愛してるなんてダサすぎる

aishiteru nante dasasugiru

愛してるなんてダサすぎる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×24
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
46
評価数
10
平均
4.6 / 5
神率
60%
著者
鳴坂リン 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーオーティー
レーベル
Bivy comic
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784823608780

あらすじ

広報課の王子様こと椎葉(しいば)は、性欲が解消できればそれでいい「恋愛しない主義」。同じ部署の後輩で「椎葉の番犬」と呼ばれている瀬良(せら)とは、恋愛感情ナシのセフレ関係だった。
だがある日、セックス中に瀬良から「貴方のこと本気で好きになりました」と真剣な眼差しで言われてしまい…。そんなの断固拒否!!のはずが――――!?
カラダから始まる純愛?大人の強がりオフィスラブ♥

表題作愛してるなんてダサすぎる

リーマン(広報課),椎葉の後輩
27歳,リーマン,"広報課の王子"

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数4

可愛い過ぎる

広報課の先輩後輩でありセフレでもある椎葉と瀬良のオフィスラブです。

職場ではキスまで。
椎葉は元カレ、瀬良は元カノの話が出てくるので苦手な方はご注意下さい。

瀬良に告白されても、恋愛なんてダサいと一蹴していた椎葉が瀬良のことで頭がいっぱいになっていくところが可愛くてたまりません!!

押してダメだから引いてみた瀬良にまんまと引っ掛かる椎葉が本当に可愛い過ぎました……!!
両想いになった二人の激甘な関係をもっと見ていたかったです!!
続編がきてほしい……!!

ebookは白抜き修正でした。
セフレの時は強気だった椎葉が両想いになって快感に翻弄される姿が本当に可愛いです!!

0

【・・・孕めばいい。貴方の中に1ミリでも俺の存在を残せたらいいのに・・・(瀬良)】


エロス度★★★★★★★★★★

おやおや。カラダの相性抜群のセフレ後輩から突然告白されて揺れ動く女王様な先輩はかわいいですね(I)。

椎葉に向ける瀬良の欲望剥き出しの瞳・その瞳に囚われて興奮する椎葉の性癖に悶えまくりで、瀬良の真っ直ぐな想いに揺らぎながらも素直になれない椎葉の不器用で強がりな焦ったさがたまりません。

椎葉が他の男の名前を呼んだことでプッツンした瀬良との濃厚なHや過去のトラウマを拗らせて恋愛はしないと意地になる椎葉との攻防戦・自身の気持ちと向き合った椎葉の変化などもツボで、ハピエン到達に拍手!

0

一度付き合い始めると「別れる」という選択肢が消失する、溺愛年下攻めはいかがですか、、♡?!!

恋愛をしない主義の広報課の王子様(受け)の椎葉と、その番犬と呼ばれる後輩(攻め)で、恋人と一度付き合い始めると別れを切り出されるまで長く付き合う瀬良との、セ〇レから始まるお話です。


一年前、社運を賭けたプロジェクトの激務中、眠気よりも〇欲のほうが溜まっていた椎葉。
お互い極限状態だった残業中に、瀬良と致してしまう。

男と付き合ったことのない瀬良だったが、椎葉と致して、男も全然アリとなり、その後利害の一致によって関係を続けることになったが、
ある日、瀬良から「本気で好きになったから付き合って」と告白されて、、、
というリーマンラブ♡


好きになったら一途な瀬良ですが、恋愛しない主義の椎葉は、過去の恋愛トラウマが引っかかって頑なに瀬良を拒否します。

が、気づけば瀬良に近寄る女性に大嫉妬の連続。

押して引いての加減がなかなかうまくいかず、椎葉から瀬良を避けたり、また無自覚に過去の男の名を口にしていた椎葉を目の当たりにし、瀬良が椎葉にセ〇レ解消を切り出したり、、、


リーラブな切な展開と、肌色が大好物の腐の民のハートをキュン討ちする一冊でした♡!

攻めのボディラインがやや細身ですので、そういったフォルムがお好きな方にもオススメです!

紙コミックスの修正は、白抜きです。





0

”ただのセフレ”だったはずの後輩が…!? タイトル回収が光る、セフレから始まる純愛ストーリー

もーーー寡黙な年下一途執着攻め・瀬良がどストライク…!

オメガバースじゃないのに行為の最中、
「孕ませたい」って言っちゃう攻め。
執着・溺愛っぷりが光ってました(。-∀-)

鳴坂リン先生の前作『僕は君の春になりたい』がとても好きで
ワクワクしながら手に取ったこちらの新作。

都合のいい”セフレ”だった職場の後輩から
ある日突然行為の最中、”貴方のこと 本気で好きになりました
付き合ってください”と告白されてー

と始まる、セフレ関係からのリーマン純愛ストーリーです。

寡黙一途×女王様というカップリングが萌えツボ。
(攻め・瀬良の「貴方」って言い方も良い..!)


告白を受け、自分の気持ちに向き合って素直になればいいものを、
年上受け・椎葉(しいば)が色々拗らせすぎて&ツンデレ女王すぎて!

本当にくっ付けるのかっ!?と読みながら心配になってしまうほど、
一筋縄ではいかない恋模様が描かれています。

なんっっでこんなにツンツン突き放すかなあ…!
もーー自分の中でもとっくに”体だけの関係”じゃなくなってるのに、
と焦れったく思うのですが。

途中明らかにされる椎葉の過去のトラウマ、深い傷。
そこに彼の意地っ張りな性格も相まって
こんなに拗らせてしまってるのかー...と納得。

自分だけが浮かれて本気になり、
一方的にフラれてしまったことへの恥ずかしさと、
勘違いしていた自分を死ぬほど”ダサい”と思う気持ち…

強がりな椎葉が自分を”ダサい”と評するその言葉に、
とても臆病だけど、自分だけを見てくれる人、
一途な愛を求めてやまない心が隠されている気がして、
胸が痛みました。

いつまでも自分の気持ちに向き合えず、
素直になれない椎葉。
そんな彼と瀬良の間に切ないすれ違いも起こるのですが…

瀬良からの夜中の差し入れを見て、
やっと気持ちを固めた椎葉のその後の行動力には拍手を送りたい!!

告白の仕方がやっぱり上から、いかにも”女王様〜!”だったのも
椎葉らしくて最高です( ̄▽ ̄)b✨

そして何よりグッときたのが、
本編最後、タイトル回収の独白の一言。

”愛してるなんてダサすぎる”


けれどー

そこに続く言葉に、最高にきゅん...(*´˘`*)・:*+.

描き下ろしも電子限定おまけもえっちで甘いのが嬉しい!

強がりながらもトロトロに蕩ける椎葉、
そしてそんな女王様をとことん甘やかし愛を注ぐ瀬良、
二人ともに萌え悶えました//

二人のあまーーいイチャイチャを、
ずーーーーっと見ていたい!と思える、
セフレから始まるピュアラブストーリーでした(*´∀`*)

★修正:tn白抜き(発光)(電子シーモア)

2

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