はまさに規格外。ちょろっと出会ったばかりなのに玲央を自分のΩだと認識したのはきっと2人が運命だったからでしょう。じゃなければ、あんな倉庫まで助けに来ませんし、そもそも拉致された場所がよく分かったねというのがミステリー。
規格外のαは嗅覚もはやりすごいのか、それとも自分の番だけに反応する嗅覚探知能力なのかは分かりませんが、場所を特定する探知機能に加え、フェロモンでの威嚇行為がレベチすぎて、琉星の強者たる姿にガクブルでした((((;゚Д゚)))))))
もちろんいい意味でです^ ^
ショタっこαに絆されていく玲央の中で芽生えた想いを見届けていく本作品は、α優位社会が透けて見え、Ωの立場の弱さを感じる胸クソ悪さにウヘェでした。
そこまで差別的な社会ではないにしても、玲央に対するαの態度や琉星の兄のような凶行をのさばらせるこの社会の歪なヒエラルキーが最悪も最悪。αに負けじと立ち向かうΩの玲央の存在はだからこそ目をつけられてしまうのですが、自分のΩ性にも社会にも屈しない気高さが玲央の魅力を引き立たせます。
αがΩをバカにするのがこの世界の普通の倫理観とするなら、αが自分の番を守ろうとするのもこの世界の普通の倫理観です。クソでクズなαやβが自分の物差しでΩに暴力を働こうとしたところで、圧倒的αの前では手も足も出ないダサさがザマァでした( ̄∀ ̄)
琉星はまだ小学生なのに、自分の番(予定)に対する扱いがちゃんと分かってて、ホントにあの兄貴と兄弟なのか疑うレベル。紳士的だし、既に溺愛属性が発動してる態度がカッコいいし可愛いしで、将来がすごく楽しみ。高校生の姿も良いけど、その先の大人琉星もぜひ見たかったです。
一応番になるところでストーリーは終わりでしたが、うーむ…まだまだ読み足らない。もっと2人の今後も見てみたいですし、琉星を王様のように扱う母親の存在や、玲央をゴーカンしようとしたクズな兄貴のその後など、ストーリーを更に深めて頂けると嬉しいなと思います!
エロス度★★
おやおや。おやおやおやおや。強気な美人ヤンキーΩ受けが小学生のαに執着される・・・・・・ショタおにオメガバースが素晴らしい!
ショタな可愛さがありながら玲央を欲する絶対的君主な雄の顔を見せる琉星のギャップが垂涎です。
他のモブαとは違い琉星もバース性での悩みを抱えており、そんな琉星に絆されていく玲央はもちろん彼のツンデレな可愛さに加えて頼りになる男前なかっこよさも持ち合わせていてマジで最強なヤンキーです。
そんな最強なヤンキーがショタな琉星のフェロモンに反応してしまった場合、どうなるのか想像しただけでワクワクしてしまいますね。
玲央を包む琉星のマーキングやわざと琉星を妬かせようとする玲央・・・・・・ショタな琉星も良かったですが、成長した姿は・・・・・・ショタおにの醍醐味ですな。
表紙のランドセル……ショタ好きにはホイホイすぎるよぉぉぉぉ!!!泣泣泣(最高!)
というものの、お話は高校生のヤンキーΩ怜央視点で進んで行きます。αのように喧嘩も強くてヒートもなった事がなく、Ωという記号でしかなかった性が、小学生にして強力なフェロモンを持っているヒバリくんには反応してしまい…!?
ショタおに苦手な方もいるかもしれませんが、騙されたと思って読んで欲しい〜!!
ちっちゃい騎士…って感じでフェロモンのマーキングで怜央を守ってくれるの最高にキュンっとします♡ヒバリくんもそれまでΩの匂いがダメでしたが、怜央の匂いだけは大丈夫なのも……もはや運命…!!
とはいうものの、16歳になるまでは番になれないので本編ではキスのみ。
小学生の間の性的関係のない二人も、お互いに守りあっている感じで尊いです。
そして描き下ろし!!本編から6年後の二人の番う様子がぁ!!!小さい子が身長逆転でおっきくなって守ってくれる構図…大好きすぎるので昇天しました。
とんでもなく大好きな作品でした……!!!
