300回の告白愛~執着幼なじみの好きが重い

300kai no kokuhakuai

300回の告白愛~執着幼なじみの好きが重い
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×217
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
13
得点
177
評価数
45
平均
4 / 5
神率
40%
著者
おがえり芽生 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
モバイルメディアリサーチ
レーベル
caramelコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784911186275

あらすじ

「圭都が好きだ。俺と付き合って!!」
「圭都以外は欲しくない!」
「頭の中で何度も圭都を抱いてる」

幼なじみの諒(りょう)に幼稚園時代から
愛の告白をされ続けている圭都(けいと)。
その数はなんと296回!? 
大好きな諒との関係が変わってしまうのが怖くて
幼なじみのままでいたい…と心に誓っていた。
しかし、飲み会で諒のキス経験を聞き、
モヤモヤが止まらなくなった圭都は、
酔って自分からくちづけてしまって――!?

「圭都がいいなら…俺もう我慢しないよ?」
イケメンなのに愛が激重★な幼なじみの求求求愛ラブ!!

表題作300回の告白愛~執着幼なじみの好きが重い

大学生
大学生

その他の収録作品

  • あとがき
  • 描き下ろし:りょうくんのおたんじょうび

レビュー投稿数13

言葉で伝えるって大事だよね

「初恋は実らない」なんて言葉もありますが、そんなこと関係なく、自分の気持ちを相手の気持ちを尊重しつつ、長年かけて「初恋を実らせた」攻めの一途さに乾杯!幼なじみから恋人になるまでの気持ちの変化がとても分かりやすかったです。エモい…

0

これからに期待

ずっと好きだと言ってくれていた幼なじみとの恋の話。

告白の回数300回。
幼稚園の頃からだと、多分もっとたくさん好き好き言われてるだろうなぁ。
数えてなんかないだろうし…。まさか数えてた!?

絵が拙い箇所あり、そこが残念でした。
特にエッチなシーンが顕著で……
首が長かったり胴が短すぎたりギョッとしてしまった……。

1

一途な攻めと可愛い受け。

幼稚園児の頃から、受けの圭都を好きだった諒。
大学生になってもずーーーーっと好きで、事あるごとに告白し続けはや296回!
本作は296回目の告白から300回目の告白まで描かれていて、300回目で両思いになってから、恋人としてのエピソードも描かれてます。

諒は長年片想いしてたわりには、執着の仕方がまったく気持ち悪くなく、むしろ爽やかな感じ。
圭都は何だかんだ毎回断りつつも、触れなば落ちんといった風情で、そりゃ諒も諦めるわけないよなーという感じ。

両親の不仲を見て思春期時代を過ごしたため、圭都は「好き」という感情に良い印象を持っていないようで、諒の好意を受け止める勇気が持てないんですよね。
そんな圭都を粘り強く待ち続けてくれるほど、諒の愛情は大きくて深い。
圭都以外にはけっこう塩な感じなのも、ある意味諒の良いところですね。

付き合う前の圭都も可愛かったけど、諒の好意を受け入れて、自身も諒の事が好きだと気付いてからの圭都も可愛かったー!
オシャレでイケメンでモテる諒に釣り合おうと、身だしなみに気をつけたり、積極的に諒を喜ばせようとしたりして、圭都の内面の成長も見られて微笑ましかったです。

社会人編や結婚するまでのエピソードも読んでみたいなぁ。

可愛くて綺麗めな絵柄だし、全体的な作品の雰囲気もほんわか・穏やかですが、性的表現は意外としっかり目!
BL初心者を脱して、エチチなシーン多めな作品も読んでみたいという方にちょうど良いかもです。

1

No Title

かわいいお話でした。
諒が本当にずっとあんまり表情変わらなくて、なのに真剣にずっと圭都のことを思い続けていて。
その想いと表情の差のギャップが妙にささりました。そしてすごくイケメンです。
女子が出てきますけど、全然絡まないのかと思いきや、さらっと(当人は真剣にですが)告ったりして。そこら辺のことがきっかけで、もやもやする経験を経て圭都が諒を好きということに気づくのですけれど。きっかけは必要ですよね。
全体的にふわふわした甘い雰囲気(に感じたのですが)で癒しが欲しいときに。和みました。

1

折角ならカウントダウンを見たかった!

お話しの始まりや作品タイトルからも「300回」というなかなかの数字インパクトがあったので、折角ならもっとこの数字をフューチャーして効果的な演出にしても良かったんじゃないかな~?と個人的には惜しさを感じました

諒の友達曰くではありますが、冒頭での告白が296回
過去の告白回想にも回数を入れてくれてましたし、やっぱりここの数字にちょっと拘って「300回目」を盛り上げても良かったんじゃないかな~?と個人的には思いました

尚、私調べですが・・・
飲み会で酔った後の圭都のキスきっかけで「297回目の告白」
キスの翌日の階段の踊り場で「298回目」
合宿のお布団の中で「299回目」
で・・・「記念すべき300回目」の告白は・・・⁈
っていう流れがちゃんとあって、300回目の告白は作中でもちゃんと素敵な告白回になっていたんです!!!

