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nenge wo matteita
最愛(片想い)の人を亡くした僧侶・唯真(いさな)と、最愛の人の後輩刑事・田鍋による、魂救済系の作品でした。
途中、受けが女性と絡むシーンがあるので、苦手な人はお気をつけください。
唯真と田鍋は早々に肉体関係を持ちますが、唯真がノンケである田鍋を初めて誘ったくだりは、正直無理があるなと感じました。
誘いに乗った田鍋にも違和感を覚えましたし。
この始まり方だけが惜しかったです。
ファーストコンタクト以降は心理描写が丁寧で、唯真の生臭坊主っぷりも現代的だし面白かったです。
絡みシーンもわぎもこ先生の画力が素晴らしく、画集のようで眼福でした。
わぎもこ先生はデビューコミックス以外は一貫して方言ありの作品ですが、何となく本作は方言が気になって作品世界に入りきれませんでした。
あくまでも私個人の意見なので、方言BL大好き!という方は違和感なく読めると思います。
どこか昭和・平成感が漂うレトロっぽい作風で、ちょっと重みのある作品です。
ウェットな作品が好みの方にオススメします。
なんと言いますか
イサナ様、色気が凄いです。
タナベくん
これは堕ちますわ(笑)
イサナ様のホクロがまた
色気倍増ですわ〜
タナベくんの顔とカラダのキズアトが色々とあるのは
また次の時にあかされるのでしょうか
次巻がある事を願います。
後、
先輩がなくなったのは残念
生きていたら
色々とアテウマになるのか
それともイサナ様と付き合ったのかとか
妄想してしまいますが
先輩は絶対にひとたらしだろうから
老若男女にモテてただろうな
先輩のパートナーは大変だ(笑)
イサナ様が女性とベッドを共にしている場面がありますので
苦手な方はお気を付けて下さい。
殉職した幼なじみの刑事を想う僧侶の唯真と、殉職した刑事に可愛がられていた後輩刑事の田鍋とのお話です。
冒頭から、唯真の幼なじみである年上の羣司の存在感の強さに、いったいこのお話はどんなふうに仕上がっていくのだろうか。
立場は違えど、大切な者を亡くした同士、救済の方向へ向かうのだろうと、ある程度は予想がつきました。
が、なかなか唯真のなかの羣司が消えるわけがなく。
告白すらできないほど、あまりにも羣司の存在が偉大すぎて、想う気持ちも強かったわけで、、
そのきもちのなかで、羣司を好きすぎるがゆえに願った幸せなど、堪えてきた感情もたくさんあったわけで、、、
一方で、生きているからこそ歩み寄れる田鍋の存在も大きくなっていくわけで。
心做しか、冒頭の田鍋と終盤の田鍋の表情がめちゃ変化していて、ちゃんとラストには唯真を支えられるくらいの頼もしい人物となっているように思えたのは、まりあげはだけでしょうか。
防刃ベストのくだりが出てきた瞬間、ヒュっと嫌な予感に唇を噛んだまりあげはでしたが、そうそうサイアクな自体が二度も起きることはないと自分へ言い聞かせ、迎えたラスト。
泣き虫になってしまった唯真を、責任持って、永遠に幸せにしてほしいと願いました。
それにしても、相変わらずえちシーンは眼福すぎて、息を呑むばかりでした。
そして、方言と言えばわぎもこ先生…で、今回も方言により物語が匂い立つ感じがして、夏にピッタリな、ちょっとアングラな映画のようだと感じました。(超絶褒め言葉)
また、他の作品も読んでみたいです!
