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koi jigoku de matsu
若い2人が表紙。オジサンがいない..(´ . .̫ . `)
珍しいな?なんて、なんとなくスルーしてましたが
読んだらポップで壮大なストーリーに驚きました。。
ダヨオ先生の力量の広さ..圧巻。
ジェットコースタみたいな展開に圧倒され、
笑って、ダダ泣いて、
2人が生まれ変わってまた泣きました。
そこで終わりではなく、また続くことに感動しました。
「(今回は)逆!」ってわかるということは
何回か輪廻して尚気づいているっていうことですよね..
頭の中で「前前前世から僕は〜♪」って曲が流れた⋯。
必死においかける豪徳寺が、どんな時も楽を気づかせるだろうと確信します。
すごいかわいい二人でした。
地獄でエチ☆薄々グレートーン
何ができるようになっても、たちの悪い流行病で死んじゃったりするんだもんね
楽が高校やめちゃってすぐ死んじゃったのね
本当はどんな人かってことを知っていても幻滅するってことはなかったのね
しかし、どこが地獄なのよ
本当は好きな相手をまともに愛するようになることの何が罰なんだ〜
楽は生前認めることが苦しくて人生を棒に振ったってことはそんだけ苦しい罰ってことなの??
生まれ変わるのがなんというか、転生てよりか最近の感じだと死に戻りみたいな?同じ人生を改めているみたい
地獄感があまりに薄くてなんだかピンとこなかったんだけど、そんだけ騙された同級生らも被害が軽かったんだと思おう
盥で死ぬ瞬間の恐怖を何度も味わうてのが地獄かな?後は、いつ騙されるか分かんないのも?
まず表紙がいい。試し読みもせず即決。
心理描写と背景が丁寧に描かれていて、のめりこめました。読んでる最中もちょっと泣きそうになってた、、、素直じゃない受けがあまりにもかわいかったです。
地獄の設定もよかった!
エロス度★★★★★
おやおや。現世ではなく彼岸を越えた先ではじまる終わったはずの恋の再誕、かわいいですね。
学と楽が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
学のわんこ攻めや憧れの楽に追いつきたくて努力した健気さ・彼が地獄に来るまで待ち続けた一途さがツボりまくりで、学に対する楽の複雑な気持ちの描写もとても刺さった。
学の想いに素直になれずツンギレな楽も可愛かったですが、自分の気持ちに向き合った楽が学に想いを告げる場面は胸が震えました。
濡れ場では、愛し合い満たされる2人の幸せな姿が尊すぎて昇天です。
死んだ先が(現実世界のような)地獄で自分を好きだった同級生とタワマンで同棲しなきゃいけないという、自分で書いてても訳わかんない設定なんですけど、読み出したら止まらない…
面白いし切ないし辛いしキュンだし、想像してたよりも自分の感情の波があって、後半の楽が学の過去に触れながら探しに行くシーンで少し泣いてしまいました。
地獄で働きながらしっかり歳を重ねるって言うのも素敵。あと、あのラストは本当に最高!!!
HAPPYが止まらない♡♡
BLにはエロさを求める事も多いのですが、ダヨオ先生の「最終電車の恋人たち」も大好きなのでやはり購入して正解でした。
ちなみに修正はトーン(電子)
白抜きよりは全然良いし今回はストーリー的にもその辺はあまり気にならなかったです。
さすがダヨオ先生、導入から唸り、展開で溜息をつきました。
メインキャラの1人がいきなり死亡、目覚めたら地獄、しかも現代風の景色。
奇想天外すぎてあっという間に物語に惹かれ引き込まれました。
生前の学の悲しい記憶、学が大好きなあまり地獄で待っていた豪徳寺。
2人の奇妙な同居生活が始まります。
地獄らしく、罪をたくさん犯してきた学には、縛りがたくさんあるのもおもしろいです。
地獄で過ごすための縛りもオリジナル設定。
人魚姫のような豪徳寺、と生前の悪い所業が抜けず罰を与え続けられる学。
都合よく物語を進行するためのキャラクターとして閻魔大王がいますが、さすがダヨオ先生、無理やりのご都合存在ではありません。
なんでも知っててなんでもできる存在だけど、それは閻魔大王だから当たり前とすごく納得させられます。
両思いになるところも 両思いになってからの展開も天才的で素晴らしいです。
そして 書き下ろしがまたとんでもなく 素晴らしくて幸せなのに涙が出ました。
突拍子もないようで、とても腑に落ちる設定と展開です。
一歩間違えれば白けてしまうようなぎりぎりすれすれのところで、読者の心を鷲掴みにして物語を進めていくのは、さすがダヨオ先生だと、読み始めで、途中で、読了後に何度も感心しました。
買おうか読もうか迷っている人には、いいからとにかく読んでみて、と全力でおすすめしたい作品です。
すっっっごく良かったです!!!!
ファンタジーな世界観が少し苦手で、「地獄?」と聞いたときは正直あまり期待はしていませんでしたが……読み始めたら止まらなくなって、夢中になってしまいました!
楽と学の物語を、とてもシンプルかつストレートに追うことができます。無駄がなく、まっすぐ心に届く。それが本当に心地いいんです。やっぱりダヨオ先生は天才!!
