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munou na ouji to yobaretemasuga nakami ha tekikoku no saishou desu
今作も凄く面白かったです。寝る前にちょっとだけ読むつもりが、ページを捲る手が止まらずに気が付けば最後まで読んでました。やはり夜光花先生は天才ではないでしょうか?
あの親父(皇帝)とのバチバチも凄く面白かったですが、シュルツとマッドのリドリーを巡る争いもドキドキしながら読みました。段々と展開が早くなって来てるような気がします。
ベルナール皇太子の婚約者選びが思わぬ方向で決着してしまったので、この辺りの匙加減がBL作品として絶妙だなと感じました。リドリーとベルナールがいつ戻れるか分からない状況で婚約者はないですもんね。ただベルナールが元に戻る気が無いのが心配です。
そして魔女のことがかなり分かって来てましたが、魔女はあの人だと勝手に思ってるのですが、魔女の子どもがどこに行ったのかが凄く気になってます。
あとがきでラストに近づいてるとあったのですが、あと2冊くらいでしょうか?早く結末が読みたいけど終わって欲しくないとも思ってます。読んだ後も妄想が止まりません。www
皇太子の座についたリドリー。皇帝との対決はさらに危険度を増しています。加護の秘密や危うさ、妹や側室達の待遇のこと、竜のフレイの可愛さ、魔女の過去の事、シュルツとの関係やマッドとの三角関係。盛りだくさんで、読み終わった今満腹状態なのに、もっと続きが読みたい!夜行花先生のファンタジーって最高に楽しい!と思える5巻でした。また1巻から読み返しながら次を待ちたいと思います!
ストーリーは言わずもがなワクワクハラハラする展開が盛りだくさん。続きが気になるのですが、リアルタイムで追っているのが楽しいので悩んでる方にはBL的展開に動きがあった今が買い時と勧めたいです。
婚約者騒動に意気消沈で不憫なシュルツ。でも、ようやくリドリーとの関係(認識?)に少し変化がやってきます。BL的にもおいしい展開がありました!
ちなみに口のみですが、マッドとの描写もありますので、攻1人としかじゃなきゃダメ!という人は要注意です。
少し前から頑張っているマッド。危険なだけな奴隷かと思いきや、思いの外ドキッとするやさぐれ攻でした…!少しの文章でアリかもしれないと思わせてくれました!笑
BL作品のはずが、巻数が増す毎になぜか女性キャラクターに魅力を感じてしまうのだから不思議です。
どんどん皇后さまのことが好きになっていってしまうなあ。
主人公・リドリーが、最高に切れる頭脳とあの手この手を使って敵国内部で活躍する姿にスカッとなれるこちらのシリーズも5巻目。
当初の目的は、元の姿に戻り母国に帰りたいがため。
自分のことだけを考えて動いていたはずが、どうしても滲み出てしまうお人好しゆえなのか、はたまたよく頭が回りすぎるからなのか?
リドリーが動けば動くほど、次第に意図せずとも力を貸してくれる味方が自然と増えていく様はなんとも気持ちが良いです。
読み手側がこう感じているのだから、きっとリドリーももう完全に敵国だとはいえないくらいには愛着がわいてしまっているのではないでしょうか。
VS皇帝に加えて婚約者問題…と、途中までは前巻の方がおもしろかったかななんて思っていたのですが、中盤以降の畳み掛けるような展開がおもしろくって…!
これだから夜光花先生のファンタジー作品は読むのがやめられないんですよね。
あちこちにこの先が気になる種をまきつつ、1冊の中で必ず「なるほどそうくるか!」ななにかがグッとくるというのかな。おもしろかったです。
物語のキーとなる魔女の謎も分かりそうで分からない絶妙な塩梅で描かれていて、今後が楽しみでなりません。
もちろん国の膿である打倒皇帝も!
肝心のBL部分に関しても、物語の展開と比べるとゆっくりではあるけれどほんの少し前進しましたね。
ただ、現状ではどちらかというとBL要素よりもストーリーを楽しみにしてしまっている節がありまして…
これはリドリーのキャラクターが、少々気の毒なくらいシュルツを食ってしまっている状況が続いているからなのかもしれません。
シュルツとの洞窟でのシーンはやや唐突に感じてあまり萌えられなかったものの、シュルツにだけ加護が効きにくい理由を知ったリドリーのこれからの反応が気になります。
そして、ただのやばいやつなのかと思っていたマッドがちょっと予想していたよりも良質なやさぐれ加減で、妙に癖に刺さる言動をしてくれて非常に困りました。
終盤のあのたった数ページですっかり持っていかれてしまった…
シュルツの真面目で一途な忠犬っぽさとは異なる色と背景を持った彼は、この危うい三角関係とリドリーの心をどう引っ掻き回してくれるのか?