追記: ホーリンさんの有償特典小冊子は、田鍋さんの過去の傷に触れながらのえちえち8Pに、終始ガン見の眼福特典でした♡
作家買い先生です。
最初は唯真さんと田鍋さんの展開が急すぎるかなとも思いましたが、女性の誘いに迷いなく行ったり、ぐん司さんを思って1人抜いたりしてる唯真さんを思えば、この人は性に積極的な人なんだな、とそこの違和感はなくなりました。
むしろ私はセフレいながら他の人とHする受け好きなので、女性の誘いにのった唯真さん、大歓迎です(結局出来てないけど)。
あと、唯真さんの攻めの時の顔も見れて嬉しかったです。
ぐん司さんを愛していたけれど、やはり身体の関係があるとないとじゃ大違いかなと思います。それをわかっていたからこそ、ぐん司さんは狡くあり続けたのかなと思います。優しさでもあったのかもしれません。
てっきり唯真さんありきの作品だと思っていたら、先生のあとがきで、愛しい人を失った哀しみすら独り占めしたい、がテーマだったと書いていらしたので、先に出来上がったのは田鍋さんだったのでしょうか。そこから唯真さんが出来上がり、その唯真さんは田鍋さんを恨んでおり……と、その工程を考えたらまたワクワクしてきました。
そして哀しみすらも愛で包み込んだ田鍋さんはなんとも可愛く愛おしい年下ワンコ攻めです。
私が特に好きなのは、最初のHの時に挿れる直前、唯真さんが振り返ったところで「あっ」っていう田鍋さんです。 あってなんだ!?可愛すぎるやろ!!!
ここでほぼ1ページ使い切る先生には恐れ入ります。ここでやっと田鍋さんの素っ裸の全体を目の当たりにしてギャフンとなりました。
それなのに唯真さんを気遣って抜きあいっこにした我慢強さと優しさも素晴らしいですね。
先生の自由研究の成果もですぎており、それ以降もたくさんの素晴らしいエロを堪能しました。筋肉の美しさもさすがです。
拈華微笑という言葉がなかなか難しいなと思いましたが、そのタイトルの意味を考えながら何度も再読したい作品です。
☆4にしてますが厳密には4.6くらいなんです。
繰り上げたら5だろ、と思うのですが、やっぱりアフターグロウを読んだ時の衝撃が忘れられないので、☆4にしました。
これからも先生の活躍を楽しみにしております!
いや〜…読後ため息が出ましたね。
絵ぢからというか、圧倒されちゃった。
絵が描ける、上手い、才能がある、というのはもう一種の「業」なんじゃないかとか思ってしまった。
幼馴染の刑事とお坊さん。
刑事は殉職してしまい、心酔し片想いしていたお坊さんは絶望してる。
そこに、刑事の後輩がやってきて…
とはいえ、2人のファーストコンタクトは正直無理筋だと思った。
急に股間を押して慰めろ、なんて。挑発しすぎだし跳躍しすぎ。
それを受ける田鍋さんも田鍋さんだと思う。
…という始まりには不自然さを感じたけど、そこからの怒涛のセックスシーンの連続は凄い迫力でした。
どうしてもセックスシーンの印象が強くなってしまうんだけど、ストーリー展開も良かったと思う。
心の穴、辛さ、悲しみ、寂しさを上書きしていく田鍋の深く大きい愛情が、心に沁みた。
はじめは意味がわからなかった拈華という言葉が、言葉にしなくとも心が伝わるという田鍋の存在に繋がっていくこと、彼が確かに手折らずに「花をひねる」ように優しく大切に唯真を抱くさまに見えてくる読書体験。
ただ…唯真の生臭具合がいやなの〜…イヤ彼も人間だからいいんだけどね…
今回も、作画がずっとずっと素晴らしくって…!!
ホント、作画に関しては文句なしの(あろうハズもアリマセン‼)☆はピッカピカの満天満点評価でゴザイマス.。:*✧
作画に加え攻めの田鍋くんと一課の先輩刑事の番場さんもとても良かった٩(๑´3`๑)۶
なのに、、、星をマイナスしてしまったのは、、、
以下3つ、、、私の理解が及ばなかったからなので、、、
あくまでも今作への私の主観評価です
>受けが主役のような作品なので、彼を理解し切れなかった事で物語の深味を感じ切れなかった→ここは、あとがきを読むと、先生としては攻めの田鍋くんを幸せにするための作品として描かれたようですね!!
