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鬼才の新人が放つ衝撃の純愛闇BL!
matane, kamisama
重い重い重い…重いですよ…
宗教とか、内容が、ほんと、頭ぐちゃぐちゃで…
実はこの作品、上巻の試し読みで、重すぎて途中で「あ、やめよう」ってなった作品でして…
下巻のレビュー見て、救われるなら、一応とりあえず読んでみようかな、みたいな。
でも、やっぱ重くて…意味わからんくらい重くて…
まだ半分しか読めていないんですよ…休み時間にこつこつ読んでますが…
絶対絶対まだ重いんですよ。
下巻に期待します。下巻では幸せになってくれ。幸せに…
ヴヤマ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
不憫 4
闇 4
健気 2
エロ 1
な感じだと思います。
両くん×幸太郎くんのカプです。
某番組で知りましたが本当に闇BLですね。しかし、第1話の闇要素がまだまだ序の口だったことを、読み進めていくと思い知らされました。
帯に書いていますが、宗教要素が描かれているので、それだけでもかなり苦手意識を抱く人もいると思いますが、更にはほんのり描写ではありますが、幸太郎くんがモブキャラとの性行為や両くんから無理矢理身体を繋げられる描写もあるので、苦手な人はご用心ください。
物語りの展開もですが、両くんと幸太郎くんそれぞれの心理描写や徐々に歪に病んだ言動など、物語り序盤と終盤で2人の印象がガラッと変わっていくのが、どっちが不憫でどっちが渦中に巻き込まれたのか、考えると少し怖くなりますね。
闇要素とキャラクターの病み要素が、物語りが進むにつれてどんどん増していって、闇と病みが上塗りされていく展開にゾクゾクしっぱなしでした。両くんと幸太郎くんを取り巻く環境がほんの少しだけ良くなったような雰囲気ではありますが、あくまで雰囲気だけで、下巻ではどんな展開になるのか、見届けたいので、次巻も買わせて頂きます。
宗教絡みのお話です。
とにかく登場人物、みな様子がおかしいような気がしました。
なにせ、誰が一番様子おかしい選手権が開催されても、(なんだ、その例え、、汗)誰が一番になってもおかしくない濃ゆいキャラばかりです。
主な登場人物は、上巻お表紙にもなっている美しいDKの幸太郎。
実は、「儀式」を行っている家の子で、信者と呼ばれる男たちに身体を捧げている身。
そして、下巻のお表紙となっている同じくDKの両。
そして、「儀式」を幸太郎にさせる母。
ですが読み進めていくと、やはりダントツで攻めの両の様子のおかしさに、ゾクゾクキます。
冒頭では、一番まともで、宗教二世的な教○っぽくなってる幸太郎を救済するキーマンかと油断させておいて、
実はトンデモない執着を見せつけ、なんの躊躇いもなく自ら体当たりで愛を示す、激重感情の持ち主でした。
というか、DKがDKを救うために家業の宗教を通報し、保護するなど、行動的ですが非現実的な面もあり、まあ、やっぱり全体的におかしさを感じるほどには歪んだストーリーだなあと再認識しました。
好きな人は、絶対好きだろう全方位にダークさを孕んだ、雲行き怪しい幕開けの上巻です。
とくに最後の攻めのモノローグの執着ぶりは、下巻に向けての痺れるフラグと勝手に解釈し、ワクワクしたまりあげはでした!!
アプリで作品は拝読していて、今回紙本でのコミックス発売という事で手を叩いて喜びました!可愛いらしくて繊細な線で描かれたかと思うと次のページではどす黒くて荒々しいタッチの絵柄、ストーリーへと変化する。次に一体どんな展開が待っているのか予想がつかない…という意味で読む手が止まらなくなる作品でした!
高校の同級生幸太郎にひとめぼれした両は友達として仲良くなりますが、ある噂話を聞きます。にわかには信じがたいその話を確かめるべく、幸太郎の家を訪ねると…!?
1話からずーっとこの世の見てはいけない部分、関わってはいけない部類のものを見てしまったような、居た堪れない気分が漂います。モブとの絡みも短いですが描写されているのですが、この行為とこの後の両の行動は今後の話の展開でとても重要なので、、、苦しいですが読んで欲しい部分ではあります!!