やっと動き出してくれそうな恋愛面にも注目していきたいです。
待ちに待った5巻。
途中途中に、今までのあらすじも簡単に入っていて、読みやすいですけど、大丈夫!知ってるから!!何度も読み返してるから!!
それより早く続きが読みたいんだー、と一気読みでした(*>ω<*)
婚約者問題は、ミミルがここで登場かぁ、とストーリー展開にしみじみしちゃいました。
シュルツがショック受けてたし、こんな風に落ち着いてよかったε-(´∀`;)ホッ
前作まではリドリーの活躍がハラハラドキドキでスカッと爽快。
とっても楽しかったのですが、今作ではLoveの方がハラハラでした。
リドリーのもつ『七人の奴隷』加護。
術をかけられているシュルツの、リドリーへの執着はシュルツ自身の気持ちだと、私は信じているのだけど、リドリーには信じてもらえないシュルツの苦悩が不憫でして。
そして同じく術をかけらているマッド。
正反対な気質を持つ2人で、最初は正統派なシュルツが断然好みだったのですが、今になるとマッドの良さも垣間見えて、うーんただのおじゃま虫じゃないなぁ。
これはどう決着をつけるのか。
リドリーの入れ替わりだけでなく、ラブの方もドキドキハラハラが増し増しになりました。
ラストがズーンと重苦しい。
後書きにて、そろそろゴールが見えてきたとの事。
あぁ、早くラストまで見届けたいです。
5巻!
もうリドリーがやることや考えること、対策することが多すぎて忙しすぎて。読んでるこちらも箇条書きに起こしたいくらいでした。
粛々と対応対策するリドリーたち。
今作では本当に婚約しちゃうの?シュルツは大丈夫?と心配してましたが、その手があったか!
リドリー抹殺をなりふり構わなくなってきた皇帝とジスパーク。
相変わらず気の毒なシュルツ。もういっそシュルツを配置換えしてあげたら…見てられないよ。と思っていたのに終盤で、およよ?なところがあり。これからも目が離せません。
というかこのシリーズの攻めは本当にシュルツで合ってるのか?なマッドの食い込み具合にますますわからなくなりました。
魔女の謎とその子供の行方。
打倒皇帝への道程。
マッドの暴走。
次巻が楽しみです。
フフフ……三角関係もいよいよ本格化してきたって感じですねぇ( ̄∀ ̄)
BL度で言えば、過去4作で1番だと思います。
リドリーの専属護衛騎士であるシュルツ VS 死神マッド。2人ともリドリーの『七人の奴隷』の加護を受けている、言わば同門です。ですが、それ故にライバル心も深く、リドリーの寵愛を受けようと必死。シュルツに至っては、今巻致し方ない状況とは言え、身体を繋げますし、マッドはマッドでリドリーから口の奉仕を受ける始末。
ちょっ…ちょいちょいちょーーーい…!!((((;゚Д゚)))))))
なんか一気に性的な距離感がどちらも縮みすぎでないかしら?
