ワケありなαとΩの子育てオメガバースBL第2弾!番&新婚編♪

αの家の子 2

alpha no ie no ko

αの家の子 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×25
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
52
評価数
13
平均
4.1 / 5
神率
38.5%
著者
コロ虎 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046845320

あらすじ

大きな困難を乗り越え、番となった西宮光河と宝条岬。

反対されていた西宮家当主にもようやく認められ、
皆に祝福されながら結婚式を挙げることに――。

ワケありだけど、可愛い子供達・春翔と陸と4人で
穏やかに暮らし、幸せ絶頂のなかにいた。
しかしある日、岬の体に異変が――…。

一方、光河の学生時代の先輩でαの後藤貞道が、
宝条家当主である宝条修平に興味を持ち、急接近してきて…?

名家に翻弄されるワケありなαとΩの子育てオメガバース・第2弾!
家族の絆もさらに深まる、番&新婚編♪

幸福度200%のラブラブな描きおろし後日談「日溜まり」11P収録!


■収録内容
・「αの家の子」第7話~第12話…「BL☆美少年ブック」レーベルにて配信の作品を加筆修正
・「日溜まり」11P…描きおろし
・本体表紙イラスト2P…描きおろし

表題作αの家の子 2

α、名家の子息、外資系リーマン
Ω、リーマン、光河の同僚で番

同時収録作品αの家の子 2

光河の大学の先輩,GOTOコーポレーション社長,α
α,岬の元夫

その他の収録作品

  • after story 日溜まり

レビュー投稿数3

主役二人の紡ぐ、新しい”家族”の形。まさかのサブカプの今後が気になる…!

オメガバースで現代リーマンもの×子連れもの のこちら、
なんと、4年ぶりの新刊なのですね!

そして今作で終わりではなく(主役二人のお話はきれいに収束しているのですが)、
サブカプの新キャラ貞道(主役で攻め・光河の大学の先輩α)×シュウ(主役で受けの岬の元夫α)
という、まさかのα同士のカプのお話が「to be continued..」で、驚きました。


スパダリのシュウさんが、まさかの受け!?と読んでいてびっくりです。
途中までずっと攻めだと信じてた...
左右固定派の方、ご注意ください。

主役二人は紆余曲折あって1巻で無事番となり、
今作は二人の結婚式→子供達を岬(受け)の元夫・シュウさんに預けての
新婚旅行。

そして終盤には妊娠発覚、出産…!と、めまぐるしくも
二人が共に”家族の増えた新たな家庭”を築いていく様子がキラキラ眩しく、
幸せな気持ちになれる展開でした☺︎

光河が”父親になる”ことに悩む様子も、ファンタジーなんだけれど
リアルに感じられ、読んでいて応援したい気持ちがグッと高まりました。

自分の父親が意思に反して”Ω部屋”へと閉じ込められ、まぐわう様子を
見てしまったトラウマがあるからこそ、αである自分への嫌悪感、
不安を抱えている光河。

不安を打ち明けられる相手と、ドンと構えて見守ってくれる岬がいてくれて、
良かったなあ。。

で!やっぱり気になるのは、サブカプの二人のこれからです。

脅し脅される形で、岬や陸を守るために抱かれたシュウさん。。( ; ; )
でも抱いた貞道も本当はそんな形で抱きたかったわけではなく、
シュウさんに惹かれてしまってるのが分かるだけに、
「素直になれよ…!(攻め様風)」と言ってやりたい…!

まだまだ二人の間に”愛”はない関係ですが、
今後の展開がものすごく気になります。

1巻の時からちょっと残念だな、読みにくいかなと思うのは
コマ割りが割とずっと同じで少し単調&文字が多い気がするところ。

大きいコマを使ってインパクトのあるコマがあったりすると、
少し変化が生まれて読みやすいのかなあ、、なんて思ったりしました。


主役二人の赤ちゃん・環、その名前の由来もとても感動的で
光河の愛が伝わってきて、じーんとしました。

二人の子育てと、サブカプの恋のゆくえ。
続刊が出るのを、楽しみにして待ちたいと思います✨


★修正:tn白抜き(電子シーモア)

0

【もっと君が欲しい・・・・・・(岬)】


エロス度★★★

おやおや。大きな困難を乗り越えた家族の続編、愛と幸せいっぱいで尊いですね。修平sideの動きもあって美味しいです。

光河と岬が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・第2巻開幕。

光河と岬のイチャイチャの多幸感に胸がいっぱいになり、新たな命・家族の誕生の喜ばしさ、そして光河の中に芽生える父親としての複雑な感情などがとてもよかったです。

修平sideで動きがあったことには個人的に驚きで、貞道の拗らせた感じはアレでしたが、心は伴わない身体を繋げた状態で進展があるのか気になるところですね。

0

約4年ぶりの続編!!

お互い、ワケありちびっ子連れで番となった光河と岬。

家族の反対もありましたが、無事に挙式を挙げて4人で幸せにくらしていましたが、、、
という冒頭。

今回は、岬の子どもである陸の父親(陸にはカムアしてない)であるシュウさんにもスポットが当たります。

というか、岬相手では攻めのシュウさんでしたが、彼とのこともあったりして、もうオメガは抱かないと決意し、まさかの抱かれる側に。
お相手は、シュウさんの会社と取り引きを持ちかけた、光河の後輩でもあるアルファの後藤。

後藤がシュウさんの弱みを握ってアレコレしようかと考えますが、隙のない完璧な大人すぎて、結局はシュウさんを崩せず、すべてペースを持っていかれてしまいます。

で、当たり前なんですけど1巻では岬よりもだいぶ年上とはいえ、まだ若そうなイメージだったんですけど、2巻ではだいぶお年を召したイケおじ優男風味に仕上がってましたね!

そんなシュウさんのお相手が、アルファで。
年下アルファ×年上イケおじアルファになるわけで。
とは言っても、まだ始まっても? いない?? 関係なので、これからの展開が楽しみです。

で!!
忘れちゃいけないメインの2人にも大きな変化が訪れます。
子どもが産まれました。
名前は、環。
産まれてくるまでに、かけがえのない人たちに囲まれて、支えられて産まれてきたことが由来です。


光河はそのせいで、親になるということを酷く悩みます。
自分がアルファだということで、幼き頃に目にしたアルファ親の光景がトラウマなのです。

ですが、光河乳も含め、色々話し、悩みは無事に解決。

新たに産まれた環とともに、みんなで幸せファミリーな結末がとても良きでした。
とくに出産シーンは、シュウさんも駆けつけたり、光河両親もいたり、まさに「環」を意識するほっこりな今どきファミリー展開の2巻でした!

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う