ただ、本当に苦しい。好きだと思っていた両自身に抱かれ、自分の唯一の居場所だった母親と家を取り上げられ、、、幸太郎の心が心配になる怒涛の展開です。
下巻、この苦しさがあったからこそ…が味わえるので!!!負けないで欲しいです。
描き下ろし……幸せ過ぎてここだけ何回も一生見ていたい…。
幸太郎のことを好きになって図書室に通っていたあの頃は、両は至って普通の男子高生だったのに……想像してなかった展開の連続でした。
両からの視線に気がついていた幸太郎に話しかけられて、両と幸太郎は仲良くなります。
それからというもの両はずっと幸太郎とつるんでいたのだけど、周囲からあいつんち変な宗教で身体売っとるらしいと聞いて幸太郎の家を訪ねます。
母親に案内されて、エレナの儀式という迷い人と呼ばれる信者と寝ている現場を見てしまい、途中で逃げだしてトイレで沢山吐くのだけど、興奮してもいて...。
幸太郎は儀式を受け入れながらも辛そうで、なのに拒絶しないのは施設育ちで誰も引き取ってくれなかったところを綺麗な子だと言って引き取ってくれたのが母親だったから。
母からの愛を受け取るために拒まないし、自分は幸せだと思っている。
お弁当だったり、手作りのお菓子だったり、大切に愛されているように見えて母は子を利用し子は利用されている認識がない歪んだ親子関係で、洗脳されてしまっている感じ。
逃げ出した儀式に今度は自ら迷い人となって参加する両。
母親の病み、幸太郎の病み、そして両の病み。
門戸を叩いたあのコマ、幸太郎のことを“エレナ様”と呼ぶ姿にゾッとしました。
幸太郎は両とは友達でいたかったのだけど、両がそれを壊してしまって。
自分と寝たいなら寝るからもう家には来ないでほしいと頼んだ幸太郎に両も約束するのだけど…………。
大切にしてきたものを失くしてしまった幸太郎と、2人で住む家まで用意して迎えに来た両。(どうやって親を説得したんだろう…許可した親もすごい。)
でも幸太郎はもう両のことを信じられなくて。
信じてもらうために両が取った行動がまた衝撃だった......。
こんなことしたら両も精神科に入院させられて、一緒に暮らすどころじゃないと思うんですが、病院や親には足を滑らせたとでも言ったのかな。
なんというか、幸太郎が不憫で仕方ないです。
あんなことがあったのに、その後は2人で幸せそうに暮らしているので、なんだか怖くなりました。(狂ってて好きです。)
次から次に衝撃が待っています。
私はこの作品とこのテイストがすごく好きなんですが、何が両をここまで病ませたのかは正直分かりきれていないです。
結構突然に闇に落ちた気がする。
幸太郎が儀式で迷い人と寝ていたことや宗教に息子を利用する母親の存在、誰も両を救えなかったこと、神様の存在、これらが引き金になったことは分かるのだけど、じわじわと病んでいったわけではなく、元から狂っていたわけでもない今まで健やかな学生だった子が一瞬でこうなるものなんだろうか。
考え出すとうーん?となるので、急激な変化についてはあまり深く考えないようにしています。
両が幸太郎のことを救済したいのか新たに支配したいのか、私にはまだ分かりません。
ハピエンも現段階では想像がつきません。
メリバかバドエンだと言われる方が想像がつくんですが、どうなるんでしょうか。
下巻も驚きの展開が待っているんじゃないかと期待しています。
面白かったです。
ああーーーー…覚悟して読み始めましたが、鬱展開に心抉られました。。
でも、レビュータイトルどおりページをめくる手は止められず。
高校同級生×宗教×攻めのダークな執着。
※一部、モブ信者と受けとの絡みがあります。苦手な方、ご注意ください。
あと、独特な絵柄でちょっと好みが分かれるかな?とも思います。
内容のホラーみ・鬱展開にぴったり合っていて、個人的には一度読み始めたら
全く気にならなくなりました。
以下、上巻のみ読み終えた時点での感想となります。
ひょんなことから同級生・矢巾 幸太郎(受け)と知り合い、
仲良くなっていった両(攻め)。
しかしやがて、幸太郎の家が「変な宗教で体を売っているらしい」ことを
