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sonoki de iteyo
ヤマダ先生は
「BがLする 4ページアンソロジー ~そのとき僕は、恋をした!~」にて、たったの4ページで天才的最高に濃縮されたキュンを頂きまして
短編の実力は折り紙つきですので、実質11ページですが迷わず購入しました。
そうそうそうそう、これこれこれこれ。
これがDKBLです。
DKって夢を書いたテストとか折り紙のウラで紙飛行機作って明日に投げる様な無邪気さ切なさ純粋さの清純があるじゃないですか?だから好きなんです。
学級委員長の七夏くんと、転校生の美人さん文見くんです。
ヤマダ先生の描くキャラクターって、可愛らしい絵も相まって少し個性的で、一人一人のキャラが立っているのに違和感無く、自然で、纏う空気が優しい。そして面白い。
憎めない。中身も可愛らしい。
美人ってツンデレでちょっと塩な所が魅力的なんですけど、登場人物の女子は「綺麗過ぎてちょっと怖い」なんて思ってる位掴めない人物なのに、何故か七夏の前ではフランクなのが一推しポイント。何故でしょうかね。
多分まだこの2人LOVEどころかLIKEにもなって無い唯の友達なのに…少しずつBLの種を蒔かれてるのが萌える!
「変な奴」は大体「可愛い」奴に変わりますから。
1つ1つのセリフも上手いんです。
ピアスからの→好みになっちゃうね、の急激なBLの空気に反転とか。
って言うか、七夏くん!君ってやつはぁ!?君って奴はよぉ。あんた、ちょっ何しとるん?近い近いよ。
こんなん特別意識してないから出来るんだよなぁ。
無意識最強節。
いや、二人共鈍いな。
これ本当どっちが好きになるの?どっちが告白するの?どっちが受…おっと失礼。
なんてったって高校生は行事がてんこ盛りですから。
修学旅行に文化祭に…こりゃ想像が捗ります。
で、その気って何の気?気になる気なんですけど。ちょっと、なんにも知らない気なんですけど?
とても気になるので後で2人のお家に家庭訪問に行って聞いてみたいなと思っています。
このヤマダ先生の才能を、もっともっと見せて欲しいと常に思って生きて居ますので何卒続編お待ちしておりますね。
アンソロジーに出てきた2人組も続編等御検討頂けますと涙を流して喜びます主に私が。そちらも何卒宜しくお願い致します。