見えない星

mienai hoshi

見えない星
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神46
  • 萌×214
  • 萌19
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
21
得点
347
評価数
83
平均
4.2 / 5
神率
55.4%
著者
京山あつき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
京山あつき 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス HertZ Series
シリーズ
聞こえない声
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784813051275

あらすじ

先輩として尊敬し憧れていた今井に、くどき落とされた引田。部活の練習後、キスを繰り返すうちに互いの「好き」という気持ちが深くなってゆくのだが── 『聞こえない声』続編登場!
出版社より

表題作見えない星

野球部期待の星 今井
野球部の後輩 引田

その他の収録作品

  • 春。新学期
  • 見えない星
  • あとがき

レビュー投稿数21

いちご

一巻「聞こえない声」の感想で、この作品がおよそエロくないような書き方をしましたが、京山先生の作品らしいエロさがしっかりあります。しずる感やら背徳感やら。

引田は性的に今井を好きなのかな?とも思ってましたが、もうすっかり今井の虜で。女にも男にモテそうな今井から、こんなに全力で愛されたら、陥落しないわけない。

あとがきで先生がチラッとそれっぽいこと書いてますけど、高校生らしく好きなものに打ち込める不安のなさと、高校生らしく広がる未来に臆する様とが絶妙。今井の方がより不安はなさそうに見えるけど、どうでしょう。いちごで餌付けされる引田を見ていたときのように、内心はざわついているのかも。

0

前を行く今井をしっかり見据えていれば大丈夫

 前巻はBL面が主でしたが、こちらはBL要素にこの年代ならではの葛藤や野球部らしいきらきらした青春もしっかり絡んでいる印象が強かったです。あれからキスや軽い触り合いはするようになったけれど、大きく関係性が変わるということはなく。夏は甲子園を目指して今井も引田も野球一筋で突っ走る。引田視点ではこの時もけっして野球のことばかり考えていたわけではなく、今井と接することが減った寂しさを覚えていたことが語られますが、それは恐らく今井も同じだったでしょう。今井が引田のことを考えない時なんてなかったと思います。

 最後の試合の後は、進路を考える2人。2人ともどういう道に進むかすごく迷うような描写はなくて、ちゃんと自分で進路を見つけます。でも、これから高校のグラウンドという同じ場所で毎日顔を合わせることがなくなり、どれくらいの頻度で会えるか分からない漠然とした不安は引田の表情からなんとなく感じ。逆に今井はきっと、ずっと先のことを不安に覚えるタイプではなく、着実に今という時間を積み重ねて未来に繋げていくタイプだと思うので、そんな引田の手を先輩らしく引っ張ってあげて欲しいなぁと思いました。遊び半分じゃなく、彼の中にはきちんと覚悟も感じました。離れる2人が今後どう壁を乗り越えていくのか、見守りたいですね。

0

ちゅうやスキンシップの場面が好き

そうだった。ヘブンリー〜、スリーピング〜で絡みのシーンが好きだったんだと思い出した。特にヘブンリー〜のスキンシップの密着具合が好みで。
本作でも、ちゅうやスキンシップが多くて、その密着度がしっかりしていて気持ちよさそうなのが好き。ちゅうとか長回しなのが特に。

キスについて引田の、今井さんのキスは"本気"で、かわいいとか好きとか本気で思っていることを伝えてくる、と独白もとても良く。
引田が今井のキスや愛情に感動するのがかわいい。
だから、自分も自分の気持ちも伝えたくて、恥ずかしがらずにいっしょうけんめいキスで「好き」って伝えた、がもう萌えです!!

「キスは言葉よりずっと気持ちを伝えられる最良のコミュニケーションに思えた」いいぞ!引田!

スマタの場面がまたえちくて。
今井が引田に「しがみついて身体中でゆすって身体中をオレにこすりつけてくる」てのが。
その後、グラウンドの隅で2人ともフ○チンで寝っ転がっているコマが笑ったw

おこたいちゃが短めね、と思ったら、あとがきで先生がもっと描きたかった、悔いが残るとボツネームを掲載されていて、見たかったぁ〜となりました。

大晦日のデートがいい。2人仲睦まじくて。
ホラー映画を観る時、男2人が手を握り合っても不自然でない、てのがまたよかった。
その後の海のシーンがじーんとくる。卒業後離れ離れになってもお互いの道を応援する、と絆が深まるような会話で。

あと、野球をしている臨場感が今井のサヨナラホームランの場面で感じた。
今井は4番だったんですね。

次巻で完結か。楽しみだけど寂しいような…でも楽しみなのですぐに読みます〜。

0

今井先輩、頭の中が引田くんで一杯です。

萌え萌え萌えのてんこ盛りです!ニヤニヤしてしまいます。前作ではそんなにエロスを感じませんでしたが、いやいやなかなか引田くん、今井先輩目線で読んでいるとエロいです。可愛いです。素敵な今井先輩がず~っと引田くんのことを考えている気持ちが分かります。まだまだ愛の比率が一方的な感じはしますが今井先輩を男として意識している引田くんの姿がたまりません。こんなにも愛されている引田くんが羨ましい限りです。早くガッツリと両想いになってあげて下さい。

1

はぅわー…!!_( _´ω`)_ゴロンゴロン萌転がされる

今井さんがどんどん格好良くなっていってます!
前作ではイケメンだけど変態って(←ぇ)印象あったんですが、内面もイケメン化現象でヤバイんですが。
あ、でも冒頭では今井さんってば引田くんにキスすることで頭いっぱいですwww

野球アドバイス(バッドの振り方)をしている場面があるんですよね。
的確なアドバイスをもらえた引田くんは他の後輩にもしたら喜びますよー的発言するんですよね。
でもあんなに的確なアドバイス出来たのはー引田くんのことを見ていたからなんですよw
うぁーもう引田くん愛されてるっ!!!

