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恋も、キスも、初めて知った
utakata no niwa
この作品で初めて知った先生です。
1話の試し読みを読んで、1話の終わり方がめちゃくちゃドラマチックで、先が気になって仕方なくなり即ポチしました。
途中までは水景パパと宵智さんとの関係がすごく気になってドキドキしつつも、全体を通してとても穏やかな空気感だったのが印象的です。
BLを初めて読む方にもとても良い作品だと思います。
今回は電子で購入しましたが、紙でも読んでみたいと思える作品です。紙の質感がきっと物語の雰囲気にも合う気がします。
秘密の花園のような花に囲まれた庭で、初々しい初恋と、忘れられない初恋が交差する胸キュンストーリー。
透明感のある美しい表情に、シーンの随所に散りばめられた花々がとても素敵で、胸が締め付けられました。
宵智さんに不意に触れられてドキドキしてしまう水景が本当に可愛い!
淡々とした表情なのに色気の溢れる宵智さんと、真っ直ぐでかわいいのにしっかり芯のある水景。
付き合った後の生活ももう少し眺めていたいなと思わずにはいられない二人です。
もよさんの商業初コミック、発売おめでとうございます!
お話は水景君のお父さんの一周忌後から進みます。
始まりから数ページ進んだら宵智さんと一緒に泣き、どうなって行くの?!と読む手が止まりませんでした。
写真の少年と現在での出会い、お花を通じての心の近づき、気持の変化、なんてキレイに読み進めてしまうの!?ってくらいストーリーに引っ張られて進めばまた泣かされた。。
編集者の寿さん、べっぴんさんで行動力あって2人には必要なキャラがまたいい仕事してくれるんです!
もよさんの手描きセリフにフッっと笑いました!
この作品、多くの方々に読んで欲しいなぁ~!!
after storyで水景君のお願い事を聞いて「えっ!2年も?2人は?!」と同じ驚きを感じる仲間が増えますように。
(すいか)
村崎先生のお話しは初めて読みました。
購入を迷った時に、頼りにしているちるちるのレビューアーさんが神評価で絶賛されていたので、リアル書店で即買いしました。
素敵なカラーカバーの御本!
柔らかく煌めく筆致で描かれた宵智と水景と、儚げながらも優しく美しいお花と水彩画の様な色がとても素敵なカバーの本が、たくさんのコミックスの中で朧月の様に光ってみえました。
帯の言葉も、私の大好きな内容です。
『恋を諦めた年上✖️初恋未経験ひたむき年下』
『恋もキスも初めてしった』
その言葉に裏切られない、期待を何百倍何千倍も超える素敵な純愛でした。
丁寧な絵と描写でゆっくりと進んでいくストーリーですが、一話目からグググっと引き込まれました。
最後までドキドキして、読後とっても幸せな気持ちなりました。
結ばれる2人の描写も見事です!!!
村崎先生のあとがきが、もの凄く可愛くてかわいくって大笑いしながら読みました。
続編を強く希望します!!!
新作も楽しみに待ちます!!!
大好きな村崎もよ先生の初商業作品です。
ハッピーエンド確約です!ほんの少しシリアスな場面もありますが、終始幸せで微笑ましい心温まるお話です。絵もとても綺麗です。後半は涙なしでは読み進められません。
山あり谷ありのような激しいお話ではありませんが、シンプルながら何度も読み返したくなる、そんな素敵な作品です。
父の遺品を整理していたら、本のなかから手紙と写真が出てきて、その相手に手紙を届けに行った大学生の水景と、花がきれいな庭にひとり住むその手紙の宛て主で、小説家の宵智とのお話です。
二代に渡り同じ血筋に惚れ、救われた、器用だけど不器用でもある男、宵智。
この宵智が、まっすぐすぎる水景と出逢えた奇跡。
もし、宵智が不登校でなければ??
もし、水景の父が手紙を残さなければ??
そう考えると、すべて起こった出来事に無意味なことはなく、必然の巡り合わせを信じたくなる、優しいテイストのお話でした。
歩みはゆっくりですが、庭を介してお互いの関係を少しづつ築き上げ、その空気感もほわんとして良きで、読み手側(まりあげは)の日々荒んだ気持ちもこの宵智の庭で浄化されていくような、、
まるで、マイナスイオンBLのような、、
そんなピュアな恋物語のようにも思えました。
最後、きちんと宵智が水景への想いを言葉にして伝えられたことは、冒頭でひとりでずっと生きていく覚悟をしていた引きこもりの宵智にとって、とても大きな成長だったし、
あの日、先生に対して裏切りと孤独を覚悟した宵智にとって、長すぎた夜明けに、じーんと涙が滲みました。
他の方もレビューで書かれていましたが、たしかに映像で観てみたい独特な空気感を持った優しい作品でした!!