始めましての作家様でしたが、XのTLでお見掛けし、試し読みで面白くて即購入させていただきました。
オメガなのに未だ発情期がこない高校生の玲央くん。
そんな玲央くんは、ただの性欲の対象としか見ていないアルファにも、果敢に立ち向かい、自分を自分で守り抜く強くて優しくてカッコいいオメガなのですが…
ある日無理やり連れ込まれた見ず知らずのアルファの家で運命的な出会いをする二人。
でも、お相手のアルファ琉星(ひばり)くんは未だ小学生?!でもね、とっても可愛いのにカッコいい♡
そこから惹かれ合うお二人もとっても可愛かったです。
早く16歳になってほしいなぁ〜とお二人とともに、私も強く願ってしまいました。
そして…ですね♡
とっても素敵な作品をありがとうございました。
この後のお二人にまたお会い出来る日を楽しみにしております。
これ読んだらめっちゃええやん!!ってなりました
改めます…!!
まず、小学生のときから圧倒的αみのある攻め最高でした
成長が楽しみだと最初からわくわくしました!!
そして受けもオメガだけど弱くなくて、強くてかっこよくて…
αの攻めが大きくなるのをずっと待ってて、その健気さもいいね~ー!ってなりました!!!
ヒバリくんも家族内でいろいろあるんだけど、自分だけのオメガを見つけたことで強くなって将来を見据えてしっかり成長しててこれぞα!!
続きが読みたいですね~!!
ゴロイチ先生、初読みの作家様です☺︎
”ショタおに”設定は正直、特にヘキというわけではないのですが...
試し読みして琉星くん(α攻め)に将来の”スパダリ”の可能性を見、
これは…!と思ってたまらず購入。
出会った時は小学生×高校生という二人の、
6年後までが描かれています。
α小学生×親に捨てられたヤンキー高校生というカプ。
小学生のうちにえち展開になってしまったらイヤだな...と
ハラハラしていたのですが、二人が致すのは6年後で安心しました◎
で、こちら!
表紙で玲央(Ω受け)を組み敷いてる(ように見える)その体勢とその目線から、
勝手に”仄暗いオメガバース”を想像していたのですが…
全っっ然、違ってたーーーー...!
”俺だけのオメガ”に執着心は見せつつも、
スパダリみをチラつかせてくるランドセル姿の琉星くん、
カッコ良いのです。そして可愛いのです...(*´˘`*)
Ωがひどく差別されている世界観で、
ヤンキーな玲央も何度も危ない目に遭うのですが...
琉星兄とその仲間たちに襲われそうになっているところに颯爽と現れ、
玲央が逃げる隙を作っている。
で、琉星のフェロモンにあてられ
うずくまる玲央の首元にチュッとキス(&ペロン)して言葉をかけ、去っていく。
「この前より少し匂いが強いよ」
「帰り気をつけてね 玲央くん」
ふぉわ〜〜...!将来のスパダリが見えて眩しい✨
そんなカッコ良いところを見せつつ、
小学生らしい可愛らしさも兼ね備えてる(?)ところが
萌え心をくすぐってきます。
ゲーセンデートでクレーンゲームのぬいぐるみが
うまく取れなかったり(その後玲央に一つ取ってもらった後、
「もうひとつ」とおねだりするところまでがワンセット❤︎)、
玲央の名前を知った時は「名前に”おうへん”の漢字があるの、一緒だね」
なんて言ってくるところ、可愛すぎるんだー...・:*+
そして今までヒートが来たことのなかった玲央に、
初めてヒートが来た際。
まだ小学生なのに決して理性を失わず、
玲央の安全を確保してからダダダダ...とどこへ駆けていったのかと思いきや、
なんと家から大量の自分の服を持ってくる、という予想外の行動。
”番になってないから巣作りはしないぞ”と玲央に
冷静にツッコまれてるところが可愛すぎ&愛おしすぎました//
力の強い上位αで、小学生にして愛らしさも男前なところも
身につけてるヒバリくんこと琉星。(名字が”戸破”で”ひばり”と読む)
兄があれだけグレて悪い奴になるのも、
なんとなく理解できちゃう気がします。
こんな弟がいたら、劣等感が刺激されて仕方ないだろうな;
とはいえ兄が玲央にしたことは、到底許せないほど酷いことなんですが!