暗い用具室で壁ドンの後の2人の表情が好きです。
ちょっと引田くんがビクッとなって表情に緊張が混じるんです。
でも今井さんに頬を撫でられているうちに安心したような表情で目をつぶって…それを見た今井さんの優しそうな嬉しそうな幸せそうな表情がたまりません!!!
もうなんかね、この2人はねーキスとか抱きしめあうとか…そういうのだけですっごいドキドキする。
生々しいエロの場面(最後までやっていないけどスマタとか某所を触っているシーンとか)よりも、何気ない触れ合いの場面にドキドキさせられるんですよ。
お互いのこと好きなんだなー…ってか今井さんってば本当に引田くんのこと好きなんだなーってのがものっすごい伝わってきてキュンキュンするんです。
なんですか、私を萌え死にさせるつもりですか?

あと2人の下の名前分かりましたー。
今井さん、家では「ひーくん」って呼ばれているんですねw
なにそれ可愛い。

2

萌えとは違うけど好きです。

聞こえない声がとても良かったので自分の中で続編は読まなくて良いと勝手に決めていたものの

読もうと思いたちやっとよみました。

真面目に野球をしていることになんらかわりもなく
今井は相変わらず引田をかわいがりまくっている。

用具室でのキスもキスだけではなくお触りコースにまで発展。

今井の引田を見る暖かい目がなんとも色っぽい。
前作よりも引田の気持ちが多く描かれている。

素直な引田の綺麗な心と
今井を好きなのだと自覚してきた
揺れる心がうまく同居していて
引田が男になってるなと
思いました。

野球ボールを磨くことも
練習を毎日することも
用具室でキスをすることも
とても大切な時間。

この作品は前作も今回も
ゆっくりと読むことができる
ところが好きです。
イラストじゃなくて文字だけでも読みたいなと思う。

0

3冊連作の2作目

こちらもまるごと一冊がひとつのストーリー。

初っ端から、先輩の心の声。
相変わらずオモシロイです。
「座らせて」「抑え込むか」とかww

ちょっとずつえっちぃ事もエスカレートしていくわけですが
それも優しさが滲み出てました^^

この巻では、2人がそれぞれの進路に向かって行く様子
なんかが描かれていました。
とっても日常的なリアルな・・・ストーリー展開です。
と、思いきや、グランドで!?お外でですか!?というような
展開もあったり・・・。

飽きさせず、でもサラッと読める内容でした。

2

必死で恋をし、体で心を伝えるふたり。

前作『聞こえない声』と共に2冊一気に読了。
高評価の中、やはり私のツボにはハマらなかったのですが、
前作に引き続き、心理描写がきめ細かく、
必死で恋している様子がひしひしと感じられる作品でした。

キス以上のことまで関係は進み、
そのお互いを求める感じが、
ものすごく切羽詰まっているように見えた。
恋愛ってもっと美しいと思ってたみたいなことを、
シリーズのどっかで引田が思うのだけれど、
まさにこういうことなんだろうな。

私自身が「ブサキャラ」「ショタの香り」「キザ過ぎる台詞」
が苦手なので、中立評価にしています。
特に、今井が色っぽい、と思っている引田の体が
危うい若さに溢れていて残念ながら拒否反応が出てしまいました。

でも、心の動きを丁寧に描いた作品なので、
学生ならではの恋のお話しが好きな方にはお勧めします。

1

バックネット裏

これぞ! キング オブ ブサイク!!
でも 私から見れば 普通のかわいい男子高校生。
この話 萌えすぎてゴロンゴロン畳の上を転がる私。
夜のバックネット裏が気になって 家から一番近い高校が腐って見える。
野球部の皆様 誠にすみません。

とうとう 完全ではないけれど(素股)合体!!
後ろからコスリますよ~。テンションMAXです。
夜のグラウンド 月明かりだけが 君達二人を包んでいるのさ。
オモイッキリ精液を出した後 先輩が試合のユニホームで精液を拭く場面。
いやあ~~ やられたぁ・・・
あまりの萌えで ぼーっとして考える事が出来ません。
先輩! まさに 男!!
ちまちま ティシュ使わないのが 男です。
これは 読むべし!!

 

3

くはw

チュゥの回数が増えるほどに、甘さが増して、なんだかすごく
ピュアな気持ちにさせて頂きました(*´Д`*)
ピュアのかけらもない私が言っても信憑性がありませんがww
はれて両想いが確定した二人の高校生活(部活なんだけど)を描いたのがこの一冊。エロエロしないのが逆にいいんですよね。
そう、両想いだからって「ヤル」だけがBLじゃないのだよ!!
なんだろうなぁ、後輩君を見る先輩の目が好き。表情がすき。
やさしい気持ちになれるから。
たくさんの人の中にいても目が追ってしまう。気づかない相手のちょっとしたしぐさにときめいたり、一喜一憂してしまう。
思わず、自分も同じ気持ちになって胸がふわふわしてしまいました。
初スマタ~なシーン。これがなんと言うかさ、先輩の必死ぶりがとても・・・とても・・とても可愛かった!!!その必死さがいい!
あまり触れてなかったのですが、後輩くんのもつ雰囲気も好きです。
ほら、先輩のそばが心地よくて、目で追ってて、笑ってくれる顔が好きで~な雰囲気がビシビシ伝わってくるんだもん。
気を許してるその表情がたまらなくこうふn・・・ドキドキw
さぁ、先輩も卒業。これからどうなるか・・

4

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