条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
rekka no ketsuzoku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
夜光花先生の壮大なシリーズ、コミカライズ版です!
楽しみに待っていました✨
小説は3巻まで既読…というなんとも中途半端な状態で
止まってしまっているのですが、こちらのコミカライズ版1巻を読み
もう一度じっくり小説を読み返そう&完走しよう!と決意しました。
魔法×学園ものファンタジーなのですが、
そこにマホロの心臓に埋め込まれた魔石の謎、
マホロの義理の兄・ジークフリートの失踪の謎など、
ミステリー要素も加わりかなり読み応えのある物語となっています。
主人公は幼い頃、知らぬ間に
心臓に魔石を埋め込まれた少年・マホロ(受け)。
身寄りのないとされる彼は名門ボールドウイン一家に引き取られ、
その嫡男・ジーク(ジークフリート)を慕って育ちます。
ところがその後士官学校に入学したジークは突如失踪。
大好きな兄の失踪の真相を探るため、
同じ学校に潜入・入学しろ、と命じられたマホロはー
と続く、魔法×学園ミステリーファンタジーです。
原作の奈良千春先生のイラストが耽美でため息が出るほどで、
神だなあ…と思っていましたが。
コミカライズ版、honomi先生の描かれるノアも美しく、
そしてマホロは可愛く、とても魅力的でした✨
こちらのコミカライズ版は、まだまだ小説第1巻の途中、
主要キャラと設置の紹介、ノアがマホロに執着を見せ始め…という
”さわり”の部分です。
ファンタジーもの小説のコミカライズ版だと、
どうしてもキャラが多くてちょっとごちゃごちゃするイメージが
あったのですが、こちらの作品はごちゃつくこともなく、
割とすんなりその世界観に入り込み、楽しむことができました。
…が、それはもしかして
自分が原作既読で、まだ内容が記憶にもかなり残っていたからかな..?
コミカライズ版でまったく初めて読む、という場合には
人間関係や設定把握、読み込むのに
ちょっと時間がかかるかもしれません;
でも、お話の展開や背景など本当にとても丁寧に描かれていて
分かりやすく、小説を読んだ時の気持ちも思い出しながら、
ワクワクしながら拝読しました。
ただ、ノアがマホロに惹かれていくその気持ちの過程・動きなどは、
やっぱり小説に比べるとちょっっと性急なイメージはあったかな。。?
とはいえ!
自分が小説版で大好きだった、ノアのあの
「−質問」
という謎かけのようなセリフ!
これを可愛らしく美しくもある絵柄でばっちり見て堪能でき、
もーーーーー大満足です…!
「−質問」「キスを知らない人に キスの説明をどうやってする?」
このノアの質問とマホロの答え、
その後のノアの近づく顔、そしてキス…!!!!!
あああたまらないです//
ときめきしかありません。。
マホロが見た森の中の光の正体は?
怪しくマホロを誘うマリー先生の真意は?
そして、失踪した義兄・ジークとそっくりの顔を持つ
クーデター首謀者・危険人物リストに載る”アレクサンダー”とは?
と、謎の提示で終わる1巻。
その後の展開を知ってはいても、
どうするどうなる!?と胸高鳴ってしまう、物語の序章でした。
ノア×マホロ、コミカライズ版1巻のこちらでは
まだキスのみ。(でもそのキスシーンが最高に良い…!)
今後次々と明らかになっていく事実、
そして二人の恋の行方から、目が離せそうにありません( • ̀ω•́ )✧
★修正:なし(描写なし、キスのみ)電子シーモア