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推しが俺(恋人)じゃないなんて聞いてないよ!!!
koibito no oshi ga ore janai
うーーーん……。
なんだろ、廉の方が責められ気味な雰囲気で話が進んでるけど、コタもコタでもうちょっと恋人である廉の気持ちを分かってやれよと思うのは、廉視点の物語展開が故に彼に感情移入してしまうからでしょうか。
確かに恋人同士になるのに条件つきではあったけど、言うても好き同士。推しが別メンだとしても、廉が不安を抱かないようにフォローすべきだったのでは?
恋人のコタのことが大好きで、コタのことしか見ていない年下ワンコがいかに危なっかしいか恋人目線なら分かっているはず。余計に不安を煽るようでは、恋人としても、Paledde推しのアイドルオタクとしても不十分だなと思いました。
もう少し歩み寄りが必要だし、廉は不安や不満をコタに吐露していたわけで、それを知っていながら放置していたコタが、オレは悪くないですよ的なスタンスをとっているのがどうにも頂けない。あの肉食女優とのスキャンダルだって、廉の脇の甘さもあるかもしれないけど、元はと言えばコタが起点なのに。
アイドルオタクとしての一面も重視するなら、推しアイドルのパフォーマンスやメンタルに影響を与えないようにして欲しいものです。廉も何だかんだでプロだし表面的にはギリギリまで頑張っていたと思いましたが、あまりにもコタが塩すぎて切なくて堪らんでした。
廉が"コタを傷つけた、傷つけにいった"…と嘆くシーンがあったけど、それはコタの方もそう。恋人同士間の感情の行き違い・すれ違いなのに、廉にばかり非があるように描かれているのにはモヤモヤでした。
廉は明らかに褒められて伸びるタイプ。コタがちゃんと操縦術を極めれば、更なるアイドルの高みに登りつめるであろうと思います^ ^
受け君大好き、ラブラブラブ!って気持ちが伝わってくる
アイドルわんこ攻めが可愛かった〜(*´艸`)
ずっか先生、2作目となるこちらは
恋人に推されたいアイドル×コンサート裏方スタッフカプの
すれ違いラブコメ。
攻め・廉視点(途中受け視点もあります)で
二人が付き合っている状態からスタート、
中盤で二人の馴れ初めも明かされます。
実は当初表紙を見て”ぬいBL”かな?可愛い!と思って読んでみたのですが、
勘違いでした;(推しぬいは出てきます☺︎)
アイドルの恋人だからといって特別扱いは望まず、
自分の力でチケットを取るコタ(琥太郎・受)、えらいっっ…!
コンサート会場で愛しのコタを目ざとく見つけた廉が見たものは、
別メンバーのうちわを持って応援する姿でー
と始まるお話、恋人の自分こそが”推し”じゃないの!?と
焦る廉の様子がちょっと気の毒ながらも可愛くて、
ふふふ…となりながら読みました。
自分は間違いなく「恋人=推し」になるタイプなので
(たとえ元々の推しが違うメンバーでも、恋人に推し変すると思う笑)
ちょっとコタの「恋人≠推し」というのは不思議な感じもして
大共感!とはいかなかったのですが;
”自分にはないものを持ってるキャラ(=ゆづくん)”に憧れる…
という気持ちは分かる。
(余談ですがこのゆづくん、クールでカッコいいキャラなのに
着てるTシャツがちょっと変わってて笑ったw ”SANMA"とか)
でもでも、大好きな子には自分だけを一心に
見つめていてほしいものだよね…
ということで、一途健気わんこな廉に大共感。
途中、嫉妬し誤解し、心にもない言葉をコタにぶつけて
切ないすれ違いをする二人ですが、、( ; ; )
”アイドルじゃない”廉のことを見て、
心から好きでいてくれるのはコタだけだから…!
このすれ違い・衝突をきっかけにあらためて
互いの気持ちを確認し合い、より深くなる想いと絆にじーん…としました。
その後の仲直りエッチ、「たくさん愛して?」と廉を誘うコタの誘惑に
私も陥落。
廉がコタに一目惚れするきっかけとなった出来事、
アイドルを目指していたコタの努力と挫折のお話にも
胸打たれました。
コタの涙が…!抱きしめたい。(廉くんに任せます)
廉の所属するグループ・Paleddeのメンバーも
温かく二人を見守っていて、嫌な人が一人も出てこないところが最高に良かった◎
アイドルオタクの恋人の推しは、残念ながら自分ではない。
でも、”愛されてる”ことをいっぱいに感じて幸せだー
そう語るラストの廉の笑顔がキラッキラしていて眩しくて、
見ているこちらまでほわっほわ、幸せ気分になりました(*´∀`*)
Renta!さんの特6ページ漫画は、同居を始めた二人の家を
Paleddeのメンバーが訪ねてくるお話。
照れっ照れのコタと、メンバーが語る二人の様子にニヤけてしまう、
可愛くて可愛い!お話でした◎
★修正:なし(濡れ場はありますが露出なし)(電子Renta!)