その点で言えば、しっかり読み手として田鍋くんの幸せは見届けられた!し田鍋くんの愛し方はバッチリ受け取らせていただけました♪(唯真さんの笑顔、素敵でした♡)
>知る由もない事ではあるのですが、、、羣司さんの存在と想いが消化し切れなかった、、、
レビュータイトルにもしましたが、冒頭の唯真さんのモノローグで語られる羣司さんの『狡く愛おしい』という狡いという言葉に羣司さんの胸中を知りたかったな、、、(´ 。•ω•。)って思わずにはいられなかったのです
因みに「狼」は勝手に田鍋くんのワンコ属性との対比や羣司さんの愛情深さなどから見立ててみました
>受けの唯真さんのキャラが理解出来なかったぁ…( ;∀;)
唯真さんのキャラ、特に気持ちとカラダの連動性が良く分からなかったです。。。
あ!これは苦手な方には注意点⚠でもあるのですが、唯真さんはそこそこの生臭坊主でしてw女友達を慰める目的で抱く事もしばしばあったみたいなんですね⚠
で、実際その腐れ縁の女友達とベッドを共にするんですが、田鍋くんと寝るようになったからなのか?その晩は女性に対して勃たなかったようなんです
その事(勃たなかった事)から女友達が「やっと誰か本気になれる相手でもできた?」と言われ、”そんなハズはない…!羣司さん以外に恋することなんて…!!”
と自責のような無理矢理自分の中に生まれた感情を否定するような葛藤を巡らせる描写があるのです
↑ココッ!ココでそれまでも薄っすらもやもやしていた想いが一気に
「ナンデヤΣ(゚Д゚;)ッ‼ドユコトヤネン…(;◔ิд◔ิ)…⁉」
と爆発してしまったんです。。。
だって、、、羣司さんが亡くなる前からこの女友達との関係は続いていた訳でしょ?
って事は、愚直に羣司さんを想い焦がれていた時(その間22年‼)でも唯真さんは女性を抱けてたって事になる。。。
それが田鍋くんと寝て孔を開かれたら途端に女性が抱けなくなる、、、
ってなっちゃうと、、、羣司さんへの想いも田鍋くんへの想いの重さと言うか説得力や切実さが薄まっちゃったなーーー。。。って個人的には思ってしまったのです
大事な人の喪失から始まるので、どうしても身構えてしまって敷居を高くしてしまったのかも知れません
前作も喪失がテーマにあったので少し引っ張られてしまった所があったやも。。。
でも、決定的に違うのは前作は恋人の喪失であり今作は想い人の喪失
なのでどうしても一方的になってしまうんですよね、、、
やっぱり一方的であれば尚更唯真さんの心象がより大事になって来るし、そこに寄り添いながら読めた方がきっとこの喪失の中に在るであろう「恋慕」を感じられたのかな?と。。。
先生の作画力で魅せて下さる唯真さんの流れる涙の中に唯一無二の深い想いは感じられたものの、そこに恋とカラダの俗欲的な生々しさを介していいのか、、、と勝手に憚られる心持ちになってしまいました
読み方として、すっごくシリアスで繊細さを慮るような作品なのかな?って最初は思ったのですが、、、
何度か読んでみて、過去に重さを置くよりも、今を見つめ直して前を向いて行くような、、、どちらかと言ったら明るい気持ちで読んだ方が良い作品なのかな?と思い至りました
少し、身構えてしまい過ぎて、そこがこの作品への深度と方向性の違う期待値となっていたかも知れません
そんな訳で、、、大好きな先生ですが、今回は個人的に読み方違いが生じたな…という思いからストーリー軸に対して抑え目評価とさせていただきました(。-人-。)
でも!依然として大好きな作家さまである事への想いは変わりません٩(♡ε♡ )۶
次回作も心の底から楽しみにさせていただきます♡
すけべと修正|wいつもは濡れ場って書く事が多いのですが、今回は先生のあとがきをみて「すけべ」としてみましたw
さて!先生の「すけべ」はホントにすけべがすけべであら大変(o→ܫ←o)♪
先生が研究を重ねて下さった結果を享受させて頂きまくりです♡
まぐわいの絡まり方もそうですが、今回も受けが致す前に食事をしない、というリアリティに1人ニンマリしてしまいました(* ̄▽ ̄)フフ…(←焼きうどんの流れですね♪あれ、結構多くの作品の流れなら一緒に食べそうなもんですもんね?そこを敢えてしない所が好きなのです)
あと、描き下ろしの唯真さんの〝ギンマラ〟挑発発言からの田鍋くんの〝頭とちんこが手を取り合わない〟迄の困惑返し迄が最高に笑いましたwww
尚、田鍋くんは”ちんこ”だけど唯真さんは”ちんぽ”と言う(ΦωΦ)フフフ…やっぱり唯真さん、なんかそこはかとなくエロいな…///♡///(電子特典のチョトだけ雄味強めなえっちも最高でした!)