三角関係がオーバーヒート気味で、苛烈なリドリーの取り合い合戦がえらいこっちゃの様相です。タイプの違う"奴隷"2人がリドリーに激しく執着してくる展開は、いやー…大興奮の大嵐でした。
リドリーの加護の力の範疇での好意なのか、それとも……といったところにも今巻話が及ぶので、BL的にはかなりの読み応え。加護の力が効いてない…?なんていう疑問も同時に湧き起こり、また1つこの物語の追求すべき事案が増えました。
シュルツの好意が本物かも知れないとリドリーの思考に入っただけで一歩前進かも知れませんね。次巻以降、リドリーがシュルツの好意や執着にどう向き合っていくのかに注目したいと思います。
とまあ、BLの動きがだいぶ活発になってきましたが、ようやくといった感じで胸がワクワクしています♪
これまでBLの部分は、なんとなく後回しにされてきた感がなきにしもあらず……そりゃ、好きだ何だのに構ってるよりもまず、ベルナール皇子の更生、周囲との人脈作り、皇太子評をアゲるための基礎固め、そしてラスボス・皇帝との対峙といった問題が山積みでしたからね。
皇帝との確執はまだ現在進行形でバチバチしてますが、求心力を失い加護の力も弱まってきているマクシミリアンは、そろそろ権威の終焉のその時がきているのかなと思われます。
独裁的に成り上がっただけあって、器がちっせぇし、ダッサイので、皆さん今巻も目を逸らさずに暴君王のザマァ展開を見届けましょう!策士策に溺れるとはよく言ったもので、自分でかけた罠に自分で嵌ってる姿が、なんと愉快なことか(笑)
側近もイエスマンばかりで、この暴君王を支持する勢力もザコばかり。やることなす事、結局リドリーの評価を上げることにしか繋がらない謀略が滑稽で最高に面白すぎでした!!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
巻を追うごとにリドリーの味方が増え、ワンチームで皇帝勢力に立ち向かっていくチーム感がBLとは違う観点ですごく盛り上がりますね♪
どんな風に立ち向かうのか、どんな結末になるのか、悔しがる敵の顔を想像しながら物語の顛末を見守るのが楽しくて仕方ないです。
婚約者候補の暗殺未遂事件…からの婚約者決定、魔女の行方の足取り、罠まみれの狩猟祭、そして本格的な三角関係勃発……などなど、読みどころが満載な5巻でした。常に読者の満足感や期待感を超えて提供されるエンタメの精度に驚かされるばかりです。
未だ収まらぬ読後の余韻に浸りつつ、6巻はどんな展開になっていくのかとまだ見ぬ景色に期待いっぱいです(*´︶`*)
大好きなシリーズ、5冊目です!
今作もリドリーvs皇帝、そして恋愛面では
シュルツvsマッドの対立(それぞれとリドリーとの絡みも少々あり)と、
見どころたっぷり、ハラハラドキドキしながら290P強を駆け抜けました。
前作でリドリーを陥れようとした皇帝の裏をかく形で、
焼き尽くされようとしていた村を救い、竜に乗って立太子の儀に間に合ったリドリー。
(このへん、ちょっと忘れかけていたところがありましたが
本文の中にざっとあらましの説明があり、とても助かりました)
しかしもちろん皇帝は諦めるはずもなく、今度は狩猟祭というイベントで
魔物にリドリーを食い殺させようとしー
また、その前に宮中でも隣国から来た婚約者候補に毒が盛られるという
事件が起き、息もつかせぬ展開です。
で、今回びっくりしたと同時に「そうか!」と興奮したのは、
シュルツにリドリーの加護の力が効かない瞬間がある、と発覚したところ。
考えてみれば、皇帝の強大な”加護の力”にも
その力が及ばなくなる条件があるのだから、
リドリーの力にも同じように制約があることにも納得です。
その制約がかかる条件がまた、BL脳になっている私は
「本当に主のことを愛し始めてしまったら」(❤︎)なんてあまーく
考えてしまったのですが笑、そんな単純なことじゃなかった!!
はー、本当に面白くて今後の展開が読めなくて、
ワクワクが止まりません。
婚約者の有力候補だったクロエ。
リドリーと敵対する伯爵の申し出により彼女が取り乱してしまうシーンは
本来笑う場面ではないはずなのですが、
珍しく呆気に取られるリドリーの姿が可笑しくて、「ふっ」と声が漏れてしまった〜!
やーーーでも、それにしてもリドリーをなんとか亡き者にしようとする
野蛮で狡猾な皇帝、本当に腹が立つ…!!!
今回も側近や近衛騎士が皇帝のせいで散々な目に遭っており、
気の毒すぎます。
ミミルの治癒魔法で救われたキャラがいてくれて、良かったよー…
まだまだじっくり物語を楽しみたいけれど、
一刻も早く皇帝を追い詰めて欲しい!!
そんな気持ちでジリジリしながら、そして目をギラつかせながら
夢中で読みました。
皇帝をこそることはできなかったけれど、
殺しかけた褒美に…とマッドから要求されフ◯ラするリドリー。
そこにシュルツが飛び込んできて…!?という展開か!?と期待しましたが、
そうはならず;
シュルツもシュルツで、危機的状況に半ば無理やりリドリーを抱いちゃって…
リドリーの命令に従わず、謝罪しながら抱くシュルツに
なぜかちょっとキュンとしてしまいました。
リドリー以上に絆されている自分がいます…
皇帝との対立も、恋愛面も一筋縄ではいかず拗れに拗れていて、
一体どうなっちゃうの!?と、
読み終えた今も興奮冷めやりません。
お気に入りシーンを読み返しながら、続きを楽しみに待ちたいと思います◎