独特の世界観にもどんどん引き込まれて、1ページ目では「絶対好きになれない」と思った詐欺師の楽が、読み進めるうちにどんどん可愛く見えてきて……!すごい!
2人の心の動きを丁寧に描いてくれるので、切なさがぐっと胸に迫ってきて、最後の感動は本当に圧巻。おまけページではついに涙がこぼれてしまいました。
最初は「楽が優位な関係かな?」と思っていましたが、読み終える頃には、2人がしっかりと対等な関係だと分かります。まさに最高のカップル!!!
こんなにも幸せな気持ちになれるお話、なかなかありません。みんなに読んでもらいたいです!
この度初めてダヨオ先生作品を拝読しました。
どんな強い恋慕も執着もすべては現世にこの身あってこそ、ひとたび命を落としてしまえばそれらのしがらみからは良くも悪くも解き放たれる、と思っておりましたが、なんと舞台をまるっきり死後の世界に置いてしまうとは。
とはいえその地獄はそれまでの人生から地続きで、別世界というよりはたちの悪い悪夢のようで。
このあたりの “何もかもが微妙ーーに上手くいかない” 、ちょっとすっきりしない感覚を表した描写がとても好きでした。
現実世界の行いからも残した思いからも逃れられない、別の自分になることもできず他者との関係性もリセットされない、しかも本物の人生とは異なりいつ終わるともしれない、それは確かに地獄かも……と感じつつも、それこそが彼らが得たボーナスタイムだったんだなと思いました。
今までにない新鮮な設定がツボで思ってた以上に感動したしめちゃくちゃよかった
恋地獄で待つ同級生の学(攻め)と、天才児から詐欺師へ転落した挙句に事故で亡くなった楽(受け)。
楽は死後、辿り着いた場所は恋地獄!
そこでは、二度と会いたくなかった同級生・学が待ち構えており、なぜかマンションで同棲生活が始まってしまう。
死後に地獄でスタートする、報われなかった恋の続きを死後の地獄でスタートしましょうってな訳です♡
生前、学はいじめっ子から助けてくれた当時キラキラしてた楽に一目惚れし、楽が大好きで一途に思う気持ちから内面や外見がみるみる磨かれてく。
それに対し、楽は自分より勝り始めた学に劣等感を抱きながら、輝く学に対しての特別な感情を疎ましさに変換させて堕ちていく。
めちゃくちゃ皮肉で切ないすれ違いを、死後の地獄でリベンジできるなんてこんな素敵な地獄設定アリですか!!最高です!!!
学にひどいことしたらタライが脳天に落ちてきたり、学と一緒にお風呂入らないと冷水がでたり、学にご飯食べさせてもらえないと粘土の味がしたり、致命傷部分に触れると感度3000倍とか…閻魔様が設定した責め苦がとにかくかわいい♡
なかなか素直になれない楽と、ずっと一途で健気な学は紆余曲折あり、恋が成就してからの2人で過ごす地獄での人生、そしてその後の未来までの長い長い時間の物語は泣ける
よかったねええええって心が叫んだ
とくに学は優しさの塊で、いつでも楽のことを考えて、まっすぐで、なんかもう胸が締め付けられ過ぎて途中酸欠状態❤️
本当に読ませ方がうまくて感無量でした
あらすじを読まず、ダヨヲ先生の作品だからという事で買った本作。
恋地獄ってどういう事なんだろう?
泥沼恋愛模様なのかな?
などとうっすら想像しながら読み始めた。
恋地獄は文字通り本物の地獄の一つで、恋愛に未練がある人が行くところ。
本当なら天国に召されるはずだった学が、楽への未練ゆえに居留まった地獄でした。
生前の行いによって楽は地獄に落ち、学と再会したけれど、楽が恋地獄に落ちたのも、学への未練があったからなんですよね。
ダヨヲ先生の独特なユーモアセンスゆえ、ストーリーはコメディチックに進みますが、本質には「後悔しないように、自分の心に素直に生きることの大切さ」が描かれているように感じたし、「生きていることは当たり前」ではなく、「大切な人には伝えられる時に気持ちを伝える」ことが大事なんだと、思いがけず再認識させられました。
生前の楽は高校に入るまでおそらく挫折経験が無く、上には上がいるというごく当たり前の広い世界も知らなかったのだろう。
だから、楽が自分の気持ちに素直になれず、学を遠ざけてしまったのも当然。
仮に生前に素直になることが出来ていたとしても、長続きしなかったかもしれない。
作品中で描かれていることがもう一つあって、それは、一度失敗していたとしても次のチャンスが来たら絶対に逃さないよう努力することの大切さだったと思います。
この辺りを楽に諭す閻魔様のキャラがとても良かったし、今まさに消え行かんとする瞬間まで楽を思いやっていた学の愛は本物で感動的でしたね。
恋地獄での同棲を経て、更に幾度かの転生を経て現世で再会した二人が、今度こそはお互い生きているうちに自分の気持ちに素直になっており、輪廻転生とカルマを感じました。
クスッと笑えるけれどちょっぴり切ない、さすがダヨヲ先生だ!と唸ってしまう作品です。