修正はマヨネーズかけ過ぎちゃうん⁈と言いたくなるタイプのトーン+シャーシャー修正w
でも形や大きさは分かるので竹書房はやはりRenta!がいいな…と思う
けど…ホントは前作位の修正希望ーー…
※地雷かも?ポイント
レビュー内にも書きましたが女性との絡みあります(未挿入ですが確実なベッドシーンです)
あと、妄想描写なので現実の話ではないですが攻め以外との絡みが受け視点であります
好きな作家さんの作品なので、よんでみました。
今回の作品も、表紙がうつくしくて、読む前から、たのしみにしていました。
刑事の田鍋 篤智と、僧侶の瀬藤 唯真とのお話です。
愛していた人の「死」をきっかけに、ふたりが仲をふかめていくというストーリーです。喪失と再生、救済の物語で、よんでいて、胸がしめつけられそうになるシーンもあり、とても心にのこる作品になっているとおもいます。
絵がとてもうつくしいのも、よかったとおもいます。
あらすじは分かりやすく書いてくれている方がいるのでここではカット笑
私は二人の距離が近くなっていく様子が好きでした。田鍋が唯真から挑発受けても、羣司への想いや気持ちをしっかり聞いてその上で関係が始まるのも良いです。
そこからどんどん唯真は田鍋に心も身体も溶かされていくんですよね…♡
あんなにツンケンしてた唯真が体を重ねるたびに表情も豊かになって気持ちよさそうになってる姿は最高です。
やはりわぎもこ先生のセッ描写はエッチで濃密で最高ですね♡♡
個人的に少ーーしモヤッとした女友達のシーン、描き下ろしで田鍋君からお仕置きエッチされてるので私もなんかスッキリしました笑
頭とちんが手を取り合わない…その通り過ぎて最高でした!!!
マンガ展にR18のパネルあるらしいのでめちゃくちゃ見たい!!(ど地方だから行けない悲しみ)
竹書房さんもいつかオトナ版の本出して欲しいな。「聞いて、〜」も今作も絶対より最高な作品になる!!それほどわぎもこ先生の描写は最高!!!
修正 紙書籍
竹書房さんらしいぐしゃぐしゃのやつ
今作も美しい絵にとても癒されました
しかしお話はなかなかヘビーでした
BLはファンタジーだと思ってるからリアル過ぎたので、好みが分かれてしまうのかなと思います
攻めはめちゃめちゃ良い人でした
良い人すぎました
だからというか、すごくもどかしい
受けもいろんなしがらみのなか、気持ちを隠してきたと思うと切ない
複雑な感情が入り混じった昇華しがたい想いを丁寧に描いた作品だと思います
なので受け止め方がすごく難しい
読後感は、一度目ではうまく飲み込めないところもありました
二度目読み終えて、少し言葉に出来たかなと言う感じ
読み応えのあるお話です