コミコミさんの有償特典小冊子は、初夜のその翌朝のちょっぴりえちな、ムフッなお話でした///♡!!
なんだか久しぶりにすごくほっこりしたというか…とても穏やかな気持ちになりました。
それと同時に、まだ余韻が冷めないような感じでもあります。
お父さんが宵智さんの、松野緑の本に手紙を挟んでなかったら、水景くんが本に触れず手紙を見つけてなかったら…この物語は始まってなかったのかと思うとちょっと運命的な出会いだったんだなと。
特に宵智さんへ対する水景くんの感情の動きがとても丁寧に描写されていたと思います。
たくさんの花に囲まれた庭と、亡くなったお父さんとの思い出と、シンプルに構成されていて読みやすかったし、すごく引き込まれました。
あまり感情が顔に出ない宵智さんも、徐々に水景くんに惹かれていってるのが行動に表れていたし。
見ててニマニマしてしまいました。笑
とにかく全て素敵だったのですが、中でも2人が結ばれて、最中に水景くんが「幸せすぎて死にそう…」と感極まっていた場面は、こちらまでほろっと涙が出てしまいました。
今回がデビューコミックスという事なので、今後にも期待を込めて☆5つです。
デビュー作との事で、こういう大きな癖もなく背伸びせず描いてる作品好きです。
あと、カラーがとてもきれいです。特に表紙の端にちょろっと出てる花束の色合いがとても美しい。
大きな波乱も怒涛の展開もない暖かな春の日差しのようなお話なんですが、絵と話が合っていて雰囲気がとてもよかったです。
そのせいか、たんたんと読んでこのまま終わるんだろうなと本編の一番最後のページをめくった時に、そこに書かれていた一言にじわっと涙がにじみました。
☆3つの「萌」評価ですが、決して悪い意味ではないので、機会があれば読んでもらえたらいいなと思います。
キレイなミニシアター系の邦画を見たような読後感でした
ストーリー構成やセリフなどそこら辺のよくあるBLとは一線を画していましたし最初から攻めが受けを恋愛対象として見ていないのも攻めほだ好きとしては良かったです(ほだされ攻めタグが付いていてもストーリー開始後すぐに受けに惹かれるもの多いので)
ただ、自分にはドラマチックさが足りなかったかもしれません。良くも悪くも一定のリズムで淡々としている印象でした
えっちシーンもこの手の雰囲気の作品にしてはページ数割いてきちんと描かれていたのですが
あともう少し、攻めが受けにグッときている、たまらないリビドーを感じているような描写があったら大好きな作品になっていただろうな、と思います。美形な攻めの男らしい顔を見たかった…
でも作品の雰囲気を乱さないキレイな肌色シーンは正解だったのかもしれません、自分には物足りなかっただけで
花に囲まれているふたりの幻想的な雰囲気あふれる表紙に惹かれて。
作中にも花などの植物たちがたくさんであたたかみがあり、ふたりの関係性もふんわり優しくて癒し要素たっぷり。すごく素敵でした…!
宵智と水景が出会ったキッカケはちょっぴり切なくて、恋が始まるようなものではなかったけれど
刹那的な出会いになることなくふたりの時間が交わっていき、そこからそれぞれの未来までもが変わっていって。
そんな彼らを見ていると人生何が起こるかわからないものだなぁと感じて、
水景の父が繋いでくれた素晴らしい縁にグッときてしまいました。
そして若者らしい行動力があるのに
無鉄砲にならないよう自制心も持ち合わせている水景は本当にできた子だなぁと感じます。
宵智への気持ちを胸に抱えながら、
それを押し付けることなく密かに想い続ける健気さがすごく沁みました。
後ろ向き気味だった宵智も一歩踏み出そうと決断した後は潔くて、勢いだけではない覚悟を持って水景にぶつかる姿がめちゃくちゃ格好良かったです。
穏やかに進むお話の中にしっかりとドラマがあり、ものすごく引き込まれました。
こちらがデビューコミックスとのこと。次作もまた楽しみにしたい作家さんだなと思いました。