なのでもっとここをクローズアップして作品タイトル回収しても良かったのにな~ってやっぱり思ってしまう!
そんな所と、やや諒に比べて圭都のキャラの魅力がもう一押し欲しかったなって言う所があったので今回の☆は4つにしました

でもすごく読み易くてコミカルな雰囲気もやり過ぎてなくて好きな空気感でした
次回作も必ずチェックしたいと思います☆

1

とにかく諦めない!! 一途すぎる攻めの激重愛が最高すぎマス!!

まずは、デビューコミックスおめでとうございます!!
SNSで見かけてから、タイトル同様ずっと気になっていた作品でした。

というか、サブタイトル? の「執着幼なじみの好きが重い」を目にしてしまっては、執着溺愛攻めラバーとして読まねばならないと使命感に駆られるわけでして、、、



幼稚園からの幼なじみ諒に告白し続けること、296回。
イケメンで女子からもモテるのに、ずっとフラレ続きな圭都(攻め)。
いつも曖昧な感じで濁されていることもあり、まだ可能性はあると信じ、アタックし続ける日々である。

一方、諒はというと、、、

家庭環境が原因で、いつしか大好きな圭都の自分への想いが変わってしまうのではないかと不安になり、現状のままがいいと思ってしまいます。

が、そんなある日。

飲み会で、圭都がキスしたことがあると知ってしまった諒。
モヤモヤした勢いでお酒を呑み、思わず圭都へキスをしてしまい、、、
という冒頭です。

圭都狙いの当て馬的な女子が出てきますが、圭都は当然幼き頃からずっと諒一筋です。

だというのに、その当て馬女子が圭都へ告白する旨を聞いたことや、諒が圭都を意識して顔合わせるのが恥ずかしくなり、避けてしまったことで、圭都と大きくすれ違ってしまう出来事が、、、


超絶切なくなるのですが、お表紙裏のあらすじにも書かれていますが、まさかずーーーっっっと片想いし続けてきた圭都が!
「求求求愛ラブ!!」してる圭都が!!
たとえ諒に嫌われたと誤解したとしても、すぐさま切り替えられるわけもなく、、、
ましてや、ポッと出の当て馬と付き合うはずもなく、、、

早く誤解解いてーー!
と、絶叫したくなった頃には、嫉妬しすぎる諒爆誕してました♡

ちなみに、告白1000回目指すそうなので、ぜひギネス目指して頑張ってほしいです(煽ってどうする笑)!!

デート編も、諒は自分の服装などが圭都と釣り合ってないんじゃないかと不安になりますが、圭都はカワイイよって言いながら、より可愛く諒を飾り付けるの…可愛かったです///


執着攻めではあるのですが、大変甘々ァな部類に入る(どちらかというと溺愛に近い??)執着攻めですので、どちら様もお楽しみいただける作品かと思いました♪





1

攻めばかり見ていたけど受けの魅力に気付かされる

溺愛、あまあま、コミカル、シュールな、自然とニコニコしちゃうほんわかしたお話です。

執着というと自分の思いを無理やり押し付け、あの手この手を使い自分の願いを叶えるイメージがわたしにはありますが、こちらの攻め諒はちょっと違いました。
圭都の隣、一番仲良しなのは自分、当たり前。
圭都に俺と付き合ってというのは、当たり前。
圭都が酔っ払ったらお世話するし、ある意味もう彼氏なんじゃないか?と思える献身愛のある男です。

告白の返事がnoでも毎回くじけない。よくそんなふうに都合よく考えられるものかと不思議になるほど前向きでまったく揺るがない!
おきあがりこぼし、のように転んでもスクッと間髪入れずにすぐ起きる諒。
受けしか見てない一途な攻めってやっぱりいいなぁと思います。

恥ずかしがり屋の圭都は諒と付き合わないけど、はっきり突き放さなくてずるいなぁと少し思っちゃいました。
初めはもじもじ、うじうじしてばかりでかっこいい諒がべた惚れしている良さがちょっと分かりにくかったです。
でもだんだん自分の気持ちを意識し始めて、思いを表すようになった圭都は可愛らしかったです。
赤面しながら今までなら言わなかったようなことを口にする初々しさにわたしまでニンマリです。

途中やっぱりすれ違ってしまい、仲直りするシーンの圭都の言動が面白すぎて大笑いしました。

試し読みからは想像出来ないラブシーンの脱ぎっぷりには驚くとともにあっぱれと思いました。
上下何もまとっていない絵が多く、恋人同士ならやっぱりこれが自然な姿だと思いました。
着衣姿もいいけどこういうの好きです。待ってました!

電子特装版小冊子つきを購入。通常版と悩んでいるなら小冊子つきがおすすめです。

3

明るく愉快な執着愛

幼少期からずっと好きで告白し続けるのだから間違いなく執着なんですが、ドロっとした重い感じではなくひたすら好きだー!と叫んでいるような明るくまっすぐな執着愛でした!!