(その後兄はどうなったんだろう...?6年後にも出てきませんでしたね)
そして一方の受け・玲央もまた魅力あるキャラでした。
その強さと喧嘩っぱやさに(喧嘩上等!でも仕掛けてくるのはいつもα)
ハラハラしてしまうんですが、
強気な彼が、琉星の前でだけは違った表情を見せて蕩けるの、
たまんないなー//
ツンツンしながらも、ちゃっかり琉星の上着を
学校へ持っていき、αたちを牽制してる玲央。
同じクラスの子たちにキャーキャー騒がれてるのが微笑ましいw
終盤にもαに暴言を吐かれるシーンが出てきますが、
最後まで強気でαを言い負かしているところにスッキリ✧
(羽織った琉星の上着をひるがえし、琉星に守られながら
強気に出てるところにキュンとします。♡)
そんな二人の6年後。
すっかり身長も伸び、誰がどう見てもイケメン!な男前に育った琉星。
念願叶っての二人のエッチとうなじ噛みには幸福感がMAXに。
20代になった玲央が一体何をしているのか
詳しい情報が分からなかったので、そこはちょっと知りたかったかな?
序盤のヒリつく展開と、後半のあまあま展開と。
シリアスと甘さの絶妙な配分にグッとくる、
ショタおにオメガバースの物語でした(*´∀`*)
★修正:なし(露出なし)
※オ◯ニー部分のコマ、tn...を握ってるはずなのですが真っ白になってます
お表紙からも分かる通り、ショタα×ヤンキーDKΩのお話です!
もちろん、攻めの琉星が成人になるまでえちはお預けです。
そして、長らくお預けになったあとでの解禁による番関係となるまで描かれていて、満足いっぱいの一冊でした♪
お表紙の琉星の表情から察するに、だいぶ聡い子なんだろうなあと思っていたら、やはり、、、
特別な強いαで、母親すら王様扱いする子でした。
だからこその、強気ヤンキーΩの玲央は新鮮な存在で。
幼い頃から苦労人でしたし、学校でもαからだる絡みされて大変でしたが、、、
で、玲央も年上ヤンキーなので、琉星に守らせてやってるという認識が、なんだかバース性や年の差など関係なく、対等な関係っぽくて良き良きでした。
また、琉星の嫉妬もかわいかったし、琉星と出逢って玲央が雰囲気がよくなってきたのも(琉星は嫉妬してしまうだろうけれど!)、やっぱりふたりは年の差あれど運命の相手なんだという、唯一無二のオメガバ感にニマニマしました♡!
そして、玲央のクラスメイトの女の子たちも理解あっていい子たちでしたね♪
追伸: 冒頭、攻めの兄たちに、受けが未遂ですが襲われるシーンがあるので苦手な方はご注意を!!
そう、ふたりの出逢いはわりと胸クソ悪くなるきっかけだったのですよね、、、そういえば、、、(遠い目)
ある程度、玲央が強くてよかったし、琉星もαとして強くて良かったですよ、、
それから、メイト有償特典小冊子では、琉星のマーキングネタに、、、♡?!!
ざ〜っくり言うとですね
運命の人に出会い法的に許される年齢まで待ち結ばれる。とってもいい話なんですよ〜。
ただ自分を犯そうとしたαが義兄になっちゃう点が大丈夫か?!ホンマに大丈夫か?!って思っちゃった(ノ≧ڡ≦)☆
兄弟2人ともαだけど圧倒的に弟の方が強いαなんで今後兄がおかしな事はしない(できない)と予想はつくものの、一度は本気で犯しにきた奴と親戚付き合い大変そうだわね。と、いらぬ心配してしまった(^_^;)
歳の差はあれど運命の番らしく相性ピッタリの2人だから義兄の存在以外は何の心配もないけどね☆
末永くお幸せに♡
小学生α×ヤンキー高校生Ωのショタおにオメガバース!