知り、実際にそれを自分の目で目撃してしまいます。
そして幸太郎を母親と引き離し、救うために
とある”決意”をした両はー
と続きます。
ほぼ全編攻め視点で語られますが、一部受け視点もあり。
もうこれ、受けの幸太郎視点だと最初からずっとずっと
痛くて切なくて。。( ; ; )
「エレナ様」と(呼ばれたくもない名で)呼ばれ、
信者とのセックスを母親(幸太郎を施設から引き取った女なので、実の母ではありません)に強制され…
奇跡的にできた友人・両の計画により
彼と無理やりセックスさせられることになる。
(このへんまでで、個人的にはだいぶ鬱、、)
そこから両による警察通報→母親は逮捕、
家をなくし攻めに縋られ(自殺未遂的な歩道橋からの飛び降り、恐怖だった;)
他にどうしようもない形で”絆され同居生活”とでも言うべき生活が始まり…
絶対にこのまま何事もなく…は終わらないよね!?という
不穏な空気を十分に醸し出しながら、上巻は終わっています。
狂った母親も宗教儀式も怖いんですが、
攻め・両による「幸太郎を救えるんは この世で俺だけや」という独白、
尋常でない仄暗い執着が怖すぎる…((((;゚Д゚)))))))
初めて”儀式”を見、家に帰ってゲーゲー戻していた両が
少しずつ、何かに侵食されるように変わっていくー
その静かな狂気から、目が離せません。
下巻まで一気に読むには、ちょっとエネルギーを要する作品かも。
少し気持ちを落ち着けた後、心して下巻も読みたいと思います…!
※上巻には描き下ろし10Pあり。二人で花火をするお話です。
最後に幸太郎が手荷物線香花火の火がジジッ…と消える描写が、
何かを暗示しているようで背筋がゾクっとする。。
★修正:なし(露出のある描写なし)紙本
他レビューにある通り、モブおじとの絡みが出てきたり、鬱展開が多く、沈んだ気持ちになりますが、人生で読んだBL作品で一番心に残る作品でした。皆さんにもぜひ耐えて最後まで読んで、この気持ちを一緒に感じて欲しいです。
この作品は心情描写を文字で説明することがなく、主人公たちの話し言葉で進んでいきます。だからこそ、読者が考えることで、少しダークな印象を待たせつつも、どんどん世界観に引き込まれていきます。
読んでいるうちに、どうか主人公たちが平和で幸せに暮らして欲しいと願わずにはいられなくなり、また、どんな明日を2人で過ごすんだろうと想像せずにいられなくなります…なりました(笑)
2人の未来を願い、想像してしまうことで私は良い意味で1週間引きずりました。
レビューを見て購入を考えている方、損はさせませんし、BLからでしか得られないものがこの作品には詰まっているので、ぜひ購入してみてください、一緒に沼にハマりましょう。
最後に作者様、人生でこんなに印象に残る作品を描いていただき本当にありがとうございます。今後のご活躍を応援しております。(2人の幸せな続編を強く強く強く希望しております!!!!土下座)
背徳感という言葉でも足らない、ダークなストーリー。途中で読むのをやめたくなるけど、絶対に最後まで読んで欲しい。この作品に対して評価するなら、必ず最後まで読んでからにしてほしい。というのも、自分が読み始めて直ぐ、読む事をやめたくなった。あかん、これは……、と。でも、最後まで読んだからこそ、この評価となりました。唯一無二で、読んでよかったと思えた作品です。
ネットで話題になって、興味があったので購入しました!!二人とも、学生の頃の未熟さや、かなり重たい家庭の事情や、重たい思考などが沢山あり、本当に最高でした!!BL作品でこのようなハッピーエンドで、終わるかわからない作品を買うのが初めてだったので、怖かったですが、結果としてハッピーエンドで終わってよかったです!また、母親は間違っていないとはじめのほうはいっていた幸太郎が、最後のほうに自分の母親が間違っていることを認めていたのが、とっても成長して感動しました…腕の骨折が治っているのに!治っていないと偽っていたところでは、本当にどうなってしまうんだろうと、ハラハラドキドキしましたが!結果として、ハッピーエンドで終わって本当によかったです!!