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脳みそ溶けちゃう言葉責め
doujin seiyu to tag wo kumimasu
楽しみにしていた野萩先生の新刊。
今作も最高です!
まず、受けの香くんの眼鏡。とても好きな形のフレームで、それがすごく似合っている香くんのいろんな表情が可愛い!でも、ちゃんと男のコの顔。
野萩先生の素晴らしい画力!
読後、あらためてカラーの表紙の香くんの顔に見惚れてしまいました。
エチの時もずーっと眼鏡をかけたままの香くん♡♡♡
3000冊くらいのBL作品を読んできましたが、1番好きな眼鏡男子です!
ストーリーの展開も大好きです。
まず、推し同人声優の響くん(攻め)との偶然な出会い。
そうくるかーって笑ったけど、いや、現実的な可能性もあるよなぁーと思えます。
でも、私は毎日行く所なのでリアルに想像出来てしまい、思わず笑えてしまいました。
野萩先生の丁寧で美しい作画と言葉とストーリーが大好きですが、時々、私のお笑いツボが刺激される描写があるのが不思議です。
エチへの絡みや関係深まっていく流れなどBL界隈でよく言われる『ファンタジーストーリー』(?!)かもですが
野萩先生の描き方がとても上手なので最初から最後まで夢中になって読みました(香くんの眼鏡顔に見惚れて読み進めるのゆっくりになりましたが、、、)
今作も何度も読み返す作品です!
野萩先生の作品、とてもえちえちで可愛くて大好きです♡今作で17作品目(!)との事!!おめでとうございます♡
今回も受けの香くんがいい感じに快楽に弱くてチョロくて…とっても可愛かったです♡
声フェチで、普段からエロシチュエーションボイスを嗜む香山香は趣味が高じて、自身で乙女向けのシナリオを作成しています。
とある理由から人と話すことが苦手な香ですが、推しの同人声優・響に声を当ててもらいたく、勇気を出して依頼してみることに…。
しかし、今はBL作品しか受けていないという響に、実践という形で、BLの良さを“分からせられて”しまった香は、二人で改めて制作を進めることになり――。(あらすじより)
いやいやいやいや!そこで自分もBL展開にはならんのよ~!笑笑とツッコミつつ、耳元で好きな声に囁かれてコロッといっちゃう香くんが可愛いすぎました♡
年下とは思えない響くんの声と実践(笑)によるシチュエーション展開への持っていき方が手練のエロマン(笑)すぎて、同人…とは到底思えないプロ根性が見えました笑
めちゃくちゃエロかった~♡♡
描き下ろしもえち可愛で…♡
ストーリーも重々くなり過ぎずドキドキとえちえちな展開が多くて気軽に何度も読み返したくなるお話でした♡
電子白塗り
男前溺愛年下攻め×可愛いメガネ健気受け。
野荻先生が「かっこいい×かわいい」を目指しました、と語られている
まさにそのとおり!のカップリング、キュンとくる”声から始まる”お話でした。
仕事は在宅、人付き合いや人と目を合わせるのも苦手、という社会人・香山(受)。
そんな彼の趣味は乙女向け同人音声作品を聴くことで、
最近ハマっているのは同人声優・響(攻)。
初めてシナリオを書いている同人音声作品を
大好きな響に依頼してみたのですが、なかなか返事が来ず…
そんな折出かけた先のスーパーで、響そっくりの声を持つ店員さんに遭遇。
なんと彼は”響”本人で、仕事の話をするために彼の自宅へと招かれ、
そこでBL作品への出演なら…とOKをもらうのですがー
と続きます。
あれよあれよという間に響の自宅へ行き、
お得意のBL攻めボイス生実況で”わからせ”のようにイかされてしまうー
という展開の早さ!
…なのですが、不思議と違和感なく世界観に張り込み、
どうするどうなる!? と前のめりでページをめくってしまいます。
初めてBL音声作品に触れ、自宅で聴き続けるうちに
ハマっていく香山の姿が、まさに自分そのもので
思わず笑ってしまいました。
(昨年から音声を聞き始めた初心者のため…)
”同じ声優さんでも攻めと受けで全然違うのか 味わい深い…”ってセリフにもう、
共感しかない〜!分かる〜!と興奮。
あと、二人一緒に出かけることになった
”BL巡り”の描写も良きでした◎
腐友と一緒のアニ○イト巡り、楽しいよね…!と共感しきり。
待ち合わせ時、人目が気になり
気分の悪くなってきてしまった香山の前に現れた響の
「嬉しい」の一言と”頭引き寄せそっとハグ”にもときめく…!✨
その後響視点へと移り変わり、響の片思いが明かされる場面で
”なるほど、だから、ちょっと強引に香山にアプローチしてたのか〜!”と納得。
快楽に弱い健気チョロ受け・香山はちょっと心配になるけれど、
推し声優に耳元で囁かれながらあちこちいじられて…なんて、
それは蕩けてもしょーがない(*´艸`)
タッグを組んで同人音声作品を作ることになったものの、
いざシナリオを書こうとすると響の声が脳内再生されてしまう香山。
恥ずかしさのあまりDeleteしまくりな姿が可愛かった!
そして響と出会い、交流を重ねたことで香山の心に生まれた変化、
この描写もすごく良かったです。
”人と直接話すのも楽しい”と思え、オン友とのオフ会にまで
参加できるようになるー
という、めざましい変化。
恋って人を変えるよね、とぐふふニヤニヤしながら読みました。
そしてただただ”可愛い”だけじゃないところ、香山の見せ場。
響の専門学校時代の友人が現れ今の仕事のことを揶揄された際、
黙ってしまった響の前にずいっと出て、
”響さんの出演作はめちゃくちゃいい!”
”響さんの声は最高ですから!”と言う香山、男前です。
序盤の俯きがちでオドオド…としてた様子から一変、
顔つきもキリリと引き締まってカッコよくなってました。
(外見ばかり見られて、内面を見てもらえない…という
響のコンプレックスについては、「羨ましいなあ…」という思いも
正直ちょっとあるものの( ̄∀ ̄);)
描き下ろしも、嬉しいあまあま・:*+
恋人同士になってから、響の音源を聞くとNTRの気分になって(!)
ちゃんと聞けない…としょんぼりする香山。
そんな香山のために響が提案し、作って渡したものは…?
可愛いエピソードだけでなく、濃厚エッチ描写も付いていて
満足度大!の描き下ろしです。
ちょっと久しぶりにまたBLCDが聴きたくなってくる、
”声から始まる”あまあまなストーリーの一冊でした୨୧
★修正:tn薄トーン(電子シーモア)