ショタおに作品ってあまり馴染みがなかったのですが、
本作はショタが大人びていて二人の精神年齢にさほど
差を感じなかったせいか、背徳感やら抵抗もなく
すんなり読めてしまいました。
高校生の玲央ですが、その腕っぷしの強さからαすら一目置く存在です。
けれど、子供の頃から周囲に絡まれやすく拉致未遂などに遭うことも
決して少なくなかった玲央。
そんな苦い経験の末に自分の身は自分で守るという答えに行き着き、
気付けば周囲から恐れられる負けなしヤンキーに成長を遂げていたのでした。
ある日、道を聞いてきたαに自宅に連れ込まれてしまった玲央。
これまでαのフェロモンを感じたことなどなかったはずなのに、
その家の中に漂うαのフェロモンに身体が反応し…。
そのフェロモンを発していたのはなんと一人の小さな少年。
Ωだけではなくαをも、周囲の人間全てを圧倒するような
強烈なフェロモンを発する少年・琉星との出会いでした。
以来、頭のどこかで琉星のことを気にしてしまう玲央でしたが、
そんな中、再びαに襲われ拉致されてしまいます。
αを含む集団に囲まれ絶体絶命というところに琉星が現れます。
すんでのところで救われた玲央でしたが、その一件をきっかけに
琉星に見初められてしまうことに。
初登場時は子供らしからぬ雰囲気を放つ琉星に
一体どんなマセたお子様なのかと思ったものですが、
蓋を開けてみたらどこにでもいそうな無邪気な小学生でした。
ただ、彼のαとしての性質が強すぎるゆえに
本人の意志に関わらず周囲の人間を引き寄せてしまい、
家庭も崩壊状態という悩みを抱えていました。
そして、玲央もまたそのΩ性ゆえに両親から捨てられた子でした。
自分と同じ孤独を内に抱える琉星に絆されてゆく玲央ですが、
それと同時に素直でまっすぐに向かってくる琉星に惹かれてゆきます。
そうして、一緒に過ごすうちに玲央の身体にも変化が訪れます。
これまでヒート未経験だった玲央ですが、
琉星との接触をきっかけに初めての発情期を迎えてしまいます。
通常であればヒート突入と共にエッチな展開になりそうなものですが、
なにしろ相手はまだ性欲すら理解していない小学生。
もちろんエロもなく(玲央が自身で慰めるのみ)、
発情で苦しむ玲央を助けようと巣作りのための服をかき集めて
駆けつける琉星が健気で愛おしかったです。
甘い匂いに惹かれるままに玲央にキスしてしまう琉星。
無自覚にΩのフェロモンに引き寄せられ、うなじに噛みつきかける様は
子供ながらにαの本能が滲み出ていてぎゅんとくるものがありました。
だけど、なんとか理性を取り戻し、16歳になったら、大きくなったら、
玲央を迎えに来ると一生懸命に告白する姿がいじらしくて、
こんなのもう受け容れるしかないよなって思えちゃいました。
それから6年が経過し、玲央は大学生で、琉星は高校生。
16歳の誕生日を迎えた玲央の身長をすっかり越した琉星は
6年前の約束通りに玲央のうなじを噛んで二人は晴れて番に。
一気に6年の年月が飛んでしまっているので、
最後はややあっさりと終えてしまった印象でしたが、
以前よりも柔らかい雰囲気になっている玲央の様子や
描き下ろしを見るに6年間ゆっくりと時間をかけて
愛を育んできたんだろうなぁと微笑ましい気持ちになりました。
ハピエンに浸る一方でちょっと気になってしまったのが、
その後の二人の家庭環境でした。
玲央と両親の関係は変わらず?
琉星は母や兄とのわだかまりは解けたのか?と。
これからの二人の未来を思うと、その部分だけ少々心残りでした。