攻めの諒くん、めちゃくちゃ顔良くて男前で男女共にモテそうなビジュアルをしていてなんでもそつなくこなしそうな雰囲気のくせに、大好きな圭都のことになるとだいぶアホの子になる感じが最高に好きです。

そして告白され続けきっと少しずつ少しずつ好きを育てられた圭都もひたすらまっすぐ迫ってくる諒にドキドキしている姿が可愛い!!

無事に恋人になれた2人はどこに出しても恥ずかしくないバカップルになっていて、それがまた可愛くて愛おしくて大変良かったです!!

切ない場面もありますが、終始楽しく読める1冊でした!

1

受けファーストで、とにかく"待ち"の紳士攻め。

単話配信している時から気になっていて単行本を楽しみにしていました!デビューおめでとうございます。
攻めが300回幼なじみに告白し続ける根性と勇気と執念深さがどれほど濃いものか、そしてどのように成就するのかを見守ろうと思って待ち構えていました(笑)

全体を通して、幼稚園の頃からひたすらに受けを好きで居続けた攻めのどちゃくそ一途な愛と甘々が溢れていました。

ただ、あまりストーリーや展開に捻りはないと思います。
攻めがなぜ受けをそんなにも長い間好きでいたのか?の理由も分からないし(ここをもっと深掘りしてほしかった)、丁寧に描かれていることは分かるのですが作画の崩れが少し気になりました。
彼女とケンカしちゃうモブの友達は、思ったより登場回数が多い割に手を抜いた顔で不安定な作画のようで…モブとは言え…。

タイトルは作者様が付けられたのか分からないですが、、
攻めは執着や重いという割にとにかく受けファーストで割と弁えてる印象。イケそうと思ったらどう攻めるか企むけど、基本格好良くてモテ男で人気ある、なのにひたすら受けに真面目に一途な好青年というイメージです。待てる紳士攻め。

受けは控えめで少しウジウジ系だったかな。時折可愛さ見えるけど地味で…申し訳ないけど攻めがずっと好きでいるほどの良さがあまり分からなかった。。(なのでその辺り説得力があればなぁ…なんて)
でも自分の気持ちをちゃんと伝えようとする潔さは好きでした。

個人的に300回の告白という設定は興味を引かれたので、キャラクターか展開かどこかもう少しグッと掴まれるポイントがほしかったなと思います。

ただデビュー作ですし、また作者様の次回作が出れば読みたいので今後を楽しみにしています!

0

一途な攻めがひたすらに受けを溺愛するお話

初コミックスとのことでおめでとうございます♪
増量中の試し読みが面白かったので読んでみました。電子で193ページ。(以下少々ネタバレあります)

イケメンの諒(攻)は幼稚園からずっと圭都(けいと)(受)一筋で、告白し続けては振られている。この人が本当に最初から最後まで、ずーーーっと圭都大好きでとことん溺愛してます。全く1ミリもブレませんw

一方圭都は諒との関係を変えたくなかったんだけど、諒がキスしたことあると聞き、もやもやして諒を意識しだす。諒ここまで長かったな〜w

そこからはもう、キスしちゃうし、キス思い出して圭都は自慰しちゃうし、諒を意識して真っ赤になるしで、もう完全に圭都は諒のこと好きになってるんだけど、初恋みたいだし自覚するまで時間かかるw
諒はそんな圭都を見て、押したらいけるかも!とがんばるけど…というお話。

私は溺愛攻め大好物なので、イケメンの諒がどこまでも一途に圭都を溺愛して、時にはグイグイ迫ってエッチなこともしちゃう…というのはかなり楽しかったです。「かわいい」も連発で良きです♪

圭都はまあ普通の子で、ちょっとイジイジしてるところがある。あんまり好みのタイプではないけど、諒にダメ元で想いを伝えるシーンは、がんばってえらいぞ!と思いましたw

途中でちょっとだけ気持ちの行き違いはあったけど、ほぼ一瞬でしたねw
個人的にはもうちょっと長くもだもだしてもよかったんだけど、それよりも先生はあまあまな二人を描きたいんだろうな〜と思いました、うん。

濡れ場、特に初夜はかなり紙面を割いて、丁寧に描かれてます。電子の修正は真っ白なライトセーバー(白抜き)で残念。もうちょっと形くらいわかる修正だといいのにな〜。
ここでも諒が初めての圭都にかなり気遣っている様子に愛を感じます♡

後半には付き合ってからのあまあまイチャイチャもしっかり描かれてました。

タイトルに「執着」「重い」という文字があるけど、私的には執着って仄暗さを感じるワードなので、諒の愛情は執着というより、ひたすら一途な溺愛と感じました。重さは感じなかったかな。

とにかく一途なイケメン攻めが、ひたすらにあま〜〜く受けを溺愛しまくる作品なので、そんなあまあま〜な作品をお求めの方におすすめです。


電子 ライトセーバー(白抜き)修正(濡れ場数回でしっかり描かれてるので、もうちょっと良修正で読みたかった…。でも作風には合ってるのか?う〜ん)

3

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